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Fターム[2H186AB57]の内容

Fターム[2H186AB57]に分類される特許

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【課題】高品位の画像が形成可能であり、カールの抑制効果に優れた高速に出力可能なインクジェット用の処理液及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体6に処理液1を塗布する工程と、記録媒体に対して色材を含有したインクを吐出して画像を形成する工程とを有したインクジェット記録方法に用いる処理液において、該処理液が、すくなくとも水溶性凝集剤、界面活性剤、水溶性有機溶剤、水を含有し、該処理液に含有される水溶性有機溶剤は、処理液全量に対して、40質量%以上であり、該水溶性有機溶剤は、温度23℃湿度80%のときの平衡水分量が30質量%以上の水溶性有機溶剤を、該処理液全量に対して15質量%以上含有し、温度23℃湿度80%のときの平衡水分量が6質量%以上20質量%未満の水溶性有機溶剤を、水溶性有機溶剤全体の40質量%以上含有する。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックとシアン顔料及びマゼンタ顔料の少なくとも一方と高分子成分とを含有する組成でありながら、経時における色別れが抑制され、更に、吐出休止後の再吐出時及び繰り返しメンテナンス後の再吐出時における、不吐出及びインク滴の吐出方向曲がりが抑制されたインク組成物を提供する。
【解決手段】カーボンブラックと、シアン顔料及びマゼンタ顔料から選ばれる少なくとも1種と、組成物全量に対する比率が0.01質量%以上1.00質量%未満の、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、及びポリエチレングリコールから選ばれる少なくとも1種と、非水溶性又は難水溶性の樹脂粒子及び非水溶性又は難水溶性のワックス粒子から選ばれる少なくとも1種と、水と、を含有するインク組成物である。 (もっと読む)


【課題】乾燥による粘度変化が少なく、長期放置による乾燥後でも流動性を保持できるインクジェット用処理液及び該処理液を用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】少なくとも水溶性凝集剤、水溶性有機溶剤、水及び下記一般式で表されるアミド化合物を含有するインクジェット用処理液。


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】高画質化と耐擦化性(定着性)の向上を両立させることができる処理液とインクからなるインクセット、該インクセットを構成する処理液とインクが充填されているカートリッジ、該インクセットを用いたインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】少なくとも有機酸、界面活性剤及び水を含む処理液と、少なくとも着色剤、水溶性有機溶剤、カルボキシル基含有樹脂、界面活性剤及び水を含むインクからなり、該処理液とインクの少なくとも一方に水溶性エポキシ樹脂を含有するインクセット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体への前処理液の塗布量が均一に制御できることにより記録媒体の波打ちを抑え、高画質な記録が可能となる。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置は、前処理液を記録媒体に塗布する塗布ローラ(25)と、該塗布ローラと対向するカウンタローラ(26)と、記録媒体に記録を行うインクジェットヘッドとを具備し、塗布ローラとカウンタローラとの間で前処理液が塗布された記録媒体に画像を記録する、本発明のインクジェット記録装置において、記録媒体を塗布ローラとカウンタローラとの間へと案内する第1のガイド部(51)を有し、該第1のガイド部はカウンタローラ側に向けて記録媒体を案内する。 (もっと読む)


【課題】発色工程や洗濯工程における布帛白地部分の着色を防止することができる捺染用インクジェットインクセットと、それを用いたインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】防錆剤を含有する機能性インクと、色剤を含有する記録インクとから構成されることを特徴とする捺染用インクジェットインクセットであり、機能性インクが、アルカリ剤または酸化合物を含有し、防錆剤が、有機酸、有機酸の塩類、アミン類、亜硝酸塩類及びベンゾトリアゾール類から選ばれる少なくとも1種の化合物である捺染用インクジェットインクセット。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法を用いて製造され、明度およびコントラスト比に優れ、かつ、色むら、濃度むらの発生が抑制されたカラーフィルターを提供すること。
【解決手段】本発明のカラーフィルターの製造方法は、着色剤と、前記着色剤を溶解および/または分散させる第1の液性媒体とを含む着色インクをセル内に吐出する工程と、セル内に吐出された着色インクから第1の液性媒体を除去し、着色膜を形成する工程と、着色膜を溶解または膨潤させることができる第2の液性媒体を、着色膜に付与する工程と、第2の液性媒体を除去する工程と、着色インクが吐出されたセル内に、樹脂材料と、当該樹脂材料を溶解および/または分散させる第3の液性媒体とを含む樹脂膜形成用インクを付与する工程と、セル内に吐出された樹脂膜形成用インクから第3の液性媒体を除去し、樹脂膜を形成する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置による画像形成において、高速印字であっても高画質と定着性を両立させることが可能であり、ドット径の縮みを低減することができる前処理液、該前処理液を用いた前処理方法及びカートリッジの提供。
【構成】少なくとも着色剤とカルボキシル基含有樹脂を含有する水性記録用インクを吐出して画像形成する際に用いる前処理液であって、少なくとも有機酸、ヘキサメチレンジアミンカーバメート、pH調整剤、界面活性剤及び抑泡剤を含有するか、又は、少なくとも有機酸、pH調整剤、界面活性剤及び抑泡剤を含む第一の前処理液と、少なくともヘキサメチレンジアミンカーバメート、界面活性剤及び抑泡剤を含有する第二の前処理液からなる前処理液。 (もっと読む)


【課題】短時間のスチーム処理でも均一な染色性が得られ、発色滲みの抑制された良好な画質が得られる捺染用インクセットを提供する。また、前処理を施してない布帛に対しても滲みを抑え、白抜けのない高い発色濃度が短時間のスチーム処理で得られる捺染用インクセットおよびインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、銅フタロシアニン染料、水溶性有機溶剤及びエチレン尿素を含有するインク組成物Aと、銅フタロシアニン染料以外の染料、水溶性有機溶剤及び該インク組成物Aが含有するエチレン尿素含有量の0.5倍未満(含む0倍)のエチレン尿素を含有するインク組成物Bとから構成されていることを特徴とする捺染用インクセット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印字濃度に優れるインクジェット記録方法、並びに該記録方法に用いられるインクジェットプリントヘッドの材質適合性及び吐出性に優れる液体組成物、及びインクセットを提供する。
【解決手段】ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)を含有し、pHが7.5〜11である液体組成物をインクジェット記録方式で紙媒体に付着させた後、液体組成物が付着した部分に、顔料を含有するアニオン性水不溶性ポリマー粒子を含有する水系インクを用いてインクジェット記録方式により記録するインクジェット記録方法、前記インクジェット記録方法に用いられる液体組成物、及び前記液体組成物及び水系インクを備えるインクセットである。 (もっと読む)


【課題】着色層形成用のインク及び接着層形成用の接着液をインクジェットヘッドから吐出する際の吐出安定性に優れ、着色層のパターンを高解像度で得ることができ、かつ、転写性、転写後の接着性、及び耐ブロッキング性に優れる転写媒体の製造方法、当該製造方法により得られる転写媒体、及び当該転写媒体の転写により得られる転写物を提供する。
【解決手段】基材Fに向けて、インクジェットヘッドからインクを吐出して、前記基材上に着色層81を形成する着色層形成工程と、前記着色層に向けて、インクジェットヘッドから接着液を吐出して、前記着色層上に接着層94を形成する接着層形成工程と、を含み、かつ、前記接着液は、ガラス転移温度が0℃以上60℃以下であるエマルション形態の熱可塑性樹脂を含む水性液体である、転写媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 印字Dutyが高い場合であっても、転写性が良好で、最終画像のWet擦過性が良好な転写型インクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】 凝集液を用いた転写型インクジェット記録方法であって、該凝集液は、アミノ基を有するポリウレタン樹脂を含有し、該アミノ基を有するポリウレタン樹脂は、数平均分子量が10,000以上1,000,000以下であり、アミン価が0.5mmol/g以上3.0mmol/g以下であることを特徴とする転写型インクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】着色層形成用のインク及び接着層形成用の接着液をインクジェットヘッドから吐出する際の吐出安定性に優れ、着色層のパターンを高解像度で得ることができ、転写性に優れ、かつ、転写後の接着性に優れる転写媒体の製造方法、当該製造方法により得られる転写媒体、及び当該転写媒体の転写により得られる転写物を提供する。
【解決手段】基材に向けて、インクジェットヘッドからインクを吐出して、前記基材上に着色層を形成する着色層形成工程と、前記着色層に向けて、インクジェットヘッドから接着液を吐出して、前記着色層上に接着層を形成する接着層形成工程と、を含み、前記接着液は、平均粒径が1μm未満であるエマルション形態の熱可塑性樹脂を含む水性液体であり、かつ、前記接着層の厚さが前記着色層の厚さより小さい、転写媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】良好な吐出安定性を維持し、速乾性で、普通紙やオフセット紙等の未コート紙に印字してもにじまず、高い印字濃度が得られる水性顔料型インクジェット用インク組成物を提供する。
【解決手段】
少なくとも、顔料、水不溶性樹脂及び水性媒体を含有する水性顔料型インクジェット用インク組成物であって、上記水不溶性樹脂は、酸基含有ラジカル重合性不飽和単量体Aと他のラジカル重合性不飽和単量体Bとを共重合して高分子乳化剤を調製し、更に、上記高分子乳化剤の存在下で、他のラジカル重合性不飽和単量体Bと芳香環を有するラジカル重合性不飽和単量体Cとを乳化重合して得られた、ガラス転移温度が40〜80℃である水性エマルジョン樹脂であり、上記芳香環を有するラジカル重合性不飽和単量体Cの含有量が、上記酸基含有ラジカル重合性不飽和単量体A、上記他のラジカル重合性不飽和単量体B、及び、上記芳香環を有するラジカル重合性不飽和単量体Cの総量の50〜85質量%であり、上記高分子乳化剤は、ガラス転移温度0〜50℃、酸価100〜200mgKOH/g、及び、質量平均分子量3000〜15000であり、かつ、上記顔料と上記水不溶性樹脂との含有比(顔料/水不溶性樹脂)が質量比で1/0.5〜1/3である、水性顔料型インクジェット用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターでの吐出信頼性が高く、色材として水溶性染料を用いた場合であっても、文字にじみ(フェザリング)や色境界にじみ(カラーブリード)が生じることなく、画像の濃度や耐擦過性に優れ、印刷画質の向上を実現することができるインクジェット用前処理液、並びに、該インクジェット用前処理液を用いたインクジェット記録用方法、及び該インクジェット記録用方法により記録されたインクジェット記録物の提供。
【解決手段】ポリアミン誘導体及びポリアミド誘導体の少なくともいずれかと、酢酸アンモニウム及び乳酸アンモニウムの少なくともいずれかと、水溶性溶剤と、界面活性剤と、水と、を少なくとも含有し、記録媒体に付与して水溶性染料を用いたインクジェット記録の前処理液として用いられるインクジェット用前処理液である。 (もっと読む)


【課題】 自己分散型顔料を含有するインクで形成した中間画像であっても、記録媒体へと良好に転写することができる転写型インクジェット記録方法用インクを提供すること。
【解決手段】 顔料を含有する転写型インクジェット記録方法に用いるインクであって、該顔料は、次亜塩素酸塩とカーボンブラックを含有する溶液のpHを9.0以上となるように制御した条件下で次亜塩素酸塩とカーボンブラックとを反応させて得られた自己分散型顔料であることを特徴とする転写型インクジェット記録方法用インク。 (もっと読む)


【課題】 転写式インクジェット記録において、中間転写体に付与した凝集処理液の流動性を効果的に低下させる手法を導入することで良好な画像転写を行う。
【解決手段】 使用するインクの色材を凝集させるための第1の液体と、第1の液体とゲル化反応する第2の液体とを、中間転写体の上に付与する。中間転写体の上で第1の液体および第2の液体が付与された領域にインクを付与して中間画像を形成し、形成された中間画像を記録媒体に転写する。 (もっと読む)


【課題】 インクのドット形状の変形、再現解像度のばらつき及び画像のブリード等の発生を抑制できる転写型インクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】 凝集液を、親液部と撥液部とからなるパターンを有する中間転写体の画像形成面に付与する凝集液付与工程と、インクを中間転写体の画像形成面に付与して中間画像を形成する中間画像形成工程と、該中間画像を該画像形成面から該記録媒体へ転写して画像を形成する転写工程とを有する転写型インクジェット記録方法であって、前記親液部は、面積が異なる2種類以上の領域で構成されていることを特徴とする転写型インクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】記録画像の光学濃度(OD値)を向上可能で、保存安定性にも優れたインクジェット記録用の処理液を提供する。
【解決手段】インクジェット記録に用いる処理液であって、一般式(1)で表される第4級アルキルアンモニウム塩および水を含む。


一般式(1)において、R〜Rは、それぞれ、炭素原子数1〜3のアルキル基であり、R〜Rは互いに同一でも異なっていてもよく、Rは、炭素原子数8〜16のアルキル基であり、R〜Rのアルキル基は置換基を有してもよく、直鎖でも分岐鎖でもよく、Xは、無機酸イオン、有機酸イオン及び水酸化物イオンのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】 記録画像の光学濃度(OD値)を向上可能で、耐マーカー性および蒸発後の流動性にも優れるインクジェット記録用の処理液を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録に用いる処理液であって、
下記成分(A)、下記成分(B)および水を含み、
前記成分(A)の配合量(有効成分量換算)が、前記処理液全量に対し、0.5重量%〜10重量%であり、
前記成分(B)の配合量(有効成分量換算)が、前記処理液全量に対し、0.3重量%〜2重量%であることを特徴とする。

成分(A):ポリアリルアミン
成分(B):ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン共重合体
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