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Fターム[2H199CA86]の内容

その他の光学系・装置、色の干渉・色の制御 (29,831) | ヘッドマウントディスプレイ(HMD) (7,527) | 目的 (799) | 光学的性能の向上 (407) | 視認性の向上(ゴースト除去を含む) (191)

Fターム[2H199CA86]に分類される特許

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【課題】表示素子からの光は最大限利用し、外光をある程度減衰させ、シースルー方式でありながら表示画像のコントラストを高くする。
【解決手段】第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率n1となる屈折材料で形成された第1のレンズ221と、第1の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率ne(=n1)となるとともに、第1の偏光方位角とは異なる第2の偏光方位角における屈折率が第1の屈折率neとは異なる第2の屈折率noとなる屈折材料で形成された第2のレンズ222とから構成され、第1のレンズ221及び第2のレンズ222は、それぞれの第1の偏光方位角における屈折率が相互に一致するように接合され、第2の偏光方位角において相互に接触する各屈折材料の屈折率が異なる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの実際の眼の具合に対応することができる透過型表示装置、表示方法および表示プログラムを提供する。
【解決手段】透過型表示装置は、外界からの光を画像取り出しエリアに透過させ、且つ、画像取り出しエリアに画像光を出力する表示部110A、Bと、ユーザーの眼の状態を検出するセンサー130A、Bと、ユーザーからの操作入力を受け付ける操作入力部270と、センサーにより検出されたユーザーの眼の状態に基づいてユーザーの眼の状態があらかじめ定められた状態になったと判定した場合に表示部によりあらかじめ定められた画像を表示し、これに応じて操作入力部によりあらかじめ定められたユーザーからの操作入力が受け付けられたことを検出した場合に表示部の表示モードを切り替える制御部230と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メガネ等の表示装置取付部材に固定できる近距離での視認が可能で、かつ、背面方向の視野を損なわない表示装置を得る。
【解決手段】複数の反射集光ミラー単体111tと複数の画素(発光領域121)は1対1に対応する。そして、反射集光ミラー単体111tと発光領域121との位置関係は、発光表示面129における全領域において、複数の発光領域121から発光された光がそれぞれ対応する反射集光ミラー単体111tの半透過反射層114で反射される際、反射集光ミラー単体111t,111t間のピッチ程度の細い直径のビーム状の光線151となって、表示装置100の発光表示面129における透明領域123を通過して、前方における所定の集光点108aを通過する位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】輝度斑の発生を抑えた虚像表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第3反射面21cと第2反射面21bとの間に延在する稜線部21rのうち第3反射面21c側の第2稜線近傍領域RE2において、ミラー層25が非透過性の反射を行なう50nm以上の厚みを有するので、第2稜線近傍領域RE2(すなわち第3反射面21c内の導光部B2側の周辺部)で画像光の反射率が低下することを抑制でき、観察される画像において縦方向に延びる帯状の輝度斑が発生することを抑制できる。つまり、虚像表示装置では、第3反射面21cにおいて第2反射面21bとの境界に近い周辺部でも十分な反射を確保でき、輝度斑の少ない明るい画像を表示できる。 (もっと読む)


【課題】表示画像を視認する場合でも外界の背景の視認性をできるだけ確保しつつ、画像信号に応じた表示画像を視認し易くすることが可能なシースルー型のヘッドマウントディスプレイ(HMD)を提供する。
【解決手段】HMD1の使用者の前方には液晶ディスプレイ71と外界の風景とが位置している。液晶装置101は第一画像光62を出射する。ハーフミラー8は、第一画像光62の一部を第一方向側に反射し、使用者の眼83に入射させる。液晶ディスプレイ71は所定の偏光角を有する第二画像光63を出射する。所定の偏光角を有する第二画像光63は、第一偏光板60に遮光される。使用者は液晶ディスプレイ71を黒色として視認する。使用者は黒く視認される液晶ディスプレイ71に第一画像光62に基づく画像を重ねて視認できる。外界の背景は第一偏光板60を透過し、使用者に視認される。 (もっと読む)


【課題】見易く使い易い表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、映像投影部と光学ユニットと装着部とを含む表示装置が提供される。映像投影部は、映像を含む映像光を出射する。光学ユニットは、第1光学層と第2光学層と中間層とを含む。第1光学層は、第1主面と、第1主面とは反対側の第2主面と、を有する。第2主面は、曲面状の表面を有する突出部を有する。第2光学層は、第2主面に面し突出部に沿って後退する後退部を有する第3主面と、第3主面とは反対側の第4主面と、を有する。中間層は、第2、第3主面の間に設けられる。中間層は、第1主面から第2主面に向かう光を反射し、第4主面から第3主面に向かう光を透過する。第1、第4主面のいずれかは曲面である。装着部は、映像投影部と光学ユニットとに連結される。映像光は第1主面から光学ユニットに入射し、反射光が観視者の目に入射する。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191aへ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】レンズから使用者の眼までの物理的な距離を光学的距離に設定することができない場合でも、使用者に対して所望画像を視認させることが可能な光学透過型のヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ(HMD)1は、液晶表示部103に表示された画像の光を、レンズ112,およびハーフミラー8によって使用者の左眼83の瞳孔84に導くことによって、使用者に画像を視認させることができる。レンズ112からハーフミラー8を介して使用者の瞳孔84に至るまでの光軸上の物理的な距離ERmは、レンズ112の中心部分を通過する光の中心軸と、縁部分を通過する光の中心軸との間の距離A、光の幅ω、瞳孔84の直径r、および画角θを用いて、(A/tan(θ/2)) < ERm < (A+(r+ω)/2)/tan(θ/2))の関係を示す。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でピント調整を可能とし、さらに防塵対策ができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】HMD1では、レンズホルダ15に対して液晶ホルダ17を同軸上に移動させるので、使用者の視力に応じてハーフミラー8で視認できる画像のピント調整を容易に行うことができる。レンズホルダ15と液晶ホルダ17は互いに同軸上にオーバーラップしてスライド可能に連結されている。故に液晶ホルダ17の内部に埃等の異物が侵入するのを防止できるので、液晶装置101に埃等の異物が付着するのを防止できる。また液晶装置101を液晶ホルダ17に内蔵し、接眼光学系120をレンズホルダ15に内蔵し、これらをオーバーラップさせる構成であるので、HMD1をコンパクトにできる。 (もっと読む)


【課題】同一視野内に外界像と表示素子により表示される表示画像を重ね合わせて観察する映像表示装置において表示画像の見易さを簡単な構成で確保することが可能な映像表示装置を提供すること
【解決手段】外界像20bと表示画像20cを同一視野20内で観察可能な映像表示装置1Aは、透過型の表示素子3Aと、液晶7を画素ごとに駆動することによって外界から表示素子に至る光束の透過量を調節するように構成され、表示素子に積層された液晶シャッター2Aと、表示素子3Aが表示画像20cを表示するときに表示画像20cに対応する部分の液晶シャッターの光束の透過量が減少するように表示素子と調光素子の駆動を制御するコントローラ回路22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において、小型、軽量化を図ると共に、フレアあるいはゴーストが低減された良好な画像を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示装置は、画像を表示する画像表示素子と、画像表示素子の原画像の中間像を形成するリレー光学系と、その中間像を虚像として投影する接眼光学系の組み合わせによって構成されるとともに、構成する光学面が軸上主光線に対してシフトまたはチルトした偏心面を含み、画像表示素子の原画像を観察者の眼球に投影する観察光学系と、画像表示素子の周辺光束の一部を遮蔽する遮蔽部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の表示映像を、現実世界の対象映像に重畳させて、この重畳映像を、眼のピント調整をすることなく、眼の網膜に鮮明に投影表示するようにした網膜投影表示装置を提供する。
【解決手段】液晶パネル53、レンズ系70、ピンホール素子80、ハーフミラー90及び凹面鏡100が順次同軸的に配設されている。レンズ系70の焦点fは、凹面鏡100の球心と共に、ホール素子80の中心に位置する。また、レンズ系70の像点が凹面鏡100の焦点に位置するように、液晶パネル53とレンズ系70との距離が調整されている。このため、凹面鏡100の反射光は、平行光となってハーフミラー90に入射する。従って、現実世界の対象像を表す外光及び液晶パネル53の表示光は、凹面鏡100からハーフミラー90への反射平行光のもとに、当該ハーフミラー90から重畳光となって、ドライバーの眼に向けて出射される。 (もっと読む)


【課題】 低コストでありながらフリッカのない立体映像を鑑賞できる立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る立体映像表示装置は、3Dメガネと、表示装置と、映像処理装置からなる立体映像表示装置であって、3Dメガネは、左眼部に配置された第1の液晶パネルと、右眼部に配置された第2の液晶パネルを備え、第1の液晶パネルは光出射面に第1の偏光板が配置され、第2の液晶パネルは光出射面に第2の偏光板が配置され、表示装置の光出射面側に第3の偏光板を備え、表示装置は表示画面が白色表示されるとともに、第1の液晶パネルは映像処理装置から出力される左眼用の映像信号により駆動され、第2の液晶パネルは前記映像処理装置から出力される右眼用の映像信号により駆動され、第3の偏光板から出射される白色光が、第1の液晶パネルと第1の偏光板を透過し、白色光が第2の液晶パネルと第2の偏光板を透過することにより立体表示することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】観察者が観察する画像に高いコントラストを与えることができ、しかも、消費電力が少なく、画像表示装置に入射する外光の光量を十分に多くすることを可能とする表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム、及び、フレームに取り付けられた画像表示装置100を備え、画像表示装置100は、画像形成装置111及び光学装置120を備えており、光が出射される光学装置120の領域には、外部から入射する外光の光量を調整する調光装置700が配設されており、調光装置700は、対向する2枚の透明な基板701,703、各基板に設けられた電極702,704、及び、2枚の基板間に封止された電気泳動分散液705から成る。 (もっと読む)


【課題】拡散スクリーン上でのスペックルを目立たなくさせることができるとともに、全体の構成を小型化および簡略化できる。
【解決手段】投射装置20は、コヒーレント光を拡散し得る光学素子50と、コヒーレント光が光学素子上を走査するように、光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置40と、照射装置から光学素子の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光によって照明される光変調器30と、光変調器で生成される変調画像を拡散させる拡散面を有する拡散部材15と、拡散面で拡散された変調画像の虚像を形成するとともに、該虚像を観察者が視認可能とする拡大投射光学系80と、を備える。光学素子50の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光は、光変調器30を重ねて照明する。 (もっと読む)


【課題】広い入射部を確保しつつ、射出部の空気層を必要とせず接眼レンズの保持が容易に行える頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型表示装置10は、装着状態において第1光学面31は装着者側に面し、第3光学面33および第4光学面34は第1光学面31と鋭角の内角を形成する6面体形状の導光プリズム30と、映像光を導光プリズム30の第1光学面31の入射部31aに向けて出射する映像表示素子21と、導光プリズム30の第1光学面31の射出部31cに接合されまたは一体に形成された接眼レンズ40とを有する。入射部31aに入射した映像光が、第3光学33で反射され、第1光学面31の反射部31bで反射された後、第4光学面34で反射され、該接眼レンズ40の光軸上にある装着者の瞳孔方向へ射出される。入射部31aと反射部31bとはその一部が重なっており、かつ、射出部31cは反射部31bと重ならない。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置において、使用者の一定量を超える頭の動きを検知し、外景の視認性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】頭部装着型表示装置は、画像を表す画像光を生成し射出させる画像光生成部と、射出された画像光を使用者の眼に導く導光部と、を有し、使用者に虚像を視認させるための画像表示部と、画像表示部と接続され、画像表示部による画像表示を制御する制御部と、画像表示部の向きの変化を示す変化情報を取得し、変化情報を用いて、画像表示部を装着した使用者の一定量を超える頭の動きを検知する検知部とを備える。制御部は、一定量を超える頭の動きが検知された場合に、虚像の視認性を低下させるように、画像光生成部の輝度を調整し、または、画像光生成部により生成される画像光を調整する。 (もっと読む)


【課題】画像光の取り出しに際して映像に縞状の斑が生じることを防止できる虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像取出部23が、上記所定の軸方向(Y方向)に分割された部分である反射ユニット部分23cが導光方向(Z方向)に関して互いに位置ズレした状態となるように配置される複数の反射ユニット23uを有するので、複数の反射ユニット23uから分断されて取り出される光束の隙間BDによって映像中に縞状の輝度斑が観察される現象を抑制することができる。これにより、高品質な映像の形成や観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】外光の透過率低下や画像光の反射率低下を防止し、ゴーストの発生を抑制できる虚像表示装置用の導光板の製造方法及び導光板並びに導光板を備える虚像表示装置を提供する。
【解決手段】画像取出部23が、画像光GL1を反射するため第2の全反射面を基準として光入射部側に傾斜するように延びる第1要素面23aと、第1要素面23aに対して鈍角をなして延びる第2要素面23bとを交互に配置してなるので、第1要素面23aと第2要素面23bとの間に、光学的に機能しない接続面を設ける必要がなくなる。これより、外光OLの透過率低下や画像光GL1の反射率低下を防止でき、ゴーストの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的収差の少ない大きな明るい虚像を簡易に表示できる画像リレー光学系及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像リレー光学系20では、導光部材22に画像光を入射させる前に光結合部材21を設けており、光結合部材21に設けた第1光入射面21aと結合部材反射面21bと第1光射出面21cとのうち、結合部材反射面21bと第1光射出面21cとが曲面であるので、収差を低減した大きな明るい虚像の表示が可能になる。 (もっと読む)


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