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Fターム[2H171GA08]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 駆動むら防止 (707)

Fターム[2H171GA08]に分類される特許

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【課題】着脱可能な転写担持体ユニット、定着ユニットとプロセスカートリッジを装着同梱して発送し、ユーザーは電源を入れるだけで印刷可能な状態になる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体と感光体に画像を生成するためのプロセスカートリッジと、前記感光体に生成された画像を転写材に転写するための転写要素と、転写材を所定の搬送方向で複数のプロセスカートリッジの感光体と転写要素の間へ搬送する搬送ベルトと、前記転写要素が搬送ベルトを介して対応する感光体から離間される第1状態と前記転写要素が対応する感光体に押圧される第2状態との間で複数の転写要素を選択的に動かすための移動機構とを備えている画像形成装置において、電源投入前に第1状態に保持するように状態変更部材が作用しているとともに、最初の電源投入時にその作用が自動で解除され、それ以降は作用しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転体と駆動伝達系との係脱において双方に損傷を与えることがないと共に、回転体と駆動伝達系との係脱を低コストな機構で実現することができる画像形成装置における回転駆動の接続機構を提供する。
【解決手段】 装置本体に設けられた駆動伝達系と、装置本体に着脱可能に取り付けられ、画像形成時には上記駆動伝達系から回転駆動を受け取って正回転する感光体ドラム16と、これら駆動伝達系と感光体ドラム16との間を係脱可能に接続するギア接続機構とを有する画像形成装置における回転駆動の接続構造であり、駆動伝達系又は感光体ドラム16のギア部を駆動伝達系又は感光体ドラム16の本体部から切り離してこの本体部から遊離した遊離ギア部材54として形成すると共に、上記本体部とこの遊離ギア部材54との間を上記感光体ドラム16の正回転とは反対の逆回転方向に回転可能に接続してなる。 (もっと読む)


【課題】 トナー搬送部材、廃トナー搬送部材の摩耗劣化を有効に抑え、しかも、トナー搬送部材などによる負荷変動に伴う現像用部材による画質劣化を有効に回避する。
【解決手段】 画像形成装置本体に対して着脱自在に装着されるプロセスカートリッジにおいて、駆動可能な現像用部材3を用いて像担持体1上の静電潜像を現像剤にて可視像化する現像ユニット2と、駆動可能なトナー搬送部材5を用いて現像ユニット2に少なくともトナーを補給するトナー補給ユニット4と、駆動可能な廃トナー搬送部材7を用いて像担持体1から回収された廃トナーを廃トナー収容部へ搬送するクリーニングユニット6とを備え、トナー補給ユニット4のトナー搬送部材5及びクリーニングユニット6の廃トナー搬送部材7を同一駆動源にて駆動する搬送駆動系11と、この搬送駆動系11とは独立に駆動可能な動力を用いて現像ユニット2の現像用部材3を駆動する現像駆動系12とを備える。 (もっと読む)


【課題】より安定する高精度回転を実現することができる駆動伝達機構の提供。
【解決手段】駆動源と該駆動源より着脱可能に構成された被駆動体と、該駆動源と被駆動体との間において着脱・回転自在に配され、係合部を有して駆動伝達する駆動係合手段とを有し、前記被駆動体駆動負荷には、低負荷状態と高負荷状態とがある構成であり、該被駆動体を前記駆動伝達手段の回転軸方向に着脱可能に構成し、前記駆動係合手段には前記係合部とは別の嵌合手段を有して、少なくとも該被駆動体低負荷状態では該被駆動体側の回転駆動負荷よりも、該軸と嵌合穴との摩擦回転力が大きい状況である場合において、前記嵌合手段を該被駆動体側の駆動伝達部回転中心に軸を突出させ、前記駆動源側の駆動伝達部に該軸を受ける嵌合穴とする。 (もっと読む)


【課題】 経時によるベルトのテンション低下を防止することで、ベルトの表面速度を均一に保ち、ベルトのテンション低下に伴うカラーレジ、画像傾き等の画像不良を抑制して、常に良好な画質を得ることを目的とする。
【解決手段】 長時間の使用によって弾性転写ベルト46に伸びが発生した場合、補正ロール48を、弾性転写ベルト46を押圧する方向に移動して、弾性転写ベルト46のテンションを上げる。このようにして、弾性転写ベルト46の伸び率を初期の状態に戻すことで、弾性転写ベルト46の表面速度を均一に保つことが可能となる。したがって、弾性転写ベルト46のしわや、転写不良によるカラーレジずれの発生を防ぐことができ、常に良好な画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達系から生じる偏角や偏心が像を担持する回転体に伝わることを抑制することにできる回転駆動装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム11と駆動伝達系13とを結ぶドラム軸12の円周表面上にスリット15を設け、該スリット15により、駆動伝達系13とドラム軸12に生じる偏角、偏心による変動成分の吸収、ドラム軸12に発生する応力の吸収、偏心成分を緩和する。また、駆動伝達系13の噛み合い振動成分(外乱振動成分)を低減させる。このスリット15は、ドラム軸10の回転方向に対し平行に、かつ、連続して設けられる。 (もっと読む)


【課題】 構成各部材の寸法及び形状に関する精度を極端に高くしなくても適切な予圧付与を行なえ、しかも後から予圧を調節できる構造で、各列の円すいころ4a、4bの姿勢を安定させる。そして、印刷機のシリンダ14の回転精度を良好にして、印刷の品質向上を図る。
【解決手段】 互いの突き合わせ部分の低剛性部20、20を設けた1対の内輪6A、6Bを、上記シリンダ14の端面に形成した段差部17と、軸部16の先端部に螺合したナット18との間で挟持する。上記両低剛性部20、20は、このナット18の緊締に伴って軸方向寸法を縮め、上記予圧を付与できる様にする。上記両内輪6A、6Bの姿勢は、上記両低剛性部20、20が変形し始める以前に矯正される為、上記各列の円すいころ4a、4bの姿勢を安定させられる。 (もっと読む)


【課題】複数の感光体間での回転位相のずれを大幅に抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】被転写媒体51に転写するトナー像を担持する、被転写媒体51の移動経路に沿って配置された第1、第2の像担持体1C、1Kと、第1、第2の像担持体1C、1Kをそれぞれ駆動する、独立した第1、第2の駆動源30C、30Kと、第1、第2の駆動源30C、30Kの駆動力を、それぞれ第1、第2の像担持体1C、1Kに伝達する第1、第2の駆動伝達手段11C、11Kと、を有する画像形成装置は、第1の駆動伝達手段11Cと第2の駆動伝達手段11Kとの連結及びその連結の解除を選択的に行う駆動連結手段20CKを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラムを含むドラムユニットと現像スリーブを含む現像ユニットとにおける現像スリーブと感光体ドラムとを、現像スリーブの軸方向両側に設けた間隔保持部材によって間隔を保持するようにし、モータとギア群を有して設けられたドライブプレートから前記ドラムユニットと現像ユニットに駆動力を伝えるようにした画像形成装置において、回転駆動力で生じる現像ユニットの浮き上がりを防止すると共に、ドライブプレートの位置決めをも同時に行えるようにした機構を提供することが課題である。
【解決手段】 ドライブプレートに固定された位置決めピン、あるいは一のギアを回転可能に保持するギア軸を、画像形成装置のベースフレーム側壁を貫通して突出させ、現像ユニット側部に突設された突起部頂部に接しさせて現像ユニットの装填位置の位置決めと浮き上がりを規制するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中間転写ベルトと感光体ドラムの駆動精度を向上させる一方、中間転写ベルトと感光体ドラムの回転速度変動を同期化させ、ジッタの発生を有効的に抑制させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置は、中間転写装置14の中間転写ベルト13および感光体ドラム12を、駆動モータ61から一系統の減速ギア機構64を介して駆動させ、中間転写ベルト13を駆動させるベルト駆動ギア63と感光体ドラム12を駆動させるドラム駆動ギア74とが噛合している。感光体ドラム12を駆動するドラム駆動軸75は好ましくはドラム駆動ギア74とフライホィール78を有する。感光体ドラム12は中間転写ベルト13より、一系統の減速ギア機構64を構成する多段減速ギア列の下流側に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】ベルトユニットによる記録媒体の搬送に関するパラメータをリアルタイムに変化させることなく、搬送速度の不均一ひいては画質の低下を抑制する。
【解決手段】搬送ベルト56は、駆動ローラ52から従動ローラ54に伝達される駆動速度に含まれることとなる変動成分が、少なくとも駆動ローラ52の駆動力が搬送ベルト56に伝達された時点における変動成分よりも小さくなるように選ばれた伸びやすさを有している。そのため、搬送ベルト56の厚さ成分の変動に起因して駆動ローラ52から従動ローラ54に伝達される駆動速度に変動成分が含まれる場合でも、その変動成分は、駆動力が従動ローラ54に伝達されるまでに小さくなる。よって、駆動モータにより駆動速度の変動成分を相殺するための制御をリアルタイムで行わなくても、ベルトユニット50により記録用紙pを搬送する際の搬送速度の不均一さを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ドラム軸加工工程数を削減し、ドラム軸と駆動入力手段間の駆動伝達に関して回転速度変動の少ないプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】少なくとも感光体ドラムと、ドラムフランジと、ドラム軸と、駆動入力手段とを有する画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、回転軸と直交する方向に設置された第1の貫通孔と第2の貫通孔と、前記ドラム軸において前記ドラムフランジに設置された貫通孔に対応した長手位置に設けられた第3の貫通孔と、前記ドラム軸において前記駆動入力手段に設置された貫通孔に対応した長手位置に設けられた第4の貫通孔と、前記ドラムフランジに設けられた第1の貫通孔及び前記ドラム軸に設けられた第3の貫通孔に係合する第1のピンと、前記駆動入力手段に設けられた第2の貫通孔及び前記ドラム軸に設けられた第4の貫通孔に係合する第2のピンとを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作により軸心位置を精度よく一致させることができることにより回転ムラ等の発生を抑えることが可能な成を備えた駆動力伝達機構を提供する。
【解決手段】 軸1,2同士の端部をそれぞれ挿入可能な軸挿入用空間3Aを有した連結部材3と、軸挿入用空間3A内において周方向に複数分割された状態で配置され、径方向に変位可能であるとともに内面には軸1,2の端部が挿通される空間を構成可能な平坦面を有した固定部材4とを備え、軸1,2の端部には、周方向に沿って固定部材4の平坦面に平行する平行面が複数形成され、該平行面の交点位置には軸中心からの距離が前記平行面よりも大きくされて固定部材4の平坦面を押し動かすことが可能な凸部1Aが設けられ、凸部1Aを固定部材4の平坦面に対向させることにより固定部材4を径方向に押し動かして固定部材4と軸端部との圧接状態および固定部材4と連結部材3内面との圧接状態を設定して軸同士の回転伝達を可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
現像器駆動時の動作音を低減したカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】
感光体に対して複数の現像器を有するカラー画像形成装置において、複数の現像器を駆動する単一のモータと複数の駆動伝達手段とを備えた駆動手段を複数個設けた。 (もっと読む)


【課題】
ギアとギア同士をスムーズに噛み合わせ、軸と歯車のクリアランスやその前後の歯車とのバックラッシュを小さくし、回転ムラや振動を少なくする駆動伝達装置の提案。
【解決手段】
本体28に現像ローラ4が着脱可能な画像形成装置12において、現像ローラ4を挿入するときに、ギア19の軸心を本体側のギア18の軸心に案内するガイド31を設け、本体側のギア18に対して現像ローラ4のギア19の軸心をギア19の半径方向に移動させて挿入する際に、ガイド31に沿ってギア19をギア18の半径方向から噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 駆動伝達部材に起因した画質の低下などを防止して駆動性能の向上が図れる駆動装置、およびこの駆動装置を具えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 駆動力が伝達される駆動伝達部材15を有した駆動装置10において、前記駆動伝達部材15に、該駆動伝達部材15に関する情報を読取可能に格納する記憶部17を設けるとともに、この記憶部17の情報を読み取る読取部19を、装置本体11に設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数の円筒状芯体を用いてこれらの表面に皮膜形成用の樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製する際、円筒状芯体の直径が多少ばらついていても、得られる無端ベルトの周長が一定になるような無端ベルトの製造方法及び製造装置を提供することである。
【解決手段】 温度t0における円筒状芯体の外径R0を計測する工程、樹脂溶液を円筒状芯体表面に塗布し樹脂塗膜を形成する樹脂塗膜形成工程と、該樹脂塗膜を加熱乾燥及び/または加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、該樹脂皮膜を前記円筒状芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程とを有する無端ベルトの製造方法であって、前記樹脂皮膜形成工程において、円筒状芯体の最高加熱温度tが式(1)を満たすように温度制御されることを特徴とする無端ベルトの製造方法である。
L−πR0=πaR0(t−t0) ・・・ 式(1) (もっと読む)


【目的】 エンコーダのディスク偏心により発生する無端移動部材の回動速度変動の安定化を簡易な構成で確実に行えるようにする。
【構成】 目標角変位生成部30は、予め計測したエンコーダ31のディスク偏心によって生じる検出角変位誤差(特性値)を加算した制御目標値である目標角変位Ref(n)をメモリ301に保持しておき、マークセンサ332による基準マークの検出タイミングでメモリ301から目標角変位Ref(n)を順次読み出す。制御コントローラ部40は、目標角変位生成部30からの目標角変位Ref(n)とエンコーダ31からの検出角変位P(n−1)との差e(n)をとり、その差e(n)を比例増幅して補正量(rad)Hzとし、それを一定の定常駆動パルス周波数(Refpc)Hzに加算して駆動パルス周波数f(n)を決定する。 (もっと読む)


【目的】 エンコーダのディスク偏心により発生する無端移動部材の回動速度変動の安定化を簡易な構成で確実に行えるようにする。
【構成】 制御コントローラ部40は、目標角変位生成部30から受け取った目標角変位とエンコーダ31から出力合成回路700経由で受け取った検出角変位(実際にはエンコーダ31の出力信号に基づいて算出する)との差e(n)をとり、その差e(n)に基づいてパルス出力器37経由で駆動モータ32を駆動制御する。出力合成回路700は、エンコーダ31内の2つのセンサ(180度ずれた位置関係にある)の出力信号の周波数を1/2逓倍し、その1/2逓倍した各信号を合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、伝達機構を介して駆動軸の回転が伝達される従動軸の回転変動を高精度に検出して補正する回転体駆動装置及び画像形成装置に関する。
【解決手段】回転体駆動装置1は、駆動モータ2により回転駆動される駆動軸のトルクが、駆動ギヤ4と従動ギヤ5を介して回転体7を回転させる回転軸7aに伝達され、回転軸7aにフライホイール8が取り付けられており、フライホイール8の外周に所定間隔で複数の被検出突起9が設けられている。回転体駆動装置1は、被検出突起9の通過を検出部10で検出し、当該検出結果に基づいて被検出突起9の通過時間を計測して、当該通過時間に基づいて回転体7の速度変動を算出し、当該速度変動に基づいて駆動モータ2の駆動制御を行う。したがって、任意の周期以外の変動の影響を低減させて、検出精度を向上させることができ、回転軸7aの回転精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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