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Fターム[2H147BA01]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の断面構造の特徴 (1,159) | スラブ導波路 (241)

Fターム[2H147BA01]に分類される特許

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【課題】 コア層とクラッド層との界面の平坦性を高め、記録情報の再現性を向上させる。
【解決手段】 コア層13aの上に、紫外線硬化樹脂を塗布してクラッド層14を形成した後、情報用凹凸部16に対応した凹凸パターンを有する樹脂スタンパ23を表面に貼り合せた状態で紫外線照射を行い、クラッド層14を硬化させる。クラッド層14が硬化した後、樹脂スタンパ23を剥離すると、クラッド層14に情報用凹凸部16が転写される。次いで、クラッド層14の上に、紫外線硬化樹脂を塗布してコア層13を形成した後、樹脂フイルムなどの平滑な面を有する平滑基体22をコア層13の表面に貼り付け、この状態で紫外線照射を行い、コア層13を硬化させる。コア層13が硬化した後、平滑基体22を剥離すると、コア層13の表面が平坦化される。この後、上記方法によってコア層13の上にクラッド層14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数モードの光に対して共通のフォトニックバンドギャップを有するとともに、放射分布を良好として高いQ値を発揮することができる新規なフォトニック結晶スラブの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、スラブ材に、屈折率が異なる同一形状の領域が、複数、C6V対称性で周期的に配置されてなり、異屈折率領域の平面形状がC3V対称性を有する形状であり、2次元完全フォトニックバンドギャップを有するフォトニック結晶スラブであって、
3V対称性を有する異屈折率領域の周期性が部分的に乱されて孤立欠陥領域が形成され、孤立欠陥領域において、スラブ材の厚さ方向に非対称性が付与された部分を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 フラットトップ形の合分波スペクトルが得られる波長合分波器を提供する。
【解決手段】 2個の光導出入部(導波路)11、12の間に略同一の共振周波数を有する2個以上の共振器13、14を設ける。両共振器13、14の間、光導出入部11と共振器13の間又は光導出入部12と共振器14の間に、共振器13、14の共振周波数の光に共振しない結合調整用欠陥15、16a又は16bを設ける。これらの結合調整用欠陥の形態(数、大きさ等)を調整することにより、両共振器13、14の間、光導出入部11と共振器13の間又は光導出入部12と共振器14の間の相互結合係数を制御し、フラットトップ形の合分波スペクトルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、媒質の屈折率を大きく変化させることができる光回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 光共振または光導波を行う光回路であって、前記光回路を複数の部分に分割し、分割した一部を残りの部分に対し空間的に変位させる変位手段を有する。前記光回路は、光共振器または光導波路である。 (もっと読む)


【課題】 記録容量を低下させることなく、簡易な方法で記録媒体のコア層に対する入射光の相対的な傾きを補正することが可能な記録媒体および情報再生装置を提供する。
【解決手段】 線状ビームCLは、記録媒体端面15において、反射素子11a,11bからは反射光RLa,RLbとしてそれぞれ反射され、それ以外では、コア層101cに結合して導波光PWとなる。導波光PWは、コア層101cを伝搬中に、コア層101cに形成されたホログラム16によって散乱され、回折光DWとして記録媒体表面100から出射される。回折光DWは、撮像素子12の撮像面に、ホログラム画像IMとして結像される。撮像素子22は、ホログラム画像IMを取り込むことによって、コア層101cにホログラム16として記録された情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】導波路からの出射ビームのビーム品質が悪く、集光スポットの周辺に集光ノイズが存在した。
【解決手段】光学研磨された第1の基板と、第1の基板に貼り合わされた第2の基板と、第1の基板の表面に形成されたリッジ導波路103とを備え、リッジ導波路の隣接した領域近傍に散乱部104を有する光学素子である。これにより、リッジ部を伝搬する光のスラブ部113への漏れ光は散乱することで、出射部まで伝搬する漏れ光は減少するので、リッジ導波路から出射される光を集光すると、サブビームがメインビームに対して十分小さくなり、ビーム品質の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


シリコン・オン・インシュレータ(SOI)構造体に形成された比較的薄い(すなわちサブミクロンの)シリコン光導波路と共に使用される光検出器は、シリコン光導波路に沿って伝搬する光信号の少なくとも一部分と結合するように配設されたポリゲルマニウムの層を含む。この導波路構造体内に光信号をしっかりと閉じ込めることによって、ポリゲルマニウム検出器へ効果的にエバネセント結合することが可能となる。このシリコン光導波路は任意の所望の形状を取ることができ、ポリゲルマニウム検出器は導波路の一部分を被覆するか、または導波路の端部部分とバット・カップリングされるように形成される。導波路の一部分を被覆する場合、ポリゲルマニウム検出器は、検出器の両端にコンタクトが形成された状態で、光導波路の側面および上面を被覆する「巻き付け」形状を含み得る。
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【課題】 光メモリを効率良く製造可能な光メモリの製造システムを提供する。
【解決手段】 製造システム20は、前処理部30と、積層部40と、後処理部50とで構成されている。前処理部30は、ガラス基板上にフイルムを接着する。積層部40は、第1〜第5積層ライン41A〜41Eを備えている。各積層ライン41A〜41Eは、フイルム上に光導波路を積層する。積層ライン41A〜41Eは、この積層工程を並行して行って5個の積層体を作製する。後処理部50は、積層部40から5個のガラス基板が搬送されると、最上層のクラッド層にコア層を形成して、このコア層上にフイルムを接着する。その後、積層体をガラス基板から剥離して、5個の積層体を積重して接着することにより光メモリが製造される。 (もっと読む)


【課題】 基板の搬送を容易に行うことが可能な光メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板21は、接着層12を介して樹脂製のフイルム15aが表面に接着されている。スピンコータにより、フイルム15aの表面にコア材を塗布してコア層13aを形成する。その後、4個の吸引ノズル23a〜23dをコア層13aの各角部の上方に配置し、コア層13aの端部を吸引しながら、各吸引ノズル23a〜23dをコア層13aの端辺に沿って、隣接する一方の角部に向かって移動させる。これにより、コア層13aの端部が除去され、フイルム15aの上面端部が露呈される。その後、フイルム15aの上面端部を把持してUV照射装置に搬送され、コア層13aに紫外線が照射されてコア層13aが硬化する。 (もっと読む)


【課題】 電気光混在基板に電気光集積素子を実装する際、光導波路部と接続して光を導くと共に、電子回路部とは所定の配線パターンに従って電気光集積素子と電気的に接続することが可能な電気光複合接続手段及びそれを備えた電気光集積素子並びに電気光混在基板を提供する。
【解決手段】 電気光複合接続手段1は、光伝送路を備えた光伝送部10と、電気を導通する電気導通部20とが一体に形成され、電気導通部20は、電気光混在基板Aの電子回路部Bに適宜の電気信号を伝送可能な配線パターンが形成されていることを特徴とし、電気光集積素子7、8はそのような電気光複合接続手段1を備えると共に、電気光混在基板Aは径サイズの異なる2段の挿入孔30a、30bを備えている。 (もっと読む)


【課題】 光照射工程による積層体の屈折率及び膜厚のむらを低減させることを可能とする光メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】 コア層及びクラッド層を積層し、コア層とクラッド層との界面に情報再生用の凹凸部を形成してなる光メモリは、ガラス基板20上に、塗布工程、第1光照射工程、塗布工程、スタンパ貼着工程、第2光照射工程、スタンパ剥離工程の順に各工程を繰り返し実施することにより製造される。第1及び第2光照射工程は、塗布工程で塗布された紫外線硬化樹脂材を硬化するために紫外線を照射する工程であり、第1光照射工程又は第2光照射工程が実施されるたびに、ベルトコンベア33により搬送されて紫外線照射装置30へ進入するガラス基板20の進入角度を一定角度ずつ変更する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板と樹脂シートを接着する紫外線硬化樹脂材が紫外線照射後に未硬化となることを防止する。
【解決手段】 ガラス基板20の表面上にスピンコータによって液状の紫外線硬化樹脂材を塗布して第1接着層12を形成する。第1接着層12の表面と樹脂シート6の間に気泡が入らないようにローラ22で加圧しながら、第1接着層12の上に樹脂シート6を貼着する。この時、ガラス基板20と対向する樹脂シート6の対向面6aが、第1接着層12の上面及び側面からなる露呈面を完全に覆う。そして、大気中で樹脂シート6の上から紫外線を照射すると、露呈面は空気中の酸素と接触していないので第1接着層12は完全に硬化する。従って、第1接着層12に未硬化部分が発生することを防止できる。さらに、ガラス基板20から樹脂シート6を容易に剥離することもできる。 (もっと読む)


【課題】 小型で、広範囲な性能を実現することが可能な光合分波素子を提供する。
【解決手段】 第1および第2の基板11A,11B上にそれぞれ形成された第1および第2の光導波路12A,12Bによって周期構造を有する中間層13をサンドイッチした構造を有し、第1および第2の光導波路12A,12Bの対向する面側に凹部12aが周期的に形成されている。中間層13と第1および第2の基板11A,11Bの周期構造との間で、光の反射と干渉が起こり、光の結合分離が効率的に行われる。 (もっと読む)


【課題】同調速度が速く、単一ノブで分散調整がなされる、コンパクトで低コストの無色可変分散補償器を提供すること。
【解決手段】無色の導波路グレーティング・ルータ・ベースの可変分散補償器は、高速の同調速度および単一ノブでの分散調整が得られるように平面円筒形ガラス、レンズによって互いに光結合された平面光波回路および変形可能ミラーを備える。本発明のさらなる態様では、導波路グレーティング・ルータがルータの中心線に対して対称になるように狭窄化され、半波長板がその中に挿入されて偏波無依存性がもたらされるようになされている。本発明の他の態様では、変形可能ミラーは対向する圧電アクチュエータに取り付けられた反射フィルムを含む。 (もっと読む)


本発明の目的は、ポリイミドの溶液を容易に得られる方法を提供することにある。さらに本発明では、特に光学材料や電子機能材料として優れる含フッ素ポリイミドを容易に製造することができる含フッ素ポリイミド溶液を提供することも目的とする。本発明に係る可溶性ポリイミド溶液の製造方法は、ポリアミド酸、脱水環化試薬および溶媒を含む混合物を、自転公転式混合法により混合することを特徴とする。また、本発明の含フッ素化ポリイミド溶液は、下記式(II)で表ポリイミドの溶液である。


[上記式中、XおよびYは互いに独立した2価の有機基を示し;Zは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を示し;pは1〜3の整数を示し;qは0〜2の整数を示す;但し、p+q=3とする。]
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【課題】 光導波路と光学素子との間の光接続構造の改良により接続損失を低減して、優れた光結合特性を実現するとともに、実装構造の改良により高い位置精度を有する光デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 光学素子22,23と、少なくとも光学素子に対向する部分に開口部12を有する配線板10内に設けられた光導波路11と、の間に光硬化材料からなる樹脂層34が配設され、樹脂層内に、光学素子と光導波路とを光学的に接続する、周囲より高屈折率の光接続部34aが形成され、かつ、光学素子が、配線板に、非導電性フィルム32を介して実装されている光デバイスである。 (もっと読む)


【課題】 単一の光回路要素で、異なる機能を実現し、かつ小型で高性能な光回路を提供する。
【解決手段】 基板10上に形成された少なくとも1本の入力光導波路11と、基板10上に形成された少なくとも1本の出力光導波路13と、入力光導波路11と出力光導波路13との間に、光信号の伝搬方向に沿って2本以上の光導波路が並行して配設されたアレイ導波路12とを備え、アレイ導波路12を構成する光導波路の本数は、入力光導波路11の本数および出力光導波路13の本数のいずれよりも大きく、アレイ導波路12を構成する光導波路の少なくともいずれか1本は、光導波路の幅が非周期的に変調されている。 (もっと読む)


マルチコア光導波路は、基板と、下部及び上部導波路コアレイヤと、上部及び下部導波路コアレイヤの間の導波路コアと、上部及び下部クラッディングと、導波路コアを実質的に取り囲んでいる上部及び下部導波路コアレイヤの間のミドルクラッディングと、を有している。下部、ミドル、及び上部クラッディングのそれぞれは、下部導波路コアレイヤ、上部導波路コアレイヤ、及び導波路コアの屈折率を下回る屈折率を具備している。少なくとも光導波路の所定の部分に沿って、上部及び下部導波路コアレイヤは、光導波路によってサポートされている伝播光学モードの横方向の大きさを両側において実質的に超えて延長しており、サポートされている光学モードの横方向の大きさは、光導波路の所定の部分に沿った導波路コアの幅によって少なくとも部分的に決定されている。
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本発明は、反射光学系(93,96)を使用して実質的に温度とは独立した仕方で光(90)を光導波路(91,95)と光学素子との間で結合させる装置に関する。好ましい実施形態は、方物面形、準方物面形、楕円形又は準楕円形レフレクタ(93,96)を利用する。送光側要素及び受光側要素並びに関連の導波路(91,95)が、好ましくは、光パターン付け可能なポリマーから成る。
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【課題】 許容する入射角範囲の拡大が可能で、かつ高い感度を維持しつつ、光導波路層における光強度の減衰を抑制した光導波路型バイオケミカルセンサチップを提供する。
【解決手段】 ガラスまたは石英からなる基板と、前記基板の主面に形成され、その基板内に光を入射、出射するための一対のグレーティングと、前記グレーティングを含む基板の主面に形成され、厚さが3〜300μmで基板より高屈折率の高分子樹脂からなる光導波路層と、前記光導波路層上に形成された生体分子認識機能および情報変換機能を有するセンシング膜とを備えたことを特徴とする光導波路型バイオケミカルセンサチップである。 (もっと読む)


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