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Fターム[2H137CD42]の内容

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【課題】ユニット集合体と光レセプタクルとが、間隙を介して電気的に絶縁されると共に外寸を増加させることなく、スタブに強固に取付け固定された光モジュールを提供する。
【解決手段】金属製の集合筐体20とブッシュ16を有し複数の光素子ユニット21〜23が搭載されたユニット集合体12と、金属製のシェル18とスリーブホルダ15を有し光コネクタのフェルールが挿入される光レセプタクル11と、を備えた光モジュールであって、電気絶縁性のスタブ13に、スリーブホルダ15とブッシュ16とが、電気的に絶縁される間隙14をあけて圧入嵌合され、間隙14に絶縁樹脂19が充填されている。絶縁樹脂19は、スリーブホルダ15の外径より小さい径の凸段部またはブッシュ16の外径より小さい径の凸段部の少なくとも一方の凸段部で規制される間隙に充填される。 (もっと読む)


【課題】光源装置を大型化することなく、光源装置の異常を検出可能とすること。
【解決手段】励起光源16、光ファイバ18、波長変換ユニット20を順に接続して構成された光源装置と、該光源装置の正常な動作を確認する動作確認装置14と、からなる照明システムは、光源装置における波長変換部を備える光信号射出端32と動作確認装置とを直接物理的に接続するための接続部40と、該接続部により光信号射出端と動作確認装置とが接続された状態で、光信号射出端から射出された光信号を検出する光量センサ28と、該光量センサでの検出結果に基づき、励起光源と光ファイバと波長変換ユニットの動作を判定する判定回路を有する光源制御器22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】LDの光学特性が良く低コストの一芯双方向光モジュールを提供する。
【解決手段】一芯双方向光モジュール1は、光ファイバ21aへ入射する送信光を出力する半導体発光素子11、光ファイバ21aが出射する受信光を受光する半導体受光素子12、並びに、送信光及び受信光のいずれかを透過し他を反射し、送信光を光ファイバ21aへ入射すると共に受信光を半導体受光素子12に受光させる波長合分波フィルタ13bを備える。そして、入射された光をその偏波方向を回転して出射する回転素子40aと、特定の波長帯域に対して偏光特性を示す波長帯域依存偏光特性膜40bと、が一体に形成されて成る光アイソレータ40を、光ファイバ21aと波長合分波フィルタ13bの間に備える。 (もっと読む)


【課題】漏れ光の確認が難しい光ファイバ、例えば光ドロップケーブルを使用する場合であっても、この光ファイバの先端の光コネクタを接続することで、非破壊で、活線状態のまま、導通確認や対照検査を実現できる光コネクタアダプタの提供。
【解決手段】光コネクタ21が両端側から接続されるアダプタハウジング2に、光コネクタ21が接続される中継フェルール3が収納された光コネクタアダプタ1。中継フェルール3の一端3aおよび他端3bに、それぞれ光コネクタ21のフェルール23が突き合わせ接続可能である。中継フェルール3には、光コネクタ21からの入射光のうち特定波長の光の一部を反射させて放出させる誘電体多層膜7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ等の光伝送路を保持するホルダー部分とレンズアレイ等の光学機能部とを一体に成形すると共に、光学機能部と光伝送路の端面との間に充填した接着剤が光伝送用光学部品の保管温度範囲内において剥離や気泡を発生することのない光伝送用光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光学機能アレイ22とファイバホルダー23が空間32を隔てて配置され、レンズ31を備えた光学機能アレイ22と下側ホルダー部23bとが透明樹脂によって一体成形される。ファイバ芯線25を下側ホルダー部23bのV溝26に載置し、その上に上側ホルダー部23aを重ねたてファイバ芯線25の端面を空間32に臨ませた後、空間32に接着剤35を充填する。この接着剤35の線膨張係数が、光学機能アレイ22と下側ホルダー部23bを結ぶ接続部33の線膨張係数よりも小さい(大きい)場合には、前記接着剤を光伝送用光学部品21の保管温度の上限値よりも高い(の下限値よりも低い)雰囲気温度のもとで硬化させる。 (もっと読む)


【課題】光の不要な広がりによる光の損失を抑えた光アイソレータ機能を有する光フィルタおよび光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの光入出射面を有し、入射される光の偏波方向を回転させるファラデー回転子1と、該ファラデー回転子1の一方の光入出射面に取着された偏光子2と、ファラデー回転子1の他方の光入出射面に直に配され、入射される光の一部を反射させる光フィルタ部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対して変動するファイバエタロン素子を透過するピーク波長の温度依存性を低減できる光波長フィルタ装置およびファイバエタロン素子の温度補償方法を提供する。
【解決手段】スリーブと、スリーブの内孔に挿置され、剛性材料とその内孔に配置された光ファイバと光ファイバの両端面に形成された反射膜とからなるファイバエタロン素子と、光ファイバの一端が挿通されファイバエタロン素子の両端に当接されてなる一対のフェルールとを備えた光波長フィルタ装置において、一対のフェルールを介してファイバエタロン素子を押圧する力が温度に合わせて変化する押圧手段を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】光空間通信ユニットにおいて、信号光の平行光化の困難及び結合効率の低下を回避する。
【解決手段】 光空間通信ユニット10において、光ファイバコネクタ13と光導波路18とを着脱可能にしてそれぞれの端面を接合した状態で割りスリーブ17で固定する。光導波路18は、光導波路筐体15に予め固定され、レンズ筐体16に配置されたアクロマートレンズ19に対する光導波路18の端面の位置は常に保持される。光ファイバコネクタ13中の光ファイバ11によって伝送される信号光は光導波路18に入射され、その端部からアクロマートレンズ19に向けて照射され、当該レンズ19によって平行光化される。このとき、光ファイバコネクタ13を着脱自在にしても、アクロマートレンズ19に対する信号光の照射位置は変化しない。 (もっと読む)


【課題】低い挿入損失及び高い反射減衰量を実現するとともに、レンズから出射した平行光の中心軸の、レンズの中心軸に対する偏心をなくし、かつ大掛かりな製造装置を必要とすることのない光ファイバコリメータであって、光ファイバの先端の位置を光学系の焦点位置になるように位置決めするのを容易に行える光ファイバコリメータを提供する。
【解決手段】光ファイバコリメータ1において、レンズ20とフェルール30との間に、レンズ20、フェルール30及び光ファイバ31に接するように、レンズ20及び光ファイバ31の屈折率とほぼ等しい屈折率を有する透明な固体ブロック40を配置する。固体ブロック40の光の透過方向の厚みtが、レンズ20の直径と屈折率及び固体ブロック40の屈折率から決まるレンズ端面から焦点の位置までの距離と同じになるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 外力に対して安定で、安価な光波長フィルタ及びそれを備えた光波長フィルター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光波長フィルタは、スリーブと、ファイバ・ファブリ・ペロ光干渉素子とからなり、ファイバ・ファブリ・ペロ光干渉素子が、外部部材と、外部部材の中心軸に沿って光ファイバが配設された柱状部材と、少なくとも光ファイバの両端面に形成された反射膜とを備え、その全体または一部をスリーブ内に挿入してなる光波長フィルタにおいて、スリーブがスリットのないスリーブからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、光損失が小さく、コストが安い光部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の光ファイバ1a,1bを並設して成る光ファイバ配列部材5の接続端面13に光ファイバ1a,1bの接続端面を露出させる。光ファイバ配列部材5の接続端面13は、光ファイバ配列部材5の光通過方向の中心軸Cとの成す角度が第1設定角度θの第1端面6と、該第1端面6と隣り合わせに配置されて前記中心軸Cとの成す角度が第1設定角度とは異なる第2設定角度γの第2端面7とを有する構成とする。第1端面6には光ファイバ1aの接続端面を露出させ、第2端面7には光ファイバ1bの接続端面を露出させ、第1端面6に露出した光ファイバ1aの接続端面には多層膜の波長選択透過性フィルタ31を形成する。 (もっと読む)


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