説明

Fターム[2H171GA08]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 駆動むら防止 (707)

Fターム[2H171GA08]に分類される特許

361 - 380 / 707


【課題】回転中心がずれることがある駆動軸と被駆動軸間の動力伝達を回転むらや振動を発生することなく行う動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動軸の回転中心と被駆動軸の回転中心とがずれた場合に、回転中心が傾いて回転し、駆動軸又は被駆動軸の外周面に点接触して回転するカップリング部材と駆動軸又は被駆動軸に固定されて動力伝達回転体とで動力伝達装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】カムを用いて往復運動対象部材を往復動させる際の負荷トルクやトルク変動を軽減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、回転するカム31、該カム31によっ往復動作に変換される往復動作部材及び該往復動作部材32をカム31に押し付ける姿勢保持荷重付与手段33を備えた往復動作変換機構を有しており、カム31の往復動作部材32との係合点で発生する荷重による負荷トルクとほぼ逆位相の負荷トルクを発生させる荷重付与手段34を、カム31もしくはカム31と一体でカム31の回転中心と同一中心で回転する回転体に設けている。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動源で駆動される複数個の感光体と、これら感光体の画像が転写される転写体を有する画像形成装置において、従来よりも部品点数の少ない構成の位相調整手段を実現すること。
【解決手段】噛み合い可能な一対の凹凸形状部9、11が設けられた感光体駆動ギヤ(駆動)5と感光体駆動ギヤ(被駆動)4を有し、これらのギヤは駆動する感光体毎に前記凹凸形状部の凹凸形状10、12が異なり、凹凸形状同士の噛み合いにより感光体に駆動力が伝達され、前記駆動源の駆動時に、回転方向を逆転と正転とを繰り返すことで、凹凸形状同士の噛み合い位置をずらし各感光体の速度変動の位相関係を調整することとした。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動対象を同一の駆動源で駆動するとき、一方の駆動対象への駆動力伝達が他方の駆動対象の駆動品質に及ぼす影響を軽減する。
【解決手段】歯車61が回転して歯車62に駆動力を伝達すると、歯車61は、駆動力と逆ベクトルの駆動反力R62を受ける。また、歯車61が回転して歯車65に駆動力を伝達すると、歯車61は、駆動力と逆ベクトルの駆動反力R65を受ける。駆動反力R62と駆動反力R65とのベクトル和は、合力Sである。合力Sは、線C62’と線C65’とに挟まれた領域内に位置する。このため、歯車61は、軸間距離L62を広げる方向に合力Sを受け、かつ、軸間距離L65を広げる方向に合力Sを受ける。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトの蛇行を防止しつつ、無端ベルトの軸方向の位置ズレを抑制すると共に、亀裂や破断の発生を抑制するベルト張架装置、及びそれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】無端ベルト110と、無端ベルト110の内周面と接触して設けられ、無端ベルト110を回転するように張架するガイド付き張架ロール120(張架部材)と、で構成する。また、ガイド付き張架ロール120には、リブ部材ガイド124(規制部材)を配設させる。また、無端ベルト110は、ベルト本体112と、ベルト本体112の側縁に沿ってベルト本体112内周面の両端部(ベルト軸方向の両端部)に配設されたリブ部材114と、を含んで構成させる。そして、無端ベルト110は、ガイド付き張架ロール120に接触して一回転したときの無端ベルト110の軸方向に変形するリブ部材114の変形量の最大値と最小値との差が、0.05mm以下である。 (もっと読む)


【課題】
歯車装置において、中心距離の誤差に起因して発生する回転ムラを抑制する。
【解決手段】
印刷機用アクチュエータ等が有する歯車装置1は、インボリュート歯形を有する大歯車25と小歯車17からなる歯車対を有する。大歯車と小歯車の少なくともいずれかを高歯歯車とする。大歯車と小歯車とをバックラッシなくかみ合わせたときに、一方の歯車の歯先円を他方の歯車の干渉点に接触させる。これにより、円滑なかみあいを実現し、印刷機に用いた場合には印刷ムラを低減する。 (もっと読む)


【課題】湾曲した搬送経路で必要以上の記録部材たるみの発生を可及的に抑制して画像ブレの発生を抑制した搬送装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レジストローラ35aと35bのニップ中心N2における接線を直線A、転写ベルト41と2次転写用転写ローラ50のニップ中心における接線を直線B、両接線が交叉して形成される角度θ1とし、また、直線Aと直線Bの交点を交点Cとした場合、θ1の角度が160°≦θ1<180°の範囲となるように、レジスト手段及び転写手段を配設するので、用紙たるみの発生を抑制して、画像ブレの発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ウォームギアとウォームホイールとの界面に供給する潤滑剤を少量にする又は省くことができ、界面への浮遊物の付着が抑えられる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動源と、該駆動源により駆動されて回転するウォーム軸と、該ウォーム軸と同軸に設けられ、かつ炭素原子同士がSP3混成軌道によって結合している構造を有する被覆材で被覆されているウォームギアと、該ウォームギアと噛み合うウォームホイールと、を備え、該ウォームホイールの回転軸と同軸に設けられる画像を保持する像保持体を駆動することを特徴とする像保持体の駆動装置。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ安価な構成で、各感光ドラムの偏心の位相を画像に対して一致させることができる、感光ドラムユニットおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】4つの感光ドラム29を、互いに隣り合う感光ドラム29の中心間の距離Pが一定となる等間隔に配置する。そして、各感光ドラム29には、共通の周方向基準位置と、周方向基準位置に対して周方向に中心角が{(S−P)/S}×360°(S:感光ドラム29(ドラム本体32)の周長)ずつずれた3つの位置とに、それぞれ異なるマーク「1」、「2」、「3」および「4」を付す。これにより、各感光ドラム29に付されているマーク「1」、「2」、「3」および「4」を基準に、各感光ドラム29間の相対的な回転位置関係を調整することにより、各感光ドラム29の偏心の位相を画像に対して一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の像担持体と中間転写体を有する画像形成装置において、二次転写部の転写材の分離性能を向上し、かつ二次転写部の加圧を安定させることを目的とする。
【解決手段】 中間転写体の駆動ローラを転写材搬送に沿って二次転写部上流に配置し、二次転写対向ローラを転写材が分離するローラ径に設定する構成。さらに中間転写体の駆動ローラから二次転写ローラに歯車を用いて駆動することにより、二次転写圧が安定する構成。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、駆動される部分が少なく簡単な構造で、ベルトの寄りを調整できると共に、より高精度でロバスト安定可能なベルト駆動装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明のベルト駆動装置は、ベルト(11)と、ベルトを支持する複数の回転体(12〜14)とを有している。そして、本発明のベルト駆動装置は、ベルトに駆動を伝達する回転体以外の回転体に任意のトルクを発生させるトルク発生機構(16)を具備することに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】リサイクル可能な接着材料を用いると共に、ベルト駆動安定性及び破断信頼性に優れるエンドレスベルト及びそれを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】無端状のベルト本体と、蛇行防止リブガイドと、前記ベルト本体と前記蛇行防止リブガイドとを接着する接着部と、を備え、前記接着部が、熱可塑性樹脂を含み、動的粘弾性測定における正接損失の、ピーク温度が20℃以下でありピーク値が0.1以上であることを特徴とするエンドレスベル及びそれを用いた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトの1次転写面を傾斜させて、2次転写面を略垂直にした画像形成装置では、中間転写ベルトを安定して回転させることが困難である。
【解決手段】 1次転写面と2次転写面間に中間転写ベルトを駆動するローラを設ける。 (もっと読む)


【課題】プロセスカートリッジの小型化を図り、プロセスカートリッジの軸継手部材の係合部と画像形成装置本体の現像駆動カップリングをスムーズに係合させること。
【解決手段】プロセスカートリッジを装置本体に装着する際に、軸継手部材の係合部を、現像ローラの軸線と交差する方向に移動可能に保持する構成。 (もっと読む)


【課題】感光体ギヤ133Yにおけるギヤ部133aYと係合部と133bYのガタツキに起因するトナー像の重ね合わせズレ補正精度の悪化を回避することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ギヤ133Yとして、回転周面に複数の歯車が形成されたギヤ部133aYと、感光体に係合する係合部133bYとを一体形成したもの、を用いた。かかる構成では、複数の歯車を有するギヤ部133aYと、感光体に係合する係合部133bYとが一体形成されていることから、ギヤ部133aYと係合部133bYとのガタツキを発生させることがない。これにより、速度変動検知用画像に基づいて検出された速度変動パターンと、画像形成時に発生する速度変動パターンとの、ガタツキに起因する不一致を回避することで、ガタツキに起因する重ね合わせズレ補正精度の悪化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト等の無端ベルト状の像担持体の蛇行を防止しつつ、クリーニング不良に伴う画像不良を防止し、像担持体の画像領域における局所的な損傷を軽減する。
【解決手段】トナー像を担持する無端ベルト状の像担持体30と、像担持体30を回転可能に張架する複数のローラ14,32,34,36,38とを備えた画像形成装置2において、少なくとも1つのローラ36を、その軸方向に伸びる芯軸70と、軸方向に沿って並べられ且つ芯軸70を中心として回転可能な複数の円柱体72とで構成し、複数の円柱体72の軸方向端部の外縁部が描く回転軌道のうち、最も大きな径を有する回転軌道がローラ36の軸方向の一端部に配置され、該回転軌道と同じか又は該回転軌道の次に大きな径を有する回転軌道がローラ36の軸方向の他端部に配置されるように、複数の円柱体72を配置する。 (もっと読む)


【課題】棒状の部材が、板状の部材に対して強固に且つ高い取付け精度(取付け位置、直角度等の精度)で溶接により接合固定された接合構造物、回転体支持装置、駆動伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】接合構造物(1)は、溶接用の貫通孔(15)が形成された板状部材(10)と、前記板状部材の貫通孔を含む表面の部分(12)に、端面(21)が接触して溶接により接合固定された棒状部材(20)とを有し、
前記板状部材の貫通孔を前記棒状部材の端面の面積よりも狭い開口面積で且つ当該端面の略中央部に位置するように形成しているとともに、前記板状部材の貫通孔の少なくとも一部分と前記棒状部材の端面の少なくとも一部とを溶接(30)している。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加するのを抑制しながら、支持軸にがたつきが発生するのを抑制することが可能な画像形成装置および支持軸の取付構造を提供する。
【解決手段】この昇華型プリンタ60(画像形成装置)は、側板14とモータブラケット15との間に配置され、中間ギア22を回転可能に支持する支持軸30を備え、支持軸30の一方端は、モータブラケット15に固定的に取り付けられ、支持軸30の他方端は、側板14の軸受部14aに対して線接触するように当接される側端面部(面取り部30b)を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のローラに巻き掛けられた無端状ベルトを用いるとき、ベルト走行中に幅方向への寄りを生じることがあり、寄りを規制するためにベルト端部の内周面あるいは外周面にベルト寄り規制部材を貼り付けている。しかし、規制部材がローラへ乗り上げることがあるため、規制部材が接触する位置に緩衝リングを搭載している。緩衝リングの組み付け時等にローラ軸から外れることを防ぐため、抜け止めを設けるに当って、低コストで簡単な構成が必要となっている。
【解決手段】対向ローラ2の軸2bの両端近傍には小径部が形成されており、弾性素材からなる緩衝リング5に設けた棒状部5aの、先端に形成された抜け止めとしての爪部5bが軸の小径部に入り込むことにより、緩衝リング5の、ローラ軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】搬送部材の駆動力を増大させることができる搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、複数の像形成部16Y、16M、16C、16Bで形成されたトナー像を搬送する中間転写ベルト14を有する。中間転写ベルト14は、主駆動ロール41に接する位置及び補助駆動ロール42が接する位置の2箇所で、摩擦力を介して駆動力の伝達がなされる。主駆動ロール41が中間転写ベルト14に伝達する駆動力は、補助駆動ロール42が中間転写ベルト14に伝達する駆動力よりも大きい。また、主駆動ロール41の周速は、補助駆動ロール42よりも低い。 (もっと読む)


361 - 380 / 707