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Fターム[2H147GA24]の内容

光集積回路 (45,729) | 目的、課題、効果 (3,025) | 狭帯域化、高Q値化 (21)

Fターム[2H147GA24]に分類される特許

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【課題】選択的に可変である、共鳴波長の光線を反射することの出来るチューナブル共鳴格子フィルタを提供する。
【解決手段】フィルタは、回折格子3と、平面状導波路4と、フィルタをチューニングすることを許容し得るよう選択的に可変の屈折率を有する光透過性材料とを備え、該光透過性材料は、導波路に対するチューナブルクラッディング層5、好ましくは、液晶LC材料で形成する。回折格子3が平面状導波路4に対してチューナブル層5の反対側部に配置され、これによりフィルタのチューニング可能性に顕著に影響を与えずに、格子パラメータを所望のフィルタの帯域幅に特に合わせることができる。共鳴構造体1内にて、コア層4をチューナブル層と直接接触するか又はコアとチューナブル層との間に介在された相対的に薄い中間層と直接接触するチューナブル層5に近接する位置に配置することで、コア層4の有効屈折率を効率的に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】充分に長い共振器長を確保できるとともに、作成を容易とすること。
【解決手段】共通の平面12a内において1個の交差領域Cで交差して配置された線分状の3本の光導波路W1〜W3と、 交差領域から外側に向かって延在する光導波路の部分のそれぞれを、時計回りに第1〜第6光導波路部分とするとき、第2i−1及び第2i光導波路部分(iは1〜3の整数)の交差領域とは反対側の端部同士を接続する湾曲光導波路Piと、平面に垂直に入出力される光を光導波路に結合するととともに、光導波路が接続されていて交差領域を含む領域に形成された光カプラKとを備える (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化に応じて、溝に充填された屈折率補償樹脂に圧力を加えることで、屈折率補償樹脂の屈折率を増加させるアレイ導波路回折格子型光合分波器を提供することを目的とする。
【解決手段】シリコン基板上に入出力チャネル導波路と、入出力スラブ導波路と、複数のチャネル導波路からなるアレイ導波路と、入出力スラブ導波路のクラッド及びコアの一部を除去して形成され、屈折率補償樹脂が充填される溝を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結晶成長技術以外の方法を用いて、量子ドット集合体のスペクトル幅の狭帯化を実現することを課題とする。
【解決手段】量子ドット集合体を有する第1の基板を用意する工程と、第1の基板とウエハ接合を行うための第2の基板を用意する工程と、第1及び第2の基板の少なくとも一方の基板上面にSODを塗布する工程と、第1の基板の量子ドット集合体が形成された側と第2の基板とを接合する工程と、接合した基板を加熱する工程と、第1の基板の薄膜化を行う工程とを含む光デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の波長分波光学素子は、少なくとも、導波層と、該導波層の屈折率よりも0.03以上高い屈折率を有するトップ層とが積層されてなり、該トップ層の表面に一定の間隔をもって規則的に形成された等方性を有する多数の凸部を備えた波長分波光学素子であって、該トップ層の表面に、所定の間隙をもってそれぞれ独立に形成された凸部が、面積および/または形状の異なる二種類の凸部パターン(パターンA、パターンB)からなり、隣接する凸部パターンが相互に異なる凸部パターンであり、任意のパターンAの中心を通ってトップ層表面に対して垂直方向に仮想される仮想中心線aと、これに隣接するパターンBの中心部を通ってトップ層表面に対して垂直方向に仮想される仮想中心線bとの距離が一定であることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、サイドバンドのない単一波長の光を分離するのに適した高性能の波長分波分光素子を安価に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 より狭いチャネル間隔及びより高速な変調速度に対するシステム需要を満たすことができるように、超広帯域の、低リップルの、フラットトップ形の、合波AWG装置をデザインする方法が望まれる。
【解決手段】 AWGユニットと、AWGユニットに結合された2つの部分からなる導波路とを含むアレイ導波路格子型(AWG)光合波器を提供する。AWGユニットは、アレイ導波路格子領域を有する。2つの部分からなる導波路は、双峰状のフィールドプロフィールを有する信号を生成する第1の部分を有し、第1の部分から出力される双峰状のフィールドプロフィールを有する信号の位相変化を低減する第2の部分を有する。第1の部分は、第1の入力端及び第1の出力端を有し、第2の部分は、第1の出力端に結合された第2の入力端を有する。 (もっと読む)


【課題】屈折率整合ゲルの回り込みを防止した半導体レーザの実装構造を提供する。
【解決手段】光導波路1aが形成されたPLCプラットフォーム1に搭載された位相制御付きSOA2の一方の端から出射した信号光を光導波路1aへ入射させてから位相制御付きSOA2へ再入射させ、他方の端から出射させる光出射素子の実装構造であって、位相制御付きSOA2は、他方の端がPLCプラットフォーム1から突出した状態で搭載されており、位相制御付きSOA2の一方の端と光導波路1aとの間には、屈折率整合ゲル3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来型の平坦多層膜型波長フィルターの有していた、使用する膜材料の屈折率に起因する残留透過率及び透過波長帯から遮断波長帯に切り替わる遷移波長帯の幅の性能限界を打破することが可能な波長フィルターを提供することである。
【解決手段】3次元空間xyzにおいてz方向には屈折率の異なる材料からなる交互多層膜構造をなし、x方向には屈折率が周期pをもって周期的に変動しており、y方向には周期がq(q≧p)をもって周期的に変動している構造体からなり、z軸に平行に入射する光の真空中での波長をλとするときp≦λ、q>(λ/3)を満たすようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面導波路素子中に入力される波長多重化された信号波の波長間隔が狭くなっても、単一波長の信号波として、固有の出力ポートから信号波を出力することが可能な平面導波路素子を提供する。
【解決手段】OBO平面導波路素子1は、SOI基板10と、SOI基板10上に並べて配置され、信号波99が伝播可能な3つ以上の光導波路30と、SOI基板10を加熱するヒータ40とを備えている。そして、少なくとも1つの光導波路30は、入力用端部31に信号波99が入力可能となっており、これよりもヒータ40に近い側に配置された少なくとも2つの光導波路30は、出力用端部32から信号波99が出力可能となっている。そして、入力用端部31の側とは反対側の端部には、信号波99をヒータ40に近づく側に伝播するように反射する第1HRコーティング60Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 基本周期を形成する層数が少なく、完全フォトニックバンドギャップを呈する周波数帯域が広い3次元フォトニック結晶を用いた、単一モード動作する共振器及びそれを有するデバイスを得ること。
【解決手段】 3次元フォトニック結晶中に周期欠陥部を有する共振器であって、該3次元フォトニック結晶は、屈折率周期構造を含む複数の層を周期的に積層した周期構造部を有し、複数の層は所定の周期構造より成る第1〜第4の層が積層された4つの層を有し、該周期欠陥部は該第2の層または該第4の層内に形成される柱状構造が有する軸上且つ該第2の層または該第4の層に配置される柱状構造であること。 (もっと読む)


【課題】点状欠陥共振器の共振波長を容易に制御することができる2次元フォトニック結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】Siから成るスラブ11に三角格子状に配置された空孔12と、点状欠陥共振器13を形成する((a-1)-(a-4))。次に、スラブ11の表面を水に晒し(b)、この表面に酸化膜16を形成する(c)。その後、この表面をフッ酸に晒す(d)ことにより酸化膜16を除去する(e)。(b)〜(e)の操作(単位減厚工程)を行うことにより、スラブ11の厚さは約0.11nm減少し、それにより点状欠陥共振器13の共振波長は0.39nm(1.55μm帯用に設計された場合)だけ短波長側に変化する。単位減厚工程を繰り返すことにより1工程あたり0.39nmの精度で共振波長を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】波長多重伝送に好適であり、安価な光集積回路を提供する。
【解決手段】本発明における光集積回路は、光信号108を伝送する光導波路103と、フォトニック結晶構造体により形成された反射鏡部202a〜202dに囲まれた共振器201を有し、光導波路103と光学的に接続され、光信号108を電気信号に変換、または、電気信号を光信号108に変換する1以上の光ダイオード101とを備え、光ダイオード101は、光導波路103の側方に形成され、光導波路103と光ダイオード101とは、共振器201の長手方向と異なる方向成分によって光学的に接続される。 (もっと読む)


【課題】環境中の1つ又は複数の汚染物質粒子を検知できる、検知感度が高くコンパクトな光共振センサを提供する。
【解決手段】基板203と、光を放出するように動作可能な前記基板上の光源202と、前記光源から放出される前記光を受信するように位置する受信端を有し、前記光がそこを通って伝播することが可能となるように構成された、前記基板上の1つの光導波路204と、前記光源から放出される光を受信するように位置する前記基板上の光導波路リング210と、前記光導波路リング内で伝播する光の損失の増加を測定するために構成された検出器226とを備える。前記1つの光導波路204及び前記光導波路リング210は、前記光導波路リング210を通って伝播する光波のエバネセントテイルが、光共振センサの位置する前記環境に広がり、前記環境中の汚染物質粒子に対して反応性となる光共振器200を形成する。 (もっと読む)


適用分野:光学。電子光学材料から構成され、あるいはさらなる層に埋め込まれたブラッグ位相格子(3)を備える光学素子。ブラッグ位相格子(3)は、光の伝搬に沿って周期的に適用された導波路(2)表面の一連の凸部(6)および凹部(7)として設計され、補償材料(8)の層および電気絶縁(9)材料の層で覆われている。位相格子(3)に、空間的に一様でない非周期の外部電界を生成する手段が備えられている。
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【課題】 本発明は、媒質の屈折率を大きく変化させることができる光回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 光共振または光導波を行う光回路であって、前記光回路を複数の部分に分割し、分割した一部を残りの部分に対し空間的に変位させる変位手段を有する。前記光回路は、光共振器または光導波路である。 (もっと読む)


色光源装置が提供される。装置は、フォトニック結晶構造の欠陥により規定される活性領域に対応する光源を含み、フォトニック結晶構造は周期的な構造に基づく。装置は、導波路、第1の電極及び第2の電極を更に含む。第1の電極と第2の電極との間の電気特性を変更することにより活性領域の放射発生を誘導し、放射は、導波路に少なくとも部分的に結合され且つ導波路により導かれる。
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横断方向閉ループファイバ共振器(10)は、光を表面(300)に閉じ込めるための閉ループ形状を周縁に形成する表面(300)を有する内側クラッド(102)を含む。内側クラッドは、横断方向閉ループファイバ共振器(10)の断面部において、第1の径厚さ(104)と第1の屈折率分布とを有する。閉ループ形状に対応するリングコア(120)は、内側クラッド(102)の対応する表面に配置される。リングコア(120)は、横断方向閉ループファイバ共振器の断面部において、第1の径厚さ(104)よりも薄い材料の第2の厚さ(124)と、リングコアが、閉ループ形状の周りで光をリングコア内に横断方向に導波できるように、屈折率Δによる内側クラッドの第1の屈折率よりも大きい第2の屈折率分布とを有する。
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マイクロキャビティセンサ内でのバルジ状マイクロキャビティ(500)の使用が位置合わせおよび製造再現性に利点を提供する。バルジ状マイクロキャビティのアレイを多数の導波路と共に用い得る。加えてバルジ状マイクロキャビティに高分子材料で作製された少なくとも外層を形成し得るとともに、全体的に高分子材料で作製し得る。これによりマイクロキャビティを成形し得るとともにアレイ構成で再現可能に成形し得る点で製造が容易になる。
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光学回路及び素子の形成及び動作に、光の波長未満の直径を有するナノリボン及びナノワイヤが用いられる。そのようなナノ構造は、光集積用の基本ビルディングブロックを形成するサブ波長光導波路として機能する。これらの構造における、通常とは異なる長さ、柔軟性及び強度により、それらを表面上で操作することが可能となる。この操作には、ナノリボン/ナノワイヤ導波路及び他のナノリボン/ナノワイヤ素子を正確に位置設定し、両者を光学的に結合させることで、光ネットワーク及び光学素子を形成することが含まれる。それに加えて、そのような構造は、液中での導波路を提供することで、光学プローブ及びセンサのような他の応用でさらに用いられることを可能にする。
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本発明は、第1および第2スラブ導波路領域を分離する同一の焦点線を共有する1対の対向する凹面反射型回折格子を含むプレーナ光波回路に関する。回折格子の一方または両方によって誘導された光を送出し、受け取るために、入力および出力導波路の端部が、焦点線に沿って配置される。本発明により、一定の波長範囲内の光を入力導波路から送出し、単一の回折格子で誘導し、すべて単一のスラブ導波路領域内にある導波路に出力することが可能となり、別の波長範囲内の光は、ある回折格子から別の回折格子に向けて送られ、異なるスラブ導波路領域内の導波路に出力される。
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