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Fターム[2H147FD08]の内容

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Fターム[2H147FD08]に分類される特許

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【課題】光学高分子構造体の内部にフェムト秒レーザを照射し、加熱により、レーザ照射部と非照射部との屈折率差を大きくする光学素子の製造方法を提供する。また、回折効率の高い光学素子および伝播損失の少ない光導波路を有する光学素子を提供する。
【解決手段】本発明の光学素子の製造方法は、パルス幅が10-15秒〜10-11秒のフェムト秒レーザを光学高分子構造体の内部に照射することにより、照射部の屈折率を変化させるレーザ照射工程と、加熱を行なう加熱工程とを含み、加熱工程は、加熱温度を絶対温度でTとし、光学高分子構造体を構成する材料のガラス転移点の絶対温度をTgとするとき
、0.8≦T/Tg≦1.13の条件で加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自己形成光導波路の製造方法において、応力の偏りが生じないように光硬化性樹脂を硬化させ、クラッドを形成する。
【解決手段】光ファイバ11からの光を、第1光硬化性樹脂13を硬化させて自己形成的に形成したコア17に入射させ、コア17からの漏光によってコア17周囲の第2光硬化性樹脂18を硬化させることにより、クラッド20を形成した。ここで、漏光の光強度を増大させるために、青色半導体レーザ14からの光を光ファイバ11に入射させる際の集光レンズ19として、NAが光ファイバ11の開口数よりも大きいものを使用した。第2光硬化性樹脂18は、コア17を中心として対称的に硬化していくため、コア17周辺に応力の偏りが生じない。その結果、光導波路の損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】
特定組成のポリイミド樹脂を選択することにより、フレキシブル性、耐折性に優れたポリマー光導波路の提供である。
【解決手段】
1,2,4,5−シクロヘキサンテトラカルボン酸誘導体とジシクロヘキサン骨格ジアミン及びポリオキシアルキレンジアミンの組合せで、且つそれらを特定に範囲の仕込みモル比とし、イミド化反応したポリイミド樹脂、
該ポリイミド樹脂に、特定の範囲の仕込みモル比でフルオレン骨格ジアミンを共重合させたポリイミド樹脂、
又は、該ポリイミド樹脂に対してシリカ微粒子を含有させたポリイミド樹脂
の中から選ばれたポリイミド樹脂から構成されたものをポリマー光導波路のコア層、クラッド層に使用する。
なし (もっと読む)


【課題】光導波路のコアと光路変換手段とが高い位置精度で形成された光回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光回路基板100は、プリント配線板110と、これに平行に配置された光導波路120とを備えており、光導波路120の所定の位置に光路変換手段のミラー130が設けられている。ミラー130は、導体パターン層111と同じ銅で形成されており、プリント配線板110上に光導波路120が形成される前に、導体パターン層111の形成と同時に形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造工程が平易であり、しかもコア部とクラッド部の屈折率差が大きく、小型の集積回路に好適な曲げ半径の小さい光導波路及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の(A)工程及び(B)工程を含む光導波路の製造方法。
(A)工程:下側クラッド部上に、チタン原子とケイ素原子を含む酸化物前駆物質を含有する塗布液を用いて塗膜を形成する工程、
(B)工程:前記塗膜に放射線を照射し、続いて加熱処理し、これにより放射線照射された屈折率のより高いコア域と、コア域より屈折率のより低い放射線未照射のクラッド域とからなるコア/クラッド層を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性、捻回耐久性に優れるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールを提供すること。
【解決手段】(A)反応性官能基を有し、かつ重量平均分子量が10万以上である(メタ)アクリルポリマー、及び(B)重合性化合物を含有するクラッド層形成用樹脂組成物であって、該クラッド層形成用樹脂組成物を硬化してなる、25℃での引張り破断伸び率が10〜600%であるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂のコアを有し、小型化された光デバイス。
【解決手段】筐体10に、フィルタ20が固定されている。また、POF30のコア31が挿入されている。受光素子が搭載された回路配線基板60と発光素子と駆動用集積回路が搭載された回路配線基板50が設けられている。軸状のコア40と41はその中心軸が同一直線上にあり、それと直交するように軸状のコア42の中心軸が配置されている。フィルタ20は、回路配線基板60に搭載された受光素子が受光すべき光の波長又は波長帯域においては高透過性、回路配線基板50に搭載された発光素子が発する光の波長又は波長帯域においては高反射性である。 (もっと読む)


【課題】光損失を大きくすることなしに、ヒケや気泡の発生を抑制し、はみ出した樹脂層をできるだけ薄くすることができる光導波路及び成形型を提供する。
【解決手段】この光導波路1は、クラッド基板2と、一方に入射側反射面30、他方に出射側反射面31を有してクラッド基板2の下面2b上に硬化性樹脂から形成され、外部から入射した光信号を入射側反射面30で反射して他方に伝搬させ、光信号を出射側反射面31A〜31Dで反射して外部に出射する導波路コア3と、導波路コア3の光信号の伝搬に寄与しない非伝搬領域に接続され、導波路コア3の硬化性樹脂の未硬化時に流路として機能した流路樹脂部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】工程数の簡略化による低コスト生産が可能で、コアの形状を一定に保持したままフィルム幅方向に周期的に規則正しくコアを配列させ、コアのサイズの微細化が可能で、複屈折やコアの曲げによる光損失性に優れた光導波路フィルムを提供する。
【解決手段】断面形状として熱可塑性樹脂Cからなるジャケットに周囲を覆われた熱可塑性樹脂Bからなるクラッドと、そのクラッドに周囲を覆われた熱可塑性樹脂Aからなるコアがフィルム長手方向に延在しフィルム幅方向に4個以上配列する光導波路フィルムであり、中央部に位置するコアの複屈折が0.03以下、コア厚みTc、コア表面から光導波路フィルム表面となる片方のジャケット表面までの最短距離Ds1、および、コア表面から光導波路フィルム表面となるもう一方のジャケット表面までの最短距離Ds2の関係が下記式(1)を満足する光導波路フィルム。20≧Tc/(Ds1+Ds2)≧1/20・・式(1) (もっと読む)


【課題】導波路コア間に溝を形成しなくても導波路コア間のクロストークを抑制することができる光導波路、成形型及び光伝送装置を提供する。
【解決手段】この光導波路1は、クラッド基板2と、クラッド基板2の下面2bに設けられた複数の導波路コア3と、導波路コア3間に設けられた複数の構造体4とを備え、導波路コア3は、入射した光信号を傾斜面により長手方向に反射する入射側反射面30と、長手方向に所定の間隔を有して設けられた複数の段差部にそれぞれ形成され、傾斜面により光信号を外部に反射する複数の出射側反射面31A〜31Dとを備える。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性およびダイシング加工性の双方に優れ、光損失の小さい光導波路を得ることのできる光導波路の製法を提供する。
【解決手段】基板1上に、アンダークラッド層2a、コア部形成用コア層、オーバークラッド層2bが積層形成されてなる積層体を準備し、切削用ブレードを備えたダイシングソーを用いて、上記積層体の所定領域のオーバークラッド層2b,コア層およびアンダークラッド層2aの一部を切削することにより凹部を形成してコア部3を形成する。そして、上記凹部に、上記オーバークラッド層2b形成材料を充填し、オーバークラッド層2bを新たに形成して光導波路を製造する。そして、上記コア層が、エポキシ当量100〜400のエポキシ化合物を含有する樹脂組成物よって形成され、かつ上記両クラッド層2a,2bが、数平均分子量1000〜80000のエポキシ化合物を含有する樹脂組成物によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】コアパターンに蛇行が見られず、かつ、耐熱性に優れ、熱履歴によって、光導波路のシリコン基板からの剥離やシリコン基板の割れなどが生じない光導波路複合基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)基板上に粘接着剤層を介して下部クラッド層形成用樹脂フィルムを積層してクラッド層を形成する工程、(B)その上にコア層形成用樹脂フィルムを積層してコア層を形成する工程、(C)露光・現像によりコアパターンを形成する工程、及び(D)コアパターン上に上部クラッド層形成用樹脂フィルムを積層して上部クラッド層を形成する工程を含む光導波路複合基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コアとその周囲に所定の形状のクラッドを形成することが可能な量産性の高い光結合器の製造方法および光結合器を提供する。
【解決手段】本実施形態の光結合器の製造方法は、コア製造工程とクラッド製造工程からなる。また、コア111a、クラッド112a、および堰止部141aを形成するための成型手段として、第1の露光マスク142および第2の露光マスク143を用いて光硬化性樹脂であるコア材料114およびクラッド材料115に光を照射する。コア111aと堰止部141aとを同一のコア材料114を用いて同時に形成しており、製造工程の短縮化を図るとともに、光導波路110aを所定の形状に作製可能な量産性の高い製造方法となっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程により、優れた精度で受発光素子と光導波路とを光結合することのできる光導波路デバイスの製法と、それによって得られる光導波路デバイスと、それに用いられる光導波路接続構造を提供する。
【解決手段】アンダークラッド層10の上に凸状のコアパターン11が形成された光導波路フィルムを準備するとともに、基板1上に実装された受光素子2を封止する封止樹脂層7の上面に、その底部が上記受発光素子2の受光部2aと重なる凹部を賦形し、上記封止樹脂層の凹部に上記光導波路フィルムの凸状のコアパターン11を嵌合させることにより、受光素子2と光導波路フィルムの光導波路とを光結合した。そして、嵌合部以外のコアパターン11を、オーバークラッド層13で被覆した。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性、耐捻性に優れるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールを提供すること。
【解決手段】(A)反応性官能基を有し、かつ重量平均分子量が10万以上である(メタ)アクリルポリマー、(B)脂環式エポキシ樹脂、及び(C)カチオン重合開始剤を含有する樹脂組成物であって、(B)脂環式エポキシ樹脂が、室温で液状のものを50質量%以上含むことを特徴とする光導波路のクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐熱性に優れた光学材料用樹脂組成物、該光学材料用樹脂組成物を用いた光学材料用樹脂フィルム、並びにこれらを用いた透明性、信頼性、及び耐熱性に優れた光導波路を提供すること。
【解決手段】(A)主鎖にマレイミド骨格を有する(メタ)アクリルポリマー、(B)重合性化合物、及び(C)重合開始剤を含有してなる光学材料用樹脂組成物、該光学材料用樹脂組成物を用いた光学材料用樹脂フィルム、並びにこれらを用いた光導波路である。 (もっと読む)


【課題】小型化・低背化を図ると共に液状導電性材料の発受光点への干渉を防止する。
【解決手段】光伝送モジュール1は、光を伝送するフィルム光導波路2と、フィルム光導波路2により伝送された光と光学的に結合する受発光面3aを有し、受発光面3a上に光電変換の機能を有する発受光点3a、及び電極パッド3bが形成された受発光素子3と、受発光素子3、及び電気配線5が搭載された基板6と、電極パッド3bと電気配線5とを電気接続する電気接続部材8とを備える。基板6は、電気配線5が露出した露出面7aを有している。電気接続部材8は、露出面7aにて露出された電気配線5及び電極パッド3bに接触するように配された液状導電性材料の固化物から構成されており、電極パッド3bと発受光点3aとの間に、受発光面3aに対し突出した凸部9が設けられているので、小型化・低背化を図ると共に液状導電性材料の発受光点への干渉を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラーによる分岐を有した自己形成光導波路の製造方法において、自己形成光導波路のコア径を均一に形成すること。
【解決手段】一端が筐体10の中空部10a側となるようにPOF11を固定し、ハーフミラー13を中空部10a内に設置して固定する(図1a)。中空部10aを光硬化性樹脂14で満たし、筐体10の外側であって、POF11を介して光を照射した際に、ハーフミラー13による透過光および反射光が筐体10を透過する位置にアルミ板15を配置する(図1b)。POF11を介してレーザ光を光硬化性樹脂14に照射し、ハーフミラーによる分岐を有した自己形成光導波路のコア16を形成する(図1c)。このとき、アルミ板15による反射のためコア16の末端16aの成長が促進される。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性、透明性、及び伝送特性に優れたフィルム状光導波路を提供する。
【解決手段】フィルム状光導波路24は、下部クラッド層12と、下部クラッド層12の上面に形成された、特定の幅を有するコア部分20と、下部クラッド層12及びコア部分20の上に積層して形成された上部クラッド層22とからなる。下部クラッド層12及び上部クラッド層22のうち少なくとも1つは、(A)ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、(B)反応性希釈モノマー、(C)数平均粒径が1〜100nmであるエラストマー粒子、及び(D)光重合開始剤を含む光硬化性樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】格段に優れた感度で、二次元動作および三次元動作の感知できる導波路センサーを提供すること。
【解決手段】本発明の導波路センサーは、基板と、基板の一方の側に第1のアンダークラッドと、第1のセンシングコアと、第1のオーバークラッドと、基板の他方に配置された第2のアンダークラッドと、第2のセンシングコアと、第2のオーバークラッドを有する。第1のオーバークラッドの上に、第1のセンシングコアの延びる方向とは平行ではない方向に延びる第1の溝部が形成され、平面視した場合に、第1のセンシングコアと一緒になって、第1の回折格子を形成し、第2のオーバークラッドの上に、第2のセンシングコアが延びる方向とは平行ではない方向に延びる第2の溝部が形成され、平面視した場合に、第2のセンシングコアと一緒になって第2の回折格子を形成する。 (もっと読む)


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