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Fターム[2H186FB45]の内容

Fターム[2H186FB45]に分類される特許

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【課題】高速硬化が可能で硬化反応が停止しにくい活性光線硬化組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される塩基反応性化合物及び光塩基発生剤を含む活性光線硬化組成物。


上記式中、Aは脂環式構造又は複素環式構造を表し、置換基を有していても良い。前記複素環式構造が環構成原子として酸素原子を含む活性光線硬化組成物。更に光ラジカル重合開始剤を含む活性光線硬化組成物。更に、ラジカル重合性化合物を含む活性光線硬化組成物。前記ラジカル重合性化合物が多官能モノマーである活性光線硬化組成物。前記活性光線硬化組成物を含む活性光線硬化型インクジェット用インク。 (もっと読む)


【課題】シート状をなす基材上に第1のインクと第2のインクとを塗布し、その塗布面に対して加工を施す際の加工性に優れるインクセット、印刷物および成形体を提供する。
【解決手段】インクセット10は、着色剤として顔料を含む第1のインク1Y(1)、1C(1)、1M(1)、1K(1)と、顔料を含まない第2のインク2(2)とを備える。第1のインク1Y、1C、1M、1Kは、それぞれ、それを硬化させて厚さ5μmの膜としたとき、膜を150℃の環境下で延伸させた際に70%以上延伸するものである。第2のインク2は、それを硬化させて厚さ50〜200μmの膜としたとき、膜の弾性率が200MPa以下となる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の低い樹脂基板上で白色の紫外線硬化型インクを十分に硬化させて、密着性に優れた硬化膜を形成できる方法を提供することである。
【解決手段】 実施形態の硬化方法は、樹脂基板上に形成された白色の紫外線硬化型インクを含む層に紫外線を照射して、UV硬化膜を得る工程と、前記UV硬化膜を、前記樹脂基板の軟化点(tm)より高く前記樹脂基板の連続耐熱温度より低い第1の温度t1で第1の加熱時間s1加熱して、加熱硬化膜を得る第1加熱工程と、前記加熱硬化膜を、第2の温度t2で第2の加熱時間s2加熱して、前記加熱硬化膜と前記樹脂基板との密着性を高める第2加熱工程と、前記第2加熱後、第3の温度t3で第3の加熱時間s3加熱して、前記樹脂基板に変形耐性を与える第3加熱工程とを具備することを特徴とする。前記第1、第2および第3の温度はtm<t3<t2<t1を満たし、前記第1、第2および第3の時間はs3>s2>s1を満たす。 (もっと読む)


【課題】高い射出安定性を有し、かつ硬化膜が十分な耐候性を有する活性線硬化型インクジェット用白インクを提供する。
【解決手段】金属酸化物で表面処理された無機白色顔料と、重合性化合物と、光重合開始剤と、を含む活性線硬化型インクジェット用白インクであって、前記金属酸化物は、アルミナ、シリカおよびジルコニアからなる群より選ばれる金属酸化物であり、かつ前記金属酸化物による表面処理量が、未処理の無機白色顔料に対して0.3〜0.8質量%であり、前記インクに含まれるNaイオン量が15mg/kg以下である、活性線硬化型インクジェット用白インク。 (もっと読む)


【課題】インクとして長期間にわたり保存した後でも、形成した硬化膜の経時劣化や黄変を抑制でき、かつ出射安定性に優れた活性エネルギー線硬化型のインクジェット用白色インク組成物と、それを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】白色顔料として酸化チタン顔料と、重合性化合物とを含有する活性エネルギー線硬化型のインクジェット用白色インク組成物において、該酸化チタン顔料の50質量%以上がルチル型二酸化チタンであり、かつピペリジン構造を有するヒンダードアミン系化合物を含有することを特徴とするインクジェット用白色インク組成物。 (もっと読む)


【課題】色差を有する第1の印刷層と第2の印刷層とを同じ色に見せることができる印刷物の製造方法、印刷物および印刷装置を提供すること。
【解決手段】本発明の印刷物の製造方法は、基材30上の互いに異なる領域に、特性または機能が異なり、かつ色差を有する第1の印刷層および第2の印刷層をそれぞれ第1の硬化型インクおよび第2の硬化型インクを用いてインクジェット方式で印刷する印刷物の製造方法であって、基材30上の第1の印刷層形成領域51と第2の印刷層形成領域52との間の第3の印刷層形成領域53に、第1の硬化型インクの液滴61および第2の硬化型インクの液滴62を、硬化前の状態で、液滴61と液滴62とが重なるように吐出して供給し、第3の印刷層形成領域53に供給された第1の硬化型インクおよび第2の硬化型インクを硬化して第3の印刷層を形成する。 (もっと読む)


【課題】色差を有する第1の印刷層と第2の印刷層とを同じ色に見せることができる印刷物および印刷物の製造方法を提供すること。
【解決手段】印刷物1は、基材30と、前記基材30上の互いに異なる領域に設けられ、特性または機能が互いに異なり、かつ色差を有する、第1のインクを用いて印刷してなる第1の印刷層31と、第2のインクを用いて印刷してなる第2の印刷層32と、前記第1の印刷層31と前記第2の印刷層32との境界を覆うかまたは埋めるように設けられ、前記第1の印刷層31および前記第2の印刷層32に対して色差を有する、第3のインクを用いて印刷してなる第3の印刷層33とを有する。 (もっと読む)


【課題】色差を有する第1の印刷層と第2の印刷層とを同じ色に見せることができる印刷物および印刷物の製造方法を提供すること。
【解決手段】印刷物1は、基材30と、前記基材30上の互いに異なる領域に設けられ、特性または機能が互いに異なり、かつ色差を有する、第1のインクを用いて印刷してなる第1の印刷層31と、第2のインクを用いて印刷してなる第2の印刷層32と、前記第1の印刷層31と前記第2の印刷層32との境界を覆うかまたは埋めるように設けられ、前記第1のインクと前記第2のインクとを含む混合領域を形成する第3の印刷層33とを有する。 (もっと読む)


【課題】光硬化感度が高く、密着性に優れた高画質の画像が得られる紫外線硬化型のインクジェットインク及びそのインクジェットインクを用いるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】顔料と不飽和二重結合を有する重合性化合物を少なくとも2種含有する活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物であって、前記の少なくとも2種の重合性化合物が有する不飽和二重結合部分のe値の差が2.8以上6以下であり、酸性化合物を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。 (もっと読む)


【課題】微吸収性記録媒体、またはPETなどの非吸収性記録媒体に高精細に高速に印字することが可能であり、記録媒体に着弾したインクが色混ざりを生じることがなく、画像の光沢が高く、画像の耐擦性が優れ、ノズル詰まりがなく安定出射可能な、インクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッド31の温度を粘度立ち上がり温度+1℃以上に加熱し、オイルゲル化剤を含有し室温でゲル状態となるインクで、色の異なる複数のインクを吐出する記録ヘッド31を備えたインクジェット記録方法において、少なくとも1つのインクの液滴の記録媒体10に最初に接触する瞬間の温度が、ゲル化温度以上、かつ、粘度立ち上がり温度+1℃以下の温度となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】長期経時後のカラーバランスと耐候性、感度を両立し、良好な画質を維持できる活性エネルギー線硬化型インクジェット用インクセット及びそれを用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】ブラックインクとカラーインクからなる活性エネルギー線硬化型インクジェット用インクセットにおいて、カラーインク硬化膜を3μm厚さで測定したときの340nmにおける吸光度が、ブラックインク硬化膜を3μm厚さで測定したときの340nmにおける吸光度に対し80〜110%であることを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェット用インクセット。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式で容易に塗工でき、発生エネルギー線の照射により速やかに硬化し、さらに微細なパターン形状を高精度に形成することを可能とするインクジェット用光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】インクジェット方式で塗布され、かつ光の照射により硬化するインクジェット用光硬化性組成物であって、(A)分子内に炭素−炭素二重結合を少なくとも2つ有する液状ポリエン化合物と、(B)分子内にチオール基を有する液状チオール化合物と、(C)光ラジカル重合開始剤とを含有し、前記液状ポリエン化合物由来の炭素−炭素二重結合に対する前記チオール基の割合がモル比で1未満である、インクジェット用光硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 ノズルからの吐出性及び活性光線照射による速硬化性に優れる高速印刷可能なインクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるインクジェット印刷インク用重合性化合物(A);並びに該重合性化合物(A)、光重合開始剤(C)、着色剤(D)及び必要により他の重合性化合物(B)を含有するインクジェット印刷用インク組成物。
【化1】


[式中、R1及びR3はそれぞれ独立に水素原子又はメチル基であり、R2は分岐骨格を有する炭素数7〜20の2価の脂肪族炭化水素基である。] (もっと読む)


【課題】活性光線硬化性インクを用いる記録方法において、インクのドット高さを抑えた状態で活性光線を照射することにより、凹凸形状が無く、光沢感のある高画質な印刷画像が得られ、かつ薄層となるために少ないインク量で印刷が可能な記録方法の提供。
【解決手段】記録媒体5を搬送させるための搬送手段3と、前記搬送手段により搬送されてくる記録媒体上に活性光線硬化型インクを吐出する記録ヘッド6と、前記記録ヘッド6により前記記録媒体5上に吐出された活性光線硬化型インクに活性光線を照射する活性光線照射装置8と、前記活性光線照射装置直前に気体を吹き付ける装置7と、を備える記録装置において、少なくとも1種以上の酸発生剤または塩基発生剤を含む活性光線硬化性インクを用いることを特徴とする記録方法。 (もっと読む)


【課題】硬化性、密着性に優れた紫外線硬化型インクの記録方法、紫外線硬化型インクジェット用インク組成物、並びにこれを用いた記録物及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】カチオン反応性重合化合物含む第1インクとラジカル反応性重合化合物を含む第2インクを用いてパッケージ基板へ印字する記録方法において、前記第1インクを基材に付着させ、加熱または紫外線照射により硬化させる第1工程と、前記第1インクを付着した個所に対して前記第2インクを付着させ、紫外線もしくは熱により、第2インクを硬化させる、紫外線硬化型インクの記録方法。 (もっと読む)


【課題】解像性、ドットゲイン及び耐刷性の優れた印刷版を製造することのできる製版方法及び製版装置を提供すること。
【解決手段】製版装置100又は製版装置200を用いて溶液の液滴を原版材に吐出することで製版を行う。つまり、超微小径のノズル21の先端部を原版材102に対向させて、ノズル21内に供給された帯電可能な溶液に吐出電圧を印加する。これにより、溶液を液滴としてノズル21の先端部から原版材に向けて選択的に吐出し、原版材21に着弾した液滴によるパターンを形成することによって印刷版を製造する。 (もっと読む)


【課題】複数回の走査によって画像を形成するインクジェットプリンタにおけるモットリング耐性の向上と、1パスで画像形成を行うシングルパス方式のインクジェットプリンタにおけるスジ耐性を向上し、光沢に優れた画像を得ることができる活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物と、それを用いたインクジェットインク及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】重合性化合物、光重合開始剤及び下記一般式(1)で表されるβ−アルコキシプロピオンアミド類を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
【化1】
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【課題】硬化性、及び、経時安定性に優れ、かつ、優れた柔軟性と高い膜硬度とが両立された金属光沢画像が得られるインク組成物、インクセット、該インク組成物を用いたインクジェット記録方法、印刷物、成形印刷物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(成分A)アルミニウム金属顔料と、(成分B)カチオン重合性化合物と、(成分C)光カチオン重合開始剤と、を含有し、成分B中、多官能モノマーが15〜99.9重量%を占めることを特徴とするインク組成物。 (もっと読む)


【課題】吐出安定性に優れ、鉛筆硬度に優れた金属光沢画像が得られるインクジェット記録方法、印刷物、成形印刷物の製造方法、及び、成形印刷物を提供すること。
【解決手段】アルミニウム金属顔料を含有するインク組成物Aをノズル径が30μm以上100μm以下のノズルで吐出して被記録媒体上に画像を形成する画像形成工程Aと、吐出されたインク組成物Aに活性放射線を照射して硬化させる硬化工程Aと、前記アルミニウム金属顔料以外の着色剤を含有するインク組成物Bをノズル径が10μm以上30μm未満のノズルで吐出して被記録媒体上に画像を形成する画像形成工程Bと、吐出されたインク組成物Bに活性放射線を照射して硬化させる硬化工程Bと、を含むことを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィルム、貼合紙などの非吸収性記録媒体や、コート紙などの微吸収性記録媒体に記録した際に、高精細で自然な光沢感を達成できる活性光線硬化型インクジェット記録方法を提供することにある。
【解決手段】色材、光硬化性モノマー、光開始剤、及び、ゲル化剤を0.1質量%以上10質量%未満含有する活性光線硬化型インクジェットインクを記録媒体上に吐出するインクジェット記録方法であって、該活性光線硬化型インクジェットインクの25℃における粘度が10mPa・s以上10mPa・s未満であり、かつ該活性光線硬化型インクジェットインクのゲル化温度と記録媒体の表面温度の差を5〜15℃に制御することを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


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