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Fターム[2H150AF44]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | フォトニック結晶ファイバ (1,357) | 構造 (285) | 端部 (59) | 光学部材との結合 (18)

Fターム[2H150AF44]に分類される特許

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【課題】大口径コアおよび/または高いドーピングを可能にするガラスを提供すること。
【解決手段】本明細書に記載の様々な実施形態には、コア・サイズの大きい光ファイバおよびロッドで使用されてもよい、希土類がドープされたガラス組成物が含まれる。このような光ファイバおよびロッドは、ファイバ・レーザおよびファイバ増幅器で使用されてもよい。ガラスの屈折率は、実質上均一でもよく、実施形態によってはシリカの屈折率に近くてもよい。これらの特徴に対する実現可能な利点には、コア内での追加導波路の形成を低減させることが含まれ、コア・サイズが大きくなるにつれて、ますます問題になる。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を有することができ標準的なフェルールを用いることができる光フィルタを提供する。
【解決手段】光フィルタ1は、第1光ファイバ11、第2光ファイバ12、フォトニック結晶光ファイバ13、光導波層14およびフェルール17を備える。フォトニック結晶光ファイバ13および光導波層14は光共鳴部を構成している。フォトニック結晶光ファイバ13は、ファイバ軸に垂直な断面において2次元の周期的屈折率分布を有する。光導波層14は、第1光ファイバ11の端面11aとフォトニック結晶光ファイバ13の端面13aとの間に設けられている。光導波層14は、第1光ファイバ11およびフォトニック結晶光ファイバ13の双方より高い屈折率を有している。光導波層14は、フォトニック結晶光ファイバ13における光導波方向と異なる方向に光を導波させ得る。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる単一波長の超短パルスレーザ光を、時間幅の拡がりを最小限に抑えつつ同時に光伝送して顕微鏡による観察等を高速に行えるようにすること。
【解決手段】中空コアフォトニック結晶ファイバ(8、HC−PCF)のゼロ分散波長付近で動作する超短パルスレーザ光源(2A)と、異なる波長の超短パルスレーザ光源(2B)のプリチャーパ(3A、3B)出力をダイクロイックミラー(5)で合波し、光変調器(6)で透過波長と平均強度を制御した後に、HC−PCF(8)に入射して光伝送し、この出力光を顕微鏡本体(1C)に入力する。 (もっと読む)


【課題】任意の断面構造を有する空孔構造ファイバに対し、接続損失特性及び反射減衰特性が良好なメカニカルスプライス接続を可能とすること。
【解決手段】コア1の周囲に複数の空孔3を有する空孔構造ファイバをメカニカルスプライスにより屈折率整合剤を用いて接続するに際して、屈折率整合剤4の空孔3への最大浸透長さZmaxを、屈折率整合剤4の屈折率の純石英ガラスの屈折率に対する比屈折率差Δhと、コア1の屈折率の純石英ガラスの屈折率に対する比屈折率差Δとの間の比率であるRΔ(=Δh/Δ)の関数として制御することで、屈折率整合剤4の空孔3への浸透によるモード結合損失の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】接続対象との光学結合が容易なマルチコア光ファイバ、およびこれを用いた光コネクタ、並びにマルチコア光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に垂直な断面において互いに離隔して配置された複数のコア部と、前記各コア部の外周に位置するクラッド部とを備えたマルチコア光ファイバであって、等径部と、前記等径部に連接し、前記長手方向の少なくとも一方の端面に向かって拡径した拡径部とを有し、前記拡径部において、前記各コア部間の離隔距離が、前記等径部における当該離隔距離よりも拡大している。 (もっと読む)


【課題】接続が容易なマルチコア光ファイバを提供すること。
【解決手段】複数のコア部と、前記各コア部の外周に位置するクラッド部とを備え、前記クラッド部の外周は、長手方向に垂直な断面において、少なくとも一部に平坦部を有し、残部が円状である。また、好ましくは、前記クラッド部の外周は、4つの平坦部から構成される矩形状である。また、好ましくは、前記クラッド部の平坦部または矩形の一辺が、前記断面における前記コア部の配置の対称線に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】励起光の結合効率を高めると共に、ファイバ端面の損傷を抑制する。
【解決手段】光増幅成分がドープされたコア1、コア1を被覆するように設けられた第1クラッド2、第1クラッド2を被覆するように設けられ、コア1に沿って延びる複数の細孔が形成された第2クラッド3、及び第2クラッド3を被覆するように設けられたサポート層4を有するダブルクラッドファイバ本体部9と、ダブルクラッドファイバ本体部9のファイバ端面に融着され、第1クラッド2に励起光Lを入射させるための励起光入射部6aとを備えた光ファイバ10aであって、励起光入射部6aが融着された側のダブルクラッドファイバ本体部9のファイバ端部では、第2クラッド3及びサポート層4が取り除かれて第1クラッド2が露出している。 (もっと読む)


【課題】所定の光を複数のモードでもって伝搬させる断面円形状のコア11と、このコア11の外周を覆うように設けられたクラッド12と、これらコア11およびクラッド12の端部に設けられたエンドキャップ15と、このエンドキャップ15の端面に設けられ、上記所定の光の少なくとも一部を反射するミラ16ーとを備えた光ファイバにおいて、コア11から発散しつつエンドキャップ15を伝搬してミラー16に達した光が、コア11の半径方向外方に向かって反射されないようにする。
【解決手段】エンドキャップ15の長さLと、コア11の半径aと、該コア11を伝搬する基本モードの光の伝搬角θaと、該コア11を伝搬する高次モードの光の伝搬角θa2とを、それらの間に、
L≦a/(2×tanθa) ...〔1〕
L>a/(2×tanθa2) ...〔2〕
という2つの関係式〔1〕,〔2〕が成立するように定める。 (もっと読む)


【課題】空孔型ダブルクラッドファイバ10の端部に各空孔13aの開口端を封止する状態のエンドキャップ15を形成し、光学部品20に結合する場合に、結合強度を改善できるようにする。
【解決手段】エンドキャップ15の端面における少なくともファイバ軸中央部分を、ファイバ軸方向外方に向かって膨出する非球面に形成する。 (もっと読む)


少なくとも1つのフォトニックバンドギャップファイバ、および少なくとも1つのファイバのいずれかの端部に結合された光電素子を有するファイバ集合体。光電素子は、電気−光(EO)および光−電気(OE)変換器としての機能を果たし、かつ各電子デバイスに業界標準の電気的インターフェースを提供する。フォトニックバンドギャップファイバは中空コアを有しているので、光がガラスではなく空気を移動し、それにより、電子デバイスを接続するために使用されるガラスベースの光ファイバ集合体に優るいくつもの利点をもたらす。ファイバ集合体に使用される曲がり光ファイバカプラも説明している。
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【課題】光コンバイナと融着接続しても接続部における励起光の漏れが抑止されるダブルクラッドファイバを提供する。
【解決手段】ダブルクラッドファイバFは、コア11と、コア11を被覆するように設けられた第1クラッド12と、第1クラッド12を被覆するように設けられた第2クラッド13と、を備える。第2クラッド13には、第1クラッド12を囲うように配設され各々が長さ方向に延びる複数の細孔13aが形成されている。少なくとも一方のファイバ端部は、第2クラッド13が機械的加工により除去されて、コア11及び上記第1クラッド12で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ホーリーファイバと他の光ファイバとを高い機械的強度と低い接続損失で接続した光ファイバの接続構造を容易に製造できる光ファイバの接続構造の製造方法を提供すること。
【解決手段】中心に位置するコア部と前記コア部の外周に位置し該コア部の周囲に形成された複数の空孔を有するクラッド部とを備えるホーリーファイバの端面と、少なくとも中心に位置するコア部と前記コア部の外周に位置するクラッド部とを備える接続光ファイバの端面とを融着接続する融着接続工程と、前記融着接続により形成した接続部を加熱しながら前記ホーリーファイバと前記接続光ファイバがそれぞれの長手方向に互いに遠ざかるように張力をかけて、前記接続部を所定の外径になるように延伸する延伸工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ホーリーファイバを他の光ファイバと接続した場合に接続損失が小さく、かつ、簡潔容易に接続できる光ファイバ接続方法、光ファイバ接続構造および融着接続機を提供する。
【解決手段】 ホーリーファイバと他の光ファイバを接続する光ファイバ接続方法であって、ホーリーファイバの端面から離れた位置で孔埋めを行う孔埋め工程と、当該ホーリーファイバを、孔埋めされた箇所で切断して孔のない接続用面Lを表出させる切断工程と、前記接続用面Lと他の光ファイバの先端とを接続する接続工程とを有することを特徴とする光ファイバ接続方法。 (もっと読む)


第1の光ファイバと第2の光ファイバとを接続する方法が開示され、第1および第2の光ファイバの少なくとも一方が、多数の孔を備えたクラッド等の環状ガラス領域を有する。この方法は、多数の孔を備えた7μm以下台の最大断面直径を有する多数の孔を有する第1の光ファイバ等の第1の微細構造を有する光ファイバを別の第2の光ファイバに接続するのに最適である。第2の光ファイバは、別の微細構造を有する光ファイバであっても、微細構造を有しない光ファイバであってもよい。
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【課題】フォトニック結晶ファイバにおいて、端面を適切に保護するとともに、入射端面の強度を上げ、損傷閾値を上げて、入射端面での表面絶縁破壊を防止すること可能なファイバを提供する。
【解決手段】ファイバは、フォトニック結晶ファイバ2と、撥油材4と、ドロップレットレンズ3とを具備している。撥油材4は、フォトニック結晶ファイバ2のエアホール内にコーティングされている。ドロップレットレンズ3は、フォトニック結晶ファイバ2の端部にシリコンオイルで形成されている。撥油材4は、シリコン系撥油材、又は、フッ素系撥油材を含んでいても良い。シリコン系撥油材としては、パーフロロアルキルシラザンが例示される。 (もっと読む)


【課題】大径部と小径部とを備えてなるPCFを、適切な手段或いは部材を用いてアセンブリすることにより、光ファイバその他の光導波路部品と適正に接続することを可能とし、この種のPCFを通じて好適に光を導波させる。
【解決手段】光導波構造体1として、中心軸が光導波方向に沿うスリーブ2の内周側に、光導波方向の一方側が大径部3aとされ且つ他方側が小径部3bとされたフォトニッククリスタルファイバ(PCF)3を固定する。必要に応じて、スリーブ2の内周面2aを基準としてPCF3の大径部3aを位置決め固定し、且つPCF3の小径部3bに光ファイバ5等を接続する。また、スリーブ2の内周に、光ファイバ5等の位置決め基準となる内孔4aが形成された支持体4を固定すると共に、支持体4の内孔4aを基準としてPCF3の小径部3bを位置決め固定し、且つ小径部3bに光ファイバ5等を接続する。 (もっと読む)


放射線場用の線量計であって、シンチレータと、シンチレータに光連通する第1の端を有するライトパイプと、ライトパイプの第2の端から出力された光を検出し且つ受け取った光信号の強さを示す出力を提供するディテクタと、を備え、ライトパイプは、中空コアであって、中空コアの周囲のまわりに光反射材料または構造物を備えて中空コア内に光を反射する中空コアと、ライトパイプに生成されたチェレンコフ放射が中空コア内に入るのを減少するかまたは防止する、中空コアのまわりのバリアと、を備える。
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気体セル(2)および光ファイバ部(5)を含む光学アセンブリであって、気体セルが光ファイバ部に隣接して取り付けられる光学アセンブリ。この気体セルは、例えば、中空コアフォトニック結晶ファイバ(HC−PCF)から製造することができる。
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