説明

Fターム[2H147FE03]の内容

光集積回路 (45,729) | 製造に用いるビーム、電磁場の種類 (1,446) | 紫外線より長波長の光 (190)

Fターム[2H147FE03]に分類される特許

161 - 180 / 190


【課題】 光誘起屈折率変化の感度を増大させるとともに、安全性、制御性および再現性に優れた光学特性の制御を行う。
【解決手段】 光回路を、不活性ガスを主成分とする気体で加圧されたHIP炉11内で昇温する第1工程と、炉内を高温、高圧で一定時間保持した後、常温、常圧に下げる第2工程と、光回路の少なくとも一部に、紫外光または可視光を照射することにより、光回路の光学特性を調整する第3工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスが少ない簡易な方法により、汎用的な、KTN系材料よりなる光導波路を安価に作製可能な光導波路の作製方法を提供すること。
【解決手段】 KTa0.5Nb0.5(0<x<1)材料からなる基板23上に光導波路24を形成する光導波路の作製方法であって、基板23に対して、YAGまたはチタンサファイアの基本光を波長変換したレーザー光21を照射する照射工程と、基板23に照射されたレーザー光21を基板23上を一次元的に走査することにより、基板23上に一次元的な形状の、基板23の走査を行わない第1の領域に比べて屈折率が高い第2の領域を形成して、光導波路24を形成する形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 コアパターンと交差して設けられ、かつ、光反射面を構成する溝の、寸法精度が良好な同一面直角曲げ導波路及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る同一面直角曲げ導波路10は、基板11上に、順に下部クラッド層12、コア層13、第1上部クラッド層14、メタル層15、第2上部クラッド層16を備える。コア層13は、直交する第1直線部13aと第2直線部13b、及び第1,第2の各直線部13a,13bに対してほぼ45°傾いた第3直線部13cを有する。第1,第2の各直線部13a,13bの直交部CSの外側角部には平面部18が設けられる。第3直線部13cは、平面部18から所定間隔G1をあけた位置に配置される。第2上部クラッド層16の、第3直線部13cの直上部分と平面部18の直上部分との間に、少なくともコア層13の下面にまで達する溝17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】光回路のパターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部を容易に形成でき、電気素子との位置決めが容易な光導波路を備えた光導波路構造体を提供する。
【解決手段】光導波路構造体1は、基板2と、光導波路9と、光路変換部96と、電気素子(発光素子10及び電子回路素子12)と、電気素子の位置決めを行う位置決め手段33、34と、導体層5とを有する。位置決め手段33は、基板2に形成された凹部3の縁部の当て付け面31、32で構成され、発光素子10の直交するX及びY方向の位置決めを行う。光導波路9は、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなるものである。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、活性放射線の照射と加熱とにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択的に照射して所望形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】電気回路と光回路のそれぞれにおいてパターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高い光路を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、基板2と、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と、電気素子12とを備えている。基板2に形成された貫通孔22の内周面には、導体部3が形成され、その内側には、コア部24とクラッド部25とからなる垂直光導波路23が形成されている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、活性放射線の照射と加熱とにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択的に照射して所望形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】光回路のパターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高い光路を簡単な方法で形成することができ、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、凸部21および凹部22が形成された基板2と、基板2の上面に形成された金属層5と、凹部22内に形成され、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、凸部21の外周の傾斜面に形成され、伝送光18を反射する反射面961と、基板3と、発光素子10と、受光素子11と、電子回路素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、活性放射線の照射と加熱とにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択的に照射して所望形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに吸水性が低く、また材料コストが低く抑えられる光導波路および光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体9は、コア部94と、該コア部94より屈折率が低いクラッド部95とを備えるコア層93と、該コア層93の両面に接触して設けられ、コア部93より屈折率の低いクラッド層91、92とを有する光導波路90と、光導波路90の両面に設けられた導体層901、902とを有し、クラッド層901、902は、ノルボルネン系ポリマーを主材料として構成されている。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路構造体9は、コア部94と、該コア部94より屈折率が低いクラッド部95とを備えるコア層93とを有する光導波路90と、該光導波路90の両面に設けられた導体層とを有する。コア部94は、第1のノルボルネン系材料を主材料として構成され、クラッド部95は、第1のノルボルネン系材料より低い屈折率を有する第2のノルボルネン系材料を主材料として構成されている。第1のノルボルネン系材料と第2のノルボルネン系材料とは、いずれも、同一のノルボルネン系ポリマーを含有し、かつ、ノルボルネン系ポリマーと異なる屈折率を有するノルボルネン系モノマーの反応物の含有量が異なることにより、それらの屈折率が異なっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、耐久性に優れる光導波路本体を備える。
【解決手段】光導波路構造体1は、ブロック状をなす光導波路本体2と、5個の発光素子61〜65とを備えている。
光導波路本体2は、複数のクラッド層と複数のコア層とを所定の順序で積層してなるものであり、各コア層には、所定パターンのコア部94とクラッド部95とが形成されている。コア部94は、伝送光の光路を形成する部分であり、光導波路本体2内に3次元的に配置されている。コア部94は、例えばノルボルネン系樹脂を含む樹脂組成物を主材料とし、かつ活性放射線の照射により、またはさらに加熱することにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、小型化、薄型化、高集積化に寄与し、信頼性の高い光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、基板2と、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、光路変換部96と、導体層51と、基板2に形成された開口部20内に設置され、封止材31で封止された発光素子10および電子回路素子12とを備えている。コア層93は、伝送光の光路を構成するコア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、活性放射線の照射により、またはさらに加熱することにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに吸水性が低く、また材料コストが低く抑えられる光導波路および光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体9は、コア部94と、該コア部94より屈折率が低いクラッド部95とを備えるコア層93と、該コア層93の両面に接触して設けられ、前記コア部93より屈折率の低いクラッド層91、92とを有する光導波路90と、光導波路90の両面に設けられた導体層901、902とを有し、前記クラッド層91、92は、ノルボルネン系ポリマーを主材料として構成されている。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路構造体9は、コア部94と、該コア部94より屈折率が低いクラッド部95とを備えるコア層93とを有する光導波路90と、該光導波路90の両面に設けられた導体層901、902とを有する。コア層93は、主鎖と該主鎖から分岐し、分子構造の少なくとも一部が、主鎖から離脱し得る離脱性基とを有するノルボルネン系ポリマーを主材料として構成され、コア部94とクラッド部95とは、主鎖に結合した状態の離脱性基の数が異なることにより、それらの屈折率が異なっている。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、耐久性に優れる光導波路を備える。
【解決手段】光導波路構造体1は、基板2と、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、光導波路9の光路を屈曲させる光路変換部96a、96bと、基板2の上面に接合された導体層5と、発光素子10と、受光素子11と、電子回路素子12、13とを備えている。コア層93は、伝送光8の光路を構成するコア部94とクラッド部とを有し、コア部94は、例えばノルボルネン系樹脂を主材料とし、活性放射線の照射により、またはさらに加熱することにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、耐久性に優れる光導波路を備える。
【解決手段】光導波路構造体1は、半導体層2と、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、光路変換部96a、96bと、導体層51〜53と、半導体層2の上部に埋設された発光素子10、受光素子11、電子回路素子12および13と、半導体層2の上面に接合された絶縁層3とを備えている。コア層93は、伝送光の光路を構成するコア部94とクラッド部とを有し、コア部94は、環状オレフィン系樹脂を含む樹脂組成物を主材料とし、かつ活性放射線の照射により、またはさらに加熱することにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と、電気素子12とを備えている。コア層93は、伝送光の光路を構成するコア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、活性放射線の照射により、またはさらに加熱することにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部を簡単な方法で形成することができ、曲げが作用した場合でも欠陥を生じることなく光伝送性能を維持し、耐久性に優れる。
【解決手段】光導波路形成基板17は、面方向に見て、硬質部171、173と、それらの間に位置する湾曲変形可能な可撓性部175とを有している。硬質部171の内部には、発光素子または受光素子で構成される素子1が設置されている。可撓性部175には、クラッド層91、コア層93およびクラッド層97の積層体で構成される光導波路9が形成されている。コア層93には、屈折率が異なるコア部94およびクラッド部95が形成されている。コア層93は、環状オレフィン系樹脂を含む樹脂組成物を主材料とし、かつ活性エネルギー光線または電子線の照射(またはさらに加熱すること)により屈折率が変化する材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】着色料等の使用により、ある程度隠蔽性の高い部分を有する場合であっても、確実に硬化を行うことができる光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】光酸発生剤と、760〜2000nmに吸収を有する色素と、光カチオン重合系組成物とを含み、近赤外線の照射により酸を発生し、カチオン重合反応を開始して硬化する光硬化性樹脂組成物、および、ラジカル発生剤と、760〜2000nmに吸収を有する色素と、光ラジカル重合系組成物とを含み、近赤外線の照射により、ラジカル重合反応を開始して硬化する光硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 マスキングを行うことなくガラス表面をエッチングし、ガラス表面に溝を形成する方法及びこの方法を使用した光導波路の製造方法の提供。
【解決手段】 ガラス表面下にレーザーを集光して、ガラス変質部分を形成する。その後、ガラスの表面をエッチングしてすることによって、ガラス表面下の変質部分が溝となる。この溝に光伝搬路となるコアを充填し、コア露出面をクラッドで積層することで光導波路が製造される。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を簡素化でき、低損失の光導波路を形成することができる光導波路形成方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板11上に、高屈折率のコア17と低屈折率のクラッド16とからなる光導波路15を形成する光導波路形成方法において、
シリカガラス基板11上に、物理気相堆積法を用いてシリカガラス基板11の屈折率より高いシリカガラス薄膜12を形成し、そのシリカガラス薄膜12の任意の箇所を局所的に加熱し、その加熱部を上記クラッド16に、非加熱部を上記コア17に形成する。 (もっと読む)


【課題】 電圧を印加せずに、工程の複雑化を招くことなく、長期安定性に優れた方法で、光導波路素子のゼロ点を調整できるようにする。
【解決手段】基板11上に、分岐型光導波路12cで複数に分岐された光が、複数の分離光導波路12a、12bをそれぞれ伝搬した後、合波型光導波路12dで合波されるマッハツェンダー型光導波路12を有する光変調器10を製造する際に、分離光導波路12a上の照射領域17aにレーザ光を照射して該分離光導波路12aの一部を除去するトリミング工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 190