説明

Fターム[2H171GA08]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 駆動むら防止 (707)

Fターム[2H171GA08]に分類される特許

601 - 620 / 707


【課題】 カラー電子写真画像形成装置において、4色間の色ズレを最小限に抑えるために、実際にシート搬送手段上に位置ズレ検出パターンを形成し、そのパターンを検出手段によって読み取り、位置ズレ量を検出するための位相検知シーケンスを作動させることなく、より安定した感光体ドラムの位相合わせを実現すると共に、感光体ドラムの速度変動を抑え、画像のズレを低減させたプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ドラムフランジ部材60を駆動する第1駆動点と第2駆動点の回転駆動量に差を設け、またカップリング部材70を駆動する駆動点の回転駆動力をほぼ同等とすることで、感光体ドラム1の回転位相を前記第1駆動点により定義する。そしてこれら駆動点の位相をドラム位相ギア98から感光体ドラム1までの回転位相を一義的に決定し、各色の感光体ドラムの位相を揃える構成により前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 ベルトが座屈したりして損傷することなく、駆動回転するベルトの片寄りが規制されて、長期に亘って性能の耐久性が維持される画像形成装置の回転ベルト装置。
【解決手段】 複数のローラと、該複数のローラによって回転支持される円筒状ベルト部材2aとより成る画像形成装置の回転ベルト装置において、前記ローラのうち少なくとも1本のローラ2bの両端部近傍には、円筒状ベルト部材2aのローラ軸方向への寄りを阻止する固定のベルトガイド部材2dを設ける。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】露光手段4によって感光ドラム1上に静電潜像を形成し、現像器5から静電潜像にトナーを供給してトナー像を設け、そのトナー像を転写帯電器6により転写材Aに転写して画像を形成する画像形成装置において、感光ドラム1のドラム軸1aと駆動モータ2の回転軸2aとをトリポード型等速ジョイントJで連結して、ドラム軸1aと回転軸2aの相互に芯ずれや傾きがある場合でも感光ドラム1が等速回転するようにして静電潜像や転写材に転写される画像に伸縮が生じないようにする。また、トリポード型等速ジョイントJの外輪11およびその外輪11の内側に組込まれたトリポード部材21を合成樹脂の成形品として外輪11とトリポード部材21の摺動部でのグリース潤滑を不要とし、トリポード型等速ジョイントJの軽量化と小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】ピンと嵌合溝とのガタの発生を防止するとともに、回転軸からフランジ部材に駆動を伝達する際の回転ムラの発生を防止する感光体ドラム装置およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動手段33により回転駆動される回転軸34と、感光層を有するドラム本体31と、回転軸34から両端が突出するピン38とを備えている。また、ドラム本体31に装着されるとともに、回転軸34が挿通されて、回転軸34と一体的に回転するフランジ部材32を備えている。また、フランジ部材32には、ピン38と嵌合する嵌合溝39が形成されている。そして、嵌合溝39は、嵌合溝39の幅Yが回転軸34の長手方向Xにおける外側から内側にかけて漸減するテーパ状に形成されており、嵌合溝39の、長手方向Xにおける外側の幅がピン38の径よりも大きく、長手方向Xにおける内側の幅がピン38の径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルト駆動装置において、ベルトの蛇行を防止し長寿命化を図る。
【解決手段】 ローラ3を回転自在に支持する第1シャーシ1と、ローラ4を支持する第2シャーシ2とを、横板22の略中央部に形成された孔23と横板12の長孔131とを重ね合わせて、横板22の側からボルト61を孔23と長孔131とを貫くように挿通させ、横板12の長孔131から突出したボルト61の先端部分にナット62を螺嵌し、ボルト61を中心に揺動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】 機械的な振動に起因した画像品質の劣化を充分に抑制できる画像形成装置、およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 少なくとも、像担持体1とこの像担持体1の像担持部表面に接触する部材61,65とを有した電子写真方式の画像形成装置において、像担持体1、この像担持体1の像担持部表面に接触する部材61,65の基体のうち、少なくとも一つは、導電性部材であり、この導電性部材の損失係数を、0.1乃至0.5としたり、少なくとも、像担持体1と帯電装置2とを有した電子写真方式の画像形成装置において、像担持体1の基体は、導電性部材であり、この導電性部材の損失係数を、0.05乃至0.65としたりした。 (もっと読む)


【課題】検出対象軸上の被検出部とフレーム側の検出器で被検出部の角度区間毎の通過時間を計測し、任意の周期の速度変動を検出し、それを打ち消すように補正制御する際において、任意の周期の周波数が高くなった場合でも早期に補正効果が得られるようにすることができる回転体駆動装置を提供する。
【解決手段】モータM等の駆動源に連結された駆動軸と、作業を行う従動軸6と、従動軸に駆動軸のトルクを伝達する伝達機構部2,3と、従動軸上の被検出部7aと、フレーム側の検出器8で被検出部通過時間を計測し、それより任意の周期の速度変動を算出し、これに基づいて補正制御を行う回転体駆動装置について、検出した速度変動に対して、駆動モータの周波数応答特性を加味して補正値の位相角を修正する。 (もっと読む)


【課題】構造をコンパクト化すると共に、カップリング飛びという現象を防止して、確実な回転伝達を可能にする。
【解決手段】駆動側カップリング32の外周側凹み44に被動側カップリング28の外周側突起43が係合するようになっている。そして、外周側突起43と外周側凹み44との接触面同士のいずれか一方に抜け止め用突起を形成し、外周側突起43と外周側凹み44との接触面同士のいずれか他方に抜け止め用突起と噛み合う凹みを形成してある。この抜け止め用突起と凹みの噛み合い量は、駆動側カップリング32を取り付けた駆動軸に接続されるモータの回転軸のキックバック量よりも小さく設定されており、回転伝達時のカップリング飛びを防止し、回転非伝達時における駆動側カップリング32と被動側カップリング28の係合解除を可能にする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体と現像剤層厚規制手段が当接したまま長期放置され、永久的に変形してしまった場合にも、画像不良の発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】最初の画像形成動作をなすに際して、画像形成動作開始日時と、記憶手段に記憶された製造日時とから未使用状態にある時間を計算し、未使用状態にある時間に応じて、画像形成動作前に弾性部材を所定の時間駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 像担持体の交換作業が煩雑になることもなく、像担持体をその駆動軸とガタツキがなく互いの回転中心線が良好に一致するような状態で連結させることができ、それにより像担持体の回転精度を高めて濃度むら等の画質不良のない画像形成を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置における駆動軸と像担持体は、その互いの回転中心線にむけて傾斜するテーパ面部とその回転中心線と平行する円筒周面部を有する形状からなる差込軸および差込軸受孔の一方が少なくとも形成された一対の差込結合体が分配されて設けられているとともにその差込結合体を介して連結される。しかも、その駆動軸および像担持体のいずれか一方がその回転中心線にそって変位可能に支持されているとともに弾性押圧部材により前記差込結合体の差込結合時にその差込結合体を圧接させる方向に押圧されている。 (もっと読む)


【課題】無端移動すると共にその上に制御用画像が形成される、転写材担持体、中間転写体などとして使用されるベルトの駆動ローラーとベルトとの間に必要な摩擦力を確保しつつ、ベルト上の制御用画像を高精度に読み取ることを可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転軸52e付近の内周部52cと、外周部52aと、を有し、駆動力を受けて回転する駆動ローラー52と;駆動ローラー52の外周部52aで駆動ローラー52と接触し、無端移動するベルト51と;を有する画像形成装置100は、駆動ローラー52の外周部52aと内周部52cが同じ材料で構成されており、駆動ローラー52の外周部52aのベルト51との接触面の表面粗さRzは2μm≦Rz≦9μmである構成とする。 (もっと読む)


【課題】 複数個の感光体ドラムを1つの駆動源で回転させる際のフィードバック制御を低コストで実現させることができるタンデム型画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 1個の駆動源で少なくとも2つ以上の感光体ドラムが各駆動ギヤの位置合わせにより相互の回転変動位相が整合されるようになっているタンデム型画像形成装置において、感光体ドラム2Y駆動部の一箇所のみに回転位置検出手段を備え、この回転位置検出手段の回転位置状態検出信号を駆動源へ入力して各感光体ドラム2Y,2M,2Cの回転変動を一定に保つようにフィードバック制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ上のスペーサにより現像ギャップ調整を簡単にかつ高精度に行うとともに、現像ローラの速度ムラの発生を抑制しかつ速度ムラに起因する問題を抑制することのできる非接触現像でタンデム型の画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム10の周速と現像ローラ17上のスペーサ37,38の周速とが同一または略同一に設定される。これにより、画像形成動作時、感光ドラム10とスペーサ37,38との間の摩擦をなくすことができ、摩擦による現像ローラ17の速度ムラの発生を抑制できる。また、感光ドラム10の周長がスペーサ37,38の周長の整数倍あるいは整数分の1倍に設定される。これにより、現像ローラ17の速度ムラがあっても、感光ドラム10の1回転毎の再現性を向上することができ、色ずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 像担持体の速度変動を抑え、画像のズレを低減する。
【解決手段】 像担持体の軸64の回転方向に関して、像担持体の円筒部80を支持する支持部60の第1係合部70aが軸の第1突部69aの下流側及び上流側で第1突部と当接し、支持部の第2係合部70bは軸の第2突部69bの下流側で第2突部と当接し、且つ第2係合部は第2突部の上流側では第2突部との間に隙間70eを有する。 (もっと読む)


【課題】 書き込みヘッドと感光体ドラムとの高精度な位置決め設定を実現すると共に、可動部材の振動による書き込みヘッドの振動を抑制し、これにより共振に伴うバンディング等の画像欠陥を防止し、良好な画質品質を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 軸方向両端部の非画像領域に位置決め用ベース部材21bを有する静電潜像担持体21と、位置決め用ベース部材21bのそれぞれと当接する当接部材23pを有する略箱体状に形成された書き込みヘッド23Lと、書き込みヘッドを弾性部材Sを介して支持すると共に、書き込みヘッド23Lに対して移動可能に形成された可動支持部材23Mと、書き込みヘッド23Lと可動支持部材23Mとで形成される構造体の固有振動数fnを変更することにより、外乱による加振周波数との共振を回避して書き込みヘッド23Lの振動を抑制する振動抑制手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】並列配置された回転体の回転軸それぞれの回転周期変動を、より少ない検出器で検出する検出機構を備え付けた装置を案出する。
【解決手段】伝達機構を介してモータの駆動力で回転駆動する回転体と、当該回転体の回転軸を中心に環状に配設された複数の被検出部と、前記複数の被検出部間の通過時間を検出する検出器と、前記通過時間に基づいて前記回転体の所定周期に関する回転周期変動の振幅と位相を生成する振幅位相生成手段と、前記振幅と位相に基づいて前記回転周期変動を補正するように前記モータの回転を制御する回転制御手段とを備えた駆動制御装置であって、複数の回転体を並列に配置した駆動制御装置において、前記検出器は前記複数の回転体のうち隣接する回転体の被検出部それぞれを検出できる位置に配設され、複数の回転体が隣接しない回転体にはさらに1個配設されている。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードの当接条件である圧力や、ブレードホルダーの支持方法や、感光体ドラムの芯金厚み等のクリーニング装置の構成が変更された場合やトナーや感光体が切り替わった場合においても、その構成においてブレード振動が発生し易い状況にあるのかを判断できるようにすること。
【解決手段】静電潜像が形成される像担持体とこの静電潜像をトナー像として顕在化する現像装置と、前記像担持体表面に形成されたトナー像を記録媒体上に転写する転写手段と前記像担持体上の表面に残留したトナーを除去するクリーニングブレードを有し、上記像担持体を回転駆動する駆動装置を備えた画像形成装置において、上記駆動装置に一定のバネ定数以下で駆動を伝達する駆動連結部材と回転速度検知センサーを設け、この駆動伝達部材のバネ定数を変更するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 入力された回転駆動力に伴って筐体が許容範囲外へと移動してしまうことを効率良く、かつ、確実に防止し得る現像装置、感光体カートリッジおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 カップリング部材から供給された回転駆動力によって、現像側筐体29が許容範囲外への移動してしまうことを、板金延出部505と板金当接部511との当接、あるいは、下フレーム延出部507と下フレーム当接部509との当接によって、防止する構成とした。また、板金延出部505または下フレーム延出部507は、入力ギヤ68に対する距離(L1、L4)が、現像ローラ軸64と入力ギヤ68との間の距離(L2)よりも大きくなる位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 バンディングの発生を防止し、画像品位及び生産性に優れた画像形成技術を提供すること。
【解決手段】 現像器の駆動により発生する振動を検知し、その駆動に対応する第1振動特性情報を求める。現像器の駆動により発生する振動を制振するために、現像器を駆動するための第2振動特性情報を第1振動特性情報に基づき生成する。この際、現像器の特性の変化に応じて、第2振動特性情報を生成するための基準となる第1振動特性情報を現像器の特性の変化を反映した第3振動特性情報により更新する。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達装置において、駆動伝達歯車の取付け偏心による画像の位置ずれを低減して画像品質の低下を防止する。
【解決手段】モータ歯車97を駆動伝達歯車93に噛み合わせ、その駆動伝達歯車の中心ボス部93aの軸孔93bに回転軸88を挿通してなり、駆動モータ95の駆動力を伝達し、駆動伝達歯車を回転軸とともに回転してその回転軸を介して感光体40に駆動力を伝達する。そのような駆動伝達装置において、中心ボス部の幅をL[mm]としたとき、L≧20とする。ここで、中心ボス部の幅方向における軸孔の両入口部の孔径を、中間部の孔径より小さくするとよく、また駆動伝達歯車の、駆動モータを配置すると反対の側よりも、駆動モータを配置する側における中心ボス部の突出幅を小さくするとよい。 (もっと読む)


601 - 620 / 707