説明

Fターム[2H199CA04]の内容

その他の光学系・装置、色の干渉・色の制御 (29,831) | ヘッドマウントディスプレイ(HMD) (7,527) | 種類 (1,417) | 形状型 (680) | HMD筐体が眼を覆う、ゴーグルタイプ (164)

Fターム[2H199CA04]に分類される特許

81 - 100 / 164


【課題】モバイル性を低下させることなく、多くの情報をマルチ画面で視易く表示できる新規な頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】それぞれ表示すべき画像光を対応する眼球に向けて出射する複数の接眼光学部25Ru,25Rdと、複数の接眼光学部25Ru,25Rdを保持し、観察者の頭部に着脱自在に装着可能な頭部装着部11とを有し、頭部装着部11は、観察者の頭部に装着された状態で、複数の接眼光学部25Ru,25Rdの各出射光軸が、それぞれ対応する眼球のほぼ眼球回旋中心を通り、かつ、観察者の視線の移動により一の接眼光学部の出射光軸が対応する眼球の瞳孔を通る状態で、他の接眼光学部の出射光軸が対応する眼球の瞳孔を通らないように、複数の接眼光学部25Ru,25Rdを保持する。 (もっと読む)


【課題】接近する障害物の方向を使用者に知らせることができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】メイン処理が実行されると、ヘッドマウントディスプレイに接近する接近物体を検知する接近物体検知処理が実行される(S14)。そして、接近物体を検出したか否かが判断される(S15)。接近物体を検知した場合(S15:YES)、接近物体の接近する方向に対して、誘導情報を表示する警告表示処理が行われる(S16)。そして、S16で表示した誘導情報を消去する表示リセット処理が行われ(S17)、S14へ移行し、再度、接近物体検知処理が行われる。また、接近物体を検知しなかった場合(S15:NO)、S14へ移行し、再度、接近物体検知処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】物理的なボタンを触ることなく、画面の切替等の操作をすることができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】各コマンドが割り当てられた仮想パネルが奥行き方向に積層配置された立体視画像である仮想パネル画像を生成し、前記画像生成部に出力する仮想パネル生成手段と、前記ユーザの手の奥行き方向位置及び動作を検出する手位置動作検出手段と、前記手位置動作検出手段が検出した前記ユーザの手の奥行き方向位置及び動作から、前記ユーザの前記仮想パネルの選択動作を検出し、当該仮想パネルに割り当てられたコマンドを選択するコマンド選択手段を有することを特徴とするヘッドマウントディスプレイ。 (もっと読む)


【課題】観察画角が広角となる場合でも、ゴースト光が光学瞳に入射するのを回避して高画質のカラー映像を観察する。
【解決手段】観察画角が16度以上となるとき、光路コンバイナの中心から光学瞳の中心に入射する光線についての回折ピーク波長は離散的に複数存在し、かつ、複数の回折ピーク波長の互いの全ての組み合わせにおいて、一方の回折ピーク波長をλaとし、他方の回折ピーク波長をλbとして、380nm<λa<λb<780nm、かつ、λb/λa>1.13を満足する。これにより、互いの回折ピーク波長が十分に離れるので、例えば、光路コンバイナでのB光の回折波長域とG光の回折波長域とが一部重なるのを回避することができ、G光がB光を回折するHOEで回折されてゴースト光として光学瞳に入射するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】小型の構成で眼幅調整を行うとともに、左右方向に広い外界視野を確保する。
【解決手段】映像表示ユニット1R・1Lの各光学瞳ER・ELは、各光学瞳ER・ELの中心を含む顔に正対する鉛直断面内で、長軸方向が眼幅方向に対して90度よりも小さい角度で傾斜した斜め偏平形状となっている。これにより、駆動機構9によって映像表示装置1を上下方向に移動させることにより、上記鉛直断面内で眼幅方向の異なる位置に観察者の瞳を位置させて映像を観察することが可能となり、眼幅調整を容易に行うことができる。また、駆動機構9は、左右の光学ユニットをともに同じ方向(上方向または下方向)に駆動するので、左右方向でかつ互いに逆方向に駆動する従来の構成に比べて眼幅調整機構を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】頭部に装着されたときのフレームの変形が画像表示装置によって得られる画像と観察者の瞳との間の相対的な位置関係に影響を与えることがなく、フレームのデザインに制約が少ない頭部装着型ディスプレイを提供する。
【解決手段】観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム10及び2つの画像表示装置を備えており、各画像表示装置は、画像生成装置110A,110B、及び、全体として画像生成装置よりも観察者の顔の中心側に配置され、画像生成装置から出射された光が入射され、導光され、観察者の瞳41に向かって出射される導光手段120から構成されており、2つの画像生成装置110A,110Bを結合する結合部材20は、観察者の2つの瞳41の間に位置するフレームの中央部分10Cの観察者に面する側に取り付けられており、結合部材20の射影像は、フレーム10の射影像内に含まれる。 (もっと読む)


【課題】使用者にハーフミラーの存在を感じさせないヘッドマウントディスプレイ、ハーフミラー、及びハーフミラーの製造方法を提供する。
【解決手段】ハーフミラー150は、外界から入射する外光を透過する透明部材151と、映像光を反射する反射領域158を備えた反射部材154とから構成されている。また、反射部材154の裏側から、表側の方向に向かうに従って、表側の面が小さくなるように形成された反射膜152が、積層されることにより、反射部材154の外周部には、外界からの外光の透過する量を調整する透過光量調整部155が壇状に形成される。この透過光量調整部155は、反射領域158の外周から反射部材154の外周の方向に向かうに従って、厚みが薄くなるように形成されているため、反射領域158の外周から反射部材154の外周に向かうに従って、外界から透過する外光の量が多くなる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの移動速度に応じて、検出した危険の報知態様を変化させるヘッドマウントディスプレイ等を提供すること。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ1は、赤外線カメラ13が撮像した赤外線画像中の危険度が高い領域を特定し、また、加速度センサ2からの加速度情報に基いてユーザの移動速度を取得し、前記領域と前記移動速度に基いて、前記赤外線画像を変形した変形画像を作成し、ユーザの網膜に変形画像を投影する。 (もっと読む)


見る人の目に虚像を投射するための投射型画像表示装置は、上記表示装置の瞳孔と共役をなして配置された、個別に作動可能な光源のアレイを含んでいる。上記アレイ内で作られる照明パターンは、上記表示装置のアイボックスの中で、対称に複製される。上記アイボックス内の瞳孔のサイズまたは位置を変えるために、上記照明パターンを変えることが出来る。
(もっと読む)


【課題】観察者に違和感や疲労感に与えない自然な複合仮想現実空間を表示することができる頭部装着型の映像表示装置を提供する。
【解決手段】映像表示装置10は、観察者の左右の眼に対応して配置され、被写体像を撮像する撮像手段18及び画像を前記観察者に対して表示する表示手段13を有する光学ユニット110と、光学ユニット110に電気的に接続される映像信号生成部20とを備える。光学ユニット110は、光学ユニット110の視差情報を記憶する記憶部26を備え、映像信号生成部20は、記憶部26に記憶された視差情報に基づいて視差画像を生成する視差画像生成部22と、撮像手段18により撮像された画像に視差画像生成部22により生成された視差画像を重畳した映像信号を生成する画像演算部27と、画像演算部27で生成された映像信号を表示手段13に出力する映像出力手段21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用者の視線方向を検出する機能を有しながらも、従来より小型化、軽量化を実現したHMDを提供する。
【解決手段】HMD1は、外界像及び使用者Uの眼の画像をそれぞれ撮像装置10に導き、表示機構20に表示された画像を使用者Uの眼に導くための光学機構30と、撮像装置10で撮像された外界像及び使用者Uの眼の画像を重ねた重畳画像から、使用者Uの瞳の位置を検出するとともに、検出した使用者Uの瞳の位置に応じて、カーソル画像を表示機構20に表示させる制御装置40と、を備える。光学機構30は、反射角及び屈折角が適宜決められた複数のホログラムシートの組み合わせを少なくとも一部に含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】画像を視界の一部に表示するタイプの画像表示装置であって、長時間の使用を可能とするものを提供する。
【解決手段】画像表示装置1は、メガネフレーム形状の本体10と、右目用表示装置20R及び左目用表示装置20Lとを備えて構成される。右目用表示装置20R及び左目用表示装置20Lは、使用者が本体10を頭部に装着して正面を正視したときに視界から外れるとともに、使用者が正面から視線をずらしたときにのみ視界に入るようにされ、且つ所定の画像を表示する。使用者は、正面の視野を確保でき、且つ45°下方を見ることで右目用表示装置20R、左目用表示装置20Lに表示された画像を見られる。右目用表示装置20R、左目用表示装置20Lは、使用者の目幅に合せて位置決めした上で、本体10に固定できる。 (もっと読む)


【課題】画像に距離感を付与し、これによって臨場感にあふれた画像の鑑賞を可能にした、頭部顔面装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示させるための頭部顔面装着型画像表示装置である。表示画像生成手段と、表示画像を伝達して表示エリア60に表示する光学系伝達手段とを備える。表示エリア60は実表示領域61とこれを囲む額縁領域62とを有する。実表示領域61は、表示画像生成手段で生成された表示画像を表示する。額縁領域62は、実表示領域61と相似で大きな多角形の外形線からなり、かつ互いに異なる大きさの複数のフレーム63a、63bであるとともに、フレーム63a、63bの対応する頂点Pと実表示領域の対応する頂点Pとが直線状に配置され、これら直線の全てが実表示領域61内の一点に集まるように形成される複数のフレーム63a、63bを、表示するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】表示デバイス上で形成される画像を拡大して観察者の瞳に観察させる表示光学系を備える画像表示装置(例えばHMD、EVFなど)において、前記表示光学系だけでなく観察者が使用する視力矯正用の光学系との組み合わせで生じる収差を補正すること。
【解決手段】表示光学系で生じる収差に関する情報と観察者が使用する視力矯正用の光学系で生じる収差に関する情報とを、それぞれ取得する手段を備え、その2つの収差に基づいて収差補正を実施することで、表示光学系と観察者が使用する視力矯正用の光学系との組み合わせで生じる収差に対して適切な補正を個人ごとに実施することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 各画素内で各原色を発するエレメントが別個に設けられている表示デバイスにおいても、光学収差を適切に補正して画質の高い画像を表示する技術を提供する。
【解決手段】 それぞれ異なる原色光を発する複数の原色エレメントを各画素が有する表示手段を用いて、表示光学系で生じる色収差を補正する画像処理装置は、前記表示手段が有する原色エレメントが発する原色光の各々について、発光源となる原色エレメントの位置を基準とした位置ずれ量を取得する取得手段と、取得した前記位置ずれ量に基づいて、表示画像の各画素の前記表示手段における表示位置を原色成分ごとに算出する算出手段と、表示画像の各画素の各原色成分を、前記表示手段の、前記算出手段が算出した前記表示位置に表示させる表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2D及び3Dビューの並存を可能にする表示システムを提供する。
【解決手段】表示装置は、基本ビュー信号を受けるように接続され、基本ビューチャンネルのカラー画像シーケンスを可視波長域で投影するための第1のプロジェクタの組44Lと、第2のビュー信号を受けるように接続され第2のビューチャンネルのカラー画像を不可視波長域で投影するための第2のプロジェクタの組44Rとを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低価格化が可能な人体装着型のディスプレイ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明によるディスプレイ装置は、入力映像信号に基づく画像を表示する表示素子の表示画面と、使用者の眼を撮影する撮像素子の受光面とが互いに同一の光軸上に配置されており、所定の単位期間毎にその単位期間内の第1期間内では上記表示素子を動作させ、第1期間に後続する第2期間内では上記表示素子に代わり上記撮像素子を動作させる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型軽量化を図りながら、収差の発生を抑えてLCD13を均一に照明するとともに、広い観察画角を実現する。
【解決手段】光源11からの光は、照明光学系12を介して透過型のLCD13に導かれる。LCD13は透過型であるので、観察光学系のレンズバックを短くして、観察光学系の光学パワーを大きくすることが可能となり、観察画角を広げることが可能となる。また、照明光学系12の2枚の反射面(照明ミラー31・32)での2回反射により、光源11からLCD13に至る光路が折り曲げられるので、照明光学系12をコンパクトに構成することができ、装置を小型軽量にすることができる。さらに、光源光の1枚目の反射面への入射角を小さくしつつ、照明光学系12に光学パワーを持たせることが可能となり、収差の発生を抑え、LCD13を均一に照明することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】HMDを通じて種々の情報を視覚的に提供するだけでなく、目の疲れを防止する。
【解決手段】携帯端末Mを所持した乗員がHMD30を装着しているときには、携帯端末MからIDを取得し、このIDによって乗員を間接的に特定し、このIDに関連した乗員に対応した光量が目Eに入るように、携帯端末Mのメモリに予め用意した目標照度に基づいてHMD30のレンズ32(液晶パネル40)を通過する光量が調整される。この目標照度は、携帯端末Mのメモリ92に含まれる瞳の色、性別、年齢という属性を取り込んで、これらの情報に基づいて調整した後に、調整後の目標照度に基づいてHMD30の液晶パネル30の光透過度が制御される。 (もっと読む)


【課題】画面全体が動くような大きな動きを含む映像を見る際に生じる視覚的負担を軽減可能な画像処理装置等を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像信号に基づいて複数の動きベクトルを検出する特徴検出部と、複数の動きベクトルの相互の大きさ及び向きに関する判断基準に基づき、入力映像信号に対する信号処理を行うか否かを判断する判断部と、判断部において信号処理を行うと判断された場合に、入力映像信号に係る映像の品質を低下させるための信号処理を行う映像信号処理部と、を有する。 (もっと読む)


81 - 100 / 164