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Fターム[2H147BA01]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の断面構造の特徴 (1,159) | スラブ導波路 (241)

Fターム[2H147BA01]に分類される特許

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【課題】高速で高品質な伝送に必要な、広く平坦な通過帯域特性および低波長分散特性を有し、かつ製造安定性および損失特性が従来よりも向上した、アレイ導波路回折格子で構成された光波長合分波回路を提供すること。
【解決手段】第1の入出力導波路901と第1のスラブ導波路902との接続部分、および第2のスラブ導波路904と第2の入出力導波路905との接続部分を拡大して示してある。本発明に係るテーパ導波路1006が第1の入出力導波路901と第1のスラブ導波路902との間に設けられている。また、第2のスラブ導波路904と第2の入出力導波路905との間には、直線テーパ1007で設けられている。
テーパ導波路1006は、アレイ導波路903の方向に向かって広がっており、さらに微係数に不連続点がない構造である。加えて、第1のスラブ導波路902との接続点において微係数がゼロである。 (もっと読む)


【課題】従来の光導波モードを利用する技術よりも、安定かつ高い感度で被検出試料を検出できる光導波モードセンサーを提供する。
【解決手段】本発明は、ガラスとその上に形成した反射膜と、さらに該反射膜自身の表面を酸化して形成した光導波路層とからなる検出板を用いる。この検出板のガラス側から、反射膜に光を入射する光入射機構と、反射膜によって反射される前記光の反射光を検出する光検出機構と、を備える。入射光の一部又は全部が光導波路内を伝搬する光導波モードと結合することによって反射光強度が著しく増減する光入射角度領域を用いて、検出板の表面に検出対象となる物質が吸着又は付着した際に生じる反射光強度の変化を読み取ることによって、物質の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】光共振器の周辺への電磁界エネルギーの漏れを抑えた光共振器構造を提供する。
【解決手段】有限の厚さを持つ高屈折率層に一定の規則をもって低屈折率の媒質からなる柱を配置した構造の中に形成された光共振器と、その周辺の構造とを含む光共振器構造において、前記光共振器の周辺の一部に低屈折率の媒質からなるスロット302を配置し、前記高屈折率層と前記スロット302との間の屈折率差による光の反射により、前記光共振器の光閉じ込め性能を増強する。 (もっと読む)


可撓半透明シートが折り畳まれて、その境界縁部の部分を重なり合い関係に近接して位置付けさせ、これらの重なり合い部分が光源によって照明される。照明はシートの内部を通じてシートのあらゆる隣接する非折畳み地域に伝達され、非折畳み部分は発光地域を支持し得る。発光地域は光がこれらの地域でシートから発するように処理される。本発明の好適版はシートの1つの縁部に切り込まれる一連の脚部を有し、次に、脚部は積重ね関係に束ねられ、光源は束内に光入力を提供する。
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【課題】従来よりも非常に小型の波長多重光カプラを提供すること。
【解決手段】光受信機Rに接続される第1光導波路12と、光送信機Sに接続される第2光導波路14と、光送信機から送信される第1波長の上り光信号Lsと、受信機で受信される第1波長とは異なる第2波長の下り光信号Lrの双方を伝播する第3光導波路16と、第1〜第3光導波路が互いに接続される接続部としてのグレーティング18とを、同一基板20上に備え、第1〜第3光導波路は、光の伝播方向に直交する断面形状が矩形状であって、矩形の長辺及び短辺の長さの少なくとも一方を0.5μm以下とするSiを材料とするコアと、コアの周囲を覆うSiOを材料とするクラッドからなり、グレーティングは下り光信号を透過し、かつ上り光信号を第3光導波路へと回折する。 (もっと読む)


【課題】光学部材を位置合わせするときに光学部材同士の接触による破損を回避でき、且つ光信号の伝播損失を抑制できる光学モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光学モジュールは、光導波路基板(第1の光学部材)32と光学素子ユニット(第2の光学部材)40とにより構成される。光導波路基板32には光学素子ユニット40を挿入する溝30aが設けられており、上面の溝30aの縁部には柔軟性を有する材料からなる保護部材34が設けられている。実装装置により光学素子ユニット40を溝30a内に挿入するときに、光学素子ユニット40と光導波路基板30とが接触しても、保護部材34により衝撃が緩和される。これにより、光導波路基板30及び光学素子ユニット40の破損が回避される。また、溝30aの壁面と光学素子ユニット40との間の隙間を狭くできるので、光信号の伝播損失が抑制される。 (もっと読む)


バイモーダル光学導波路に基づく干渉計及びセンサ並びに検出方法。
平面型光学導波路干渉計(15、25、35、45)は、基板(8、28、28、48)と、前記基板(8、28、38、48)上に堆積された少なくとも1つの層(1、2、3)を有し、異なる散乱を持つ0次横断伝播モード及び1次横断伝播モードをサポートするバイモーダル導波路(10、20、20’、30、40)と、前記バイモーダル導波路(10、20、20’、30、40)の上側の選択領域に位置し、前記バイモーダル導波路(10、20、20’、30、40)の有効屈折率を変化させることができる化学的、生化学的又は物理的入力刺激を受信するセンサ板(21、31、41、51)と、を備える。前記バイモーダル導波路(10、20、20’、30、40)は、横方向に光を閉じ込めるように設計された閉じ込め手段(9)をさらに有し、横モードをサポートするように設計されている。平面型光学導波路干渉計を備えるチップ、センサ及び検出方法が提供される。
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【課題】光の減衰を抑えて、単数または複数の光出力部から単数または複数の光入力部へ確実に信号の伝送が可能な光セレクタを提供する。
【解決手段】光セレクタ1Aは、第1の屈折率を有した第1の導光部20Aを中心として、第1の導光部20Aの側方全周に、第2の屈折率を有した第2の導光部21Aが設けられると共に、第2の導光部21Aの外周面を露出させて、第1の導光部20Aと第2の導光部21Aの両面に反射材23Aが対向して設けられた光導波路2Aと、光導波路2Aの外周の任意の位置に配置され、第1の導光部20Aに向けて光を出射する単数または複数のLD3と、光導波路2Aの外周の任意の位置に配置され、光導波路2Aの外周から出射される光を受光する単数または複数のフォトディテクタ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリコンを含有するDLC膜を備えた新規な光学素子を提供する。
【解決手段】波長200〜850nmの範囲では、シリコン含有量が4at%〜17at%の範囲で増加するのに応じて、DLC−Si膜の屈折率がDLC膜の屈折率よりも高くなる。一方、波長850〜1800nmの範囲では、シリコン含有量が4at%〜12at%の範囲で増加するのに応じて、DLC−Si膜の屈折率がDLC膜の屈折率よりも低下する。従って、シリコン含有量を調整することにより、DLC−Si膜の光学特性を任意のレベルに制御することができる。また、このDLC−Si膜を用いて、優れた光学機能を発現する光学素子が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で高精度に位置合わせマークを形成する導波路の製造方法、高精度な導波路の位置決め方法を提供する。
【解決手段】スポットサイズを変換する第1コアと、第1コアに接合するとともに第1コアの先端と側面を被覆する第1コアより屈折率が遙かに低い材料よりなる第2コアと、第2コアに接合するとともに第2コアの側面を被覆する第2コアより屈折率がわずかに低い材料よりなるクラッドと、を有する導波路の製造方法において、基板の上に第1コア膜を成膜する工程と、第1コア膜を所望の形状にパターニングして第1コアを形成する工程と、を有し、第1コア膜を所望の形状にパターニングして第1コアを形成する工程で導波路に光を入射する面に第1の位置合わせマークを形成することを特徴とする導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光素子を光導波シート上の何れの位置に載置しても光素子間の光通信を可能とする。
【解決手段】第一、第二の光素子を光導波シート上に載置し、第一の光素子の光学部材を、光導波シートに入射時の変調光の屈折角が当該光導波シートと空気との境界面での臨界角を超える所定の角度となるように当該変調光を屈折させる屈折率の媒体で形成し、第二の光素子の光学部材を、光導波シートの屈折率との比率が当該の光学部材と光導波シートとの境界面での該変調光の臨界角を該所定の角度を超えるものとする屈折率を有する媒体で形成する。 (もっと読む)


【課題】耐湿性に優れた光導波路を提供する。
【解決手段】基板1上にアンダークラッド層2aが形成され、上記アンダークラッド層2a上に、所定パターンで、光信号を伝搬するコア部3が形成され、さらに上記コア部3を包含するようにオーバークラッド層2bが形成されてなる光導波路である。そして、上記両クラッド層2a,2bおよびコア部3の少なくとも一方が、ジシクロペンタジエン環を有する多官能オキセタン化合物を含有する樹脂組成物によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路を伝搬する光に電圧を印加してこの光を変調する光変調器において、動作点の制御を効率的に行えるようにする。
【解決手段】光変調器は、三次元光導波路5を伝搬する光に電圧を印加してこの光を変調する。この光変調器は、少なくとも一対の分岐光導波路5b、5cと、分岐光導波路の合波点5fとを含んでいる三次元光導波路5、合波点5fから放射されるオフモードの光を導波するスラブ型光導波路4、三次元光導波路5を伝搬する光を変調する信号電圧を印加するための変調用電極7A、7B、7C、スラブ型光導波路から放射される光を受光する光検知器13、および光検知器13からの出力に基づいて直流バイアスを変化させることによって、光変調器の動作点を制御する制御装置15を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストを低減することができると共に、厚さ方向のサイズを小型化することのできる光電気混載基板を提供することを課題とする。
【解決手段】配線及びビアを有した配線基板11と、第1のクラッド層81、第2のクラッド層83、及び第1のクラッド層81と第2のクラッド層83との間に設けられたコア部82を有し、配線基板11上に設けられた光導波路本体80と、光信号を反射する一対のミラー88,89とを備えた光導波路12と、光信号を照射する発光素子13の端子117と配線及びビアとを電気的に接続する第1の配線パターン96と、光信号を受光する受光素子14の端子119と配線及びビアとを電気的に接続する第2の配線パターン97と、を備えた光電気混載基板10であって、光導波路本体80の内部に第1及び第2の配線パターン96,97を配置した。 (もっと読む)


【課題】短い屈折率制御領域で偏波分離素子を構成することができる偏波制御光回路を提供すること。
【解決手段】有効屈折率制御構造15は、コア22をクラッド21に埋め込んだ形状の埋め込み型光導波路をエッチングして樹脂23を充填した構造である。樹脂23にはコア22よりも屈折率の小さいものを使う。領域Zは最も溝位置がコア内部に入り込んでいる領域であり、主としてこの部分でTE偏光とTM偏光に対する有効屈折率に差が生じる。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、表示部が視認しやすく、簡単な構造で導光板に付着したゴミ等による不要な光の発生を抑えることができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置10は、透明な導光板1と、導光板1の端面1a側に設けられた光源4とを備え、導光板1には、光源4から出射された光を表面1b側に反射する反射面2aを有する複数の凹部2からなる表示部3が形成される。導光板1の表面1b上および裏面1c上には、導光板1よりも屈折率の低い透明な樹脂がコーティングされて低屈折率層5,6が形成される。 (もっと読む)


【課題】伝播光と近接場光とのカップリング効率を向上するとともに集積化に有利な光導波路を提供する。
【解決手段】伝播光導波部と、フォトニック結晶を含む結合部と、表面プラズモン導波部とを有し、前記伝播光導波部、結合部および表面プラズモン導波部が、導波方向に沿って1つの平面内に配置されている光導波路。 (もっと読む)


【課題】微小なチャネル導波路との光軸調整を容易かつ短時間に実施できる光導波路素子ならびに光モジュールおよびその光軸調整方法を提供する。
【解決手段】SHG素子1は、基板2の上面に配置されたチャネル導波路3と、チャネル導波路3に近接して配置されたスラブ導波路4などで構成される。最初に、SHG素子1の入射端面2aにおいて光ビームを高さ方向に走査して、スラブ導波路4との光結合を得た後、光ビームを横方向に走査して、チャネル光導波路3との光結合を得る。 (もっと読む)


【課題】2次元フォトニック結晶共振器の作製誤差に起因する偏光モード分裂を微細に調整する。
【解決手段】2次元スラブ型フォトニック結晶に点欠陥を生成することで構成した共振器において、点欠陥に最も近接する格子点では無い格子点の屈折率の周期構造を、第1の光閉じ込め方向(X偏光方向)及びこれと直交する第2の光閉じ込め方向(Y偏光方向)に関して非対称に変化させることにより、共振器のX偏光モードとY偏光モードの共鳴波長の差を解消する。 (もっと読む)


【課題】
ポリマ鎖/薄膜成長において,反応性分子ガスの供給レート制御の容易化,副生成物の成長領域からの排除により,成長制御性を向上させること,反応性分子の利用効率を向上させること,および分子切り替え速度を高速化することである。
【解決手段】
本発明のCG−MLD/OCVD,溶液を用いたMLD/OCVD,流路回路を用いたFC−MLD/OCVD,およびシードコアを用いたMLD/OCVDは,課題解決の有力手段となる。 (もっと読む)


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