説明

Fターム[2H147CA25]の内容

光集積回路 (45,729) | 光学素子 (2,276) | 非相反素子(アイソレータ等) (29)

Fターム[2H147CA25]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】偏波選択機能を有する多モード干渉導波路デバイスを得る。
【解決手段】偏波選択性多モード干渉導波路デバイス(10)は、多モード干渉導波路部(3)と、多モード干渉導波路部(3)の一端の中心に接続される第1の導波路(1)と、多モード干渉導波路部(3)の一端に対向する他端の中心に接続される第2の導波路(2)とを備え、第1の導波路(1)から入射し多モード干渉導波路部(3)を伝搬して第2の導波路(2)に出射する光波のTMモードとTEモードの透過率の比が、当該デバイスの使用目的によって決まる要求仕様を満たすように、多モード干渉導波路部(3)の幅及び長さが決定されている。 (もっと読む)


【課題】高密度波長多重通信システムの光ファイバ伝送路にインライン型としても設置可能で、複数の波長チャネルを一括して補償し、各波長チャネルの分散補償残差をより小さくすることが可能な小型の光分散補償素子及びその設計方法を提供する。
【解決手段】該光分散補償素子の群遅延スペクトルは、該システムにおいて光信号の伝送を意図する波長である複数の波長チャネルのそれぞれにおいて所定のチャネル帯域幅の範囲で分散補償を意図する群遅延時間を有する複数の分散補償波長チャネル帯域A,B,C,D,E,Fに分割され、前記複数の分散補償波長チャネル帯域は、チャネル帯域幅がそれぞれ異なり、かつ、前記複数の分散補償波長チャネル帯域は、ps/nmを単位として表した分散補償量と、nmを単位として表したチャネル帯域幅との積が、略同一である。 (もっと読む)


【課題】入射光を2つの偏波に分離して光回路に入射する光回路装置において、PDL及び挿入損失を低減する。
【解決手段】光回路と、入射波から2つの偏波への分離、及び2つの偏波から出射波への合成を行う偏波分離合成器と、前記光回路及び前記偏波分離合成器の間を接続し、前記分離された2つの偏波が個々に入射される第1及び第2の光導波路と、
前記第1の光導波路に配置され、前記偏波分離合成器により分離された一方の偏波の偏波面を、前記分離されたもう一方の偏波の偏波面となるよう回転する偏波回転素子と、を平面基板上に集積したことを特徴とする光回路装置。 (もっと読む)


【課題】電気通信システムなどで使用される光送信及び受信装置を提供する。
【解決手段】1つ又はそれよりも多くのレーザ4と、この1つ又はそれよりも多くのレーザ4の各々によって出力された放射線を強度変調する変調手段10と、変調手段によって生成された変調放射線を例えば光ファイバ22の中に出力するための出力手段とを含む送信装置2。装置は、使用時に1つ又はそれよりも多くのレーザ4から変調手段10まで及び変調手段10から出力手段まで放射線を案内する基板に形成された中空コア光導波路20を含む。また、基板に形成された少なくとも1つの中空コア光導波路により、放射線が1つ又はそれよりも多くの光ファイバから1つ又はそれよりも多くの検出器まで案内されることを特徴とする受信器。組合せ受信器/送信器装置も示される。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とせずに安価に導波路型磁気光学デバイスが形成できるようにする。
【解決手段】基板101の上に形成され、自発磁化を有する磁気光学材料から構成されたリング型光導波路102と、リング型光導波路102と入出力結合器104で光結合する導波路103とを少なくとも備える。導波路103は、例えば直線導波路である。また、入出力結合器104は、例えば、方向性結合器である。加えて、リング型光導波路102を構成している磁気光学材料は、リング型光導波路102の導波方向に磁化されている。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器を必要としないこと。
【解決手段】第1端部16a1から第2端部16a2まで幅が減少する第1光導波路16a、及び、第3端部16b3から第4端部16b4まで幅が増加する第2光導波路16bが、第1及び第3端部をG+ΔGの距離だけ離間させて隣接させ、第2及び第4端部をGの距離だけ離間させて隣接させて、基板12の第1主面12aに平行な対称軸10Cを中心として配置された非対称幅分岐導波路16と、一端部が第2端部に接続されていて、第1グレーティングG1を備えた第1チャネル型光導波路18aと、一端部が第4端部に接続されていて、対称軸を中心として第1グレーティング光導波路と線対称な位置に設けられているとともに、第1チャネル型光導波路に設けられた第1グレーティングとは半周期ずれた第2グレーティングG2を備えた第2チャネル型光導波路18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】変調光の信号劣化が少なく、バイアス点の制御を正確に行うことが可能であり、しかも、装置全体のコストを抑制した光強度変調器のバイアス制御装置を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型光導波路5を有する光強度変調器4と、該光強度変調器に印加する直流バイアス電圧を制御する直流バイアス制御手段23とを有する光強度変調器のバイアス制御装置において、該マッハツェンダー型光導波路の出口側から出射又は放出される光波の一部を、該マッハツェンダー型光導波路の出口導波路に再入射する再入射手段と、該マッハツェンダー型光導波路の入口側から出射又は放出される光波を検知する検知手段24と、クロック電圧を、該直流バイアス電圧と合わせて該光強度変調器に印加するクロック電圧印加手段と、該検知手段の検知結果に基づき、該直流バイアス電圧を制御するバイアス調整手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】可変分散量の増大を、低損失、低リップルでかつ小型、低コストで実現可能にしたPLC型可変分散補償器を提供する。
【解決手段】PLC型可変分散補償器10は、平面光波回路11上の25段に多段接続した位相シフタ101〜125と、位相シフタ間に接続された24個の可変カプラ201〜224とからなる多段マッハツェンダー干渉計を備え、各可変カプラの結合率を変化させて分散可変特性を得る。13番目の位相シフタ113の長い方の遅延線と14番目の位相シフタ114の短い方の遅延線とを可変カプラ213を介してそれぞれ接続させると共に、13番目の位相シフタ113の短い方の遅延線と14番目の位相シフタ114の位相シフタの長い方の遅延線とを可変カプラ213を介してそれぞれ接続させるよう、折り返し部の位相シフタ113の2本の遅延線を交差させて折り返すようにしている。 (もっと読む)


【課題】モニター光信号を取り出すための追加素子または追加部材を少なくした光回路を提供する。
【解決手段】光回路は、基板(501)上にそれぞれ作製された、入力された光を所定の比率で分岐する方向性結合器(504)、スラブ導波路(506)および当該スラブ導波路に接続された所定の光路長差を有するアレイ導波路(508)と、アレイ導波路(508)からのメイン光信号およびモニター光信号を所定の光路(512,514)に結合するまたは所定の光路(512)からのWDM光信号をアレイ導波路(508)に結合するスラブ導波路(510)とを備える。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、方向性結合器を使用しない消光比の高い光信号処理装置を提供する。
【解決手段】基板上に作製された、少なくとも1つの入出力導波路(102)と接続された第1のスラブ導波路(104)と、第1のスラブ導波路と接続導波路アレイ(106)で接続されたアレイ導波路格子であって、第2のスラブ導波路(112)およびアレイ導波路(114)を含む少なくとも1つのアレイ導波路格子(110)と、アレイ導波路格子から出射した光を集光するレンズ(200,300)と、集光された光に位相シフトを与える位相変調素子を有する位相変調器(400)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来技術の導波路型の可変分散補償器は、高分散値が付与可能であってしかも位相制御の柔軟性に優れたLCOSなどの空間位相変調器を使用することができない欠点を持っていた。導波路型の位相変調器は与えられる位相差量が限定され、分散補償器に大きな波長分散を設定できない。2つのアレイ導波路の中心波長を正確に一致させないと結合損失を生じる。一般的なアレイ導波路の製造誤差より小さい精度値が要求され、特殊な製造プロセスが必要となる。
【解決手段】PLCおよび空間光学系を組み合わせ、構成要素を線対称に配置することにより、動作帯域の周辺帯域における光結合損失を大幅に低減する。反射型の空間位相変調器を利用できる。LCOSなどの反射型の空間位相変調器を利用することができるため、大きな分散補償値を設定することが可能となり、より柔軟な分散補償パターンを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、優れた分散補償特性を有し、製造が容易で低コスト化が可能な光導波路型波長分散補償デバイスの提供。
【解決手段】クラッドに埋め込まれたコアの等価屈折率が光伝搬方向にわたって不均一に変化する光導波路を反射型の波長分散補償手段として有し、前記光導波路は、分散補償する波長領域が複数のチャンネルに区切られ、各チャンネルの波長領域内で分散が補償される分散補償特性を有していることを特徴とする光導波路型波長分散補償デバイス。この光導波路は、前記コアの幅が光伝搬方向にわたって不均一に分布していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の光波長可変フィルタは、熱光学効果を利用していたため熱制御機構における消費電力が大きいことが問題となっていた。波長可変の応答時間は2−60msと遅い。さらに、熱光学特性の観点からポリマ導波路を用いていたため、吸湿等の信頼性の点でも問題があった。
【解決手段】本発明の光波長可変フィルタは、波長可変のための波面変換制御をAWG外の空間光学素子により実現する。波面制御素子は、静電駆動方式よるマイクロマシン型波面制御器を用いる。磁気駆動方式、熱駆動方式、圧電駆動方式を用いることができる。電気光学結晶を利用しても同様の効果が得られる。偏波無依存化することで、LCOSや垂直配向の液晶素子なども利用できる。極めて少ない消費電力で波長可変制御が可能で、波長切り替えの応答時間も極めて速い。光学配置構成が簡単で安定性、実装性に優れた光波長フィルタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】可変分散量の増大を、低損失でかつ低コストで実現可能にしたPLC型可変分散補償器を提供する。
【解決手段】PLC型可変分散補償器10Aは、平面光波回路11上の多段接続したマッハツェンダー干渉計(MZI)21〜25と、各MZI間に接続された可変カプラ31〜34とを備える。両端のMZI21,25と入出力光導波路13,14間は、Y分岐導波路15,16で接続されている。ダブルパス化して可変分散量を増大させるために、MZI21〜25のうち、入射光が最後に伝搬する最終段のMZI25に導波路型ループミラー40が接続されている。また、導波路型ループミラー40のループ導波路41に1/2波長板50が挿入されている。
入力された光信号は、導波路型ループミラー40により同一の回路を2回通過するので、可変分散量が増大(倍増)させることができる。 (もっと読む)


【課題】可変分散量の増大を、低損失でかつ低コストで実現可能にしたPLC型可変分散補償器を提供する。
【解決手段】PLC型可変分散補償器10は、平面光波回路11上の多段接続したマッハツェンダー干渉計(MZI)21〜25と、各MZI間に接続された可変カプラ31〜34とを備える。両端のMZI21,25と入出力光導波路13,14間は、Y分岐導波路15,16で接続されている。ダブルパス化して可変分散量を増大させるために、MZI21〜25のうち、入射光が最後に伝搬する最終段のMZI25に導波路型ループミラー40が接続されている。また、導波路型ループミラー40のループ導波路41に1/2波長板50が挿入されている。
入力された光信号は、導波路型ループミラー40により同一の回路を2回通過するので、可変分散量が増大(倍増)させることができる。 (もっと読む)


【課題】光送信器において、アイソレータのアレイの必要性を除去し、または、高品質のAR被覆の必要性を除去することによって、低コストで高いデータ速度通信を与える。更に、変調器アレイを含む集積光回路は、レーザのアレイを必要とせず、より高い歩留まりとより低いコストで製造可能とする。
【解決手段】光送信器100は、駆動レーザ110、1×Nスプリッタ130、および変調器150のアレイを含む。1×Nスプリッタ130は、駆動レーザ110からのビームを分離されたビームに分割するように結合され、変調器150は、並列に送信されるそれぞれのデータ信号を表すようにそれぞれのビームを変調する。 (もっと読む)


【課題】温度制御素子やパッケージの熱変形あるいは機械変形による歪が、応力として光素子へ伝わらない構造と、光素子の定温制御とを同時に実現する構成の光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子ユニット7の底面全体にかけて温度制御素子であるペルチェ素子8を配置すると共に、光素子ユニット7とペルチェ素子8とを、光素子ユニット7の底面の一部分で接合し、外部共振器2の共振波長を決定しているリング共振器部分をペルチェ素子8と接触させずに浮かして空間層を形成する。 (もっと読む)


【課題】TOSA、ROSAの波長選択機能を一体化可能にすることで、波長可変光トランシーバを小型化し、またその波長可変範囲を拡大する。
【解決手段】リング共振器(210)中に、第1のAWG(211)と、第2のAWG(212)と、第1のAWGと第2のAWGとの間に第1および第2のAWGで合分波される波長ごとに設けた光増幅器のアレー(213)と、第1の光パワースプリッタ(214)と、第2の光パワースプリッタ(215)と、第1の光パワースプリッタと第2の光パワースプリッタとの間に設けた光フィルタ(216)および第1の光アイソレータ(217)とを配置する。外部からの光を第2の光アイソレータ(220)と第1の光パワースプリッタ(214)を介してリング共振器(210)に入力し、リング共振器(210)と光増幅器で発振した光を第2の光パワースプリッタ(215)から出力する。 (もっと読む)


【課題】 高いアイソレーションと小さな損失を備え、かつ安価で量産に適した、導波路型光アイソレータの構成を提供する。
【解決手段】 基体上に第1のクラッド層とコア部と第2のクラッド層とを有し、このコア部をファラデー回転子とし、そのコア部の途中に、互いの偏光軸が45度なすように第1及び第2の偏光素子が配置された導波路型光アイソレータにおいて、少なくとも前記基体に、第1及び第2の偏光素子をはめ込んで固定する溝を形成し、この溝の底部を基準となる平面に沿った位置決めができる位置決め面として、偏光素子の高精度の角度合わせを可能とすると共に、コア部の一部の断面積を他の部位に比して小さくすることによりモードフィルド径を増大せしめ損失の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】
導波路型光アイソレータが搭載された光導波路回路基板において、その挿入損失の低減を図ると共に、両者の高精度な光軸調整を不要とすることにより製造コストの低減と量産性の向上を図る。
【解決手段】
導波路型光アイソレータに設けられた導波路を構成するコア部の、光源からの光入射端近傍における断面積を他の部分に比して小さくすることにより、当該部位におけるモードフィルド径を増大せしめる。 (もっと読む)


1 - 20 / 29