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Fターム[2H147GA20]の内容

光集積回路 (45,729) | 目的、課題、効果 (3,025) | 防水、耐湿、結露防止 (55)

Fターム[2H147GA20]に分類される特許

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【課題】光素子を外気の水分や外力等から保護し、長期信頼性を確保した光モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】本体部10と、封止部とを備えている。本体部10は、光素子4A、4Bと信号処理部5と第1ワイヤー13aと第2ワイヤー13bとを備えている。封止部は、光素子4A、4Bを封止した光素子封止部21と、信号処理部5を封止した信号処理封止部22と、第1ワイヤー13a及び第2ワイヤー13bを封止したワイヤー封止部23a、23bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 リッジ構造やブリッジ構造など有する光導波路においては、コアから外部環境までの距離が非常に短く、コア周辺のクラッドを構成するPSGやBPSGの湿気による変質は、屈折率や応力変化をもたらし、光導波路の特性を容易に変化させてしまう。そこで本発明は、コア周辺のクラッドの湿気による変質を防止することが可能な光導波路、光導波回路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 光が導波するコアと、コアを覆うクラッド層と、クラッド層の露出部分を覆う湿性部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】高分子材料を鋳型に注入して製造する方法において、コアが直線状に形成されないので、コアの長さが鋳型の大きさによって制限されずに、長尺のコアを形成できる。
【解決手段】高分子材料からなるコアと、当該コアの少なくとも一面に接して設けられたクラッドフィルムとを有する高分子光導波路において、前記コアは、前記クラッドフィルムの表面に対して45°の角度で傾斜する反射ミラー面を有するとともに、前記コアは、少なくともその一部が、螺旋状に配置されており、前記螺旋状に配置されたコアの間で、クラッドフィルムが分離可能とされていることを特徴とする高分子光導波路。 (もっと読む)


【課題】可視光波長領域における高い透明性と耐熱耐湿信頼性に優れ、また屈折率を向上させ、かつ形成性に優れた可視光導光路用感光性樹脂組成物、その硬化物及び可視光導光路を提供する。
【解決手段】(A)重合性化合物、(B)光重合開始剤及び(C)ヒンダードフェノール系酸化防止剤を含有してなる可視光導光路用感光性樹脂組成物であって、(A)成分として(A−1)一分子中に重合性基を一つ含む化合物及び(A−2)一分子中に重合性基を二つ以上含む化合物を含有し、(C)成分がセミヒンダード型フェノール系酸化防止剤又はレスヒンダード型フェノール系酸化防止剤を少なくとも一種類以上含むものである可視光導光路用感光性樹脂組成物、該可視光導光路用感光性樹脂組成物に光を照射し硬化して得られる硬化物、該硬化物を用いた可視光導光路である。 (もっと読む)


【課題】光導波路基板と機能性基板とが積層された積層体を、比較的簡単な工程でかつ優れた精度で製造することができる積層体の製造方法。
【解決手段】積層体の製造方法は、コア部を備える光導波路基板と、機能性基板とを、光導波路基板の第1の辺と、機能性基板の第2の辺とが平行となるように積層してなる積層体を製造する方法であり、光導波路基板に1つの第1の貫通孔を形成し、かつ、第1の貫通孔から第1の距離の箇所で光導波路基板を切断して第1の辺を形成するとともに、機能性基板に1つの第2の貫通孔を形成し、かつ、第2の貫通孔から第2の距離の箇所で機能性基板を切断して第2の辺を形成する工程と、光導波路基板と機能性基板とを、第1の貫通孔と第2の貫通孔とが一致し、かつ第1の辺と第2の辺とが平行となるようにして、重ね合わせた状態で、これら同士を接合することにより積層体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造段階で特性を調整可能な波長合分波器を提供する。
【解決手段】波長合分波器800は、入力導波路802とモニター用導波路822とマッハツェンダ干渉計とアレイ導波路回折格子と複数の出力導波路812とから構成され、導波路に溝を形成し、その中に導波路の実効屈折率の温度係数とは異なる温度補償材料818を充填することによってアサーマル化した波長合分波器の波長特性を調整する。具体的には、導波路に別の溝を形成し、その中に屈折率の異なる複数の屈折率調整材料を充填することによって波長特性を調整する。波長合分波器の波長特性を測定し、その測定結果に応じて、充填する屈折率調整材料の組み合わせを変更してもよい。これにより、波長合分波器の作製誤差に起因する特性のばらつきを補償し、歩留まりを改善することができる。アサーマル化された波長合分波器において、製造段階で波長合分波器の特性が調整可能になる。 (もっと読む)


【課題】温度変化および水分の影響による光伝播損失の変動を低減化するアレイ状光導波路フィルムを提供する。
【解決手段】アレイ状光導波路フィルム100は、平面に複数本の光導波路コアが配列させたアレイ状光導波路とそのアレイ状光導波路全面を加熱する発熱体層103より成る。アレイ状光導波路はポリマー材料で構成され、熱伝導性が低いため、光導波路の光信号伝搬に影響を与えないように、光導波路コア102より10ミクロン以上離して、均一に加熱されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】可視光波長領域380〜780nmにおける高い透明性、並びに高温高湿信頼性に優れた感光性樹脂組成物、及び感光性樹脂フィルムとその硬化物を提供すること。
【解決手段】(A)アクリル重合体、(B)重合性化合物、(C)光重合開始剤、及び(D)ヒンダードフェノール系酸化防止剤を含む感光性樹脂組成物であって、(A)アクリル重合体が以下の(i)〜(iv)の条件を満たし、かつ(A)成分と(B)成分の含有量比(質量比)が30:70〜70:30であり、(A)成分と(B)成分の総量100質量部に対して、(C)成分の含有量が0.03〜3.0質量部であり、(D)成分の含有量が0.01〜1.0質量部である感光性樹脂組成物。
(i)重量平均分子量が3万〜30万
(ii)水酸基価が15〜50mgKOH/g
(iii)酸価が3.2〜5.5mgKOH/g
(iv)ガラス転移点が30〜100℃ (もっと読む)


【課題】透明性、リフロー耐熱性、耐熱衝撃性、環境信頼性、貼り合わせ時安定性に優れる光導波路を生産性・作業性良く形成できる光導波路用樹脂組成物及び光導波路形成用樹脂フィルムを提供すること。また、保存安定性及びアルカリ現像性に優れた光導波路形成用樹脂及び光導波路形成用フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)カルボキシル基を有するポリマー、(B)エチレン性不飽和基を有する化合物、(C)多官能ブロックイソシアネート化合物、及び(D)ラジカル重合開始剤を含む光導波路形成用樹脂組成物、該光導波路形成用樹脂組成物を用いた光導波路形成用樹脂フィルム、並びにこれらを用いた光導波路である。 (もっと読む)


【課題】光の損失を十分に抑制することが可能なミラー面が形成されたコア部を備えるミラー付き光導波路を効率よく製造することが可能なミラー付き光導波路の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成分を含有してなる光を伝送するためのコア部を備える光導波路の前記コア部の一部に、開口部を有するマスクを介してレーザービームを照射して、前記コア部の一部の前記樹脂成分を飛散させることによって、前記コア部を伝送する光の伝送方向に対して傾斜したミラー面を前記コア部に形成するミラー付き光導波路の製造方法であって、前記コア部のレーザービームが照射されるべき面の長手方向の略中心軸から該面の幅方向に離れるほど前記レーザービームの照射時間が短くなるように前記レーザービームを照射することを特徴とするミラー付き光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光素子を外力が確実に保護するとともに、光導波路と積層した際には、光素子と光導波路との間を低損失で接続しつつ、光電気混載基板の薄型化を実現可能な光素子搭載基板、および、かかる光素子搭載基板を備えた光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、光導波路21が形成された光回路層2と、その上方に設けられ、受発光素子(光素子)7を内蔵する光素子搭載基板(光電気複合モジュール)10とを有する。光素子搭載基板10は、平板状の第1の基板11と、第1の基板11上に設けられ、四角形の枠状をなす第2の基板12と、第2の基板12の内側に設けられた受発光素子7および半導体素子8とを有している。第1の基板11は、可撓性を有し、第2の基板12は、第1の基板11よりも剛性が高いものである。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路構造体9は、コア部94と、該コア部94より屈折率が低いクラッド部95とを備えるコア層93とを有する光導波路90と、該光導波路90の両面に設けられた導体層901、902とを有する。コア層90は、主鎖と該主鎖から分岐し、分子構造の少なくとも一部が前記主鎖から離脱し得る離脱性基とを有するノルボルネン系ポリマーを含有し、コア部94とクラッド部95とは、前記主鎖に結合した状態の前記離脱性基の数が異なること、および、前記ノルボルネン系ポリマーと異なる屈折率を有するノルボルネン系モノマーの反応物の含有量が異なることにより、それらの屈折率が異なっている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐屈曲性と結合損失の低減とを高度に両立し得る光導波路を構成するための光導波路用フィルムを、効率よく簡単に製造可能な光導波路用フィルムの製造方法、かかる光導波路用フィルムの製造方法により製造された光導波路用フィルム、およびかかる光導波路用フィルムを備えた光導波路、光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】基材20の上面に液状樹脂組成物100を塗布して液状被膜110を形成した後、液状被膜110を固化することにより、光導波路を構成するのに用いられる光導波路用フィルムを製造する方法であって、液状被膜110は、相対的に膜厚が厚い厚膜部と、相対的に膜厚が薄い薄膜部とを有するものであり、基材20は、その上面に凹凸を有しており、基材20の上面に液状樹脂組成物100を塗布することにより、前記凹凸による上面の高さの差を利用して、前記厚膜部と前記薄膜部とを形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、長期信頼性に優れた光導波路の製造方法、光導波路、光配線、光電気混載基板、電子機器を提供することにある。
【解決手段】 本発明の光導波路の製造方法は、酸発生剤を含有する第1樹脂層に活性エネルギー線を選択的に照射して屈折率の異なる部位を形成する照射工程と、前記照射工程後の前記第1樹脂層に含まれる酸発生剤および該酸発生剤に由来する酸の少なくともいずれか一方の酸成分を中和処理する中和工程と、を有することを特徴とする。また、本発明の光導波路は、上記に記載の光導波路の製造方法で得られることを特徴とする。また、本発明の光配線は、上記に記載の光導波路を備えたことを特徴とする。また、本発明の光電気混載基板は、電気配線と、上記に記載の光配線とを、有することを特徴とする。また、本発明の電子機器は、上記に記載の光導波路を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑み、長期信頼性に優れた光導波路、光配線、光電気混載基板、電子機器を提供することにある。また、本発明の目的は、上述したような光導波路の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の光導波路は、第1樹脂と、酸発生剤および/または酸発生剤に由来する酸とを含む第1層と、前記第1層の少なくとも一方の面に、前記第1樹脂と異なる第2樹脂を含み、かつ前記第1層よりも屈折率が低い第2層とが積層してなる光導波路であって、前記第2層は、さらに酸捕捉剤を含むことを特徴とする。また、本発明の光配線は、上記に記載の光導波路を備えたことを特徴とする。
また、本発明の光電気混載基板は、電気配線と、上記に記載の光配線とを、有することを特徴とする。また、本発明の電子機器は、上記に記載の光導波路を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定のエポキシ樹脂をクラッドの構成材料として含まない場合に比べ、耐湿性及び耐汚れ性に優れた光導波路を提供すること。
【解決手段】光を伝搬する光導波路コア112と、光導波路コア112の周囲を囲って配設されるクラッド114と、を備え、クラッド114の少なくとも1部が、フルオロエチレンビニルエーテル構造を有するエポキシ樹脂を含んで構成される光導波路である。 (もっと読む)


【課題】光導波路に対して優れた可撓性はもちろん、優れた耐吸湿性を備え、低粘度化が図られた光導波路用樹脂組成物およびそれを用いた光導波路を提供する。
【解決手段】基板1と、その基板1上に形成されたクラッド層2とを、上記クラッド層2中に所定パターンで、光信号を伝搬するコア部3が形成されてなる光導波路において、上記クラッド層2およびコア部3の少なくとも一方を、特殊なエポキシ化合物〔(A)成分〕および光酸発生剤〔(B)成分〕を含有する光導波路用樹脂組成物で形成する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた光電気複合基板の製造方法、これによって製造される光電気複合基板、及びこれを用いた光電気複合基板モジュールを提供すること。
【解決手段】電気配線基板の基板表面に直接又は接着剤層を介して下部クラッド層を形成するか又は金属箔付き基板の基板表面に直接又は接着剤層を介して下部クラッド層を形成した後に金属箔付き基板を電気配線基板に加工することにより下部クラッド層付き電気配線基板を得る第1の工程と、下部クラッド層上にコアパターン及び上部クラッド層を順次形成して光導波路を構築する第2の工程を有する光電気複合基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて、工程数の簡略化による低コスト生産が可能となるだけでなく、コアの形状を一定に保持したままフィルム幅方向に周期的に規則正しく微細なコアを配列させることが可能であり、コアの光損失性に優れた光導波路フィルムを提供すること。さらに、繰り返し屈曲・高温高湿環境下でも信頼性に優れた光導波路フィルムを提供することができる。
【解決手段】断面形状としてクラッドとなる熱可塑性樹脂Bに周りを囲まれたコアとなる熱可塑性樹脂Aからなる分散体(コア)がフィルム長手方向に延在しながらフィルム幅方向に4個以上配列した構造である光導波路フィルムであって、コアとクラッド間の境界面のコア表面の平均粗さRaが100nm以下である光導波路フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐熱性に優れた光学材料用樹脂組成物、該光学材料用樹脂組成物を用いた光学材料用樹脂フィルム、並びにこれらを用いた透明性、信頼性、及び耐熱性に優れた光導波路を提供すること。
【解決手段】(A)主鎖にマレイミド骨格を有する(メタ)アクリルポリマー、(B)重合性化合物、及び(C)重合開始剤を含有してなる光学材料用樹脂組成物、該光学材料用樹脂組成物を用いた光学材料用樹脂フィルム、並びにこれらを用いた光導波路である。 (もっと読む)


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