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Fターム[2H171QA19]の内容

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Fターム[2H171QA19]に分類される特許

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【課題】剛性の基体上に感光層を有する電子写真感光体の削れを低減できるようにする。
【解決手段】電子写真感光体ドラム1の感光層1bの長手方向長さをLe、現像剤を担持するとともに前記電子写真感光体ドラムと接触し前記現像剤を用いて前記潜像を現像する現像剤担持体46の前記電子写真感光体ドラムと接触する長手方向長さをLdr、前記電子写真感光体ドラムと接触し前記電子写真感光体ドラムをクリーニングするクリーニングブレード6fの前記電子写真感光体ドラムと接触する長手方向長さをLclとしたときに、Le≧Ldr>Lclとする。 (もっと読む)


【課題】イメージング部材における音響共振を防止乃至抑制することにより、耳障りな音響雑音を概ね解消する。
【解決手段】少なくとも1個のイメージング層25を有する中空円筒基体20の内面に少なくとも部分的に音響減衰材35を被着させ、硬化等の処置によりその面に密接触させることにより、音響共振が生じにくい静電写真イメージングドラム10を形成する。その清掃には清掃ブレード30及びそれを支える清掃ブレードホルダ40からなる清掃ブレードアセンブリ15を使用する。層25の表面を清掃する際ブレード30のがた滑りにより音響振動が発生しても、その振動は音響減衰材35によって迅速に減衰されるので、ドラム10の音響共振は(ほとんど)発生しない。 (もっと読む)


【課題】高耐久性で長期間にわたり高画質の画像形成が可能な長寿命で高性能な像担持体と、それを用いた画像形成方法、画像形成装置およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】導電性支持体(31)上に、電荷発生層(35)、電荷輸送層(37)、表面保護層(39)を順次設け、その表面保護層を少なくとも電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性化合物と、電荷輸送性構造を有する1官能のラジカル重合性化合物との反応物である架橋型硬化樹脂により形成すると共に、電荷輸送層の膜厚(t1)に対する表面保護層の膜厚(t2)の比率(t2/t1)を0.7〜1.3に調整して像担持体とする。像担持体を用いて画像形成方法、画像形成装置およびプロセスカートリッジを構成する。 (もっと読む)


【課題】像担持体上の転写残トナーを、トナーの帯電極性とは逆極性の電圧を印加したクリーニング部材により静電的に除去するクリーニング装置において、良好なクリーニング性能を得る。
【解決手段】感光体1上の転写残トナーを除去するクリーニング装置20が、転写残トナーの帯電極性を制御する電圧の印加された導電性ブレード22と、導電性ブレード22より下流に配置され感光体1を除電するクリーニング部除電ランプ25と、クリーニング部除電ランプ25より下流に配置され転写残トナーを静電的に除去する導電性のクリ−ニングブラシ23と、クリーニングブラシ23上のトナーを回収するトナー回収手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな画像形成装置において、高速で高画質な画像を形成することができる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。また、繰り返し使用においても、高耐久で異常画像の少ない安定した画像出力が可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】感光体1;前記感光体を所望の電位に帯電する帯電手段2;前記感光体の表面を1200dpi以上の解像度で露光する静電潜像形成手段3;前記感光体に対向した複数の現像器を有し、前記静電潜像を現像するトナー像形成手段4;前記感光体上のトナー像を、転写材に転写する転写手段5;前記転写材上に転写されたトナー像を定着する定着手段14を備え、前記感光体上における任意の点が前記書き込み手段に正対する位置から前記現像手段に正対する位置まで移動する時間が50msよりも短く、かつ、前記感光体のトランジット時間よりも長いことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】内部像露光方式における光源として、主走査等の動作が不要であり、各色の位置合わせを格段に向上する。
【解決手段】感光ドラム114の周面に沿って、EL画素アレイ134を全周にわたって貼り付け内部光源124とし、感光ドラム114の画像形成領域の全てに、TFT層144で制御可能な画素を割り付けたため、従来のLEDを用いた内部光源のように、主走査方向に移動させる機構が不要となり、各色毎の画像位置がずれる要素が全くなくなる。このため、フルカラー画像において、色ずれ等が全くなく、高画質の画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体中及び/又は亜臨界流体中で重合トナーを収率良く造粒するとともに、帯電性能などの優れた基本特性を有し、且つ低コストで環境負荷が小さいトナーの製造方法、並びに、このトナーの製造方法を利用したトナー、2成分現像剤、トナー入り容器、画像形成方法、画像形成装置、及びプロセスカードリッジを提供すること。
【解決手段】超臨界二酸化炭素中又は亜臨界二酸化炭素中で、界面活性剤の存在下で重合性単量体を重合することにより造粒するトナーの製造方法において、
前記界面活性剤の数平均分子量が、2500以上165万以下である、好ましくは18000以上165万以下である、さらに好ましくは3万以上165万以下であることを特徴とするトナーの製造方法、並びに、このトナーの製造方法を利用したトナー、2成分現像剤、トナー入り容器、画像形成方法、画像形成装置、及びプロセスカードリッジである。 (もっと読む)


【課題】良好な電荷輸送性能を有し、機械的強度、帯電電位及び感度といった電気的特性、耐久性等に優れ、好適に使用できる新規な芳香族ポリカーボネートを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)


(Ar1はアリール基又は複素環基を示す。Ar2及びAr3は、アリーレン基又は2価の複素環基を示す。Ar4は、アリーレン基又は2価の複素環基を示す。Ar5は、水素原子、アリール基、アラルキル基又はアルキル基を示す。R1は水素原子、アリール基又はアルキル基を示す。R2及びR3は、水素原子、アルキル基、アリール基、複素環基又はアラルキル基を示す。nは0乃至2の整数を示す。)で表される構成単位を含有する芳香族ポリカーボネートによる。 (もっと読む)


【課題】高い安定性を有する下引き層を形成するための塗布液の製造方法、様々な使用環境下でも高い画質の画像を形成することが可能で、しかも黒点や色点などの画像欠陥が発現し難い高性能の電子写真感光体、および、該電子写真感光体を用いた画像形成装置及び電子写真カートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】金属酸化物粒子およびバインダー樹脂を含有する、電子写真感光体用の下引き層を形成するための塗布液の製造方法において、該金属酸化物粒子を、該金属酸化物粒子が接する少なくとも一部が、ヤング率150〜250GPaのセラミックス材料からなることを特徴とする湿式攪拌ボールミルと、平均粒子径5〜200μmの分散メディアを用いて、分散処理することを特徴とする、電子写真感光体用の下引き層を形成するための塗布液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】像担持体表面へ放電生成物の付着を抑制し、画像流れを抑制可能な像担持体及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体本体表面に所定の放電ストレスが与えられた後の、22℃、55%RHにおける像担持体本体表面の純水との接触角が70度以上である像担持体、及びこの像担持体を備えた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】様々な環境化において高感度且つ低残留電位な電気特性を発揮でき、高画質な画像を形成することができる電子写真感光体を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に金属酸化物粒子及びバインダー樹脂を含有する下引き層と感光層とを有する電子写真感光体において、下引き層をメタノールと1−プロパノールとを7:3の重量比で混合した溶媒に分散した液中の該金属酸化物粒子の動的光散乱法により測定される、体積平均粒子径が0.1μm以下にし、且つ累積90%粒子径が0.3μm以下とし、感光層中に特定のアリールアミン化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】高い安定性を有する下引き層形成用塗布液、様々な使用環境下でも高い画質の画像を形成することが可能で、しかも黒点や色点やカブリ等の画像欠陥が発現し難い高性能の電子写真感光体、該感光体を用いた画像形成装置、及び前記感光体を用いた電子写真カートリッジを提供すること。
【解決手段】金属酸化物粒子及び硬化性バインダー樹脂を含有する電子写真感光体の下引き層形成用塗布液において、該塗布液中の金属酸化物粒子の動的光散乱法により測定される体積平均粒子径Mvが0.1μm以下であることを特徴とする電子写真感光体の下引き層形成用塗布液、又は、体積平均粒子径Mvが0.1μm以下であって、且つ体積平均粒子径Mvと個数平均粒子径Mpとの比Mv/Mpが下記式(1)を満たすものであることを特徴とする電子写真感光体の下引き層形成用塗布液。
式(1) 1.10 ≦ Mv/Mp ≦ 1.40 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性などの機械的特性及び表面特性が良好で、トナー転写性及びトナークリーニング性に優れた高画質対応の画像形成装置用エンドレスベルトと、この画像形成装置用エンドレスベルトを含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に用いられるエンドレスベルトであって、熱可塑性エラストマー及び/又は熱可塑性樹脂よりなる熱可塑性ポリマー成分を主成分とするエンドレスベルトにおいて、酸化防止剤と、加熱処理が施されたフッ素樹脂の微粒子とを含み、該フッ素樹脂微粒子の含有量が、前記熱可塑性ポリマー成分100重量部に対して0.1〜20重量部であることを特徴とする画像形成装置用エンドレスベルト。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスにおけるトナー像の転写性及び低温定着性の向上、中抜け及び文字チリの解消、トナーフィルミング防止、及び感光体のクリーニング性の向上等を実現させた画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体上に形成された静電潜像をトナーを含有する現像剤を用いて顕像化したトナー像を記録紙に転写し、定着するとともに、電子写真感光体上に残留したトナーを除去する画像形成方法において、特定要件を満たす電子写真用感光体とトナーを用い、且つ現像剤から該電子写真感光体に表面エネルギー低下剤を供給しながら画像形成を行うことを特徴とする画像形成方法およびそれを用いた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来と同様の駆動伝達制御の精度を維持するとともに製造コスト負担を低減することができる樹脂製歯車を提供することを目的とするものである。
【解決手段】歯車1は、円板状の歯車本体2の中心部に回転軸を装着する取付孔3が形成されている。歯車本体2の外周には等間隔で複数の歯形4が形成されている。図2の歯形4に関する一部拡大斜視図に示すように、各歯形4の片面には、他の歯車と噛み合う駆動伝達用の歯面4aが形成されており、歯面4aは鏡面加工されて高い寸法精度に仕上げられている。一方、歯面4aの反対側の面4bは、ラフに仕上げられている。 (もっと読む)


【課題】電鋳によるニッケルベルトにおいて、ベルト形成後の加熱による脆化を防止し、またこれを感光体ユニットや定着ユニットを形成した画像形成装置に組み込んで信頼性の向上を図る円筒状継目無しニッケルベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気鋳造法を用いて形成され、画像形成装置の画像形成時に使用される円筒状継目無しニッケルベルトであって、円筒状継目無しニッケルベルトの加熱後のビッカース硬さの低下率が、加熱前のビッカース硬さから10%未満であることを主たる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 高感度で帯電性、残留電位等のすぐれた電子写真特性を有し、機械的ストレスによる劣化が少ない強い感光体であって、しかも波長380〜500nmの光に対して高い感度を有する電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 導電性支持体上に感光層を有する感光体において、該感光層が、下記式(1)で表される繰り返し構造単位からなるポリカーボネート樹脂を含有し、波長380〜500nmの光で露光されることを特徴とする電子写真感光体。


(式(1)中、Rは水素原子またはアルキル基を表し、RおよびRはアルキル基を表し、m、nは1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】高耐久感光体を用いながらも長期に渡り安定したクリーニング性能を保ち、帯電ローラを用いて終始安定して感光体を帯電することができる。
【解決手段】像担持体はビッカース四角錘ダイヤモンド圧子を用いて硬度試験を行い、最大荷重6mNで押し込んだ時のHU(ユニバーサル硬さ値)が150N/mm以上220N/mm以下であり、かつ弾性変形率Weが40%以上65%以下である像担持体であって、像担持体は複数の球状痕跡窪みによる凹凸を形成した表面を有し、球状痕跡窪みの直径Rが1〜50μmであり、表面凹凸平均間隔Sm-dが10〜100μmであり、表面粗さRz-dが0.3〜2.5μmの条件を満足し、接触帯電部材は表面粗さRz-cが1〜20μmであり、表面凹凸平均間隔Sm-cが10〜500μmであり、アスカーC硬度が30〜90度であり、
0.2≦(Sm-c)/(Sm-d)≦10
を満足する、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】転写電流を強くすることなく長期にわたって高い転写効率を維持することができ、良好な画像が得られ、特にカラー電子写真装置に好適な電子写真感光体を提供する。
【解決手段】本発明は、支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、
該電子写真感光体の表面層が、繰り返し構造単位αおよび繰り返し構造単位βおよび分岐繰り返し構造単位γを有するオルガノポリシロキサンを含有することを特徴とする電子写真感光体、および、該電子写真感光体を有するプロセスカートリッジおよび電子写真装置である。


(R11、R12、R13は1価の炭化水素基、B、Bはパーフルオロアルキル基を有する1価の有機基、D、Dは重合度3以上のポリスチレン鎖を有する1価の有機基等を示し、XはR13、BまたはDを示す。) (もっと読む)


【課題】 筐体本体部が大型化してしまうことを防止しつつ、開閉ドアを開ける際の作業性を向上させる。
【解決手段】 開閉ドア32の閉状態を解除する操作部35が開閉ドア32に設け、かつ、係合突起34Fと係合穴34Aとの係合状態を解除されると同時に、開放アーム36Aを回転させて開閉ドア32が僅かに開いた状態となるような構成とする。これにより、開閉ドア32を開く際に、例えば一方の手で操作部35を操作しながら他方の手で開閉ドア32を引くようにする、又は操作部35を操作して開閉ドア32が僅かに開放されたときに、操作部35を操作した手を開閉ドア32に移動させて開閉ドア32を引くようにする、といった作業を必要としない。さらに、操作部35が開閉ドア32に設けられているので、操作部35等と画像形成部10との干渉を考慮する必要がないので、筐体本体部31が大型化してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


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