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Fターム[2H171GA08]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 駆動むら防止 (707)

Fターム[2H171GA08]に分類される特許

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【課題】 製造コストが低く、しかも、感光体ドラム等の各種回転体を等速で回転させることが極めて容易な回転体の駆動力伝達機構の提供。
【解決手段】 感光体ドラムと一体に回転するフランジ60には受け板部63が、本体側から駆動力が伝達されるドラムギヤにはボス83が、それぞれ設けられている。ボス83の回転中心(すなわちドラムギヤの回転中心)と、受け板部63の回転中心(すなわちフランジ60の回転中心)とが偏心していても、ボス83からは受け板部63の端面63aに垂直な力Fbしか加わらない。端面63aは、フランジ60の回転軸を含む平面の一部を構成しているので、力Fbはフランジ60の半径方向の成分を有さない。このため、フランジ60には半径方向に力が加わることはなく、周方向のみに力が加わるので、感光体ドラムを等速で回転させることが極めて容易になる。 (もっと読む)


【課題】 駆動系におけるギヤ同士の歯が触れ合う際の衝撃に起因する現像濃度ムラを抑えることができ、さらに、現像能力向上のための現像条件において、副作用的に発生する白抜け等の画像品位の低下を抑えるプロセスユニット及び画像形成装置を提供する
【解決手段】 移動する表面に潜像を担持する感光体2と、現像スリーブ42の移動する表面に担持した現像剤によって感光体2上の潜像を現像する現像装置40と、現像スリーブ42を回転駆動させる駆動源とを有する画像形成装置において、前記現像装置40が、前記駆動源から伝達される回転駆動力を中継して現像スリーブ42に伝達する複数のギヤからなる駆動伝達ギヤ列を有し、感光体2が、1mm表面移動する間における駆動伝達ギヤ列内の各ギヤそれぞれの回転軌道上の移動歯数が0.72歯以上である。 (もっと読む)


【課題】複数の出力ギアが連結する入力ギアの振動を抑制させる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置60は、入力ギア(ピニオンギア66)と、このピニオンギア66に連結する複数の出力ギア(第1のギア68、第2のギア70、第3のギア72及び第4のギア74)とを有する。出力ギア(第1のギア68、第2のギア70、第3のギア72及び第4のギア74)は、ピニオンギア66に作用する力のモーメントがバランスするようにピニオンギア66の軸方向の複数の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 レーザプリンタにおいて、記録媒体の搬送速度を大きく低下させることなく、印刷品質の向上と騒音低減との両立を図る。
【解決手段】 第1歯車52cの歯数と電動モータ52aの回転数(回/秒)との積である騒音噛み合い周波数が、画質保証周波数より大きく、かつ、この画質保証周波数を含む1/3オクターブバンド周波数領域の上限周波数以下となるように、第1歯車52cの歯数及び電動モータ52aの回転数を設定する。ここで、画質保証周波数とは、記録媒体の搬送速度(mm/秒)に1.6を乗した値であり、1.6は許容でき得る画質の下限を示す空間周波数である。これにより、1/3オクターブバンド周波数領域内で、第1歯車52cの歯数及び電動モータ52aの回転数を増大させることが可能となるので、人間が感じる騒音を増大させることなく、空間周波数を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの波打ち状のシワや、両端部の反りを矯正し、正常な画像形成動作を行うことができる無端ベルト走行装置を提供する。
【解決手段】 複数本のローラ3に無端ベルト1が張架され、駆動ローラによって無端ベルト1が回転走行する無端ベルト走行装置において、無端ベルト1の内周面幅方向両端部に貼り付けられた寄り止め部材2の内側端面2−1に切り込み部2−2を形成した。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置などの装置本体から挿脱可能なプロセスユニットにおいて、感光体ドラムの回転精度を向上させるとともに、構成を簡素化し、装置コストを抑える。
【解決手段】挿脱可能なプロセスユニットに感光体ドラム3および感光体ドラム3のギア3aを備えるとともに、この感光体ドラム3のギア3aとモータ出力軸8aのギア8bとの間に、感光体ドラム3のギア3aに噛み合う出力側ギア部9bとモータ出力軸8aのギア8bに噛み合う入力側ギア部9aとを一体に設けた単一の減速ギア9を配置し、この減速ギア9のみを介してモータ出力軸8aの回転を感光体ドラム3へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の本体にエンコーダ等の高価な装置を搭載することなく,簡単な制御で回転体の速度変動を抑えて,精度良く一定速度で回転させることができる画像形成装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のカラープリンタ1は,像担持回転体を駆動源により回転させつつ,像担持回転体上の像を媒体上に転写する画像形成装置であって,像担持回転体の回転1周分以上にわたる速度ムラを打ち消す補正駆動プログラムを記憶したプログラム記憶部と,プログラム記憶部に記憶されている補正駆動プログラムに基づいて,像担持回転体を定速回転させるように駆動源を制御する制御部20とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 回転体に負荷変動が生じても、回転体の速度低下を抑制することができる駆動装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 中間転写ベルト10を回転駆動する駆動源と感光体ベルト1を回転駆動する駆動源とを同じ駆動源としており、駆動源から感光体ベルト1および中間転写ベルト10に駆動力を伝達する伝達部材をいずれも2部材以下としている。このように、伝達部材を少なくすることで、中間転写ベルトに急激な負荷変動によって、中間転写ベルトに駆動力が伝達されなくなる影響を極力すくなくすることができ、中間転写ベルトの急激な速度低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 慣性体を大きくせずに、回転体を含んだ駆動伝達装置全体のねじり固有振動を駆動源や伝達機構の振動の周波数と異ならせることができる駆動伝達装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 弾性体たるダンパ220が、フランジ170と慣性体たるフライホイール210との間に挟まれてネジ止めされている。このダンパ220により、回転体を含んだ駆動装置全体の剛性が変更され、回転体を含んだ駆動伝達装置全体のねじり固有振動を駆動源たる駆動モータ130や各ギヤ140、160の振動の周波数と異ならせることができる。 (もっと読む)


【課題】 送りローラと押圧ローラからなるレジストローラ対において、押圧ローラの撓みに起因するローラ軸方向中央部でのニップ圧低下を防止し、且つ、送りローラのギアと押圧ローラのギアの噛み合いに起因するニップ圧低下を防止する手段を提供する。
【解決手段】 本画像形成装置1は、送りローラ17及び押圧ローラ18が、送りローラ17のローラ軸方向両端部が押圧ローラ18側に付勢されることにより互いに圧接されてなるレジストローラ対5が、記録紙Pの斜行を是正して像転写位置10に送り込む画像形成装置1において、押圧ローラ18が、ローラ軸方向中央部からローラ軸方向両端部に向かって徐々に縮径するクラウン形状であって、且つ、送りローラ17における駆動ギア21側のローラ軸方向一端部が、ローラ軸方向他端部より強く押圧ローラ18側に付勢されたものである。 (もっと読む)


【課題】べルト10の蛇行を防止しかつ、べルト10の交換を円滑にかつ容易に行うことを可能にすること。
【解決手段】ベルト機構2は、テンションローラ4と、駆動ローラ6と従動ローラ8と、各ローラ4、6及び8間に巻き掛けられて回転移動させられる無端状のべルト10とを備えている。従動ローラ8の軸20の両端部には、それぞれ環状の溝22が形成されている。溝22の各々には、ベルト10の蛇行を防止するためのワッシャ部材24であって、外周面26における一部領域から中心領域にわたって半径方向に延在する切欠き28を有するワッシャ部材24が、切欠き28を介してそれぞれ半径方向外方から分離自在に嵌合されて装着される。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1のドラム軸1aと駆動モータ2の回転軸2aとをトリポード型等速ジョイントJで連結し、ドラム軸1aと回転軸2aの相互に芯ずれや傾きがある場合でも感光ドラム1が等速回転するようにして静電潜像や転写材に転写される画像に伸縮が生じないようにする。また、トリポード型等速ジョイントJは、外輪11の内周に3本のトラック溝14を形成し、外輪11の内側に組込まれたトリポード部材21にはトルク伝達用の3本の突出部23を設け、その突出部23の両側に球面24aを形成し、かつ外輪軸方向の前後に平坦面24bを設けた構成とし、上記平坦面24b間の長さを球面24aの球径より短くしてトリポード型等速ジョイントの軸方向長さのコンパクト化を図る。 (もっと読む)


【課題】 大径フライホイールによる配置スペースの増大による装置の大型化、並びに大出力の駆動モータや構成の複雑化による製造コストの増大を招くことなく、バンディングや色ずれなどの不具合を招く回転体の回転速度の変動を抑制する。
【解決手段】 画像記録装置において感光体ドラム17dを駆動する駆動源としてのモータ38と、このモータにより駆動される感光体ドラムの回転速度の変動を抑制するフライホイール41とを有し、モータの駆動力を感光体ドラムに伝達する動力伝達経路上に、所要のばね剛性を有する合成樹脂材料により中空に形成された弾性筒状部を備えた連結軸43が設けられ、この連結軸にフライホイールが取り付けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】 ギアなどの回転伝動要素の姿勢を一定に保持して、バンディングや色ずれなどの不具合を招く回転体の回転速度の変動を抑制する。
【解決手段】 画像記録装置において感光体ドラム17dを駆動する駆動源としてのモータ38と、感光体ドラム側の軸42に設けられた継手部材53が軸線方向に着脱可能に嵌合する継手54を備えた連結軸43と、この連結軸にモータの駆動力を伝達するべく連結軸に同軸的に配置されたギア35dとを有し、このギアが、フレーム部材72に固設された支持軸73に嵌合する軸受けボス71を備え、連結軸が、所要のばね剛性を有する合成樹脂材料により中空な筒状に形成されて、この筒状の連結軸に内挿されるようにギアの軸受けボスを突出させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数の像担持体を有する画像形成装置において、像担持体の回転ムラを減少したり、中間転写体等の被転写媒体とほぼ同一の線速を保持したりすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 駆動手段の回転を像担持体に伝達してトナー像を被転写媒体へ転写する画像形成装置において、前記駆動手段と像担持体とをカップリングにより接続する。カップリングが駆動側カップリング120と、像担持体側カップリング130とから構成され、両カップリングの当接面122a,132aが接離方向に対して角αと角βの異なる角度となっている。この構成により複数箇所での当接が可能となり、回転ムラを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 弾性層などに影響せずに、軸芯体の露出部分に凸傷のない導電性ローラを得ることを可能とする。
【解決手段】 金属製の軸芯体と、該軸芯体の外周に配された弾性層を有し、長手方向両端は該軸芯体が露出する軸芯体露出部分を有する導電性ローラの製造方法において、軸芯体の軸芯体露出部分以外の外周面上に弾性層を設ける工程;および、軸芯体露出部分をバニッシング処理する工程を有する。金属製の軸芯体と、該軸芯体の外周に配された弾性層を有し、長手方向両端は該軸芯体が露出する軸芯体露出部分を有する導電性ローラにおいて、該軸芯体露出部分が、バニッシング処理されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軸方向への挿し抜き動作によるはすば歯車の噛み合いおよび切り離し操作をより小さな力で簡単に行なうことができ、その歯車の歯面の磨耗等の発生をはじめ、その磨耗による二次的障害の発生も防止することができる動力伝達装置およびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 軸方向(A)への挿し抜き動作によりはすば歯車(10,20)間の噛み合いおよび切り離しを行なうことにより動力伝達の有効化および切断が行なわれる動力伝達装置(1A)であって、噛み合うはすば歯車(10,20)のうちの一方(20)が、挿し抜き動作時に所定の角度(Δθ)内で自由回転し得る遊び機構部(60A)を動力伝達機構内に設けた。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置本体−現像カートリッジ間の駆動力の伝達を滑らかにして、現像ローラの回転変動を低減する。
【解決手段】 現像カートリッジは、内面でもって画像形成装置から突出して設けられた位置決め部に嵌合支持され、外面でもって位置決め部に回動可能に支持される駆動力伝達部材から駆動力を受ける駆動力受部を回転可能に支持する嵌合部を有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に対する転写装置の移動を抑制する。
【解決手段】像担持体上の前記現像剤像を媒体に転写する際の中間媒体となる転写ベルトと、該転写ベルトの内周面に接触して前記転写ベルトを支持する複数の支持ローラと、を有する転写装置であって、該複数の支持ローラのうち相互の軸間距離が最も大きい一対の支持ローラ、のうち上方に位置する支持ローラを上方ローラとし、下方に位置する支持ローラを下方ローラとしたときに、前記上方ローラの軸心と前記下方ローラの軸心を結ぶ第一仮想面と直交し、かつ、前記上方ローラの軸心を含む第二仮想面、よりも上方に設けられている、前記転写装置が画像形成装置本体に固定される際の固定部、を備えた転写装置と、前記転写装置の前記下方ローラの下方を受ける受け部と、移動することにより、前記転写ベルトを介して前記下方ローラに当接する当接部材と、有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転体と駆動伝達系との係脱において双方に損傷を与えることがないと共に、回転体と駆動伝達系との係脱を低コストな機構で実現することができる画像形成装置における回転駆動の接続機構を提供する。
【解決手段】 装置本体に設けられた駆動伝達系と、装置本体に着脱可能に取り付けられ、画像形成時には上記駆動伝達系から回転駆動を受け取って正回転する感光体ドラム16と、これら駆動伝達系と感光体ドラム16との間を係脱可能に接続するギア接続機構とを有する画像形成装置における回転駆動の接続構造であり、駆動伝達系又は感光体ドラム16のギア部を駆動伝達系又は感光体ドラム16の本体部から切り離してこの本体部から遊離した遊離ギア部材54として形成すると共に、上記本体部とこの遊離ギア部材54との間を上記感光体ドラム16の正回転とは反対の逆回転方向に回転可能に接続してなる。 (もっと読む)


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