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Fターム[2H199CA82]の内容

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【課題】虚像光学系に備えられたレンズの径を大きくする必要が無い画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像生成装置、導光板131,331を備えた導光手段、及び、導光板へ入射される光の入射方向をX方向、導光板内における光の伝播方向をY方向としたとき、画像生成装置から入射された光ビームをZ方向に沿って伸長し、導光手段へ出射する光ビーム伸長装置70を備えており、光ビーム伸長装置70は、画像生成装置からの光が入射される第1反射鏡71、及び、第1反射鏡71からの光が入射され、導光手段へ光を出射する第2反射鏡72から成る。 (もっと読む)


【課題】アイレリーフが長く、広視野にわたり良好な特性を持ち、尚且つ入射瞳径が大きい小型軽量な暗視装置に好適な接眼レンズを提供する。
【解決手段】接眼レンズ1を、瞳側から順に第1レンズ11、第2レンズ12および第3レンズ13を配置して3群3枚構成とし、第1レンズ11を、ガラス製の凸レンズであり、且つ全系の焦点距離をf、第1レンズ11の焦点距離をf、第1レンズ11のガラスの屈折率をnとしたとき、0.3<f/f<1を満足する屈折力を有し、n>1.75を満足するものとし、第1〜第3レンズ11〜13の第1〜第6面21〜26のうち少なくとも3つ以上の面を非球面とするとするとともに、第2および第3レンズ12、13の第3〜第6面23〜26のうち少なくとも1つの面を回折光学面とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示部からの光により形成される画像情報が、他のユーザに漏洩する恐れを低減しつつ、外光、および画像情報を形成する光の減光を低減することが出来るヘッドマウントディスプレイを提供すること。
【解決手段】ユーザの頭部に装着されるフレームに取り付けられ、画像情報に基づく画像光が前記ユーザの眼に入射されることにより、画像がユーザに認識されるヘッドマウントディスプレイであって、前記画像が虚像となる画像光を発生する発生部と、前記ユーザの視野内に配置されるハーフミラーと、を備え、前記ハーフミラーは、前記発生部により発生される画像光の一部を前記ユーザの眼の方向に反射する第1面と、前記第1面に対して所定の角度で傾斜し、前記画像光の他部が前記第1面を透過した透過光の入射角が臨界角近傍となる第2面と、を備える。 (もっと読む)


【課題】射出瞳を拡大しながら、光の利用効率を向上させる。
【解決手段】光学素子10は導波部11、偏光ビームスプリット膜12、および偏向部13を有する。導波部11は第1、第2の平面の間で所定の角度で入射する光を反射させながら伝播する。偏光ビームスプリット膜12を導波部11の第1の平面に密着させる。偏光ビームスプリット膜12は導波部11から入射する光を透過光と反射光とに分離する。偏向部13を偏光ビームスプリット膜12を介して第1の導波部11に接合する。偏向部13は複数の第1の反射面を有す。第1の反射面は偏光ビームスプリット膜12を透過した光を偏光ビームスプリット膜12の面に実質的に垂直な方向に反射する。偏光ビームスプリット膜12は導波部11から所定の角度で入射する光の大部分を反射する。偏光ビームスプリット膜12は偏向部13から実質的に垂直に入射する光の大部分またはすべてを透過する。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層を有して損傷の抑制や表面の汚れ除去ができ、かつ、光学特性を良好な状態に維持できる虚像表示装置及び虚像表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】導光装置20の作製において光折り曲げ用の反射膜であるハーフミラー層28が、被覆部材である透光本体部分24aすなわち光透過部材23によって覆われた状態で、ハードコート層CCが成膜されたものとなっている。従って、ハードコート層CCの成膜の前処理として、導光装置20を構成する導光本体部分20aや透光本体部分24aの表面を洗浄しても、これによってハーフミラー層28が剥がれるといった事態を回避し、ハーフミラー層28の光学特性が損なわれないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】広画角でかつ大きな射出瞳を有し、高解像を実現できる偏心光学系を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る偏心光学系は、記画像表示素子5に対向して配置され、少なくとも3面の光学面が相互に偏心し、そのうちの少なくとも2面が回転非対称な形状であって、内部が屈折率1以上の媒質で満たされた偏心プリズム40と、観察者眼球2と偏心プリズム40の間に配備され、相互に偏心した2面で構成され、内部が屈折率1以上の媒質で満たされ、画像表示素子5の中心から射出瞳中心21に入射する軸上主光線22より画像表示素子5側は正のパワーを有する部分が存在し、その反対側では負のパワーを有する部分が存在する偏心レンズ30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において、小型、軽量化を図ると共に、フレアあるいはゴーストが低減された良好な画像を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示装置は、画像を表示する画像表示素子と、画像表示素子の原画像の中間像を形成するリレー光学系と、その中間像を虚像として投影する接眼光学系の組み合わせによって構成されるとともに、構成する光学面が軸上主光線に対してシフトまたはチルトした偏心面を含み、画像表示素子の原画像を観察者の眼球に投影する観察光学系と、画像表示素子の周辺光束の一部を遮蔽する遮蔽部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で虚像の表示サイズを大きくすることができ、アイリング径を大きく確保することができ、良好なシースルー観察を可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】光入射部B1の第3反射面21cで反射された画像光GLが導光部の第1及び第2反射面21a,21bで全反射されつつ伝搬され、光射出部B3の第4反射面21dで反射されて虚像として観察者の眼EYに入射する。この際、画像表示装置11の第1部分領域A10から射出される第1画像光GL11,GL12の導光部における反射回数と、画像表示装置11の第2部分領域,A20から射出される第2画像光GL21,GL22の導光部B2における反射回数とが異なるので、画像表示装置11における異なる部分領域A10,A20からの画像光GLを比較的広い視野角で取り込むことができるようにな。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成であるにも拘わらず、色ムラの発生を効果的に防止し得る画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像形成装置11、コリメート光学系12及び光学装置20を備え、光学装置20は、導光板21、反射型体積ホログラム回折格子から成る第1回折格子部材30及び第2回折格子部材40を備えており、第1回折格子部材30と第2回折格子部材40とは、同じ材料から作製されており、第2回折格子部材40の厚さは、第1回折格子部材30の厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】製造における困難性を伴うことなく、目の焦点調節機能が劣る観察者にも支障なく視認可能な画像を表示する表示装置を得る。
【解決手段】フライアイレンズ1の複数の単レンズ間の隣接ピッチであるフライアイレンズピッチP1を0.3mm以下に設定し、光点マスク2の複数の開口20部の水平方向のピッチである開口ピッチP2を、発光表示面3の同一画素から出た光のビームが所定の視距離において隣接する開口部20を通過した光のビームとの距離が所定の観察者の目の瞳の直径と等しい値で、且つ、隣接する単レンズ間のレンズ中心を通過するそれぞれのビーム光が上記視距離上において同一集光点で交わるように複数の光点マスク2の開口部20を配置している。 (もっと読む)


【課題】単色偏心収差と回折色収差の排除低減による高解像力化、ホログラム素子の枚数低減による高効率化、表示画像の色均一化と、広瞳径化を実現する。
【解決手段】内部全反射条件を満たす平行光束群を内部全反射して導光する導光板13と、導光板に外部から入射された入射角の異なる平行光束群を、内部全反射条件を満たすように回折反射する第1の反射型体積ホログラムグレーティング14と、導光板で内部全反射して導光される平行光束群を、内部全反射条件から外れるように回折反射して、導光板から射出させる第2の反射型体積ホログラムグレーティング15とを備える。導光板を内部全反射して導光される平行光束群は、入射角の異なる平行光束群が導光板に外部から入射され、導光板内部を全反射しながら進行する互いに画角の異なる平行光束群が、各画角の違いにより、導光板から射出されるまでの期間における全反射回数が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】画像の解像度低下を抑制できる虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】各反射ユニット23cのサイズが、導光部での全反射角度の状態に関連するように画像取出部23内でZ方向に沿って変化している。これにより、全ての反射ユニット23cにおいて、入射する画像光の有効光束幅を十分に確保することが可能となる。従って、反射ユニット23cでの反射に起因する画像光の劣化を回避でき、結果として、射出される虚像光による画像の解像度低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】画像光を取り出すための反射面とこれを埋める樹脂との間でのボイド発生等を抑制し、シースルー型の場合に透過像のボケを防止できる導光板の製造方法を提供すること。
【解決手段】鋸歯状部DTの最深側に位置する樹脂材料PMを優先して硬化させることで、反射膜MBとの間でのボイド発生を回避して反射膜MB即ち反射面23a,23bの光学的特性を良好に維持して導光板20を高品位のものとしている。また、収縮による表面における周期的なうねりの発生を抑制して、紫外線硬化性樹脂部材Qaの作製の最終工程である平坦化工程において、所望の平坦度を有する最表面FFの形成が可能としている。以上により、導光板20のシースルータイプのものとしての使用に際して、外界像のボケや乱れのないものとなっている。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高めた虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像取出部23から光射出面OSまでの距離が反射ユニット23cの配列方向であるZ方向に関して光路上流側よりも光路下流側で短いので、反射ユニット23cに入射することなく画像取出部23と光射出面OSとの間を通過するように伝搬するため外部に取り出すことができなくなってしまう画像光を減少させることができる。つまり、導光板20内での全反射角が大きな画像光を画像取出部23に確実に入射させ光射出面OSから効率的に取り出すことができるので、結像に際しての光利用効率を高めることができる。これにより、明るく高性能の虚像表示装置100を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】中間像面位置の調整のために光伝送部の光束の出射位置が移動することによっても、走査部に入射する光束の光量の変動を抑制することができ、画質の維持・向上、及び光学系に配置される光検出器の正常動作を確保することができる走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源部7と、レーザ光を走査する走査部と、レーザ光の出射位置が位置調整可能に設けられる光ファイバケーブル4と、光ファイバケーブル4から出射されたレーザ光に作用するコリメートレンズ40を有するコリメート部31と、コリメート部31によりコリメートされたレーザ光のビーム径を絞る絞り孔61を形成するアパーチャ60とを備える構成において、アパーチャ60は、レーザ光の出射位置の変化に拘わらずコリメートレンズ40を通過したレーザ光のビーム径が略一致する所定の位置に、絞り孔61を位置させる。 (もっと読む)


【課題】3次元立体画像表示の状態と2次元画像表示の状態とを切り替え可能であって、低コストかつ明るい画像を観察できるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】画像を表示する表示部と、該表示部の視認側に配置され、電圧の印加により偏光特性が変化する偏光制御素子を備えた偏光板と、接眼光学系と、各々二つの前記偏光制御素子を備えた右眼用シャッタと左眼用シャッタとを有するヘッドマウントディスプレイ。 (もっと読む)


【課題】1つの画像表示素子のみを用いることで低コストとなる、立体画像を表示するヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディプレイは、2次元画像表示装置である2次元ディプレイ10と、プリズムPR1と、光シャッタ3,4と、接眼レンズL1、L2とを有する。光シャッタ3,4には、入射する光の透過率を制御する機能を有するエレクトロクロミック素子を用いた偏光制御素子が備えられている。また、必要に応じて偏光板6,7を使用する。 (もっと読む)


【課題】虚像光学系に備えられたレンズの径を大きくする必要が無い画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像生成装置110、第1導光手段120、及び、第2導光手段130を備えており、第1導光手段120は、(B−1)入射された光の一部が内部を全反射により伝播した後、出射される第1導光板121、及び、(B−2)第1導光板121に配設された反射型体積ホログラム回折格子122を備えており、第2導光手段は130は、第2導光板131、第1偏向手段140及び第2偏向手段150を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で十分に小型のヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】表示部13と、凹面ミラー15と、表示部13と凹面ミラー15との間に配置され、表示部13からの入射光の一部を透過させるとともに表示部13からの入射光の他の一部を反射させる光学部14と、凹面ミラー15で反射された光を左目に導く第1光学系16と、光学部14で反射された光を右目に導く第2光学系17とを備える。凹面ミラー15において、右端部は左端部よりも表示部13に近く、曲率は左端部よりも右端部で大きい。また、光学部14は、表示部13側の第1凸面141aと凹面ミラー15側の第2凸面141bとを有する透明基体141と、第2凸面141bを覆う半透過層142とを有する。第2凸面141bにおいて、左端部は右端部よりも表示部13に近く、曲率は右端部よりも左端部で大きい。 (もっと読む)


【課題】光学系の大型化を招いたり、光学系に設計上の余分な負担を与えたりすることなく、遮光マスクによって発生する枠画像の形状に生じる歪みを低減する。
【解決手段】光源部と、画像信号に応じた強度の光束であるレーザ光を光源部から出射させる制御部と、光源部から出射されたレーザ光を2次元走査する走査部と、走査部で走査されたレーザ光を投射対象に投射する投射部と、走査部と投射部との間に形成される像面位置に設けられ、走査部によって走査されたレーザ光によって形成される像の周囲を囲む遮光マスク50と、を備え、遮光マスク50による像の周囲を囲む囲繞形状は、遮光マスク50から投射対象までの光学系によって発生する光学的な歪方向と逆向きに歪ませた形状とした。 (もっと読む)


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