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Fターム[2H137CA43]の内容

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【課題】導波路等の光回路と位置精度を高く保ち且つ接続作業が容易であるマイクロレンズアレイ、及びこれを備えた光伝送部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るマイクロレンズアレイは、アレイ構造に配置され、光軸方向に同一長である複数のマイクロレンズ1と、光軸がマイクロレンズ1の光軸に平行になるようにアレイ構造の両端に配置されており、光軸方向の長さがマイクロレンズ1の長さと同一、且つ導波モード径がマイクロレンズ1の口径より小さい調芯用光ファイバ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の反射光の散乱成分が隣接するチャンネルに漏洩(クロストーク)し難くできる光モジュールを提供する。
【解決手段】内部導波路16のコア部17(A,B)は、基板1の溝1a内に複数本が平行に配置され、この溝1aは、複数本のコア部17(A,B)を一定のピッチPで配置できる横幅Wに形成されている。ミラー部15は、各コア部17(A,B)に対応して形成され、発光素子12aは、各ミラー部15に対応して実装され、溝1a内には、内部導波路16のクラッドが充填されている。ミラー部15の近傍の溝1a内に、ミラー部15の反射光の散乱成分aが、対応しないコア部17(A)または17(B)に漏洩しないように遮蔽する遮蔽部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 受光又は発光を行う光素子と半導体回路素子、及び光素子と光接続される光ファイバとを備える光素子モジュールにおいて、光素子と光ファイバとの光接続が高機能的になされる光素子モジュールとその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板2の一方の面に光素子8と半導体回路素子9が搭載され、他方の面に、略45度傾斜するミラー面2aが形成されるとともに、ミラー面に対面する光ファイバ7が、他方の面に沿って形成されたV溝に配置される光素子モジュール1の製造方法であって、他方の面に対して、ミラー面2aと、V溝のV状側面とを第1の結晶異方性エッチングにより同時に形成する工程と、一方の面及び他方の面に略垂直で、V溝の先端側に形成されて光ファイバ7先端が突き当てられる当接面2bを、第1の結晶異方性エッチングとは異なる結晶面方位での第2の結晶異方性エッチングによって形成する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型高出力レーザダイオード装置を提供する。
【解決手段】ベース21と、レーザチップ22と、光ファイバガイド23と、光ファイバ25とを備え、ベースは溝211および配置領域212を有し、溝は配置領域に接続する。レーザチップは配置領域に配置され、光ファイバガイドは溝に配置される。光ファイバは、光ファイバガイド内を貫通して配置される。光ファイバは、レーザチップに接続される第1の端部251を有する。光ファイバガイドと溝の協働により、光ファイバの配向は、簡易かつ正確である。 (もっと読む)


【課題】本構成を採用しない場合と比べて、面型光素子と光伝送部材を容易に位置決めすることができる光モジュール、光伝送装置及び面型光素子を提供する。
【解決手段】発光モジュール2Aは、窪み(被差込部)を有する支持基板(被実装部材)4Aと、基板に垂直な方向に設けられた光軸と光軸に垂直な方向から支持基板4Aの窪みに差し込まれることにより光軸を位置決めする段差面を有する差込部とを備えた面型発光素子5と、支持基板4Aに設けられ、面型発光素子5と光結合するように光ファイバ(光伝送部材)3を位置決めするV溝(位置決め部)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コアの直径が数ミクロンであっても光ファイバを含む光路の光路長の調節を小型で安価な装置により簡単に確実に行えるようにすること。
【解決手段】ブロック12には、直線状に延在するV溝20が形成されている。円筒体ユニット14は、光ファイバ22の端部に円筒体24が連結されることで構成されている。円筒体ユニット14は、光ファイバ22からの光が、円筒体24の中心軸を光軸とした平行光として出射されるように組み立てられている。固定手段16により、一方の円筒体ユニット14の円筒体24の外周面2402をV溝20に当て付けた状態でV溝20の延在方向に移動不能に固定しておく。移動手段18により、他方の円筒体ユニット14の円筒体24の外周面2402をV溝20に当て付けつつ円筒体ユニット14を移動させる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な調心作業を全く必要とせずに、光ファイバコリメータの光ファイバとコリメータレンズとを所望の偏心量だけ偏心させる。
【解決手段】光ファイバ11の軸と屈折率分布形の円筒形のコリメータレンズ12の軸とを偏心させた複数の光ファイバコリメータ13を互いに平行に整列配置してなる光ファイバコリメータアレイ10である。互いに平行な複数の位置決め溝14を設けた基板15の各位置決め溝14にそれぞれ、光ファイバ11とコリメータレンズ12とが、いずれも溝内面に接触するように収容されるとともに、光ファイバ11とコリメータレンズ12との外径差が、所望の相互軸間偏心量eが得られる外径差に設定されている。光ファイバ及びコリメータレンズを位置決め溝内に単に収容する作業だけで、すべての光ファイバコリメータについて軸間偏心量が一定である光ファイバコリメータアレイが得られる。 (もっと読む)


【課題】結晶基板支持体(202)上の光ファイバー整列素子を提供すること。
【解決手段】共振器光ファイバージャイロで具体化される例示的実施形態は、光ファイバー(136)の第1の端部分(138)および光ファイバー(136)の第2の端部分(140)を支持する働きをする結晶基板支持構造体(202)を形成するステップと、支持構造体(202)内に第1の端部V溝部分(208)および第2の端部V溝部分(210)を形成するステップと、光ファイバー(136)の第1の端部分(138)を第1の端部V溝部分(208)に物理的に結合するステップと、光ファイバー(136)の第2の端部分(140)を第2の端部V溝部分(210)に物理的に結合するステップとからなる工程によって製作される。 (もっと読む)


【課題】テーパファイバ周囲の温度上昇を防止する。
【解決手段】光ファイバ部品100は、主ファイバ110と、該主ファイバの先端に接続され、コア径が光軸に沿って縮小するテーパファイバ120と、細径ファイバ130とを有する光ファイバ140を備え、テーパファイバ120の全外周およびテーパファイバ120へ隣接している細径ファイバ130の一部には、熱伝導率4W/m・Kの高熱伝導物質である放熱シリコーン接着剤150が塗布されている。光ファイバ140の入射端には、不図示の出力10Wの半導体レーザが接続され、この半導体レーザから射出された光は、光ファイバ140内を伝播して出射端141から射出される。主ファイバ110を伝播し、テーパファイバ120へ入射した光の一部は、テーパファイバ120のクラッドから放射される。このクラッドから放射された光により発生した熱は、放熱シリコーン接着剤150を伝導して放熱される。 (もっと読む)


【課題】個々の光学要素の特性のバラツキが小さく、チャネル間のクロストークが小さいアレイ型光学素子を提供する。
【解決手段】複数の光学要素がアレイ状に配置されたアレイ型光学素子において、一辺に複数のV溝が形成され第1基板と、前記V溝の形成された辺に対向して接合された第2基板と、前記V溝の2辺と前記第2基板の1辺とに接して固定され、個々のチャネルの光軸が相互に平行となる光学要素とを備え、前記第1基板および前記第2基板は、遮光性を有する材料からなる。 (もっと読む)


【課題】接着樹脂の流出による不具合を回避可能な光通信モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明に係る光通信モジュールは、半導体基板と;前記半導体基板上に搭載され、送信用の光(送信光)を出力する発光素子と;接着樹脂によって前記半導体基板上に搭載され、受信した光(受信光)を電気信号に変換する受光素子と;前記受光素子に導かれる受信光と前記発光素子から出力される送信光とを分岐する波長フィルタとを備えている。そして、前記半導体基板には、前記受光素子に導かれる受信光が通過する光路溝と;前記光路溝の周辺に形成され、当該光路溝への前記接着樹脂の侵入を遮断する第1の保護溝とが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光度波路を持つ基板に対する光素子の実装を簡単に実現できる技術の開発。
【解決手段】光導波路5を持つ基板2に光素子4の位置決め用の凹所3が形成され、前記凹所3に組み込んだ光素子4が、凹所3の内面によって、光導波路5のコア部51に前記光素子4の受/発光部41が対面配置するように位置決めされて、光素子4が光導波路5に対して光結合される光導波路モジュール、光導波路モジュールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を有していても光損失が小さい光導波路及び光導波路基板を提案する提案する。
【解決手段】高分子光導波路フィルム3は、図4(a)に示すように、作業台9に高分子光導波路フィルム3の厚みに対応して設けられた発熱部材7と支持部材8の間にその端部が挿入される。続いて、高分子光導波路フィルム3を発熱部材7によって加熱し、図4(a)のAの方向に湾曲させることによって変形し、高分子光導波路フィルム3を室温に戻すことで、湾曲部32Aは、その形状を保持する。 (もっと読む)


【課題】光モジュール(デバイス)の歩留まりの低下を防止する。
【解決手段】光モジュールは、第1配線21及び第1V字溝22が形成された第1シリコン基板20と、第2配線31及び第2V字溝32が形成された第2シリコン基板30と、前記第1シリコン基板上に設けられ、前記第1配線21と接続されたレーザ素子23と、前記第2シリコン基板上に設けられ、前記第2配線31と接続され、前記第2配線31から与えられる信号に応答して前記レーザ素子23の出射光を変調する光変調素子33とを有している。更に、光軸が一致するように前記第1シリコン基板20、及び前記第2シリコン基板30がマウントされた基板40と、前記第1V字溝22に設けられ、前記レーザ素子23の出射光を平行光に変換するた第1レンズ24と、前記第2V字溝32に設けられ、前記平行光を前記光変調素子33へ集光する第2レンズとを有している。 (もっと読む)


【課題】環境温度変化にかかわらず機能上の信頼性低下を生じない光モジュールを提供する。
【解決手段】樹脂枠体112の収納部内にて発光素子114及び光ファイバ115をリードフレーム111に支持し該リードフレームから突出する端子部1114が枠体外側へ延在する光モジュール101において、上記リードフレームは一端部にて上記枠体に固定される。該構成によれば、環境温度変化による樹脂材と金属材との膨張率の相違に起因して上記リードフレームと上記発光素子との接合部に応力が作用することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】小型、かつアライメントが容易な光フィルタモジュールを提供する。
【解決手段】 対応する波長の光を反射する反射面をそれぞれ有する複数の基板が、反射面が平行になるように積層されてなるフィルタ基板を備え、第1光ファイバおよび複数の第2光ファイバの一方の先端部は、各反射面に関して同じ側において、フィルタ基板に光学的にそれぞれ接続され、第1光ファイバは、その軸方向が各反射面に垂直な方向に対して角度αになるように配置され、複数の第2光ファイバは、第1光ファイバと同一平面上において、各反射面に垂直な方向に関して第1光ファイバと反対側に、その軸方向が反射面に垂直な方向に対して角度αになるようにそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】 受光感度のばらつきを抑え平均受光感度が高く、小型で多チャンネルの光パワ
ーモニターを得る。
【解決手段】 2本の光ファイバーの中心軸をオフセット融着して、コア部からクラッド
部内に光を漏洩させ、漏洩した光をクラッドに設けた切欠き面で反射させ、略90度光の
進行方向を変えてクラッド外に放射させ、光ダイオードで検知する構造とし、オフセット
融着部と切欠き部を含む支持ブロック間の光ファイバーを凸状円弧状に湾曲させ、曲率半
径を0.347〜2.667(m)もしくは0.086〜0.111(m)にする。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで製作でき、光損失が少なく、小型化が容易な光路変換部材又は光路変換光コネクタを提供する。
【解決手段】光路変換部材11は、平坦な上面12aから滑らかに続く湾曲先端面12bを有するベース基板(第1基板)12の上側面に、整列した複数の位置決め溝12cを形成し、前記ベース基板12の位置決め溝12cに収容した光ファイバを押さえ付けるための、前記ベース基板12の上側面に沿う面14aを持つ蓋部材(第2基板)14を設けた構成である。この光路変換部材11は例えば、光回路基板上の光素子と光ファイバとを光結合する光路変換光コネクタとして用いる。 (もっと読む)


【課題】十分なワーキングディスタンスを確保でき、結合損失が少なく、ホルダーなどに容易に固定可能な光ファイバコリメータ対、光ファイバコリメータアレイとする。
【解決手段】光ファイバの開口数をNAf、前記GRINレンズの開口数をNAgとした場合、
0.090 ≦ NAg ≦ 0.17
かつ
NAf ≦ NAg
さらに、前記光ファイバの外径をDf、前記GRINレンズの外径をDgとした場合、
Df−3μm ≦ Dg ≦Df
とすることで、ワーキングディスタンスが十分で、結合損失が少なく、ホルダーなどに容易に固定可能な光ファイバコリメータ対、光ファイバコリメータアレイを得る。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の温度変化による結合損失変動を軽減することができる、光ファイバーと光導波路とを結合する光素子結合構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバーと光導波路とを結合する光素子結合構造体に関する。本発明による光素子結合構造体(1)は、光ファイバー(2)と、光導波路(4)が形成された基板(6)とを有する。基板(6)は、光ファイバー(2)と光導波路(4)とが整列するように形成されたV字形断面の溝(8)と、この溝(8)の光導波路(4)側に形成された凹部(10)を有する。光ファイバー(2)は、溝(8)に接着剤(22)によって固着される。凹部(10)に突出した光ファイバー(2)の先端部(18)と光導波路(4)とが、それらの間及び凹部(10)に充填された結合剤(24)によって結合される。 (もっと読む)


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