説明

Fターム[2H150AH44]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの機能、目的 (1,648) | 用途 (539) | 赤外線伝送 (12)

Fターム[2H150AH44]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】温度計測する微小領域より内径の大きな中空導波路を用いても微小領域のみの温度計測が正確に行える温度計測用中空導波路を提供する。
【解決手段】試料7の温度計測に用いられ、試料7から輻射される赤外線を伝搬させるための中空領域5を有する温度計測用中空導波路1において、試料側に位置する温度計測用中空導波路1の一端部分に、赤外線を透過しない材料で形成されたアパーチャ板6を、アパーチャ板6に形成された開口部6aと温度計測用中空導波路1の中空領域5とが一致するように取り付けられているものである。 (もっと読む)


【課題】長波長レーザ光を低損失で伝送でき、且つ、比較的簡単な工程で長尺にすることができる中空光ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の中空光ファイバ1は、線膨張係数がA1、軟化点がT1のガラス管2と、前記ガラス管の内周面に形成された、線膨張係数がA1よりもわずかに大きい値A2で、且つ、融点がT1に近い値T2である金属層3から成る。金属層3は、エアロゾル容器内にガスを送り込んで前記微粒子原料をエアロゾル化し、前記ガスと共に前記エアロゾル化した微粒子原料を、線膨張係数がA2とほぼ等しいか或いはわずかに小さい値A1で、且つ軟化点がT2に近い値T1であるガラス管2内に送り込み、前記ガラス管2内を排気しつつ該ガラス管2の外周方向から前記ガラス管2を加熱することにより該ガラス管の内周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】医療分野で多用される長波長レーザ光を低損失で伝送でき、且つ、比較的簡単な作成工程で作成することができる光ファイバ及びその製造方法、並びにそれを用いた医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ1は、円形断面形状のコア部2と、該コア部2の外周を覆い前記コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とから成る。前記コア部2は、Si-Al-O-Nから形成され、前記クラッド部3はSiO2から形成される。本発明の光ファイバの製造方法では、MCVD法を用いて石英ガラス管の内壁にSi-Al-O-N層を複数層形成し、前記石英ガラス管に内圧をかけながら加熱、融着して中実のガラスロッドを生成し、当該ガラスロッドを一定速度で延伸して細径の光ファイバを製造する。 (もっと読む)


【課題】 2μm以上の波長の光を透過できる赤外導波路を提供する。
【解決手段】 導波路のコアにゲルマニウムを溶融・冷却して得たロッドを配する。 (もっと読む)


【課題】中空導波路内で発生する熱を効率よく放熱することにより、温度上昇による中空導波路の損傷を抑えることができる中空導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスキャピラリ1と、そのガラスキャピラリ1の内周に形成された金属薄膜2と、その金属薄膜2の内周に形成され、波長2μm以上の赤外領域の波長帯で透明となる誘電体膜3とを有する中空導波路において、ガラスキャピラリ1の外周に、金属ナノ粒子を焼結して形成された金属膜5を有する中空導波路10である。 (もっと読む)


【課題】透明薄膜の表面の表面粗さが小さく、中空ファイバの長手方向にわたって略均一な膜厚の透明薄膜を備える中空ファイバ、及び中空ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空ファイバ1は、光が伝搬する中空領域14を有する中空管と、中空管の内壁に形成され、化学的安定性を有する第1の金属薄膜と、第1の金属薄膜が内壁と接する面の反対側の表面に金属ナノ粒子から形成される第2の金属薄膜が化学変化して、光の波長に対して透明に形成される透明薄膜とを備える。 (もっと読む)


【課題】直接マニピュレータにより微粒子にプローブを接近させて補足することができる中空光ファイバプローブ及び中空光ファイバプローブの製造方法、又はエバネッセント光を効率よく受光/照射できる中空光ファイバプローブ及び中空光ファイバプローブの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空光ファイバプローブ1は、光が伝搬する中空領域14を有し、一端の口径が他端の口径より小さい中空管と、中空管の内壁に、金属ナノ粒子を原料として形成される金属薄膜12とを備える。 (もっと読む)


【課題】破壊閾値の向上を実現し、長期にわたって安定性、機械的強度に優れ、製造効率に優れる中空ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この中空ファイバ1は、石英からなる中空状のガラスキャピラリ11と、ガラスキャピラリ11の内側にAgナノ粒子を焼結することにより反射膜として薄膜状に設けられるAg膜12と、ガラスキャピラリ11の外周面を覆うようにコーティングされているポリイミド層13とを有する。この中空ファイバ1は、Ag膜12の内側に設けられる中空領域14内で光を伝搬させるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、赤外線伝送用ファイバ(50)を作製する方法に関するものであり、当該方法は、作製される赤外線伝送用ファイバ(50)のプリフォーム(20)を供給するステップであって、前記プリフォーム(20)が、ファイバクラッドの前駆体である容器と、前記容器内に供給され且つファイバコアの前駆体となる固溶体を含む、前記供給するステップと、容器が軟化し固溶体が溶融する温度を上限温度としてファイバプリフォーム(20)を加熱するステップと、容器が軟化して起こる流れを回収するステップと、ファイバ(50)を回収した流れから引き出すステップを含む。
(もっと読む)


シングルモードレーザ光(12)を伝えるためのマルチモードファイバ(16)と、ファイバでサポートされる空間モードをランダム化するための乱数発生器(18)と、シングル空間モードを回復させるためにランダム化した空間モードを平均化する手段とを含む光学装置。
(もっと読む)


【課題】可視光線、特に紫外線を照射しても容易に銀が析出せず、光透過性が低下することのない銀ハライド系光ファイバーを提供する。
【解決手段】銀ハライド系材料で形成された光ファイバーにおいて、減感剤がドープされている光ファイバー。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、赤外線を好適に導波しうる耐熱赤外中空ファイバおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】中空ガラスファイバ(1)の外周面にシリカミクロ多孔体溶液をコーティングし、焼成して、シリカミクロ多孔体層(2)を形成する。次いで、中空ガラスファイバ(1)の中空部(4)に金液を流し込み、中空ガラスファイバ(1)の内周面に金液を塗布し、焼き付けして、金層(3)を形成する。
【効果】珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体層(2)により極めて優れた耐熱性が得られる。シリカミクロ多孔体層(2)は空隙を含んでいるので断熱性と緩衝性とがあり、耐久性が向上する。 (もっと読む)


1 - 12 / 12