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Fターム[2H186AB39]の内容

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【課題】画像の光沢性が良好であり、かつ画像部の定着オフセットを抑制し、両面印刷性を向上させることができる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】インクジェット法により記録媒体上にインク組成物を付与するインク付与工程、および前記インク組成物を付与した記録媒体上に、体積平均粒子径1μm以上30μm以下かつガラス転移温度Tgが100℃以上のポリマー粒子と、不揮発性溶媒とを有する分散液を付与する分散液付与工程、を備えた画像形成方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法により記録媒体上に画像が記録する際に、印画物の光沢性が良好であり、印画物のブロッキングを抑制し、更には定着オフセットを改善する画像形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のインクジェット画像形成方法は、色材、造膜性を有するポリマー粒子、水溶性有機溶剤、及び水を含有するインク組成物を用いてインクジェット法によって記録媒体上に画像を記録する記録工程と、ガラス転移温度を有する樹脂粒子を含有する液体を、加熱ローラ又は前記画像の表面に付与する付与工程と、前記画像の表面に加熱ローラを接触させる定着工程と、を備え、前記インク組成物に含有される前記ポリマー粒子と前記水溶性有機溶剤とを混合して測定された最低造膜温度T℃と、前記加熱ローラの表面温度T℃と、前記樹脂粒子のガラス転移温度T℃とが下記式(1)
<T<T‥(1)を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録液を記録媒体に付着させた後、処理液を記録媒体に付着させるインクジェット記録方式において、記録媒体が高速で搬送されても、記録液が排出ローラに付着する問題ひいては排出ローラに付着した記録液が記録媒体の非印字部を汚す問題を抑制する。
【解決手段】水及び顔料を含有し、表面寿命が10msのときの動的表面張力(γ)が47mN/m以下である記録液と、水及び樹脂を含有し、表面寿命が10msのときの動的表面張力(γ)が49mN/m以下であり、前記樹脂が、ウレタン部のガラス転移温度が35℃以下、アクリル部のガラス転移温度が27℃以下のウレタン−アクリル樹脂である処理液とを用いる。0≦γ−γ≦3mN/mである。インクジェット記録装置1は、搬送ベルト7で記録媒体Xを搬送しつつ、搬送中の記録媒体Xにヘッド5から記録液を吐出し、ヘッド6から処理液を吐出する。排出ローラ8への記録液の付着が抑制される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方式に適用可能で、且つ、種々の記録媒体、特にインク非吸収性及び低吸収性の記録媒体に記録された画像に優れた耐擦性を付与することができる液体組成物を提供すること。また、前記液体組成物を用いたインクジェット記録方式の印刷方法を提供すること。
【解決手段】本発明による液体組成物は、着色剤を含有せず、デービス法により算出されたHLB値が4.2〜8.0の範囲内であるグリコールエーテル類と、炭素数が4〜8の範囲である1,2−アルキルジオール類と、ポリマー粒子と、ワックス粒子と、水とを含んでなることを特徴とする。また本発明によるインクジェット記録方式の印刷方法は、上記の液体組成物を用いたインクジェット記録方式において、インク非吸収性または低吸収性の記録媒体上に記録された画像に対して、該画像が記録された領域を少なくとも含むように前記液体組成物の液滴を吐出して画像被覆層を形成する第1の工程と、前記第1の工程時及び前記第1の工程後において、前記記録媒体上の記録画像を乾燥させる第2の工程と、を含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先に記録媒体に付与された顔料インクが乾燥していても、その表面をクリアインクで一様にコーティングできる、光沢性に優れた記録物が得られるインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】顔料インクとクリアインクとを用いて記録媒体に画像を形成するインクジェット記録方法であって、前記クリアインクは、前記記録媒体に付与された顔料インクが乾燥した状態となった後に前記記録媒体に付与され、かつ、該クリアインクの組成が、水、水溶性有機溶剤、水溶性樹脂及びアルカノールアミンを含有してなり、該アルカノールアミンのクリアインク中における含有量が、クリアインク全量に対して3.0質量%以上7.0質量%以下であることを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】画像品質に優れ、良好な光沢、記録媒体に対する密着性を有したインク組成物、インクセットを提供すること。
【解決手段】少なくとも着色剤、水および重合性化合物を含むインク組成物と、下記一般式(I)〜(V)で表されるいずれかの構造単位を含むカチオン性ポリマーを含む処理液と、を含むインクセットを用いる。
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【課題】インク非吸収性または低吸収性の記録媒体に対して、耐擦性に優れた記録画像を形成可能なインクジェット記録方式の印刷方法を提供すること。
【解決手段】
インク非吸収性または低吸収性の記録媒体にインクジェット記録方式で画像を形成する印刷方法であって、
(1)記録媒体に対して着色剤を含有するインク組成物で印刷する第1印刷工程と、
(2)前記インク組成物で印刷された印刷画像に対して、着色剤を含まず少なくともポリマー粒子を含む液体組成物を重ねて印刷する第2印刷工程と、
(3)前記第1印刷工程の印刷時、前記第1印刷工程の印刷後、前記第2印刷工程の印刷時、および前記第2印刷工程の印刷後の少なくともいずれかにおいて、前記記録媒体に印刷された印刷画像を乾燥する乾燥工程とを含み、且つ、
(4)前記インク組成物は、前記着色剤として水不溶性の着色剤と、界面活性剤と、水とを少なくとも含み、
(5)前記液体組成物は、デービス法により算出されたHLB値が4.2〜8.0の範囲内であるグリコールエーテル類と、炭素数が4〜8の1,2−アルキルジオール類と、ポリマー粒子と、ワックス粒子と、水とを少なくとも含むことを特徴とする、インクジェット記録方式の印刷方法。 (もっと読む)


【課題】インク非吸収性または低吸収性の記録媒体上に印刷品質・耐擦性に優れた画像を形成できる印刷方法を提供すること。
【解決手段】インク非吸収性または低吸収性の記録媒体にインクジェット記録方式で画像を形成する印刷方法であって、
(1)記録媒体に対して着色剤を含有する水性インク組成物で印刷する第1印刷工程と、
(2)前記水性インク組成物で印刷された印刷画像に対して、着色剤を含まず少なくともポリマー粒子を含む水性液体組成物を重ねて印刷する第2印刷工程と、
(3)前記第1印刷工程の印刷時、前記第1印刷工程の印刷後、前記第2印刷工程の印刷時および前記第2印刷工程の印刷後の少なくとも何れかにおいて、前記記録媒体に印刷された印刷画像を乾燥する乾燥工程とを含み、且つ、
(4)前記水性インク組成物は、少なくとも水不溶性の着色剤と、デービス法により算出されたHLB値が4.2〜8.0の範囲内であるグリコールエーテル類と、炭素数が4〜8の1,2−アルキルジオール類と、水とを含み、
(5)前記水性液体組成物は、少なくともデービス法により算出されたHLB値が4.2〜8.0の範囲内であるグリコールエーテル類と、炭素数が4〜8の1,2−アルキルジオール類と、ポリマー粒子と、ワックス粒子と、水とを含む、ことを特徴とする、インクジェット記録方式の印刷方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、オフセット印刷向けの印刷用紙を用いて、インクジェット記録方式を利用する印刷機で高速・連続印刷する印刷方法を提供することである。
【解決手段】印刷用紙に少なくともシアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの各色顔料インクを搭載したインクジェット記録方式を利用する印刷機で印刷する方法であって、インクジェット記録方式による印刷前に、該印刷用紙の印刷面に熱可塑性樹脂を含有する前処理液を印刷面全面に供給し、供給後8秒以内にインクジェット記録方式による印刷を行い、印刷後から5秒以内に該印刷用紙の印刷面を加熱し、少なくとも印刷面が1秒間以上は40℃以上に達することを特徴とする印刷方法。 (もっと読む)


【課題】水性顔料インク組成物と共に用いて、耐擦性、耐傷性、および耐水性に優れたプラスチック記録物を形成することができる印刷下地液の提供。
【解決手段】本発明による印刷下地液は、被記録面がプラスチックフィルムであるインクジェット記録媒体用であって、式(I)[式中、Rは、直鎖状もしくは分岐鎖状の、C2〜12の飽和炭化水素鎖を表し、かつXは、水素原子、または、直鎖状もしくは分岐鎖状のC1〜6のアルキル基を表す]の環状アミド化合物と、熱可塑性樹脂と、主溶媒とを少なくとも含んでなるものであり、熱可塑性樹脂が下地液中で分散されてなるものである。
【化1】
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【課題】本発明は、優れた保存安定性および連続吐出安定性を示し、種々の被記録媒体に対して画像層との優れた密着性を提供することができる下塗り層用インク、該インクを用いたインクジェット記録方法、および、該インクを用いて得られる印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】被記録媒体と、前記被記録媒体上に作製され、画像形成用インクによって形成される画像層との間に配置される下塗り層を形成するための下塗り層用インクであって、所定の官能基を有する低分子化合物と、高分子化合物と、光重合開始剤と、界面活性剤と、を含有する下塗り層用インク。 (もっと読む)


【課題】官能基を有するウレタンプレポリマーを含まない画像記録用組成物を用いた場合に比べて、画像記録用組成物により形成された被硬化層の硬化後の層における、可とう性の向上された画像記録用組成物を提供する。
【解決手段】吸液成分と、紫外線硬化性モノマーと、界面活性剤と、官能基を有するウレタンプレポリマーと、を含有した画像記録用組成物である。 (もっと読む)


【課題】安定性および定着性に優れ、特にテキスタイル向けとして耐擦性に優れるインクジェット印刷用コート液を提供する。
【解決手段】水と、ガラス転移温度が0℃以下で、且つ酸価が100mgKOH/g以下である高分子微粒子と、平均粒径が400nm以下であるフッ素樹脂粒子とを含んでなり、上記フッ素樹脂粒子の平均粒径が、上記高分子微粒子の平均粒径の2倍以上であることを特徴とするインクジェット印刷用コート液。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化性の官能基を有するシリコーン変性ウレタンプレポリマーを含まない画像記録用組成物を用いた場合に比べて、画像記録用組成物により形成された被硬化層の硬化後の層における、可とう性の向上された画像記録用組成物を提供する。
【解決手段】吸液性樹脂粒子と、紫外線硬化性基を有するシリコーン変性ウレタンプレポリマーと、を含有した画像記録用組成物である。 (もっと読む)


【課題】得られる画像記録物が水分と接触したときに生じる白濁を抑制する画像記録用硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】外部からの刺激により硬化する硬化性材料と親水性基を持つ吸水樹脂と、水性溶媒に溶解したとき前記親水性基と塩を形成し得る成分を発生する塩形成成分発生材料と、を有する画像記録用硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】厚膜のクリア層を形成するのに適した密着性と硬化性を兼ね備えたクリア層形成用インク組成物、及びそれを用いて形成された印刷物を提供する。
【解決手段】本発明は、重合性化合物と光重合開始剤と表面張力調整剤とを含み、着色剤を含まないインク組成物であって、該重合性化合物は、少なくとも
(a)アミン変性された反応性オリゴマー、及び
(b)接着促進性成分として、単体での硬化物のガラス転移温度が0℃以下の単官能(メタ)アクリレート
を含むことを特徴とするクリア層形成用インク組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 記録画像の光学濃度(OD値)の向上が可能であり、かつ、ノズル詰まりも防止可能なインクジェット記録用の処理液を提供する。
【解決手段】 本発明の処理液は、インクジェット記録に用いる処理液であって、カチオン性リン脂質化合物および水を含むことを特徴とする。本発明の処理液を記録媒体に付与し、前記記録媒体上で前記処理液と水性インクとが接触すれば、記録画像の光学濃度(OD値)が向上する。また、前記カチオン性リン脂質化合物自体には凝集性がないため、本発明の処理液によれば、ノズル詰まりも防止可能である。
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【課題】基材、記録層、クリア層のいずれに対しても密着性が優れ、オーバーコート特性や重ね塗り性にも優れたクリア層形成用インク組成物及びその塗布方法、並びにそれを用いて形成された印刷物を提供する。
【解決手段】本発明は、基材又は基材上に記録層としての印刷塗膜が形成された印刷物に対して、少なくとも1層のクリア層を形成するために用いるクリア層形成用インク組成物であって、
該基材の表面自由エネルギーは30〜45(mJ/m)であり、
該記録層の表面自由エネルギーは40〜50(mJ/m)であり、
該クリア層形成用インク組成物の、
該基材に対する接触角は30〜65度であり、
該記録層に対する接触角は40〜55度であり、及び
該クリア層に対する接触角は45〜60度
であることを特徴とするクリア層形成用インク組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 特殊な用紙を用いずに、被転写物に画像を転写可能とすること。
【解決手段】 基材Pの上面に対して、吐出ノズル6aから剥離層用インクを吐出する。続いて、基材Pの上面のうちの、剥離層用インクが吐出された部分に対して、吐出のズル6bから各色のインクを吐出する。続いて、基材Pの表面のうちの、各色のインクが吐出された部分に対して、吐出ノズル6cから、粘着層用インクを吐出する。これにより、基材Pの上面に剥離層16とインク層17と粘着層18とが順次積層される。そして、粘着層18を被転写物に貼り付け、基材Pを剥離することで、被転写物に画像を転写できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発色性が高く、且つにじみが少ない印捺物が得られるインクジェット捺染用前処理剤、およびこれを用いたインクジェット捺染方法に関する。
【解決手段】インクを布帛に印捺する前に、該布帛に少なくとも、水、多価金属イオンおよび高分子微粒子を含む前処理剤によって前処理を行なう、インクジェット方式で布帛に印捺するインクジェット捺染において、該高分子微粒子がアクリル系ポリマーであり、該高分子微粒子のガラス転移温度が−10℃以下であり、該高分子微粒子の酸価が50mgKOH/g以下であり、且つ該高分子微粒子の光散乱法による粒子径が50nm以上5μm以下であることを特徴とする捺染用前処理剤、これを用いたインクジェット捺染方法および印捺物。 (もっと読む)


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