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Fターム[2H186BB42]の内容

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【課題】 本発明の目的は、光沢性、プリンタ搬送性、印字前ならびに印字後のカール特性、及び印字後のにじみ耐性が改良されたインクジェット記録媒体とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体の一方の面に中間層を有し、基材を挟んで該中間層を設けた面とは反対側の面に裏面樹脂層を有し、該中間層上に少なくとも1層のインク吸収層を有するインクジェット記録媒体において、該中間層及び裏面樹脂層を有する支持体の透湿度が100g/m2・day以上、5000g/m2・day以下であり、該支持体の中間層を備えた面側の表面粗さRa(基準長4mm、カットオフ値0.8mm)が0.05μm以上、0.20μm以下であることを特徴とするインクジェット記録媒体。 (もっと読む)


【課題】フォトライクな高い光沢と高いインク吸収性を有し、ひび割れや折り割れが生じず、再資源化の適性を有するインクジェット記録材料を提供することにある。
【解決手段】基紙上に、下塗り層を設けた後に、インク受容層を設けたインクジェット記録材料であり、該下塗り層を設けた後の支持体が、透気度が200秒以上であり、該支持体に、平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子とケト基を有する樹脂バインダーを含有するインク受容層と、該支持体と該インク受容層との間に前記ケト基を有する樹脂バインダーの架橋剤を含有する中間層を有するか、該架橋剤が支持体の下塗り層中に含まれることを特徴とするインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】インクジェット用インキ中の染料との反応性向上などの目的に応じた機能を強化できるばかりか、キトサンの本質的な問題であった経時的な着色をも有意に抑制できるインクジェットプリンター用印刷シートを提供すること。
【解決手段】表面またはその近傍に、水溶性キトサン誘導体とポリビニルアルコールおよび/またはポリビニルアルコール誘導体とからなる皮膜が形成されていることを特徴とするインクジェットプリンター用印刷シート。 (もっと読む)


多糖バインダーおよびシリカからなる増量材を含む多数の構成成分のインクジェット媒体インク受容トップコート組成物で、コーティング組成物から得られるトップコートは、顔料または染料組成物ジェット印刷インクにより印刷可能である。また、本発明は、ベース支持層および媒体コーティング組成物またはインク受容トップコートを含むインクジェット媒体に関し、このインク受容トップコートは、多糖およびシリカ増量材を含み、液体インクジェットインクにより印刷可能である。本発明は、バインダーとしてポリビニルアルコールまたはポリビニルピロリドンを含むコーティングを使用する同様な媒体と比較した場合、改善された印刷品質、著しく改善された印刷発色(彩度)、およびより安価なコーティングをもたらす。 (もっと読む)


画像記録シートの受像層は、成膜性樹脂成分としての多糖類又はその誘導体(ヒドロキシアルキルセルロースなどのセルロース誘導体など)と、脂肪族染料定着剤(トリメチルC8−16アルキルアンモニウムハライドなどの脂肪族第四級アンモニウム塩など)とで構成されている。成膜性樹脂成分は、オキシアルキレン系重合体(例えば、ポリエチレングリコールなど)を含んでいてもよい。画像記録シートは、受容層に対して熱が作用する画像形成方法に適しており、受容層は非転写性又は転写性のいずれであってもよい。転写性画像記録シートは、基材とこの基材に対して剥離可能に形成され、かつ少なくとも受容層を含む転写層とで構成でき、この転写層が被転写体に対して転写可能であってもよい。前記受容層にホットメルト接着性樹脂粒子を含有させてもよい。このような画像記録シート及び画像形成方法では、発色性及び発色濃度が高く、加熱しても有害物質の生成を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
インクジェット印刷用の可融性印刷媒体(2)を提供する。
【解決手段】
当該可融性印刷媒体(2)は、基材(4)及び可融性層(6、6’)を含み、可融性層(6、6’)は少なくとも1つの有機顔料(10)と少なくとも1つの固体可塑剤(12)を含んで成る。少なくとも1つの有機顔料(10)としては、固体プラスチック顔料、中空プラスチック顔料、又は合成ラテックスが挙げられる。少なくとも1つの固体可塑剤(12)には、フタラート化合物、イソフタラート化合物、テレフタラート化合物、ベンゾアート化合物、高分子アジピン酸塩、あるいはそれらの混合物を用いることができる。可融性印刷媒体(2)の製造法及び写真品質の画像の生成法もまた開示する。 (もっと読む)


特に印刷物の耐光性の問題、すなわちインク中の有機染料の酸化分解の問題が解決されるインクジェット記録材料を提供するために、インクジェット記録材料の色素受容層における色止め剤としてキトサンまたはその誘導体を使用することを提案する。 (もっと読む)


(課題)蛍光増白剤と併用することで、蛍光増白度及び白色度を著しく向上させることができる蛍光増白増強剤を提供すること。(解決手段)蛍光増白剤と共に用いられる蛍光増白増強剤において、一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物を必須成分としてなることを特徴とする蛍光増白増強剤を用いる。また、非還元性の二又は三糖類(a1)と炭素数2〜4のアルキレンオキシド(a2)とを反応させて得られる構造を有するポリオキシアルキレン化合物(A)を必須成分としてなることを特徴とする蛍光増白増強剤を用いる。一般式{H−(OA)n−}tQ (1)Qは非還元性の二又は三糖類の反応残基、OAはオキシアルキレン基、Hは水素原子、t個のnは同じであっても異なってもよい1〜75の整数を表し、1分子中のOAの総数は、t=2のとき2〜150個、t=3〜4のとき3〜300個である。 (もっと読む)


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