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Fターム[2H141MB11]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 可動光学要素 (3,898) | 波長フィルタ (132)

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【課題】簡単な構成で、反射膜間のギャップ寸法を変化させた場合でも分解能の低下を抑制できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定電極541及び可動電極542を備えた静電アクチュエーター54を具備する。そして、固定電極541は、複数の固定部分電極543を備え、可動電極542は、複数の可動部分電極544を備え、互いに対向する固定部分電極543及び可動部分電極544により部分アクチュエーター55が構成される。そして、これらの部分アクチュエーター55は、同一面積を有し、重心点が可動部521の中心点Oを中心とする仮想円P上で等角度間隔に配置され、電圧印加用部分電極間で電気的に直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、簡易な構成で、複数の波長を連続的に切り替えながらQスイッチパルス発振を得る。
【解決手段】レーザ光源ユニット13は、相互に異なる複数の波長のパルスレーザ光を出射する。フラッシュランプ52は、レーザロッド51に励起光を照射する。一対のミラー53、54は、レーザロッド51を挟んで対向する。一対のミラー53、54により、光共振器が構成される。波長選択手段56は、光共振器内で共振する光の波長を、レーザ光源ユニット13が出射すべき複数の波長のうちの何れかに制御する。駆動手段57は、光共振器がQスイッチパルス発振するように波長選択手段56を駆動する。 (もっと読む)


【課題】光学系にカラーホイールを含む光源装置の、信頼性の低下を防ぎ、高輝度化を実現する。
【解決手段】青色光源とカラーホイール20との間に配置された投影形状調整手段24により、青色光源1から発光されカラーホイール20の蛍光体層22に照射される青色光(B)の投影形状を、カラーホイール20における円周方向に比して径方向の投影範囲が広くなるように調整する。カラーホイール20が回転駆動された状態で、青色光(B)が投影される円環状の範囲も径方向に分散し、発熱範囲も径方向へと分散されて熱引きが良好となる。その結果、蛍光体層22における、青色光源からの青色光(B)の波長変換効率の低下が、回避される。又、蛍光体層22を構成するバインダーの熱的負荷が軽減され、バインダーの変質(黒化)を回避することでカラーホイール20の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減して分解能を向上させた波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供する。
【解決手段】エタロン5(波長可変干渉フィルター)は、固定基板51と、固定基板51に対向する可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜56と、可動基板52に設けられ、固定反射膜56とギャップを介して対向する可動反射膜57と、固定基板51に設けられた固定電極541と、可動基板52に設けられ、固定電極541と対向する可動電極542と、を備え、可動電極542は、圧縮応力を有する圧縮電極層と、引張応力を有する引張電極層と、が積層されて構成された。 (もっと読む)


【課題】高速かつ正確に光学特性を変化させることのできる可変分光素子を提供する。
【解決手段】第1〜4ピエゾ素子41〜44の各々が、一対の光学基板2の対向面の重心から第1〜4センサ31〜34の各々の中心方向へ伸びる線の線上に配置された可変分光素子において、第1〜4センサ31〜34の信号から、一対の光学基板2の対向面の重心同士の間隔xを算出し、第1センサ31の信号と第3センサ33の信号から、移動させる光学基板の対向面と重心を結んだ線に垂直な面がなす第1の角度θを算出し、第2センサの信号32と第4センサ34の信号から、移動させる光学基板の対向面が重心を結んだ線に垂直な面がなす第2の角度φを算出し、間隔x、角度θ及びφに基づいて第1〜4ピエゾ素子41〜44を駆動し、の間隔x、角度θ及びφついてFB制御及びFF制御を行う制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 光フィルターの製造時又実使用時にはオゾンまたは紫外線から一対の反射膜を保護して、光フィルター特性を劣化させることがない光フィルター及びその製造方法並びに分析機器及び光機器を提供すること。
【解決手段】 光フィルター10は、対向する第1,第2基板20,30と、第1,第2基板に設けられた第1,第2反射膜40,50と、第1,第2基板に設けられた第1,第2接合膜100,110と、第1,第2反射膜の表面に形成された第1,第2バリア膜120,130とを有する。第1バリア膜はオゾンまたは紫外線の透過率が第1反射膜よりも低く、第2バリア膜はオゾンまたは紫外線の透過率が第2反射膜よりも低い。 (もっと読む)


【課題】 光フィルターの製造時にはオゾンまたは紫外線から反射膜を保護して、反射膜が劣化することを抑制することができる光フィルターの製造方法並びに分析機器及び光機器を提供すること。
【解決手段】 光フィルター10の製造方法は、第1反射膜40が形成された第1基板20を準備し、第2反射膜50が形成された第2基板30を準備し、第1基板の第1接合領域に第1接合膜100を形成し、第2基板の第2接合領域に第2接合膜110を形成し、第1マスク部材を用いて第1接合膜に、オゾンまたは紫外線を照射し、第2マスク部材を用いて第2接合膜にオゾンまたは紫外線を照射し、第1接合膜と第2接合膜とを接合して第1基板と第2基板とを貼り合わせることを含む。 (もっと読む)


【課題】3D画像を作成するための単一投影器と共に、または、単一投影器内で使用されうるマルチセグメント光学リターダを提供する。
【解決手段】マルチセグメント光学リターダは、各セグメントの速軸配向が、所定期間にわたって、また、所与の入射エリアについて自分自身に対して実質的に一定であるようにマルチセグメント光学リターダの予め決められた直線運動、回転運動、または振動運動を行うのに使用されるアクチュエータに結合される。 (もっと読む)


【課題】出射光の光軸のずれを効果的に抑制しつつ、発光波長域の選択性が向上された光源装置を提供すること。
【解決手段】この光源装置1は、光源3と、光源3から照射された光L1のうち、所定の波長範囲の光を選択的に透過させる波長選択素子7と、波長選択素子7によって透過された光L2を互いに直交する2つの直線偏光成分である偏光成分L3,L4に分離する偏光分離素子8と、それぞれの偏光成分L3,L4の光軸に対して所定の角度範囲を成すように配置され、その角度範囲に応じて偏光成分L3,L4の透過波長域が異なるように構成されたバンドパスフィルタ10a,10bとを備え、波長選択素子7は、所定の角度範囲に対するバンドパスフィルタ10a,10bの透過波長域の範囲を少なくとも含む光を、偏光分離素子8に向けて透過させる。 (もっと読む)


光ネットワークにおけるデータ処理方法及び光ネットワーク構成部品が提供され、第1の信号及び第2の信号が可同調要素により影響を受け、該第1の信号が到来する光信号であり、第2の信号がレーザにより生成される局部発振器信号であり、該レーザが可同調要素により調整される光学利得要素を含む。更に、この光ネットワーク構成部品を備えた通信システムが提案され、ここで、光ネットワーク構成部品は、ONU及び/又はOLTと関連付けることができる。コヒーレント超高密度波長分割多重(UDWDM)ネットワークに好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長選択的な偏光制御技術に関し、カラーセレクト装置による高速な偏光方向を回転させる波長成分の切り替えと偏光性能を両立した偏光制御技術を提供する。
【解決手段】特定の偏光方向を有する照明光30が、それぞれ異なる波長成分の偏光方向を回転させるカラーセレクト111とカラーセレクト112を照明光30の偏光方向に対して最良の偏光特性を有する方向にそろえて配置したカラーセレクト部110を透過する前に、照明光30の光軸を中心に回転する第1の光路変更手段120により経時的に光路を変更する。これにより、高速な偏光方向を回転させる波長成分の切り替えと偏光性能を両立が図られる。 (もっと読む)


基板と、前記基板上に提供された少なくとも一つの半導体層と、前記少なくとも一つの半導体層上に提供され、駆動/検出回路を含む少なくとも一つのチップを備えた回路領域と、前記基板に取り付けられた支持構造と、前記支持構造に取り付けられた少なくとも一つの弾性デバイスと、前記少なくとも一つの弾性デバイスによって支持され、x、y、及びz軸方向の少なくとも一つにおいて自由に移動するプルーフマスと、前記少なくとも一つの弾性デバイス上に提供された少なくとも一つの頂部電極と、前記少なくとも一つの弾性デバイスの真下に位置した少なくとも一つの底部電極であって、初期キャパシタンスが前記少なくとも一つの頂部及び底部電極の間に生成されるような底部電極と、を備えており、駆動/検出回路、プルーフマス、支持構造、及び少なくとも一つの頂部及び底部電極は、少なくとも一つの半導体層上に製造されたMEMSデバイスを提供する。
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本発明は電磁波マルチビーム同期デジタルベクトル処理装置(図1)に関するものであり、この装置は、平面、ディスク、シリンダ、球、表面、またはボリュームを利用するかどうか、いずれかの表面の上で、またはいずれかのボリューム内で能動及び/又は受動、静的及び/又は動的であるかどうかに関係なく、いずれかの光学機械装置または光電子装置において走査される電磁波ビームの形状、位置、経路、及び全ての特性を表現し、制御し、そして決定する。この装置は、時空タイミングダイヤグラムを(12a)及びベクトルタイミングダイヤグラム(12b)によって表示され、これらのタイミングダイヤグラムをは、時空アンカーポイント(14),(15),(16),(17),(18),及び(19)を示し、そしてプログラマブルロジック素子に、マルチフレーム時間同期構造の形態で格納され、マルチフレーム時間同期構造は、種々のビーム、例えばガウス形ビームの自由空間伝搬に基づいて描かれる光路(1)を管理する役割を担う。この装置を、回転光ディスクまたは一連のマトリクスダイヤグラム、例えば特定の構成で配置される動的マイクロミラーを有するデジタルビデオプロジェクションエンジン、電磁波マルチビームスキャニングエンジン、光デジタル伝送システムに組み込むことにより、同装置を種々のアプリケーション分野、例えばオーディオ−ビジュアル分野、電気通信分野、生物医学分野、レーダ検出分野、及び2D及び/又は3Dデジタル化分野に使用することができる。
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ステータ(102、202、400)と、第1のラッチ位置と第2のラッチ位置との間をステータに対して回転するように構成されたロータ(104、204、300)とを備える双安定磁気スイッチアセンブリ(100、200)を提供する。ステータとロータは協働して、第1の磁路、および共有部分を有する磁路を形成する。ロータに結合されたばね(118)が、ロータが第2のラッチ位置および第1のラッチ位置にあるとき、それぞれ第1のラッチ位置および第2のラッチ位置に向かってロータを偏倚させる。少なくとも1つの磁石(120、122、124、212、232、420)が、ステータまたはロータのいずれかに固定的に結合されている。磁石は、第1の磁路内に含まれ、ロータが第2のラッチ位置より第1のラッチ位置に近いときにはロータを第1のラッチ位置に向かって偏倚させ、ロータが第1のラッチ位置より第2のラッチ位置に近いときにはロータを第2のラッチ位置に向かって偏倚させる磁気ラッチ力を生成するように構成されている。少なくとも1つのコイル(424)が、ステータまたはロータのいずれかに固定的に結合され、付勢されると第2の磁路中の磁束を変化させて磁気ラッチ力を低下させる。
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本発明は光デジタル伝送装置に関し、光デジタル伝送装置は、複数の電磁ビームを時間レベル、空間レベル、及び周波数レベルでクロス接続し、ルーティングし、そしてスイッチングする。前記装置は、複数のレーザ放射源または他の低/中電力磁界放射源を使用し、これらの放射源は所定数の光マトリクスヘッド、及び例えば光ファイバを利用する構造導波路から成る特定遅延ラインに接続され、遅延ラインは、受動/能動光メモリ構造素子、またはこれらの光メモリ構造のいずれかの組み合わせを持つか、または持たない天然結晶構造または特定の合成結晶構造により作製される。光学的であるかどうかに関係なく、複数の電磁放射ビームに対するクロス接続/ルーティング/スイッチング機能によって、このクロス接続/ルーティング/スイッチングを電気通信の種々の分野(例えば、自由空間におけるポイントツーポイント伝送、ポイントツーマルチポイント伝送のような)において利用することができる。
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本発明は、ほぼ一定の光度を有する光ビーム(CLB)を発生する方法であって、光源(SAL)によって光ビーム(LB)を発生するステップと、その光ビーム(LB)内での光度ピーク(IP)の発生に基づいて上記光ビーム(LB)の減衰を制御するステップとを含む方法に関する
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