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Fターム[2H147BG06]の内容

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【課題】光リング共振器において光学素子による損失を低減する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるリング共振器は、リング状光導波路と、リング状光導波路に光を入力する入力用の光結合器と、リング状光導波路から光を出力する1以上の出力用の光結合器と、リング状光導波路に配置された1以上の光学素子とを備える。1以上の光学素子は、入力用の光結合器から入力された光の伝搬方向において、入力用の光結合器とその次の出力用の光結合器との間の全損失が他の光結合器間の全損失の総和よりも小さくなるように配置される。あるいは、1以上の光学素子は、入力用の光結合器から入力された光の伝搬方向において、最後の出力用の光結合器と入力用の光結合器との間の全損失が他の光結合器間の全損失の総和よりも大きくなるように配置される。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズ機能を備え、許容製作誤差の広い溝構造のTE−TMモード変換器を提供する。
【解決手段】TE−TMモード変換器1は、クラッド層5,6中に屈折率1.5〜1.6の透明誘電材料によって断面が幅W、厚さHの直方体のコア層4を形成してスポットサイズ変換部とすると共に、コア層4の光の入射端面とは離れた部分4aにコア層4の長手方向に沿って延びる深さD、幅W1、およびコア層側壁からの距離がtの溝7を形成し、ここで、
t+W1/2<W/2
の関係が成り立つように上記各値W、W1、Dおよびtを決定する。 (もっと読む)


【課題】 クラッドに入射した光によるコアへの入射を低減させる光伝送基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 光電気配線基板は、基板と、前記基板上に設けられ、上面に第1の凹凸部を有する下部導体層と、前記下部導体層上の前記第1の凹凸部上に設けられ、下部クラッドとコアと上部クラッドとから構成される光導波路と、前記光導波路に設けられ、前記第1の凹凸部とともに前記光導波路を挟むように下面に第2の凹凸部を有する上部導体層と、前記下部クラッドおよび前記上部クラッドを貫通するように前記下部導体層から前記上部導体層まで連続して設けられた貫通電極と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】所定の角度をなす傾斜面を有する光導波路コアを効率的に製造することができ、前記傾斜面に選択的に金属膜を形成させることができる光導波路コアの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板11上に形成されたクラッド層12の表面に、コア部13を形成するコア部形成工程と、コア部13に、クラッド層12に対して略垂直な垂直面15aと、垂直面15aに対向し、クラッド層12の反対側から入射される光をコア部13内に誘導又はコア部13から出射される光をクラッド層12の反対側に導出するように、光を反射させるための傾斜面15bとを有する凹部15を形成する凹部形成工程と、凹部15に金属層16を形成する金属層形成工程と、垂直面15aに形成された金属層16aを選択的に除去することによって、少なくとも傾斜面15b上に金属層16bを残存させる金属層除去工程とを備える光導波路コアの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失な光導波路を含むマッハツェンダ光導波路、および当該マッハツェンダ光導波路を具備し、光導波路に入射した光を高周波電気信号で変調して光信号パルスとして出射する光変調器を提供する。
【解決手段】基板上に、入力光導波路と、出力光導波路と、前記入力光導波路と前記出力光導波路とにそれぞれ接続され、前記入力光導波路からの光が入力される、または前記出力光導波路へ光を出力する分岐光導波路と、前記分岐光導波路に接続され、曲率半径を有して曲線上に形成されたアームと、前記アームに沿って前記基板の一部が掘り下げられた溝部とが形成されたリッジ型のマッハツェンダ光導波路であって、前記アームは、前記アームの根元部近傍において実質的に前記溝部が形成されておらず、当該実質的に溝部が形成されていない領域における前記アームの曲率半径が、前記溝部が形成されている領域における前記アームの曲率半径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 光導波路のコアとクラッドとの剥離を低減させた光電気配線基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 光電気配線基板は、基板と、前記基板上に設けられ、上面に第1の凹凸部を有する下部導体層と、前記下部導体層上の前記第1の凹凸部上に設けられ、下部クラッドとコアと上部クラッドとから構成される光導波路と、前記光導波路に設けられ、前記第1の凹凸部とともに前記光導波路を挟むように下面に第2の凹凸部を有する上部導体層と、前記下部クラッドおよび前記上部クラッドを貫通するように前記下部導体層から前記上部導体層まで連続して設けられた貫通電極と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】外部導波路基板の固定強度を補強することにより、マウント基板の内部導波路に対する外部導波路基板の外部導波路の光軸がずれにくくなる光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子12aが設けられるマウント基板1と、このマウント基板1と連結する外部導波路基板2とを備えている。マウント基板1のコア部16と外部導波路基板2のコア部21とが光学的に結合された状態で、外部導波路基板2の連結片5がマウント基板1の表面11に重ね合わされて固定されている。マウント基板1または光モジュール内の他の部品に、外部導波路基板2の連結片5をマウント基板1の表面に押し付けて固定する固定部材40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溝を形成したリッジ構造型光導波路において、高温高湿試験(85℃85%)でも、複屈折が変動せず、偏波依存周波数差(PDf)が長期間で変動しない、信頼性の高い光導波路を提供する。
【解決手段】本発明の光導波路は、基板上に作製された光導波路において、上記光導波路の一部に、上記光導波路の両脇に一対の溝が設けられ、上記溝が設けられた部分の上記光導波路の複屈折の値が極小となるような溝の間隔をWとしたとき上記溝の間隔がWであるか、または上記溝の深さの距離をHとしたとき、上記溝の間隔がHと等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溝を形成したリッジ構造型光導波路において、高温高湿試験(85℃85%)でも、複屈折が変動せず、偏波依存周波数差(PDf)が長期間で変動しない、信頼性の高い光導波路を提供する。
【解決手段】本発明の光導波路は、基板上に作製された光導波路において、上記光導波路の一部に、上記光導波路の両脇に溝の間隔が異なる二対以上の溝が上記光導波路に沿って直列に設けられ、上記溝が設けられた部分の上記光導波路の複屈折の値が極小となるような溝の間隔をWとしたとき、少なくとも1つ以上の間隔が、上記間隔Wより小さく、残りの間隔が上記間隔Wより大きいか、または、上記溝の深さの距離をHとしたとき、少なくとも1つ以上の溝の間隔が、上記距離Hより小さく、残りの間隔が上記距離Hより大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路の形成のための高速エッチング処理が可能で量産性に優れる。
【解決手段】電圧印加法によって周期的分極反転構造が形成された第1強誘電体結晶の基板22の第1主面22aに、深さが相異なる複数の溝24-1〜24-5を形成する工程と、第1強誘電体結晶の基板の第1主面と第2強誘電体結晶の基板28の主面28aとを貼り合わせる工程と、第1強誘電体結晶の基板の第2主面22bから研磨を開始して、複数の溝から予め選択された指標溝が現れた時点で研磨を終了させ、リッジ型光導波路を形成する工程とを含む波長変換素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 導波路型光ゲートスイッチ及び多段導波路型光ゲートスイッチに関し、作製上の誤差の影響を受けない、超小型の導波路型光ゲートスイッチを実現する。
【解決手段】 光導波路の一部分の複素屈折率を変化させることによって光の透過量を変化させる導波路型光ゲートスイッチであって、光導波路は、光軸方向において互いに対向する一対のコア層と、一対のコア層の間に配置された相変化材料部と、一対のコア層及び相変化材料部を覆うクラッド層とを有するとともに、相変化材料部に、相変化材料部の相を変化させる相変化手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】光導波路と光ファイバとが高い位置精度で確実に接合された光導波路接合体を製造することができる光導波路接合体製造用治具および光導波路接合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】光導波路接合体製造用治具9は、コア部41a〜41fを有する光導波路2と、コア部41a〜41fに接合される光ファイバ6a〜6fとを備える光導波路接合体を製造する際に用いられるものである。この光導波路接合体製造用治具9は、光導波路2を着脱自在に固定する第1の固定部10と、第1の固定部10に固定された光導波路2の一端側に、光ファイバ6a〜6fを着脱自在に固定する第2の固定部20と有し、第1の固定部10に光導波路2を固定し、第2の固定部20に光ファイバ6a〜6fを固定した際、コア部41a〜41fの端面411と光ファイバ6a〜6fの端面とが対面しており、当該対面した部分の周囲を封止材で封止可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路構造体に接続される光ファイバの本数を増やすことなく、チャンネル数を増加させるために双方向通信を行なうようにし、この場合に、一本の光ファイバと受光素子及び発光素子とを光学的に接続する際の損失を低減したい。
【解決手段】光モジュール5を、光ファイバ10と受光素子1及び発光素子2とを光学的に接続する曲線光導波路3を有する光導波路構造体4を備え、曲線光導波路3を、受光素子1及び発光素子2に接続される側の端面6Aへ向けて幅又は厚さがテーパ状に大きくなる導波路コア6を有するものとし、導波路コア6の外側部分に光学的に接続された受光素子1と、導波路コア6の内側部分に光学的に接続された発光素子2とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 光伝送損失を低減させる光伝送路を提供する。
【解決手段】 光伝送路は、光の進行方向を変換させる光路変換面を有するコアと、前記コアの周囲を覆い、前記コアの屈折率よりも低い屈折率を有するクラッドと、透過平面視にて前記光路変換面を含む含前記クラッドの表面が凹部の底面として露出するように、前記クラッド上に設けられた樹脂層と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】PLCの基板端面からの光信号をコリメートする従来の回路は、構造が複雑で調整に手間が掛かる。光信号処理装置の製造・組み立てがし易く、さらに光アイソレータ等の一定の大きさのバルク光学部品を配置できるように、所定の距離を保ちながら光信号をコリメート化できるような、より簡易な回路が要請されていた。光信号処理装置の機能高度化のため、PLCやバルク光学部品を光学接続するだけでなく、複数の信号系を含む多アレイ化構成により適合した光結合方法が望まれていた。
【解決手段】本発明の光信号回路は、PLC端面にGRINレンズを接着する構成により、簡易な構成でコリメート光を得ることができる。端面近傍の導波路コアがないクラッド領域を設けて、ビームウエストの位置を調整できる。さらに、コアの先端部に溝を形成して、意図しないレンズ効果の発生を排除する。多アレイ化にも簡単に適応できる。 (もっと読む)


【課題】光軸のずれが抑制された高精密な光導波路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子と、該光学素子に光学的に接続された光導波路3と、を備える光導波路基板を作製する方法において、エッチング可能な基板4と、該基板の一方の面に設けられたエッチングストップ部材2と、を有する複合基板を準備し、上記エッチング可能な基板上に、所望のパターンを有するマスクを形成する。その後、上記エッチング可能な基板に異方性エッチングを施して上記エッチングストップ部材まで上記基板を腐食させ、所望の幅となった時点でエッチングを停止して、当該基板に溝部3を形成し、上記溝部内に光伝播部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置される光デバイスと基板に形成される光導波路とをインタフェース接続する光接続構造を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法では、ダイシング・テープ140上に、無機固体材料で形成されるウエハ130を準備するステップと、先端角を有するダイシングブレード142により、ウエハ130の裏面を略山形形状に切削するステップと、ダイシング・テープ140をウエハ130から剥離し、かつ略山形形状の谷で分離して、光接続要素として、ウエハ130の表面Mにあたる鏡面を有する3次元多面体の光反射部材114を得るステップとを含む。得られた光接続要素(114)は、光伝送基板100が備える光導波路106aに略直交して光伝送基板100の基板主面に開口するトレンチ内に挿入されて、外部との光接続構造を与える。 (もっと読む)


【課題】正確な位置に形成された微細樹脂構造体を得ることのできる微細樹脂構造体の製造方法、及びこのような製造方法により得られる高精度の各種マイクロデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】(a)基板上の樹脂層を溶融軟化させた状態で、型を基板の狙い位置の上方に位置するように位置合わせをする工程、(b)位置合わせされた型を溶融軟化された樹脂層に押圧接触させ、樹脂層が固体化する温度にまで冷却した後、型を離型することにより一次成形体を形成する工程、(c)一次成形体における、基板上の狙い位置からのx方向、y方向、及びθ方向のズレに基づくズレ量を測定する工程、(d)ズレ量が予め設定された値を超える場合には、補正調整して、さらに(a)〜(d)工程を繰り返し、ズレ量が設定された値の範囲内である場合には成形工程を終了する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でありかつ低コストで、良好な光の閉じ込め効果を有したスポットサイズ変換器を提供することにある。
【解決手段】スポットサイズ変換器11は、基板13上に形成されているクラッド15と、このクラッド内に埋め込まれているコア17とを具えている。このスポットサイズ変換器は、入出力端面25を有している。そして、コアは、光伝播方向27に沿って、入出力端面側に向かって先細となっている。また、クラッドには、光伝播方向に沿って、コアの両側に、基板面13aを露出させる溝部31a及び31bが、入出力端面まで延在して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 追加の部品または特別設計の素子を用いる場合と比べ、容易に製造できる光伝送装置を提供する。
【解決手段】 本光伝送装置は、光を受光する受光素子2と、コア3、コア3に隣接するクラッド4、および受光素子2に向けて光を出射するクラッドの部分に形成された光を拡散させる窪み部5を有する光導波路6とを備える。窪み部5は、凹レンズ効果により光ビームを拡散して受光素子2の受光面21に照射する。受光面21に照射されるスポット径は、窪み部5の曲率半径を調整することで変えることができる。 (もっと読む)


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