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Fターム[2H147FB05]の内容

光集積回路 (45,729) | 屈折率、複屈折、サイズの調整 (968) | ビーム照射 (680) | フォトブリーチ (96)

Fターム[2H147FB05]に分類される特許

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【課題】 複数の光導波路の位置あわせが可能であり、さらに、長期間使用しても光信号が安定に伝搬される光配線構造を提供する。
【解決手段】 第一の光導波路を有する第一の基板と、前記第一の基板上に設けられた第二の基板であって、その主面上に前記第一の光導波路よりも高い位置に配置された第二の光導波路を有する第二の基板と、前記第一の光導波路および前記第二の光導波路と光学的に結合させる第三の光導波路と、前記第三の光導波路を第一の基板に固定して第一の光導波路と接続させるための第一の接続部と、前記第三の光導波路を第二の基板に固定して第二の光導波路に接続させるための第二の接続部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、材料に起因する光損失を低減できる感光性樹脂組成物を提供することに有り、さらには光損失を低減できる光導波路用感光性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 本発明の感光性樹脂組成物は、環状オレフィン系樹脂と、触媒と、酸発生剤と、カチオン重合可能な第1モノマーと、第1モノマーと異なる第2モノマーとを含む。また本発明の光導波路形成用感光性樹脂組成物は、上記に記載の感光性樹脂組成物を光導波路形成用の感光性樹脂組成物として用いる。また、本発明の光導波路は、上記に記載の光導波路形成用フィルムに、互いに屈折率の異なるコア部とクラッド部とを設けている。 (もっと読む)


【課題】オーバークラッド属の先端の長尺レンズの寸法、形状が設計通りに形成されるようにする。
【解決手段】金型15の凹部16に、オーバークラッド層14を形成し得る紫外線硬化液状樹脂17を充填する。アンダークラッド層12とコア13を、金型15の凹部16に充填された紫外線硬化液状樹脂17に密着させる。基材11と金型15に圧力23を加えて、アンダークラッド層12と金型15を密着させた後、基材11側から紫外線24を照射して、紫外線硬化液状樹脂17を硬化させ、その後、前記金型15を取り去る。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの入力主路の幅が狭く、複数の分岐路から出射される光線の強度が大きい発光素子付光導波路を提供する。
【解決手段】発光素子付光導波路10は、分岐点16が主路14の導光方向17に沿って順次設けられており、主路14は発光素子11から遠ざかるに従って幅が狭くなっている。この構造の発光素子付光導波路10は、隣り合う分岐路15の間にスペース(クラッド層)が無いため幅W1が狭くできる。また、分岐路15が短かいため光伝送効率が良く、出射される光の強度が大きい。出射される光の均一性は従来の発光素子付光導波路と同等以上となる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの省スペース化に対応できる光導波路フィルム、光導波路モジュール、光導波路フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】光導波路フィルム1は、上部クラッド層13および下部クラッド層11と、上部クラッド層13と、下部クラッド層11とに挟まれたコア層12とを備え、所定方向に沿って延在するものである。光導波路フィルム1は、前記延在方向と交差する少なくとも一端面が、上部クラッド13側から下部クラッド11側に向かって傾斜する傾斜面とされ、下部クラッド層11の下面から上部クラッド層13の上面までの高さ方向に沿った厚みAと、当該光導波路フィルム1の高さ方向と直交するとともに当該光導波路フィルム1の延在方向と直交する当該光導波路フィルム1の幅寸法Bとの比であるA/Bが、2以上である。幅寸法Bは、光導波路フィルム1のフィルム厚みに該当する。 (もっと読む)


【課題】光学性能の高いミラーを備え、高品質の光通信が可能な光導波路、およびかかる光導波路の形成に用いられ、光学性能の高いミラーを容易に形成可能なミラー形成部を備える光導波路形成用部材を提供すること。
【解決手段】光導波路10は、下側からクラッド層11、コア層13およびクラッド層12をこの順に積層してなるものであり、コア層13には、コア部14と、コア部14を側方から挟む2つの側面クラッド部15とが形成されている。また、コア部14の途中には、クラッド層11の一部、コア層13の一部、およびクラッド層12の一部の積層体からなるミラー形成部145が設けられている。ミラー形成部145のうち、コア層13の部分はコア部14を構成する材料のみで構成されている。また、ミラー形成部145内を加工してミラー17が形成されており、ミラー17のうち、コア層13の露出面には、コア部14を構成する材料のみが露出している。 (もっと読む)


【課題】交差部における光損失や光搬送波の混信を抑制し、高品質の光通信が可能な交差導波路、および光損失を抑制し、高品質の光通信が可能な光導波路を提供すること。
【解決手段】交差導波路10は、第1のコア部141と、第1のコア部141を覆う側面クラッド部15とを備える第1の光導波路1と、第2のコア部142と、第2のコア部142を覆う側面クラッド部15とを備える第2の光導波路2とを有し、各コア部141、142同士が交わるように第1の光導波路1と第2の光導波路2とが交差してなる導波路であって、導波路の交差部143よりも第1の光導波路1の入射側部分において、第1のコア部141の幅が、第1の光導波路1中の光の伝搬方向に進むにつれて徐々に拡大するように、第1のコア部141と側面クラッド部15との境界面と第2のコア部142と側面クラッド部15との境界面との交差部近傍がテーパー状になっている。 (もっと読む)


【課題】接着層を用いることなく、基材と被着体との間に光の伝搬経路を形成するとともに、基材と被着体とを強固に接合し、光導波路として機能する接合体を容易に得ることができる光導波路の製造方法、および、薄型化が可能でかつ信頼性の高い光導波路を提供すること。
【解決手段】第1の基板2上にプラズマ重合法により接合膜3を成膜する工程と、接合膜3のうち、一部に線状に設定したコア部領域(第1の領域)310にプラズマ処理を施す工程と、接合膜3を介して第1の基板2と第2の基板4とを接合し、光導波路1を得る工程とを有する光導波路の製造方法であって、プラズマ処理によりコア部領域310の屈折率が上昇するため、コア部領域310とその周囲の領域(クラッド部領域320)との間で屈折率差が生じ、コア部領域310がコア部31になる一方、クラッド部領域320が側方クラッド部32となる。 (もっと読む)


【課題】電気回路と光回路のそれぞれにおいてパターン形状の設計の自由度が広く、寸法
精度の高い光路を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備
えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、基板2と、コア層93の両面にクラッド層91、92
を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導
波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と、電気素子12
とを備えている。基板2に形成された貫通孔22の内周面には、導体部3が形成され、そ
の内側には、コア部24とクラッド部25とからなる垂直光導波路23が形成されている
。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、活性放射線の照
射と加熱とにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択
的に照射して所望形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】外乱光によるノイズを低減し、屋外でも使用可能な光導波路を用いた光学式タッチパネルを提供する。
【解決手段】クラッド14に、2種以上の色素からなる色素混合物を含有させる。色素混合物は、近赤外領域に比べ可視領域の光を強く吸収する。このため、クラッド14に侵入した可視領域の外乱光は強く吸収されるが、近赤外領域の信号光はほとんど吸収されない。これにより、クラッド14を透過してコア12に侵入する可視領域の外乱光の光量を大幅に低減することができ、光学式タッチパネルが屋外でも使用できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で基板厚み方向に良好な光接続をすることができ、複数の光伝送路における光伝送品質が均一かつ良好な光伝送基板を提供する。
【解決手段】 複数列の第1貫通孔群13と、表層に形成される電気配線5とを有する基板1と、複数列の第2貫通孔群43であって第1貫通孔群13のそれぞれの延長部位でありかつ第1貫通孔群13のそれぞれの幅w1,w2,w3よりも狭い幅d1,d2,d3である第2貫通孔群43を有し、表面11および裏面12のいずれかまたは両方に上面41および下面42のいずれかが接合される導光部4と、第1貫通孔群13および第2貫通孔群43のそれぞれを貫通する、複数列の光導波路2とを含むパッケージ基板6とする。第2貫通孔群43よりも第1貫通孔群13の孔径が大きいから基板1への第1貫通孔群13の作製精度が低くても光導波路2を良好に作製できる。 (もっと読む)


【課題】パラレル光配線におけるチャンネル間のクロストークを低減する光モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路は、単一のクラッド内に3つのコアが形成されており、さらに各コア内には光源及び受光部が対向する位置でそれぞれ埋め込まれている。光源と受光部とは、光軸が一致している。受光部は、テーパ反射側面と、遮光部と、受光体とで構成される。遮光部は、受光体が実際に光を受ける有効受光部分を決定する。テーパ反射側面は、コア内を伝搬してくる光の内、光導波路のNAで決まる角度θ0Cを上限とする入射角範囲の光のみを有効受光部分に誘導する。このテーパ反射側面は、光源の方向に広がり角度を有して、有効受光部分の周囲に設置される。テーパ反射側面の開口径は、コアの幅(又は径)以下に設計される。 (もっと読む)


【課題】ミラー面における反射の際に生じる光伝播の損失が十分に抑制された多段光導波路を提供する。
【解決手段】中間クラッド層1と、中間クラッド層1の一方の面上に形成された第1の光導波路と、中間クラッド層1の他方の面上に形成された第2の光導波路とを備える多段光導波路であって、第1の光導波路に入射した光Lの光路を前記第2の光導波路の方向に変換する第1のミラー面11を画定する第1のミラー部21と、第1のミラー面11により光路を変換された光Lが第2の光導波路に入射するように、第1のミラー面11により光路を変換された光Lの光路を変換する第2のミラー面12を画定する第2のミラー部22とが形成されており、且つ、第1のコア部2の光軸が第1のミラー面11に対してなしている角度が20〜50°の範囲内であること、第2のコア部4の光軸が第2のミラー面12に対してなしている角度が20〜40°の範囲内であることを満たす。 (もっと読む)


【課題】 低損失な光路変換を可能にする光路変換体、およびそれを具備する光伝送基板を提供する。
【解決手段】 光導波路4の光の伝送方向を変換して外部へ導出する又は外部からの光の伝送方向を変換して光導波路4に導入するための光路変換体1であって、光導波路4の内部に設けられ、光を伝送させる第1のコア部31aを有し、光導波路4の光の伝送方向を別の伝送方向に変換する光路変換部2と、光導波路4上に突出するように設けられた突出部3であって、光導波路4の上面と密着可能な接触面32を含み、第1のコア部31aと連続して設けられ、光路変換部2によって別の伝送方向に変換された光を伝送させる第2のコア部31bを有する突出部3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり使用が可能であり、かつ、低損失な光伝送を可能にする光伝送基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 第1の主面11と第2の主面12とを有する基板1と、基板1の第1の主面で開口するように第1の主面から第2の主面まで設けられた光伝送部2と、基板1の第2の主面12上に突出するように設けられ、光伝送部2と光学的に結合する光経路31と基板1の上面に密着可能な縁部33とを備える突出部3と、を有する光伝送路と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高分子光導波路の外形形成においてダイシングソーのブレードの目詰まりが抑制されて平坦度の高い切削面が形成されるとともに、ブレードに研磨処理を施すまでの時間が延長され、量産性が向上する光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コア12とクラッド14とを含む高分子フィルム10を、紫外線照射によって粘度が低下して硬化する粘着層22を表面に有する固定シート20に張り付ける。次いで、切削すべき部分L1,L2に沿って紫外線を照射して粘着層を硬化させ、粘着層を硬化させた部分に沿ってブレード28で切削することにより、高分子フィルムを切り分ける。次いで、固定シートに紫外線を照射して高分子フィルムが張り付けられている部分の粘着層を全体的に硬化させ、切り分けられた高分子フィルムを固定シートから分離させて個々の光導波路16を得る。 (もっと読む)


【課題】クラッド部を伝搬する光をコア部から遠い位置に誘導する手段を有することにより、信号光のS/N比を向上させ、高品質の光通信が可能な光導波路を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路は、コア部14と、該コア部14を介して両側に設けられた側面クラッド部15とを含むコア層13(第2の層)を介して、クラッド層11(第1の層)とクラッド層12(第3の層)とを積層してなる光導波路10であって、側面クラッド部15中に、コア部14よりも屈折率が低く、コア部14に接した低屈折率領域152と、低屈折率領域152よりも屈折率が高く、低屈折率領域152を介してコア部14から離間した高屈折率領域151とを有している。そして、高屈折率領域151は、コア部14を通過する光の進行方向の前方に向かうにつれて、コア部14との距離が徐々に大きくなる形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 並列配置された複数の階段状導光路の出射部と外部の光伝送媒体との接続を従来の上下方向で行うものと比べ精度良く行うことができる光分岐装置を提供する。
【解決手段】 光分岐装置10は、入射した光を階段状に設けられた複数の出射部1に分岐する並列配置された複数の階段状導光路(コア)2と、階段状導光路2の出射部1に光学的に接続され1つまたは複数の階段状導光路2と交差して延びる接続導光路(コア)3とを備える。接続導光路3は、階段状導光路2と交差し光分岐装置10の端部まで延びる。交差部4の屈折率は、好ましくは階段状導光路2の屈折率よりも高くされる。階段状導光路2の出射部1と接続導光路3との接続部には光の経路を変更する光反射傾斜面5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 受光素子とそれに接続される電子回路素子との間の電気配線および発光素子とそれに接続される電子回路素子との間の電気配線の少なくとも一方を、その配線経路と導光板との位置関係を工夫することにより短くすることができる光モジュールを提供する。
【解決手段】 光モジュールは、受光素子3と光学的に結合される光導波路12および発光素子5と光学的に結合される光導波路13を有する導光板10を備える。導光板10は、電子回路素子7,9の少なくとも一方の全部または一部を覆うように配置され、光導波路12,13の端部の前方領域は、それぞれ受光素子3と電子回路素子7との間の電気配線および発光素子5と電子回路素子9との間の電気配線がそれぞれ通ることができる空間とされる。 (もっと読む)


【課題】基板表面から離れた基板内部に形成される光導波路であっても、その曲げ導波路に対してクラッドを備えることの可能な光デバイスの構造を提案する。
【解決手段】本提案に係る光デバイス1は、結晶基板2と、結晶基板2に形成された光導波路3と、光導波路3の曲げ導波路3a,bに隣接させて結晶基板2に形成されたアモルファス領域4,5と、を含んで構成される。アモルファス領域4,5は、超短パルスレーザの照射によって形成される。 (もっと読む)


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