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Fターム[2H147FE03]の内容

光集積回路 (45,729) | 製造に用いるビーム、電磁場の種類 (1,446) | 紫外線より長波長の光 (190)

Fターム[2H147FE03]に分類される特許

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【課題】受発光素子を光軸ズレなく自己形成光導波路に組み付ける。
【解決手段】容器片10に、波長選択性ミラー31及び32を立設し、型部21及び22を合わせて筐体Mとし、第1の光硬化性樹脂液を充填して、貫通孔101に挿入した光ファイバ100と、型部の光導入部211、221、222とから光を照射して、コアを形成する。未硬化の第1の光硬化性樹脂液を除き第2の光硬化性樹脂液を充填してクラッド50cとすると、クラッド50c表面には突起511−1乃至522−2が形成される。クラッド50c表面の突起511−1及び511−2と、コア端411−fは、型部21の光導入部211と凹部211−1及び211−2により位置決めされた。型部21の光導入部211と凹部211−1及び211−2とを、組み付けるべき受発光素子の有効面と凹部とに合わせて設計することで、受発光素子を組み付けと光学結合が達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、反射部での光損失が小さい光導波路構造体および電子機器を提供することにある。
【解決手段】 本発明の光導波路構造体は、光を伝送するコア部および前記コア部の外周に接合されたクラッド部を有する光導波路と、前記コア部の光の伝送方向に対して傾斜した傾斜面を有する反射部と、を有する光導波路構造体であって、前記傾斜面の平滑度を向上する処理を施していることを特徴とする。また、本発明の電子機器は、上記に記載の光導波路構造体を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低伝送損失、高温環境下での劣化の抑制、更には製造時間の短縮を達成することができる自己形成光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コアを形成するための光硬化製樹脂組成物1を透明容器3に充填し、プラスチック光ファイバ4を通して波長442んmのHe−Cdレーザ光を光硬化製樹脂組成物に照射することによりコア5を形成する。次に未硬化の光硬化製樹脂組成物除去後、クラッド材2を透明容器に充填し、紫外光UVを照射してクラッド22を形成する。これにより、低伝送損失、高温環境下での劣化の抑制、更には製造時間の短縮を達成する。 (もっと読む)


【課題】自己形成光導波路の製造方法の改良。
【解決手段】低屈折率のラジカル重合性樹脂と高屈折率のカチオン重合性樹脂の混合溶液2に、いずれをも硬化させうる光λ1を導入する。ラジカル重合はカチオン重合よりも速いので、コア状に自己集光的に光硬化が進んだ段階では、ラジカル重合性樹脂はほぼ完全に重合しているが、カチオン重合性樹脂は完全には重合しておらずラジカル重合性樹脂の硬化物に未硬化のカチオン重合性樹脂が一部取り込まれた形となる。この段階で放置すると、コア表層6の液相においては、未硬化のカチオン重合性樹脂が多く、未硬化のラジカル重合性樹脂が少ない状態から、拡散により周囲と同程度の濃度分布となるが、コア表層6の固相はラジカル重合性樹脂硬化物が圧倒的に多い(1.C)。当該拡散後に全体を硬化させると、コア表層6’はラジカル重合性樹脂硬化物が多くなり、低屈折率部分が鞘状に形成されクラッドとなる。 (もっと読む)


【課題】ポリマ溶液の回転塗布を要しないポリマ導波路型光回路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に低屈折率nbの下部低屈折率層2を有し、その下部低屈折率層2に所定幅、所定深さの溝3を有し、該溝3内にフォトブリーチング用ポリマ材料が充填されてなるポリマ層4を有し、該ポリマ層4の幅方向中央の領域5は高屈折率nhであり、該幅方向中央の領域の両側の領域6は紫外線照射により屈折率が低屈折率nsに低下され、該ポリマ層4及び上記下部低屈折率層2の全面上に低屈折率nbの上部低屈折率層7を有する。 (もっと読む)


【課題】スペースを取らずに精度よく光回路を接続することのできる光回路基板と、そのような光回路基板を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】基板表面に光ファイバーを回路状に載置固定した光回路基板であって、光ファイバーの端部が基板表面に対して90度の方向に最も光を屈折あるいは反射できる角度を有するように切断されており、その切断面の真下に基板を貫通する穴であって、その内壁が金属化された穴を有しており、光ファイバーの切断面の真下に設けた穴が、光透過性の樹脂で充填されている光回路基板と、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】光伝送モジュールとその製造方法、及びこれを採用した熱補助磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】光源から照射された光を伝送する光伝送モジュールにおいて、伝送される光のうち垂直偏光された光のみを反射させる角を有する傾斜面がその一端部に形成されている光導波路と、傾斜面を経由して伝送された光のエネルギー分布を変えて、強化された近接場を発生させるナノアパーチャとを備えることを特徴とする光伝送モジュールである。また、空気軸受面を備えたスライダーの一端部に装着されて記録媒体に記録を行う熱補助磁気記録ヘッドにおいて、記録のための磁場を形成する磁路形成部と、記録媒体に対して記録面の所定領域を加熱するための光を照射する光源と、光源からの光を記録媒体に伝送するものであって、本発明による光伝送モジュールとを備えることを特徴とする熱補助磁気記録ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】光導波路と光学素子との間の光接続構造を改良することにより、接続損失を低減して、光結合特性に優れた光デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路11と光学素子22,23との間に光硬化材料、または光硬化材料および熱硬化材料からなる樹脂層34が配設され、かつ、樹脂層内に、光導波路と光学素子とを光学的に接続する、周囲より高屈折率の光接続部34aが形成されている。光デバイスの製造方法において、光導波路と光学素子との間に光硬化材料を充填した後、光硬化材料に対する部分的な光照射により光接続部を硬化形成し、次いで、光硬化材料全体に対する2次的な光照射により樹脂層全体を硬化させる。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の表面を備えた基板12と、基板12内に1つ以上の機能30とを有する表示パネル10を開示する。基板12の1つ以上の表面が照射されると、機能30は、照射を再指向し、イメージを形成する。本発明で提供される表示装置は、可視表面を有する基板と、基板内に少なくとも1つの放射指向機能とを備え得る。該機能は、基板内の少なくとも一部の電磁放射を主として可視表面へ指向するように構成される。上記表示パネルを作製する方法は、基板内に放射ビームを集光し、基板内に導入された放射を主として所定の方向に指向するように構成される、放射指向機能を形成するステップを含み得る。
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【課題】ロールトゥロールの手法を用いた連続製造が可能で、かつ、種々のパターンのコア形状に対応可能な光導波路の製造方法およびそれにより得られる光導波路を提供する。
【解決手段】コア形状のパターニングを、直接レーザー光の照射により行う光導波路の製造方法である。コアと、コアを挟持する上下クラッドとを含む光導波路の製造方法であって、下部クラッド材料上に積層されたコア材料表面に対し、直接レーザー光を照射することによりコア形状のパターニングを行うパターニング工程と、コア形状がパターニングされたコア材料を現像する現像工程と、を含むものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い屈曲性や強靭性を有し、しかも生産性に優れるフレキシブル光導波路及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】1つのコア層形成用樹脂フィルムと、2つのクラッド層形成用樹脂フィルムを用いて作製されるフレキシブル光導波路であって、クラッド層形成用樹脂フィルムの少なくとも1つがクラッド層形成用樹脂と基材フィルムから構成され、該基材フィルムがコア層に対してクラッド層の外側に配置されることを特徴とするフレキシブル光導波路及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】形状の精度が高く、伝送特性が良好で、かつ屈曲抵抗性に優れた光導波路を形成しうる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1):


(式中、Rは水素原子またはメチル基であり、Rは(メタ)アクリロイル基であり、Xは2価の有機基である。)で表される繰り返し単位を含む重合体、(B)ポリエステルポリオール化合物と、ポリイソシアネート化合物と、水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート化合物、(C)分子内に1個以上のエチレン性不飽和基を有し、0.1MPaにおける沸点が130℃以上である、(A)、(B)以外の化合物、および、(D)光ラジカル重合開始剤、を含む感光性樹脂組成物。該組成物は、下部クラッド層等の材料として用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反射角度の制御性が高く、製造歩留りの良い光導波回路の提供を目的とする。
【解決手段】本発明にかかる光導波回路は、光軸と略直交する第一の側面と、第一の側面に略平行に対向する第二の側面と、第二の側面と90°より大きく180°より小さい内角を持つように配置される第三の側面とを含む。第二の側面と第三の側面とが90°より大きく180°より小さい内角を持つため、ミラー溝に流し込まれる硬化性樹脂が第三の側面上で自らの表面張力によりせり上がるのを防ぐことができる。このため表面が平坦な反射部を形成することができる。また、ミラー溝が硬化性樹脂で埋められるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】波長選択性ミラーを用いた、自己形成光モジュール。
【解決手段】波長選択性ミラー4は、波長λc1を反射、波長λc2及び緑色光を透過、赤色光を反射する。透明樹脂から成る筐体1の内部に光ファイバ2のコアの端面21を導入して固着部材3にて固定する(3.A)。高屈折率の未硬化の光硬化性樹脂液5を筐体1の内部に充填する。波長λc2のレーザ光を端面21から光硬化性樹脂液5に照射すると、光路に沿って硬化物50が軸状に形成される(3.B)。波長λc1のレーザ光を端面21から照射すると、軸状の硬化物51が分岐状に形成される(3.C)。未硬化の光硬化性樹脂液5を除去し(3.D)、低屈折率の未硬化の硬化性樹脂液6を筐体1の内部に充填し、全て硬化させてクラッド6cとする。緑色光素子70と赤色光素子71を結合させて、緑色及び赤色に対して機能する2色単線双方向通信可能な光モジュール100を形成する(3.E)。 (もっと読む)


【課題】高い透明性及び高い耐熱性を有し、高精度な厚膜形成が可能であり、しかも取り扱いが容易な光導波路形成用樹脂フィルムに特に有用な光学材料用樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた光学材料用樹脂フィルム及びこれを用いた光導波路を提供すること。
【解決手段】(A)ベースポリマー、(B)光重合性化合物、及び(C)光重合開始剤を含有する光学材料用樹脂組成物であって、(B)光重合性化合物が分子内に2つ以上のエポキシ基を有する化合物を含む光学材料用樹脂組成物、該樹脂組成物からなる光学材料用樹脂フィルム及びこれを用いた光導波路である。 (もっと読む)


【課題】 光電複合基板上に光電変換素子を高精度に且つ簡便に実装することができる光電複合基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】 基板表面に予め形成された実装ランドをソルダレジストで覆う工程、前記光偏向部上に基準点を設定する工程、前記光電変換素子が実装された際に光電変換素子の受発光部の中心が前記光偏向部に重なるように前記ソルダレジスト上に前記基準点からの前記光電変換素子実装用電極パッドの中心の座標を特定する工程、前記特定された座標を基準として前記ソルダレジストの一部を開口し、実装ランドを露出させて光電変換素子実装用電極パッドを形成する工程を備えることを特徴とする光電複合基板の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】高透明性、高耐熱性を有し、しかも生産性の高い光学材料用樹脂組成物、光学材料用樹脂フィルム及びこれらを用いた光導波路を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表されるフルオレンジ(メタ)アクリレート及び(B)光重合開始剤を含む光学材料用樹脂組成物である。
【化1】


(Xは下記式(II)で表されるものであり、Yは水素又はメチル基、m及びnはそれぞれ1〜20の整数である。)
【化2】


(R1〜R16は、それぞれ独立に水素、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、総炭素数2〜7のアルコキシカルボニル基、炭素数6〜10のアリール基、または炭素数7〜9のアラルキル基である。) (もっと読む)


【課題】 光源と光ファイバとが小さな体積内で精度良く光学的に結合された面状の光源装置、それを備えた表示装置、前記光源装置及び表示装置の製造方法、並びに前記表示装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】 光源装置1において、複数本の光ファイバ2が相互に平行に1列に配列されたファイバ列3を設ける。光ファイバ2の一端部側には光方向制御器4を設け、光方向制御器4の下方及び上方には夫々基幹ファイバ5及び6を設け、ファイバ列3の他端部側には、基幹ファイバ7を設ける。基幹ファイバ5乃至7の一端部には、夫々光源8乃至10を接続する。光方向制御器4の表面には、その方向が相互に異なる3種類のミラーを形成し、基幹ファイバ5から出射した光が第1のミラーにより光ファイバ2に入射し、基幹ファイバ6から出射した光が第2のミラーにより光ファイバ2に入射するようにする。 (もっと読む)


【課題】現像によるコア部のパターニング工程を含まずに、光の照射等の簡易な工程のみによって、分岐状等の種々の形状を有するコア部を含む光導波路を形成することができる方法を提供する。
【解決手段】(a)(A)ラジカル重合性化合物、(B)光ラジカル重合開始剤、及び(C)カチオン重合性化合物を含有する感光性組成物3を、基体1,2の上に塗布する工程と、(b)塗布された感光性組成物3の上面より、コア部を形成する領域に対して、1容量%以上の酸素の存在下で、成分(B)の感光波長である波長405nmの光を照射して、成分(A)の硬化によりコア部6を形成する工程と、(c)成分(C)の感光波長である365nmの光7を全面的に照射して、コア部6の周囲及び上方に、コア部6よりも小さな屈折率を有するクラッド8を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】多層光導波路を効率的かつ高収率に作製することができる平面型光導波路作製用接着性樹脂シートを提供する。
【解決手段】硬化することによって平面型光導波路のクラッド層もしくはコア層を構成することのできる接着性樹脂層が剥離フィルム上に形成されてなるシートか、クラッド層およびコア層を構成する互いに屈折率が異なる2層の接着性樹脂層が剥離フィルム上に形成されてなるシートを、平面型光導波路作製用樹脂シートとして、用いる。この平面型光導波路作成用樹脂シートを用いて、多層平面型光導波路および高記録密度を持つ光記録素子を効率的かつ高収率に作製する。 (もっと読む)


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