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Fターム[2H150AC52]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | コア又はクラッドが非固体 (100) | コアが液体のもの (9)

Fターム[2H150AC52]に分類される特許

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【課題】大容量の光を伝送することができるとともに、比較的大口径であって、かつ可撓性を有し、座屈しにくい可撓性ライトガイドを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも一部がフッ素化された有機材料からなる薄膜でその内面が被覆され、架橋ポリエチレンを含む熱可塑性樹脂を含んでなる管状体と、該管状体内部に封入された液体とからなることを特徴とする可撓性ライトガイド。 (もっと読む)


【課題】空孔を有する有孔体の外周面に空孔に達する切欠凹部を形成するにあたって、空孔の閉塞や形状変化を防ぐことができる有孔体及びその加工方法を提供する。
【解決手段】空孔2aを有する有孔体1の外周面1aにグラインダ8等を用いて切欠凹部3を形成することによって、空孔2aの一部が露出した開口部4を形成する。切欠凹部3の形成にあたって、空孔2aに、開口部4から空孔2a内への異物の進入を防ぐ進入阻止材7を導入する。進入阻止材7によって、開口部4から空孔2a内への切削屑の進入が阻まれるため、空孔2aの詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】溶液試料を分析する分光測定方法において、溶液試料からの光を増強して測定感度を改善できる方法を提供することにある。
【解決手段】筒状部材4を用いて、一方の開口端42を溶液試料Wに浸して該筒状部材4の筒部43に溶液試料Wを取り込み、前記筒部43の他方の開口端41に向けて前記照射光を照射して、照射光が前記取り込まれた溶液試料中を進むことによって生じる溶液試料Wからの光を、該溶液試料W中にて前記筒部43の内周面により多重反射させることによって、前記他方の開口端41から出射する光を増強させ、前記他方の開口端41から出射する前記溶液試料Wからの光を検出する。 (もっと読む)


光ファイバ(100A-100D)を用いて、光信号(300)をフィルタ処理する方法。光信号(300)をフィルタ処理する方法は、光信号(306)源に結合された光ファイバ(100A-100D)を選択するステップ(304)と、コア材料(105)を選定して、光ファイバ(100A-100D)内に導波管を提供するステップ(306)と、コア(102)の周囲に配置された第1の光クラッド層(104)内に、光格子(114-1)を設置するステップ(310)と、実質的にコア(102)内に誘導された、光ファイバ(100A-100D)内に光信号を伝播させるステップ(312)と、光格子(114-1)を用いて、前記光信号を有する選定波長の伝播経路を調整するステップ(314)と、選定波長を定めるステップ(316)であって、このため、コア(102)に対するエネルギー刺激を選択的に変化させることにより、伝播経路が調整され、これにより導波管が調整されるステップと、を有する。
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円筒状コア(104)と、第1の光クラッド層(104)とを有する光ファイバ(100A-100D)が提供される。コア(102)は、光学的に透過性のコア材料で構成される。コア材料(105)は、熱エネルギー、光エネルギー、磁界、および電気的電位のような、第1のエネルギー刺激に応答して、所定の範囲にわたって、値が連続的に変化するコア屈折率を有する。コア(102)は、第1の光クラッド層(104)内に、軸方向に配置されたボア(103)を有する。ボア(103)は、コア材料(105)で充填される。第1の光クラッド層(104)は、コア(102)上に配置される。第1の光クラッド層(104)は、光伝導性材料で構成される。光伝導性材料は、第1の光クラッド層屈折率を有し、この屈折率は、第2のエネルギー刺激に対する暴露に応答して、恒久的に選択的に設定可能である。第1の光クラッド層(104)は、内部に刻印された格子(114-1、114-2)を有する。
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一態様では、本開示が、導波路軸に沿って延びるコアと、コアを取り囲む閉じ込め領域とを含む、導波路軸に沿って延びるファイバ導波路を含む物品を開示する。閉じ込め領域は、導波路軸に沿って第1の波長λの放射を導くように構成されており、ある経路に沿ってそれ自体に入射した第2の波長λの放射の少なくとも一部を透過させるように構成されており、λとλとは異なる。コアは、λの放射と相互作用して、λの放射を発生させるように選択されたコア材料を含む。
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一般に、一態様において、本発明の特徴は、導波路軸に沿って波長λにおいてあるモードの電磁放射をガイドするように構成されたフォトニック結晶ファイバ(200、900)を含む装置である。ファイバには、導波路軸に沿って延びるコア(210)と、導波路軸に沿って延びコア(210)を囲む閉じ込め領域(220、910)とが、含まれる。閉じ込め領域(220,910)には、厚さdおよびdならびに異なる屈折率nおよびnをそれぞれ有する第1および第2の誘電体材料からなる交互層(211〜219、920〜922)が含まれる。第1の材料の交互層の少なくとも1つの厚さは、厚さdQWとは異なり、または第2の材料の交互層の少なくとも1つは、厚さdQWとは異なり、ここで、dQWおよびdQWは、2つの誘電体材料に対する4分の1波長条件、式(I)および式(II)に、それぞれ対応する。フォトニック結晶ファイバの波長λにおける被ガイド・モードに対する減衰は、4分の1波長条件に対応する交互層厚さを有すること以外はフォトニック結晶ファイバと同一である基準ファイバに対する減衰に対して、約2以上の因子分の1に低減される。
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通常、ある態様においては、本発明は、導波路軸に沿って延びるコア(210)を含むフォトニック結晶ファイバ(120)と、コアを囲む誘電体閉じ込め領域(220)とを含むシステムを特徴とする。誘電体閉じ込め領域(220)は、フォトニック結晶ファイバ(120)の入力端部から出力端部に導波路軸に沿って放射線を誘導するように構成されている。システムは、また、フォトニック結晶ファイバ(120)に取り付けられているハンドピース(680)を含む。この場合、ハンドピースにより、オペレータは、患者の標的部位に放射線を向けるために出力端部の向きを制御することができる。
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空芯フォトニックバンドギャップファイバ(PBF)におけるコアモードと表面モードの結合は、大きな伝搬損失を発生し得る。コンピュータシミュレーションで、三角形の孔パターンを有するPBFの幾何形状と表面モードの存在との間の関係を解析し、ファイバがバンドギャップの全波長範囲で表面モードをサポートしない(つまりコアモードだけが存在する)コア特性寸法(例えば半径)の範囲を明らかにする。特に、孔間隔および孔半径&が等しく、0.47である場合、コアはシングルモードをサポートし、約0.7から約1.05の間のコア半径に対して表面モードをサポートせず、それは、そのようなファイバが非常に低い伝搬損失を示すはずであることを示唆する。表面モードの存在は、欠陥モードの完全な解析を必要とすることなく、バルクモード単独またはファイバの幾何形状のいずれかを調べることによって、簡単かつ迅速に予測することができる。
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