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Fターム[2H147EA17]の内容

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Fターム[2H147EA17]に分類される特許

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【課題】アンダーフィル5がフィルム接着面に達することを防止して、基板1に対する外部導波路フィルム3の接続強度の不良を抑制し、外部導波路フィルム3が剥離せず、信頼性の高い光電変換サブマウント基板を提供する。
【解決手段】光電変換サブマウント基板は、基板1と、基板表面の凹設面20に形成されたコア層21、及びコア層21を被覆して封止すると共に上端面が基板表面よりも突出して形成されたクラッド層22からなる光導波路2と、光導波路2と光結合4する光素子4と、光素子4と光導波路2との間に充填されたアンダーフィル5と、基板表面に端部が接着された外部導波路フィルム3とを備える。光素子4と外部導波路フィルム3の端部との間の基板表面に、光素子4と光導波路2の間から流れ出したアンダーフィル5が外部導波路フィルム3の基板表面との接着面に到達するのを防ぐ流出防止部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気回路に対して高い位置精度で光回路を積層可能な光導波路層および光導波路構造体、かかる光導波路層または光導波路構造体を用いて、製造工程の自由度を損なうことなく、電気回路と光回路とを正確に接続可能な光電気混載基板の製造方法、かかる製造方法により製造された光電気混載基板、およびかかる光電気混載基板を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路フィルム(光導波路層)10は、クラッド層11、コア層13およびクラッド層12をこの順に積層してなるものである。コア層13には、光回路およびアライメント用光導波路パターン133が設けられており、これらは周囲の部分に比べて屈折率が高いコア部で構成されている。このアライメント用光導波路パターン133は、その両端部が光導波路フィルム10の端面に露出しており、光導波路フィルム10を電気回路基板20に積層する際の位置合わせの基準となる。 (もっと読む)


【課題】背合わせ分離面の配線形成まで寸法安定性を維持しながら加工することができ、高い作業効率を確保することのできる配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、2枚の基板を背合わせにして1枚の基板とする工程A、前記1枚の基板の両面に配線形成を行う工程B、前記配線面に2つの支持体をそれぞれ積層する工程C、前記支持体に固定されたまま2枚の基板を分離する工程Dを有することを特徴とする配線板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電子機器の第1機体とこの第1機体に対して移動する第2機体とを接続する信号伝送用のフレキシブルケーブルの光導波路形成体に充分な可撓性と高い耐折性とを確保する。
【解決手段】第1機体と、この第1機体に対して相対移動可能に設けられた第2機体と、第1機体と第2機体との間の信号伝送用のフレキシブルケーブルとを具備する電子機器であって、フレキシブルケーブルは、可撓性を有し帯状又は線状に形成された樹脂製の光導波路形成体21を有し、光導波路形成体21は、この光導波路形成体21の長手方向に沿って延在するコア部21aと、コア部21aよりも屈折率が低いクラッド部21bと、コア部21aに接しこのコア部21aの長手方向に沿って延在する空気層21cを内蔵する空気クラッド内蔵部21dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便に厚さを制御し得る光導波路の構造を提供することによって、特定部分の剛性や柔軟性に優れ、光損失の少ない光導波路、及び光電気複合配線板を提供する。
【解決手段】第1のクラッド層2、コアパターン4、及び第2のクラッド層7が順に積層された光導波路であって、コアパターンがテーパ状のダミーコア9を含み、かつ該ダミーコアにより、第2のクラッド層の厚さが連続的に変化することを特徴とする光導波路、及び該光導波路を電気配線板に積層した光電気複合配線板である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光の伝播損失が低く、かつ熱特性に優れた感光性樹脂組成物を提供することである。
また前記感光性樹脂組成物を用いることにより、光の伝播損失が低く、かつ熱特性に優れた光導波路形成用感光性樹脂組成物、光導波路形成用フィルム、光導波路、光配線、光電気混載基板および電子機器を得ることを目的とする。
【解決手段】 側鎖の一部にビニルエーテル基およびマレイミド基を有するポリマーを含む観光性樹脂組成物を用いて光導波路形成用フィルムを形成し、光を照射して上記ビニルエーテル基および上記マレイミド基を架橋させて得られることを特徴とする光導波路を提供する。また、本発明の光導波路は、屈折率の異なるコア部とクラッド部とを設けている。 (もっと読む)


【課題】1×2の多段構成の光スプリッタ用光導波路の入出力間の距離を低減する。
【解決手段】合波分岐光導波路構造150は、一方の側S1に湾曲する第1の軸線LA1に沿って形成された合波側の第1のコア部A1と、一方の側S1に湾曲する第2の軸線LB1に沿って形成された分岐側の第2のコア部B1と、他方の側S2に湾曲する第3の軸線LC1に沿って形成された分岐側の第3のコア部C1とを有する。軸線LA1,LB1,LC1は、互いに平行なそれぞれの接線と接する接点PA1,PB1,PC1を有する。更に、接点PB1,PC1は、第1の軸線LA1の接点PA1における接線TA1と垂直に第1の接点PA1を通って延びる垂直線LP1から分岐側の領域内に位置する。第3の軸線LC1の接点PC1は、接線TA1に対して他方の側S2に位置している。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて、平面型光導波路のコア位置精度を向上させることである。
【解決手段】並列に配列された複数のコアと、複数のコアを囲むクラッドとを有する平面型光導波路14を保持する光コネクタ10は、合成樹脂で形成されるコネクタ本体12を備え、平面型光導波路を挿入する光導波路挿入口と、光導波路挿入口と連通し平面型光導波路を挿通する光導波路挿通路と、光導波路挿通路と連通し平面型光導波路の先端を露出させる光導波路露出部22とを含み、光導波路露出部に設けられ、光導波路挿通路の通路底面から平面型光導波路の挿通方向に対して略直交方向に突出して形成され、平面型光導波路を嵌合してコネクタ本体に位置決めする嵌合突起38と、平面型光導波路の先端面に設けられ、複数のコアにおける隣接するコア間のクラッドに平面型光導波路の光軸方向に対して略直交方向に溝状に形成され、嵌合突起と嵌合される嵌合溝40とを有する。 (もっと読む)


【課題】光導波路層、光電気混載基板の小型化・高性能化を実現し、また、それらの製造の生産性向上を図ることを課題とする。
【解決手段】第1クラッド層21aの上に設けられた第1のコア22aと、第2クラッド層21bの上に設けられた第2のコア22bとを有し、第1クラッド層21aの第1のコア22a側の面と、第2クラッド層21bの第2のコア22b側の面とが対向し、第1クラッド層21aと第2クラッド層21bとの間に共有クラッド層25を設け、かつ、第1のコア22aと第2のコア22bとが互いに離間していることを特徴とする光導波路層20A。 (もっと読む)


【課題】簡単に光導波路のミラー部を形成することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】コア溝に対応する凸部と、コア溝対応凸部の少なくとも一方端に当接し、コア溝対応凸部に直交する方向に延びる斜めミラー部に対応する凸部とを有する第1の型で、基板上に形成された硬化前のクラッド層を押圧し、そのままクラッド層を硬化させて、下部クラッド層にコア溝と斜めミラー部用V溝を形成する工程;上記第1の型を下部クラッド層から離型させ、コア溝および斜めミラー部用V溝にコア材料を注入して充填する工程;第1の型における斜めミラー部に対応する凸部と同一形状の凸部のみを有する第2の型を、コア溝と斜めミラー部用V溝にコア材料が充填された下部クラッド層のV溝に第2の型の凸部が当接するように押し当てて、V溝からコア材料を除去した後、コア溝中のコア材料を硬化させる工程;を含むことを特徴とする光導波路の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】スピンコート等による製膜が可能であり、線膨張係数の小さいポリイミド化合物およびその製法、その化合物より得られる光学フィルム・光導波路を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される構造単位を有するポリイミド化合物とする。


〔一般式(1)において、X,Yは各々、共有単結合、−CO−、−O−、−CH2−、−C(CF32−、または−CR(R′)−である。R,R′は各々、炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐アルキル基であり、互いに同じであっても異なっていてもよい。A,Bはハロゲン基であり、a,bは、対応するAおよびBのハロゲン基数を表し、0または1〜2の整数のいずれかである。R1,R2,R3,R4は各々、水素原子または炭素数1〜4の直鎖アルキル基であり、互いに同じであっても異なっていてもよい。〕 (もっと読む)


【課題】光導波路において、下部クラッド層中に残留する泡に起因する下部クラッド層およびコア溝の形成不良が生じ難い光導波路の製造方法およびそれに用いる型を提供する。
【解決手段】光導波路の製造方法は、ソフトリソグラフィーを利用し、コア溝とコア溝の両側に間隔を空けて略平行に併設されたスペーサ溝に対応する凸部を有する第2の型(凸型)を用いて、基板上に、コア溝とコア溝の両側に間隔を空けて略平行に併設されたスペーサ溝とを有する下部クラッド層を形成する。第2の型は、上記スペーサ溝対応凸部の長手方向に垂直な断面の形状が、スペーサ溝底面に対応する凸部の下端辺がスペーサ溝上端面に対応する凸部上端辺よりも短い逆台形状であり、少なくともコア溝対応凸部側のスペーサ溝対応凸部の辺が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】製膜が可能であり、線膨張係数の小さい新規なポリイミド化合物およびその製法、ならびにその化合物より得られる光学フィルム・光導波路を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される構造単位を有するポリイミド化合物とする。
(もっと読む)


【課題】 貫通電極の剥離を低減させた電気配線基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 電気配線基板は、第一の誘電体層と、前記第一の誘電体層の有する誘電率と異なる誘電率を有し、前記第一の誘電体層を内部に含むように設けられた第二の誘電体層と、前記第一の誘電体層および前記第二の誘電体層に接触するように、前記第二の誘電体層の主面間を貫通するようにして設けられた貫通電極であって、前記第一の誘電体層と前記第二の誘電体層との間に入り込んだ突出部を有する貫通電極と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】一体化される光導波路基板に形成すべき導通ビアのファインピッチ化を実現可能にするとともに、導電性材料の充填不足による歩留りの低下を防止すること。
【解決手段】配線基板10上に積層された第1クラッド層21にビア開口を行い、その開口されたビアを導電性材料で充填して、第1クラッド層21の面からきのこ状に突出した形状を有する第1の導体部分24(導通ビアの一部)を形成する。さらに、この第1の導体部分24と共にコア層22及び第1クラッド層21を被覆して形成された第2クラッド層23にビア開口を行い、その開口されたビアを導電性材料で充填して、第1の導体部分24と接続される第2の導体部分25(導通ビアの残りの部分)を形成する。 (もっと読む)


【課題】外観性状が均一で、パーティクル数が少なく、光透過損失や偏波依存性損失の小さい光導波路を作製できるハロゲン化ポリアミド酸組成物;外観性状が均一で、光透過損失や偏波依存性損失の小さい光導波路を作製できるハロゲン化ポリイミドおよびそのフィルム;光透過損失および偏波依存性損失の少ない光導波路、および光導波路装置を提供する。
【解決手段】テトラカルボン酸類(a)とジアミン化合物(b)と一級アミノ基を有するケイ素または4価金属化合物および/またはその縮合物(c)とを重合して得られるハロゲン化ポリアミド酸(A)と、ケイ素または4価金属化合物および/またはその縮合物(B)とを含有するハロゲン化ポリアミド酸組成物、および前記組成物から得られるハロゲン化ポリイミドおよびそのフィルム。前記ハロゲン化ポリイミドを用いた光導波路およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、材料に起因する光損失を低減できる感光性樹脂組成物を提供することに有り、さらには光損失を低減できる光導波路用感光性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 本発明の感光性樹脂組成物は、環状オレフィン系樹脂と、触媒と、酸発生剤と、カチオン重合可能な第1モノマーと、第1モノマーと異なる第2モノマーとを含む。また本発明の光導波路形成用感光性樹脂組成物は、上記に記載の感光性樹脂組成物を光導波路形成用の感光性樹脂組成物として用いる。また、本発明の光導波路は、上記に記載の光導波路形成用フィルムに、互いに屈折率の異なるコア部とクラッド部とを設けている。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する一体型光電気配線の屈曲稔回領域の信頼性低下を抑制可能な光電気配線フィルムを提供する。
【解決手段】光導波路コア2とクラッド7の上面を保護する基材フィルム6とクラッドの下面を保護する裏面保護フィルム8と基材フィルム上に設けられた電気配線3からなる光電気配線フィルム1において、電気配線の境界と光導波路コアが交差する屈曲稔回領域部分の光電気配線フィルムに補強基板4を設けて断続部を設けることなく固定領域とすることにより屈曲稔回領域の信頼性を高めた光電気配線フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】簡便に厚さを制御し得る光導波路の構造を提供することによって、特定部分の剛性や耐屈曲耐久性に優れ、光損失の少ない光導波路、及び光電気複合配線板を提供する。
【解決手段】第1のクラッド層2、コアパターン4、及び第2のクラッド層7からなる光導波路であって、光導波路の少なくとも一方の端部における第2のクラッド層の厚さが、光導波路の中間部における第2のクラッド層の厚さより厚く、かつ前記光導波路の少なくとも一方の端部におけるコアパターンが、ダミーコア9を含む光導波路、及び該光導波路を電気配線板に積層した光電気複合配線板である。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向のサイズの増大を抑制して光配線の高密度化を図ることができる光導波路及びその製造方法、並びに光導波路搭載基板を提供する。
【解決手段】第1の基板11上に第1のクラッド層12を形成し、さらに第1のクラッド層12上に一方向に並行して延びる第1のコア13aを形成する。またこれとは別個に、第2に基板16上に第2のクラッド層17を形成し、さらに第2のクラッド層17上に第1のコア13と平行な方向に並行して延びる第2のコア18aを形成する。次に、第1の基板11の第1のコア13aが形成されている側の面と、第2の基板16の第2のコア18aが形成されている側の面とを対向させ、第3のクラッド層を介在させて一体化させることにより光導波路を形成する。 (もっと読む)


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