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Fターム[2H200HA04]の内容

Fターム[2H200HA04]に分類される特許

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【課題】帯電電圧を下げても白点や黒点などの画像欠陥の発生を抑えること。
【解決手段】軸体と、前記軸体の外周に配設された弾性層と、前記弾性層の外周に配設された、絶縁性の粒子を含有する表面層と、を有し、前記絶縁性の粒子の一部分は前記表面層中に埋め込まれ、他の部分は前記表面層の表面から突出し、該突出した部分では該絶縁性の粒子が露出し、前記突出した部分における絶縁性の粒子の表面が露出する割合が、9%以上であり、前記絶縁性の粒子の体積平均粒径(D)に対する、絶縁性の粒子が突出する高さ(H)の割合(H/D)が、75%以下である帯電部材。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、転写ローラの位置決め精度を向上し得て、しかも、操作性を向上することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラムに対向配置された転写ローラ44と、転写ローラ44を感光体ドラムに向けて付勢する転写ローラ押圧バネ部材73と、転写紙を搬送するためのガイドと、ロック方向にバネ付勢されたユニット固定用フック61と、転写ローラ押圧バネ部材73の付勢に抗して転写ローラ44を感光体ドラムから離間させる転写ローラ解除レバー76と、これらを配置すると共に下方に回動支点を備えたハウジングと、装置本体側に設けられて転写ローラ44を位置決めする転写ローラ位置決め部と、ユニット固定用フック61をロック解除方向に回動させると共に転写ローラ解除レバー76をロック解除方向に回動させる開閉操作用取っ手53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 大幅なコストアップをせずに、高画質化を図る。
【解決手段】 画像形成装置の制御部は、機械立ち上げ時に、帯電部2に印加する帯電バイアスを通常の作像時よりも下げて、感光体1上の帯電電位を低下させ、所定の画像濃度の画像パターンを感光体1上に作成する。同時に、移動モータ81を作動させ、画像濃度センサ3を主走査方向に移動させながら、画像濃度センサ3によって感光体1上の主走査方向全幅の画像濃度を読み取る。そして、その画像濃度読み取り値から、感光体1上の帯電電位の低下部および低下分を検知して、帯電電位低下部の低下分に合わせて、通常の作像時の帯電バイアスを補正する。 (もっと読む)


【課題】 中抜けが起きない範囲で現像剤の劣化とカブリを最小限に抑えることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 潜像担持体(感光体ドラムY,M,C,K)と現像装置(3Y,3M,3C,3K)をそれぞれ個別に駆動可能な駆動装置を備えた中間転写方式の画像形成装置(カラープリンタ1)の制御方法において、潜像担持体と中間転写体(中間転写ベルト50)とが接触して回転駆動している接触走行時間に基づいて現像装置の駆動時間を決定する。具体的には、潜像担持体と中間転写体が接触して駆動し始めてから、潜像担持体と中間転写体の少なくとも一方が停止するまでの時間を接触走行時間として計測し、この接触走行時間から所定時間を差し引いて現像装置の第1の最小駆動時間(最小駆動時間A1)を決定し、この接触走行時間内における現像装置の駆動時間が、第1の最小駆動時間を下回らないように現像装置を駆動する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト搬送において、簡単な構成で中間転写ベルトに安定したテンションを与えるとともに蛇行を防止して、画像ズレの無い高品位の画像を実現することができる中間転写ベルト搬送装置とこれを用いる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】感光体ドラム3に形成されたトナー像を一時的に転写する中間転写ベルト61と、中間転写ベルト駆動ローラ62と、中間転写ベルト従動ローラ63と、中間転写ベルトテンションローラ64とを備えた中間転写ベルトユニット6において、中間転写ベルトテンションローラ64を、中間転写ベルト駆動ローラ62と中間転写ベルト従動ローラ63との間で上下方向、中間転写ベルト搬送方向及び中間転写ベルト幅方向の変位が可能に設け、中間転写ベルトテンションローラ64の自重により中間転写ベルト61に張力を付与することを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】シール部材をトナー移動体から離間した際に回収部から漏出したトナーによるセンサの誤検出を抑える。
【解決手段】トナーを媒体に転写するためにトナーを担持して移動させるためのトナー移動体から離間された、トナー移動体に当接してトナー移動体と収容部との間隙を塞ぐためのシール部材を延長した仮想面と、シール部材の上流側端部と該上流側端部に最も近い前記トナー移動体表面上の一点とを通る直線に垂直な平面とにて挟まれる仮想領域の外側に、センサの検出部を配置する。 (もっと読む)


【課題】 感光体の帯電不良が起因となる画像不良を改善する。
【解決手段】 感光体1に対して所定のギャップD2を形成するように近接し、感光体1の表面を所定の極性に帯電する帯電ローラ7bを有し、帯電ローラ7bによって帯電した感光体1の表面にレーザ光Lで静電潜像を形成し、その形成された静電潜像を現像ユニット9がトナーで現像し、その現像によって感光体1の表面に作像する作像ユニット2において、感光体1に対して帯電ローラ7bを挟んで現像ユニット9と反対側に、感光体1に対して所定のギャップD1を形成するように近接し、感光体1の表面を帯電させて発生させた電界によって上記表面に付着したトナーや潤滑剤を含む付着物を感光体1から飛散させて表面に付着させて保持する新たな帯電ローラ7aを設けた。 (もっと読む)


【課題】画像形成の生産性を損なうことなく交流電圧の振幅を高頻度に再調整でき、これにより、放電電流を過不足の無い範囲に維持して連続画像形成を行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御回路613は、電源D3を制御して定電圧制御される交流電圧を直流電圧に重畳した振動電圧を帯電ローラ2aに印加して感光ドラム1aの表面を帯電させる。連続画像形成中、N枚ごとのタイミングで通常の交流電圧よりも高い交流電圧の振動電圧で画像形成を行い、交流電流測定回路614によって交流電流を測定する。N−1枚目の画像形成では、通常の交流電圧の振動電圧で画像形成を行い、交流電流測定回路614によって交流電流を測定する。2つの交流電圧−電流データと予め定めた放電開始電圧Vthとを用いて放電電流が適正値になるように交流電圧の定電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】より安価またはより長寿命のコロノード帯電装置を提供する。
【解決手段】感光体70の帯電に使用されるコロノード帯電装置10は、支持部材と、フィラメント30と、調整メカニズムと、前記フィラメントに電圧を供給する電圧源20と、を備える。フィラメント30は、支持部材に沿って設置される。また、フィラメント30は、前記フィラメント30の複数の活動領域と複数の非活動領域を作るように配置されるとともに、前記活動領域が前記感光体70に隣接して配置される。調整メカニズムは、前記フィラメント30のうち、前記活動領域に対応する部分が、前記非活動領域に対応する位置に移動され、前記フィラメントのうち、前記非活動部分にあったいくつかの部分が前記活動領域に対応する位置に移動されるように前記フィラメント30を移動させる。 (もっと読む)


【課題】
リサイクル、リユースが容易な放電素子、該放電素子を備える帯電装置および画像形成装置、ならびに放電素子製造方法を提供する。
【解決手段】
絶縁性を有する基板103、ならびに該基板103上に設けられる共通電極104および抵抗体105を含む支持体120と、抵抗体105を介して共通電極104と導通するように、一方の面において支持体120と接着して設けられる、複数の放電電極101と、絶縁性および可撓性を有するシート材であって、複数の放電電極101の、支持体120と接着する面とは反対側の面において、該複数の放電電極101と接着して設けられる、シート材102とを備える放電素子100を、支持体120と各放電電極101との接着強度が、シート材102の破断強度よりも小さく、かつ、シート材102と該放電電極101との接着強度よりも小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】カバーを大きく開けて清掃している。
【解決手段】画像形成装置内に配置されたユニットを清掃する清掃部材62と、前記清掃部材に接続する線材52を通して前記清掃部材を移動させる操作部材50と、前記線材が係合して移動方向を変換する移動方向変換手段54とを備え、前記移動方向変換手段により、前記操作部材の操作方向と前記清掃部材の移動方向とが異なる。 (もっと読む)


【課題】粘着性の中間転写体に限定されることなく、電界によってトナー像の転写を行う非粘着性の中間転写体を用いた場合であっても、透明トナー等を用いてかぶりトナーによる地汚れを防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラートナーによってカラー画像を形成するカラー画像形成手段と、前記カラー画像形成手段で形成されたカラー画像53が一次転写される中間転写体26と、前記中間転写体26上に転写されたカラー画像53を一括して記録媒体に転写する二次転写手段と、前記カラー画像の非画像領域50に前記二次転写手段の転写限界を超えたトナー量の透明又は白色トナーからなる特殊トナー像51を形成し、前記特殊トナー像51をカラー画像53が転写された後の前記中間転写体26上に転写する特殊トナー画像形成手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】像担持体と帯電部材との間の微少間隙に異物を挟み込んでも、帯電部材の表面への異物の埋没による、異常画像の発生を防止する。
【解決手段】導電性支持体904と、前記導電性支持体904の上に設けられたイオン導電性を有する電気抵抗調整層903と、前記電気抵抗調整層903の上に設けられたイオン導電性を有する中間層902と、前記中間層の上に設けられた絶縁性を有する表面層901と、を有する帯電部材10において、前記中間層902が、少なくとも、ポリエーテルポリオール樹脂を含有する樹脂組成物で構成され、そして、前記表面層901が、少なくとも、フッ素系樹脂、シリコーン系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、又は、ウレタン樹脂を含有する樹脂組成物で構成されているものとする。 (もっと読む)


【課題】共鳴音を抑制し、良好な画像を得ることができる帯電ローラー及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】円筒体31と円筒体31の両端部に設けられ軸心方向において互いに対向する側壁31a及び側壁31bとを有すると共に少なくとも交流電圧が印加されて感光体を帯電させる帯電ローラー3であって、側壁31a及び側壁31bに、側壁31aを貫通する開口部36a及び側壁31bを貫通する開口部36bが形成されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】転写ロールの軸方向における圧接力のバランスを簡易に微調整することができる転写装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転自在の転写ロール260と、該転写ロール260の軸方向における圧接力の均衡を調整する圧接力均衡調整手段270とを備え、圧接力均衡調整手段270は、軸受け部材Rと、圧接方向に沿って移動可能に構成した可動保持部270Mと、可動保持部270Mを相対移動可能に保持する固定保持部270Fとを具備し、可動保持部270Mと固定保持部270Fとは、圧接方向と直交する対向面270Mp0,270Fp0にて互いに対向していると共に、いずれか一方の対向面270Mp0には調整螺子SWが挿通されており、かつ、この調整螺子SWの先端が他方の対向面270Fp0と接触するように可動保持部270Mと固定保持部270Fとが配置されている。 (もっと読む)


【課題】画像にモアレパターンが発生しないように交流電圧の周波数を設定する制御において、交流電圧のピーク間電圧をできるだけ低下させて、放電生成物の堆積や感光体劣化を抑制する。
【解決手段】ブラックハーフトーン画像の角度45度のスクリーン線数が133線/inchの場合は、帯電周波数Iをf2=2200(Hz)にしたほうがモアレパターンの抑制に有利である。スクリーン線数が175線/inchに切り替えられると、帯電周波数f1=1400Hzにしたほうがモアレパターンの抑制に有利である。制御部110は、帯電ローラ2Kに印加する振動電圧における交流電圧のピーク間電圧Vppを、周波数2200Hzの場合には1.82kVに設定するが、帯電周波数f1=1400Hzの場合には、1.66kVまで低下させる。 (もっと読む)


【課題】高い転写率で転写を行うことが可能であり、小型で、消費電力が低い転写装置を提供する。
【解決手段】転写装置は、トナー像を静電力で転写する主転写手段及びトナー像に超音波振動を付与する転写補助手段を有し、該転写補助手段は、トナー像担持体移動方向に関し、転写領域に対して前後する位置で、前記トナー像担持体に接触する定常波形成部を有する。前記位置間の距離は、n(λ×1/2)の長さを含む、
但し、nは正の整数、λは超音波の波長である。 (もっと読む)


【課題】転写ローラを用いた簡単な構成により、感光体ドラムの除電制御を行い、帯電性を確保する。
【解決手段】転写電圧制御ユニット250は、マイナス極性のトナーを通常転写するときに使用する正規バイアス電源(+極性)252と、感光体ドラム21のトラップ電荷を消滅させるために正規バイアス電源(+極性)252の出力電圧値を可変することができる印加電圧制御手段255と、から構成し、転写電圧制御ユニット250の印加電圧制御手段255は、通常の記録媒体へのトナー転写が終了した後(非転写時)の感光体ドラム回転中に、通常転写の転写電圧よりも大きな値を感光体ドラム21に印加し、感光体ドラム21の感光層中に形成されたトラップ電荷を消滅させて、感光体ドラム21の表面電位が低下することを防止するように動作する。 (もっと読む)


【課題】感光体表面の粗面化した溝部に対しての選択的な化学的劣化を防止し、耐久性の高い画像形成方法を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に感光層を有する感光体を帯電する帯電工程、及び、帯電された感光体に静電潜像を形成し、前記静電潜像に現像剤を転移し可視化する現像工程を有する画像形成方法であって、前記感光体の表面には、感光体の母線方向の単位長さ1000μmあたりに、溝幅0.5μm以上40.0μm未満の溝が20本以上1000本未満存在し、1000μmあたりの各溝幅の総和が200〜800μmであり、前記現像剤は、トナー粒子、並びに、個数平均粒子径80nm以上300nm未満である無機微粉体A及び個数平均粒子径500nm以上2000nm未満である無機微粉体Bを含む現像剤であり、前記無機微粉体AおよびBのトナー粒子からの遊離率(A)および遊離率(B)が特定範囲であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】帯電フィルムを感光体ドラムの周面に接触させ、形成される微小ギャップ部で発生する放電によって感光体ドラムの周面を一様に帯電させる帯電装置においては、転写後に残留した外添剤が微小ギャップ部に溜まって放電がばらつき、安定した帯電が行なえない問題があった。
【解決手段】所定の電圧が印加されて、回転する感光体ドラム21の周面に対向して配置される放電面221を有する帯電フィルム22を備え、帯電フィルム22が感光体ドラム21の回転軸方向において、画像形成領域全域に亘って感光体ドラム21の周面と接触する凸部222を有するように構成する。 (もっと読む)


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