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Fターム[2H147BG06]の内容

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SOI構造のSOI層に形成される相対的に薄型のシリコン導波管の内外に光学結合を提供する配置が、効率的な方法で光学結合を提供するためのSOI構造内で、レンズ素子と定義された基準面とを含んでいる。導波管への入力は光ファイバ又は光伝送デバイス(レーザ)由来である。同様の結合配置が薄型シリコン導波管と出力ファイバとの間で用いられる(シングルモードファイバ、又はマルチボードファイバのいずれかで)。 (もっと読む)


【課題】各構成部品を容易に且つ高精度に位置合わせ(光結合)することができる光デバイスの製造方法、及びその製造方法により製造された光デバイスを提供する。
【解決手段】基板211の第1の領域上に形成された光導波路を有する第1の構成部品210と、第2の光導波路を有する第2の構成部品220とを光結合する光デバイスの製造方法において、基板211の第2の領域に貫通孔を設けておき、基板211の裏面側に貫通孔を塞ぐようにして圧力変形部材231を貼り付ける。そして、基板211の第2の領域上に第2の構成部品220を配置した後、ガス圧印加治具241を用いて圧力変形部材231に圧力を印加する。これにより、圧力変形部材231の一部が基板211の上側に突出し、第2の構成部品220が上下方向に微動する。光源245から光を出射し、受光素子246の出力が最大となるように圧力変形部材231に印加する圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光導波路を伝搬した光を限られた基板サイズの範囲内で十分なパワーを保って所望の基板側面から導き出すことのできる光導波路デバイスを提供すること目的とする。
【解決手段】このため、本発明の光導波路デバイスは、光導波路の一部に基板側面まで達する曲がり導波路を有すると共に、該曲がり導波路の少なくとも半径方向外側に位置し、かつ、前記曲がり導波路の長手方向に沿って形成した溝部を備え、該溝部内の屈折率が、前記基板の光導波路以外の部分の屈折率よりも小さくなるように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光導波路領域と光ファイバ固定領域の間に凹溝を形成され、光ファイバの端部が凹部に突出するように配置された光導波路モジュールにおいて、凹溝内もしくはその上方で光ファイバが位置ずれを起こしにくい構造を提供する。
【解決手段】 光導波路コア39を有する光導波路領域と光ファイバ37を保持する光ファイバ固定領域とが凹溝35を介して基板31の上面に形成され、端部が凹溝35内へ張り出すようにして、かつ、光導波路コア39と結合するようにして接着剤42により光ファイバ固定領域に光ファイバ37の端面が接着されている。光ファイバ37の下面と凹溝35の内壁面との間には、接着剤42の充填されない空洞43が形成されており、空洞43は凹溝35の一方端面から他方端面まで貫通した空間となっている。 (もっと読む)


【課題】 シリコンベースの薄膜光導波管と、それを作る方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、基板12を提供する段階と、薄膜誘電体層24を基板上に堆積させる段階と、薄膜誘電体層内にチャネルを形成する段階と、チャネル内に第2シリコン層20を設ける段階と、で構成されている。チャネル内に設けられた第2シリコン層は、チャネル内にエピタキシャル成長させることもできるし、非晶質又は部分的に結晶質の材料として設けられ、その後で結晶化させて得ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価なプロセスにより作製可能で、かつより設計が容易な光合分波素子を提供することにある。
【解決手段】平板の光導波路の上面から見た外形が多角形で構成され、第一辺が反射面あるいは光入出射部13であり、該第一辺に対して斜めでかつ直線状である第二辺を有し、少なくとも2つ以上の該光入出射部12は該第二辺に近接して設けられているか、または光導波路内部に設けられていることにより、部品の容易な位置合わせを実現できることを特徴とする光合分波素子である。 (もっと読む)


【課題】分岐部に、光導波路の伝搬効率に悪影響を及ぼす気泡のない樹脂製光導波路デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下部クラッド層を備えた基板上に、第1の樹脂膜を形成する第1の工程と、前記第1の樹脂膜を光導波路形状にパターニングしてコア層を形成する第2の工程と、前記下部クラッド層及び前記コア層表面に、第2の樹脂膜の材料溶液を、乾燥膜厚が、下部クラッド層上面からコア層の厚みの3〜10倍となるようにスピンコート法により塗布、乾燥して第2の樹脂膜を形成する第3の工程と、前記第2の樹脂膜を、下部クラッド層の上面から前記コア層の厚みの3倍未満となるように除去して、第2の樹脂膜を上部クラッド層とする第4の工程とを有し、前記第3の工程において、第2の樹脂膜の材料溶液の溶媒の蒸発速度を抑制する手段を設けたことを特徴とする光導波路デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反射角度の制御性が高く、製造歩留りの良い光導波回路の提供を目的とする。
【解決手段】本発明にかかる光導波回路は、光軸と略直交する第一の側面と、第一の側面に略平行に対向する第二の側面と、第二の側面と90°より大きく180°より小さい内角を持つように配置される第三の側面とを含む。第二の側面と第三の側面とが90°より大きく180°より小さい内角を持つため、ミラー溝に流し込まれる硬化性樹脂が第三の側面上で自らの表面張力によりせり上がるのを防ぐことができる。このため表面が平坦な反射部を形成することができる。また、ミラー溝が硬化性樹脂で埋められるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は8分岐光導波路装置において、ポートの損失の不均一性の改善を図ることを目的とする。
【解決手段】 シリコン基板103上に、コアパターン101と、コアパターン101に沿うクラッド帯150と、クラッド帯150の外側の領域を占める高屈折率領域160と、漏れ光伝播阻止用帯170とを有する。クラッド帯150は、コア部111〜148のX1側のクラッド帯部151X1とX2側のクラッド帯部151X2とを有する。クラッド帯部151X1、151X2の幅は2〜30μm程度である。光が蛇行すると蛇行した側の裾野部のエネルギが高屈折率領域部に吸収され、光は強度の中心がコアパターン101の中心側に寄せられて、蛇行が補正される。漏れ光伝播阻止用帯170は分岐点から漏れ出した光がコア部に到ることを制限して漏れ出した光が分岐側コア部を伝播している光と結合してしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な作製工程で、光ファイバーとの光接合による光損失を容易に低減可能な高分子光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】鋳型形成用硬化性樹脂の硬化樹脂層から形成され、光導波路コアに対応する凹部を有するゴム鋳型を準備する工程と、ゴム鋳型に第1のクラッド層を有するクラッド層付基材を密着させる工程と、クラッド層付基材が密着されたゴム鋳型の凹部に光導波路コア形成用硬化性樹脂を充填する工程と、充填された光導波路コア形成用硬化性樹脂を硬化させて光導波路コア40を形成する工程と、ゴム鋳型を前記クラッド層付基材30から剥離する工程と、光導波路コアが形成されたクラッド層付基材上に、光導波方向端部を含む第1の領域64及び反光導波方向端部を含む第2の領域66の屈折率が、光導波方向端部及び反光導波方法端部を含まない第3の領域68の屈折率より高くなるように、第2のクラッド層52を形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】光導波路に熱を伝え難くした光集積回路を提供する。
【解決手段】光集積回路1Aは、光信号が伝送される光導波路2Aと、面発光レーザ7及びフォトダイオード8が搭載された光半導体部品3と、光導波路2A及び光半導体部品3が実装される実装基板4を備える。そして、実装基板4に実装された光半導体部品3の位置に対応して、光導波路2Aには放熱用開口部11Aが形成される。これにより、光半導体部品3と光導波路2Aは直接接しておらず、光半導体部品3から発せられた熱が、直接、光導波路2Aには伝わり難い構成となっており、光半導体部品3から発せられた熱は、光導波路2Aを介さずに空気中に放熱される。 (もっと読む)


【課題】光導波路におけるクラックの発生を抑制し、かつ光ファイバと光導波路の結合損失を抑制した光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】導波路フィルム5は、コア8a,8bが形成された平面型の光導波路で、実装基板6に実装される。導波路フィルム5は、コア8a,8bの延長線上にそれぞれファイバガイド溝10が形成され、光ファイバ4は、ファイバガイド溝10に挿入されて、導波路フィルム5に接着剤18で固定される。そして、導波路フィルム5は、ファイバガイド溝10に挿入された光ファイバ4と導波路フィルムが結合されるファイバ結合部16と、ファイバガイド溝10の非形成位置が、固定蓋部7で一括して被覆固定される。 (もっと読む)


【課題】伝搬光の一部をモニター用受光素子に導くモニター用導波路を有する光導波路モジュールにおいて、主導波路コアからモニター用導波路コアへの分岐を省スペースかつ伝搬方向の変換を大きくすることが可能な光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】発光素子70から出射する光を伝搬させるマルチモード光導波路としての主導波路コア74と主導波路コアから分岐するモニター用導波路コア76と、モニター用導波路コアから出射する光を受光する受光素子78とを備えた光導波路モジュールであって、主導波路コア内に有する空孔との界面の一部または全部を反射面とし、その反射面で伝搬光の一部をモニター用導波路コアに変換して受光素子に導くことを特徴とする光導波路モジュールである。 (もっと読む)


【課題】 一般の高Δ光導波路に接続できるスポットサイズ変換導波路付きファイバアレイを提供し、モニタ用ファイバアレイが不要で調芯の作業効率が高いスポットサイズ変換導波路付きファイバアレイの製造方法とそれに用いる導波路集積部材を提供する。
【解決手段】 数のシングルモードファイバ2からなるファイバアレイ3と、これらシングルモードファイバ2よりスポットサイズが小さい複数のコアを有する高Δ光導波路とを接続するために、上記ファイバアレイ3にスポットサイズ変換導波路4を付加し、このスポットサイズ変換導波路4の複数のコア5のそれぞれを、ファイバアレイ側端6では上記シングルモードファイバ2のコア7と同等のスポットサイズに形成すると共にファイバアレイ側端6から高Δ光導波路側端8に至る途中で上記高Δ光導波路のコアと同等のスポットサイズとなるように変化させた。 (もっと読む)


【課題】反り等の変形を抑制した光導波路を提供する。
【解決手段】光導波路1Aは、コア2a〜2cと、コア2a〜2cを覆うクラッド3を備えた平面型の光導波路で、コア2a〜2cの並ぶ方向に対向する左右の側端面4Sに応力緩和溝5Aを備える。応力緩和溝5Aはコア2a〜2cの非形成位置に形成され、クラッド3を構成するオーバークラッド層3bに上端面からアンダークラッド3aの下端面まで到達し、光導波路1Aの側端面4Sに開口を有した形状である。光導波路1Aに生じた内部応力は、応力緩和溝5Aが変形することで緩和され、光導波路1A全体が反る等の変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 簡便に作製することがで、光ファイバなど他の光学デバイスと少ない結合損失で結合可能な導波路デバイスを提供する。
【解決手段】 基板上に、少なくとも、下部クラッド層と、光導波路コアと、上部クラッド層とを有する導波路デバイスにおいて、前記光導波路のコア端面の中心、又は前記光導波路のコア端面を中心として前記下部クラッド層と前記上部クラッド層を含む端面の中心に向かう凹面となるように凹面状加工を施したことを特徴とする導波路デバイス、及び該導波路デバイスと、光ファイバとを結合してなる導波路モジュールであって、前記導波路デバイスの端面と光ファイバの端面との距離が、3〜15μmであり、かつ前記導波路デバイスの光導波路コアにおける実効屈折率(n1)の前記導波路デバイスと光ファイバとの間隙における屈折率(n2)に対する比(n1/n2)が1.005以上であることを特徴とする導波路モジュールである。 (もっと読む)


【課題】 、消費電力を低減させ、かつ損失を低減することが可能な熱光学位相変調器およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板61上に形成されたコア63を含むクラッド62と、その長手方向がコア63の長手方向と略平行となるようにクラッド62を除去して形成された断熱溝65とを備える。断熱溝65の、それぞれの端を含む領域における、コア63側の第1の縁の方向が、コア63の長手方向に対して、該第1の縁の端に向かって、コア63とは反対側に第1の角度を成す方向である。リッジ構造64は、この断熱溝65の2つを、コア63を挟むようにして形成することにより形成される。直線形状のリッジ構造64Aの幅は、断熱溝が形成されない場合のコアの導波モード基本モード幅よりも小さく、テーパー形状のリッジ構造64Bの第1の縁によって形成された領域は、第1の縁の端に近づくにつれて幅が徐々に大きくなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、溝部の側壁面の傾斜角度を垂直に近く形成することが可能な溝部形成方法及び当該溝部を備えた平面光波回路を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る溝部形成方法は、被加工物の上面に所定のレジストパターンを形成した後、砥粒を出射するノズルの前記砥粒の出射口からの砥粒の出射中心線が前記被加工物の前記砥粒の当たる上面の法線に対して傾斜するように前記ノズルを配置して前記出射口から前記砥粒を出射させ、前記レジストパターンをマスクにして前記被加工物の前記上面に溝部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マルチモード光導波路以外の方法で、光フィルタの配置の厳密さを緩和することができる光合分波器及び光システムを提供する。
【解決手段】 本発明による光システムは、光の伝搬方向に延びる第1の光結合路(14)と第2の光結合路(16)とを有する方向性結合器(2)と、第1の光結合路(14)の一方の側に接続された第1の光導波路(4)と、第2の光結合路(16)の一方の側に接続された第2の導波路(6)と、第1の光結合路(14)の他方の側に接続された第3の光導波路(8)と、第1の光結合路(14)及び第2の光結合路(16)を横切るように設けられた、光フィルタ(12)を設置するための光フィルタ設置手段(26)と、を有する。本発明による光合分波器(1)は、光システムの溝(26)に光フィルタ(12)が設置される。 (もっと読む)


【課題】 基板面外方向に光信号を伝送可能な任意形状の光通信用フレキシブル光導波路基板を提案すること。
【解決手段】 フレキシブル光導波路基板1は、コアシート2の表面2aに表面側接着剤層3(クラッド層)を介して表面保護シート4が積層され、裏面2bに裏面側接着剤層5(クラッド層)を介して裏面保護シート6が積層され、コアシート表面2aに一定の間隔で形成したV溝7の間が光導波路9として機能する。光導波路9を幅方向に遮断する直角三角形断面の遮断溝11、12が形成され、その一対の傾斜面11a、11b、12a、12bが反射面として機能して、光導波路9に沿って伝送される光信号を直角に立ち上げて先端面13a、14aから外部に伝送し、外部から先端面13a、14aを介して入射する光信号を反射面で折り曲げて光導波路9に沿って伝送可能である。 (もっと読む)


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