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Fターム[2H171UA19]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 材料、材質 (9,989) | 材料の熱力学的性質 (246) | 耐熱性 (110)

Fターム[2H171UA19]に分類される特許

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【課題】高品質の画像を長期間にわたって形成することのできる無端ベルト及びこの無端ベルトを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】十点平均粗さRzが1.20μm以下であり、かつ、凹凸の平均間隔Smが10.0μm以下である側面2を有する無端ベルト1、及び、この無端ベルト1を備えた画像形成装置。この無端ベルト1は、近年の高速化及び/又は長寿命化された画像形成装置に装着され、常に、張力がかけられた状態で、無限軌道上を走行及び停止が繰り返されながら高速で走行させられた場合でも、また、ガイド部材等に代表される側面亀裂防止手段を特に備えていない場合でも、その側面が亀裂し又は破損することを長期間にわたって効果的に防止することができ、高い耐久性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】例えば長時間の稼動によっても画像形成装置内で円滑に走行することのできるビード付き無端ベルトを提供すること、及び長時間の稼動によっても高品質の画像を形成することのできる画像形成装置を提供。
【解決手段】無端ベルト本体と、25℃における接着強度に対して50℃における接着強度の変化率が±10%以内である接着層と、ガイド部材とを備えて成ることを特徴とするガイド部材付き無端ベルト及びこれを組み込んで成る画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を長期間にわたって形成することのできる無端ベルト及びこの無端ベルトを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】4MPaの応力をかけてから100時間後における引張歪率が、応力初期における引張歪率よりも小さい無端ベルト1、及び、この無端ベルトを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト膨らみや膜厚ムラ等のベルト品質欠陥が抑制された無端ベルトを製造する。
【解決手段】表面に樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製するための円筒状芯体10であって、円筒状芯体10は、該端部表面の円周方向に、軸方向に対して平行な少なくとも1つ以上の溝部12が形成され、溝部12は、円周方向幅Wを有し、さらに最大深さTの円筒状芯体10の端部から中央部に向かって傾斜面を有するようにその溝の深さが浅くなり、円筒状芯体10と同一面で接する部分を有するよう形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ従来の寄り止め方法に比べ、ベルト寄りが大きいときでも、寄り止め突起部の張架ローラへの乗り上げを抑制する。
【解決手段】内周面に寄り止め突起部49を有する定着ベルト43と、定着ベルトを張架する複数の張架ローラと、定着ベルトの張架姿勢を定着ベルト内側に向けて屈曲するように外周面から押圧して定着ベルトにテンションを付加するテンションローラ47とを備えており、自己のローラ端部の角が寄り止め突起部と接触することでベルト寄りの規制に作用する少なくとも1つの張架ローラとテンションローラとの表面間最短距離が、定着ベルトの厚さと寄り止め突起部における定着ベルト内周面から垂直方向への高さとを足した長さよりも短い。
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【課題】電子写真画像形成装置の定着部材として用いたときに充分な熱伝導性を有し、且つ、硬度が適切な範囲にある定着部材を提供することである。
【解決手段】少なくとも弾性層を有し、弾性層は、弾性材料と、平均粒径Lが1μm以上、100μm以下の熱伝導性充填材を含み、弾性層の任意の断面における、平均粒径Lの5倍四方である5L×5L相当の面積を25箇所観察した際の、熱伝導性充填材の個数の変動係数CVが25%以上、75%以下であることを特徴とする、定着部材。 (もっと読む)


【課題】電鋳によるニッケルベルトにおいて、ベルト形成後の加熱による脆化を防止し、またこれを感光体ユニットや定着ユニットを形成した画像形成装置に組み込んで信頼性の向上を図る円筒状継目無しニッケルベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気鋳造法を用いて形成され、画像形成装置の画像形成時に使用される円筒状継目無しニッケルベルトであって、円筒状継目無しニッケルベルトの加熱後のビッカース硬さの低下率が、加熱前のビッカース硬さから10%未満であることを主たる構成とする。 (もっと読む)


【解決課題】耐熱性、耐候性、耐薬品性、耐溶剤性、耐オゾン性、機械的特性、易加工性、耐屈曲性、耐クリープ性などのポリフェニレンスルフィド系樹脂の優れた特性を損なうことなく、電子写真方式画像形成装置用電荷制御部材として使用したときに部材の表面平滑性を保持し画像の劣化を抑制できるポリフェニレンスルフィド系半導電性シートもしくはシームレスベルトおよび電子写真方式画像形成装置用電荷制御部材を提供する。
【解決手段】樹脂組成物全体の質量を基準として77.0質量%以上92.0質量%以下のポリフェニレンスルフィド系樹脂と、7.0質量%以上16.0質量%以下の導電性カーボンブラックと、0.05質量%以上5.00質量%以下の二硫化モリブデンと、を含む樹脂組成物により形成されたポリフェニレンスルフィド系半導電性シートもしくはシームレスベルトおよびこれらから形成される電子写真方式画像形成装置用電荷制御部材。 (もっと読む)


【課題】 駆動ギヤに容易にアクセスすることが可能で、駆動ギヤの破損を防止することができる駆動装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 2つの側板である駆動装置後側板302と駆動装置前側板301とによって、感光体駆動ギヤの回転軸の軸方向両端をそれぞれ支持する感光体駆動装置300で、駆動装置後側板302と駆動装置前側板301との間の隙間を塞ぐカバー部材としての上側カバー310を、駆動装置後側板302と駆動装置前側板301との対向状態を維持したまま着脱可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】無端状のベルトの寄りを解消すると共に、装置の省スペース化とコストダウンを同時に図ることができるベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのローラ1、2により張架された無端状のベルト3と、そのベルト3の外周面に接触してベル3トとの間でニップを形成する加圧ローラ4とを備えたベルト駆動装置において、ベルト表面の静摩擦係数を0.19以下し、また、加圧ローラ表面の静摩擦係数を0.22以下とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータに必要な剛性を確保しつつ、ヒータ全体の熱容量を低減して、消費電力を低減することができるヒータ、また、低消費電力で、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、さらに、この定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒータ93は、通電により発熱する帯状または板状をなす発熱体93Aと、発熱体93A上に形成された絶縁層93Bとを有し、発熱体93Aは、絶縁層93Bを介して複数積層されてなる。本発明において、複数の発熱体93Aは、直列に接続されているのが好ましく、複数の発熱体93Aは、一体的に形成された1つの帯状部材で構成され、この帯状部材を折り畳むようにして積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 用紙の搬送不良及び排出不良を防止することができるとともに、中間転写ベルトと用紙の排出部との間にデッドスペースを形成しないで装置の小型化を図ることができ、しかも内部構成部品・装置やユニットの保守性に優れたカラープリンタを提供する。
【解決手段】 2次転写位置及び定着装置30における定着位置を上方向に向って通過するように用紙Pが搬送され、排出スタック部40の用紙受け面42の少なくとも一部が、排出口41側に近づくにしたがって下方に傾斜し且つその最下端が排出口41よりも低い傾斜面で形成され、中間転写ベルト10の上部張架部が上記排出スタック部40の用紙受け面42に沿って傾斜して延在するように中間転写ベルト10が張架され、中間転写ベルト10の下部張架部に対向するように感光体ドラム1A,1Bを配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温環境下で大きな荷重が掛かっても強度を確保できるローラを提供することを目的とする。
【解決する手段】本発明に係る画像形成装置に用いられるローラの代表的な構成は、金属パイプ411と、金属パイプ411の端部にしまり嵌めされているフランジ412と、金属パイプ411とフランジ412に貫通するピン413と、を有し、フランジ412は軸部を有し、ピン413は金属パイプ411とフランジ412の両方に対してしまり嵌めされており、ピン413はフランジ412よりも線膨張係数が大きい材質であり、ピン413は金属パイプ411よりも線膨張係数が大きい材質または金属パイプ411と同じ材質であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電ギャップ設定と書込みギャップ設定とを共通の位置決め手段で行うことで、帯電ローラおよび書込みヘッドの各位置決め作業性を向上する。
【解決手段】像担持体9の外周面に当接する書込みヘッド位置決め部材43に位置決め設定突出部47が当接することで書込みヘッド15が像担持体9に対して位置決めされて、書込みギャップGwが設定される。同時に、書込みヘッド位置決め部材43により帯電ローラ14が像担持体9に対して位置決めされて、帯電ローラ14の帯電部14aと像担持体9との間に所定の帯電ギャップGcが設定されている。すなわち、書込みヘッド位置決め部材43が書込みヘッド15の位置決め手段と帯電ローラ14の位置決め手段との共通位置決め手段として構成されている。これにより、帯電ローラ14および書込みヘッド15の各位置決め作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 金属製基体の表面に耐熱性樹脂層を設けた円筒状芯体を用いた無端ベルトの製造にあたり、芯体の表面に形成する樹脂皮膜の抜き取りを容易に行うことができる円筒状芯体及びその再生方法、並びに該円筒状芯体を用いた無端ベルトの製造方法を提供することである。
【解決手段】 金属製基体の表面に、耐熱性樹脂溶液を塗布して耐熱性樹脂塗膜を形成し、該塗膜が未乾燥及び/または未反応の状態でその表面に離型剤を塗布して離型剤塗膜を形成した後、加熱乾燥処理して、離型剤層を有する耐熱性樹脂層を設けてなる円筒状芯体である。 (もっと読む)


【課題】
押出し機を用いてゴム組成物を押出すと同時に、芯金の外周上に該ゴム組成物を配置せしめる際、該ゴム組成物が収縮して芯金の両端部から浮き上がり剥がれる現象を防止し、熱風炉等による無加圧下での発泡加硫工程においても、芯金両端部の浮き上がりによる剥がれのない発泡ゴムローラを製造する。
【解決手段】
押出し機を用いてゴム組成物を押出すと同時に、連続的に芯金(4)を押出し機のクロスヘッドダイ(1)を貫通させ芯金(4)の外周上に該ゴム組成物(5)を配置せしめた後、無加圧下での発泡加硫工程を経て製造される発泡ゴムローラの製造方法において、該クロスヘッド(1)のダイス部ランドの長さ(L)(6)とダイスのダイ口径(H)(7)のL/H値が0.1〜0.5の範囲内にあることとする。 (もっと読む)


【課題】 耐久寿命に達した像担持体の交換を行う場合においても、トナー飛散を防止しつつ高品質の画像形成を可能にした画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 現像剤撹拌手段1g、1hと現像剤担持体1eとトナー担持体1dと像担持体1aとを備えた画像形成装置Aにおいて、像担持体1aとトナー担持体1dをプロセスカートリッジ6として一体に収容し、現像剤担持体1eと現像剤撹拌手段1g、1hが収容部1qに収容されており、プロセスカートリッジ6が、画像形成装置本体と着脱可能で、かつ画像形成装置本体に装着されたときに収容部1qに連結される。 (もっと読む)


【課題】皮膜の加熱処理に起因する表面異物欠陥の発生を抑制する無端ベルト製造方法を提供すること。
【解決手段】溶剤を含む皮膜形成樹脂溶液を塗布することにより筒状芯体外周面に形成された塗膜を乾燥させて皮膜を形成する乾燥工程と、前記筒状芯体外周面に形成された前記皮膜に、温度が250℃以上の熱風を吹き付けて、前記皮膜を加熱する加熱工程とを少なくとも経て、無端ベルトを製造する無端ベルト製造方法において、前記皮膜に吹き付けられる熱風の単位体積当たりに存在する粒子径0.5μm以上の粒子数が、35300個/m3以下であることを特徴とする無端ベルト製造方法。 (もっと読む)


【課題】小熱容量の加熱体を利用して低エネルギー加熱を可能とした像加熱装置において、高耐久性の定着ベルト、および、高耐久性で信頼性の高い像加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着ベルトは、少なくとも離型層とニッケル電鋳からなる金属層とを有する定着ベルトであって、該ニッケル電鋳を有する金属層の離型層側の硬度が離型層の反対側より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成ユニットで発生した熱を冷却装置に効率良く伝達して、画像形成ユニット内の熱を外部に排出することができ、高い品質で画像を形成することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 筐体2に着脱自在に設けられ、転写紙に画像を形成するための画像形成ユニットを構成する感光体ドラム3、露光装置4、帯電ローラ5、現像装置6、転写装置7、クリーニング装置8および定着装置9と、筐体2に設けられた冷却装置41と、画像形成ユニットと冷却装置41の間で熱交換を行う熱交換部材44とを備え、画像形成ユニットを筐体2に装着したときに、熱交換部材44を冷却装置41に接触させるように構成する。 (もっと読む)


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