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Fターム[2H150AG43]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | ファイバグレーティング (518) | 構造 (64) | 可変制御 (19) | 温度によるもの(加熱冷却) (10)

Fターム[2H150AG43]に分類される特許

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【課題】FBGの動作波長変動を高精度に抑制することができ、且つ、簡易な構造を有するFBG装置を提供すること。
【解決手段】FBGを備える光ファイバデバイスと、光ファイバデバイスを通すスルーホールを備え且つインバー合金からなるケーシングと、スルーホールを充填し且つ光ファイバデバイスをケーシングに固定する固定部と、熱制御素子を備え且つケーシングの内部に配置されたサーモモジュールと、温度センサが設けられ且つサーモモジュールの上に配置された実装プレートと、FBGを実装プレートの表面上においてFBGの伸長方向に移動可能に保持する保持部と、を有することを特徴とするFBG装置。 (もっと読む)


【課題】 ヒータを用いた可変分散補償器は、ひとつの基板上に複数のヒータが形成されるため、熱干渉が生じ、分散補償値の劣化が発生する。
【解決手段】 本発明に係る可変分散補償器は、基板と、この基板上に配置され、入力される所定波長の光信号をブラッグ反射するファイバグレーティングと、このファイバグレーティングを加熱する複数の発熱部と、ファイバグレーティングの温度を測定する感温素子が検出した温度情報に基づいて前記発熱部を制御する駆動信号を生成し、前記発熱部の発熱量を制御する温度制御部を設けた可変分散補償器において、基板には、温度制御部からの駆動信号を発熱部に伝達する駆動電極配線、及びこの駆動電極配線上にさらに薄板電極パターンが形成されており、発熱部は薄板電極パターン上に、ファイバグレーティングの軸線に沿って配置されるものである。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度制御による温度勾配を保持したままグレーティング部に迅速に熱伝達できる構成の可変分散補償器を提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバの一部に形成されたグレーティング部11と、グレーティング部11に所望の温度分布を与えるよう複数のエレメント9aが配置されたヒータ9と、グレーティング部11を収納すると共に、上記ヒータ9の各エレメント9a間に対向する位置にスリット4aが形成され、スリット4aにより分割された各セル4bがヒータ9の各エレメント9aに接着されるグレーティング収納部4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】相対的に小型のより優れた流体又は気体の流れの流速、圧力、温度、質量流量等のパラメータを測定する検出装置を得る。
【解決手段】光ファイバ検出システム10は、流路12に配置されるハウジング14と、光ファイバセンサ16とからなり、この光ファイバセンサ16は、ハウジング14内において固定される光ファイバ28と、ブラッグ格子36と、光を光ファイバに送る光源38と、光ファイバ28のブラッグ格子36によりろ過される光を検出するとともに検出される光の波長変化を監視する検出器39とからなる。光ファイバ28は、実質的に流路12に対して垂直をなし、流路12を通る流れが、光ファイバ28に圧力を加えるとともにブラッグ格子36の変形を引き起こすことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ通信システムにおける光信号の波長分散特性を補償する可変分散補償器を提供することを目的としている。
【解決手段】チャープグレーティングが形成された光ファイバ2と、光ファイバ2を載置する温調体3と、表面に光ファイバ2の光軸2a方向に沿って複数のヒータ4が配設され、複数のヒータ4上に温調体3を載置するヒータ基板5と、複数のヒータ4に電力を供給し、複数のヒータ4の温度を個別に制御するヒータ温度制御装置7と、を備えたもので、効率良く光ファイバ伝送路の分散特性を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】位相符号型のOCDMで、符号の変更が必要な場合に、符号器/復号器を交換することなく所望の符号に変更でき、かつ、符号器及び復号器を長期間安定に維持する。
【解決手段】同一の光ファイバ中に、複数個の同一構造の単位FBGを有しており、隣接する単位FBGの間隔が一定のSSFBGを用いる。SSFBGで構成された符号器に光信号が入力されると、一定の時間間隔で光チップパルスが出力され、隣り合う光チップパルス間の位相差が一定になる。この位相差を符号として用いる。SSFBGの温度を変化させると、隣接する光チップパルス間の位相が変化するので、温度変化により、符号器あるいは復号器の符号が変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】サーモモジュールの破壊を防止しつつ、環境温度の変化に起因する光ファイバ素子の特性変動を抑制することができるFBG装置を提供する。
【解決手段】FBG装置は、FBGを含む光ファイバ素子3と、この外周を覆う実装プレート4と、筐体5と、筐体5内において実装プレート4を保持するプレートホルダ6と、筐体5内において光ファイバ素子3の加熱及び冷却を行うサーモモジュール7と、サーモモジュール7とプレートホルダ6との間に挟まれた第1の応力緩和層8と、筐体5の内面とサーモモジュール7との間に挟まれた第2の応力緩和層9と、筐体5内における光ファイバ素子3の温度を検出する第1の温度センサ10と、環境温度を測定する第2の温度センサ11と、第1及び第2の温度センサ10及び11の検出値に基づいてサーモモジュール7の動作を制御する温度コントローラ2とを有する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対しても出力光の強度が安定であって、且つ小型化が可能な往復逓倍光変調器用グレーティングフィルタを提供する。
【解決手段】往復逓倍変調器は、光変調器と、前記光変調器の入力端に光軸を合せて接続されており、第1波長範囲の光を透過させる第1グレーティングフィルタと、前記光変調器の出力端に光軸を合せて接続されており、前記第1波長範囲を全て含む第2波長範囲の光を反射する第2グレーティングフィルタと、を備え、前記第1及び第2グレーティングフィルタは、前記光変調器の入出力端との接続部の近傍にグレーティングが設けられている。 (もっと読む)


【課題】温度コントローラに供給すべき電力を低く抑えつつ、精密なFBGの温度制御が可能である。
【解決手段】高温FBG実装体72及び低温FBG実装体78と、これらを収納する筺体76を具えて構成される。高温FBG実装体は、FBGモジュール44とサーモモジュール74とを具えて構成され、このFBGモジュールに設置されているFBGの温度が、環境温度より高い設定温度になるように、熱伝導部からこのサーモモジュールに熱が供給される。また、低温FBG実装体78は、FBGモジュール84とサーモモジュール54とを具えて構成され、このFBGモジュールに設置されているFBGの温度が、環境温度より低い設定温度になるように、このサーモモジュールから熱伝導部に熱が供給される。これらFBG実装体は、筺体の一部である熱伝導部T3の有する内部底面76dに並列に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の光等化器では,グレーティングピッチを光導波路の長手方向に変化させて光導波路に書き込んだものであるため分散量は固定値となり,変化させることはできないという問題があった。また,伝送路のわずかな状態変化に応じたアクティブな分散補償量の制御ができないという問題があった。
【解決手段】 グレーティングに温度勾配印加手段を設け,グレーティングの等価屈折率を長手方向に変化させる。温度勾配を変化させると,生ずる分散量を変化させることができる。 (もっと読む)


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