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Fターム[2H200HB28]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 帯電器(除電器を含む)の構成要素 (24,910) | グリッド部材を有するもの (724)

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【課題】ハーフトーン等のトナー低付着量部分の電位低下を小さく抑え、トナー低付着量部分の画像荒れを防止するとともに、重ね合わせトナー像においても良好な二次転写性能を得ることが出来るカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】一次転写手段と二次転写手段との中間に、放電電極とグリッド電極とサイドプレートにより構成されたスコロトロン除電器を有する二次転写前除電手段を配置し、グリッド電極とサイドプレートとを絶縁した状態に保持し、放電電極にトナー像と逆極性の直流電圧を、グリッド電極にトナー像と同極性の直流電圧を、それぞれ印加し、グリッド電極の電位の絶対値が、サイドプレートの電位の絶対値に比して小さい値となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】クリーニング部材を単独で交換可能とすることと、画像形成装置本体にベルトとは独立して着脱可能に配置され上記クリーニング部材を備えるベルトクリーニングユニットを高精度で位置決めすることとが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルトクリーニングユニット41は、出力端子76a,76bを付勢する付勢ばね77の付勢力X1を受け、入力ギア63とギア連結される出力ギア64の回動力を受けて前側斜め下方向に力X2を受け、更に、クリーニング動作時には、転写ベルト38に接触しつつ対抗するように回転駆動されるクリーニングローラ40からの反力X3を受け、これらの3つの力X1、X2、X3の合力によってベルトクリーニングユニット41は前側支持部材72の前壁72aに強く押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】スミアなどの転写不良を低減する。
【解決手段】センサー32で検知した記録用紙Pの先端の通過するタイミングから所定の時間が経過した後にカム19が回転し、転写補助ブレード17は退避位置から記録用紙Pを感光体ベルト310に押付力F1で押し付ける。このとき、押付力F1は十分に弱い力に設定されている。よって、記録用紙Pと感光体ベルト310との接触位置のバラツキにより、記録用紙Pが感光体ベルト10から離れて(浮いて)いたとしても、感光体ベルト310に記録用紙Pが強く叩きつけられることはなく、軽くソフトに押し付けられる。したがって、記録用紙Pと感光体ベルト310との間で滑りが発生することがない。よって、スミアが発生しない。 (もっと読む)


【課題】クリーニング装置を通過して帯電装置の粉煙トナー進入阻止シート部材にて通過が阻止される微粒子の帯電装置グリッド電極への付着蓄積を抑制し、それだけ長期にわたり静電潜像担持体の帯電不良を抑制することができる帯電装置及び該帯電装置を採用することで、長期にわたり良好な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】グリッド電極23の下流側端縁231に、ホルダケース22内へ延在する気流制御板23aを設け、グリッド電極下流側端縁231とホルダケース下流側部分224の内壁との距離Xと、気流制御板23aのホルダケース内自由端eとホルダケース下流側部分224の内壁との距離YとがX<Yの関係にある帯電装置2及び該帯電装置を備えた画像形成装置PR。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムの使用状況(印字枚数)に拘わらず、感光体ドラム表面の帯電電圧を一定に保つことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部12は、マーク14からの反射光に基づいて、赤外線検知センサ13で検知した検知信号を取得し、取得した検知信号をカウンタ15へ出力することにより、感光体ドラム1の累積回転数(ドラム走行距離)を計数するとともに、計数した累積回転数をメモリ16に記録する。制御部12は、計数された累積回転数に応じて、グリッド電圧の補正量を示すグリッド電圧補正情報にアクセスし、直流電圧部8で生成する直流電圧値を変化させるための制御信号を直流電圧部8へ出力することにより、グリッド7のグリッド電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】 帯電器への送風効率が著しく低下してしまうことを防止しながら、ケーシング側送風口とダクト側送風口とが擦れ合ってしまうことを防止する。
【解決手段】 ダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとを近接状態とする場合と離隔状態とする場合とを切り替えることができる可動ダクト部材112を設ける。これにより、プロセスケーシング75を移動させるときにダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとを離隔状態とし、プロセスケーシング75を筐体3に固定したときにはダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとを近接状態とすることができるので、ダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとを離隔状態としてプロセスケーシング75を移動させれば、ダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとが擦れ合うことはない。 (もっと読む)


【課題】ブラシローラとフリッカーローラとの間の電位差を制御してトナー回収性能を維持し、クリーニング不良を抑制できるクリーニング装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体表面に残る残留トナーを除去するクリーニングローラと、前記クリーニングローラに接触しながら回転するトナー回収ローラと、前記クリーニングローラと前記トナー回収ローラとの間にバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加手段と、を有するクリーニング装置において、前記トナー回収ローラは導電性を有する回転体と該回転体の表面に形成された誘電体層とを含む構成を有し、前記トナー回収ローラの前記誘電体層の表面における電位を補正するための電位補正手段を有することを特徴とするクリーニング装置。 (もっと読む)


【課題】電力消費量を増やすことなく、トナー可視像転写後の用紙等の被転写材を定着部へ円滑かつ安定的に導くことが可能な現像装置およびこれを用いた画像形成装置並びに被転写材の搬送方法の提供を目的とする。
【解決手段】OPCドラム4上に形成されたトナー可視像Tを記録紙Sの下面に転写して定着部へ搬送する背面転写方式の現像装置1であって、OPCドラム4の後段上方に、絶縁性フィルム9が下面に配置され、かつこの絶縁性フィルムへ記録紙Sを静電的に引き付けるように任意の電位に設定された金属製板金8を備えた背面転写方式の現像装置1であり、プラスまたはマイナスに帯電したトナー可視像Tが転写された記録紙Sが、OPCドラム4の後段上方に備えられた絶縁性フィルム9に引き付けられるので、このトナー転写後の記録紙Sは、定着部へ円滑かつ安定的に導かれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成サイクルを繰り返し行うことで感光体の膜厚が減少して暗電位が低下し、コントラスト電位が確保できなくなることで画像濃度が低下した場合、サービスマンが画像濃度を見ながら表面電位を徐々に上げていき、適正な電位に再設定するという面倒な作業を行っていた。
【解決手段】 電荷保持率の良好な有機単層感光体を使用することで、初期状態においても繰り返し使用した後であっても、暗電位と明電位が直線関係を示す為に、容易に設定電位を補正し、再設定することができた。 (もっと読む)


【課題】被帯電体へ安定した帯電量を確保して画像の再現性を向上させることで、画像形成装置の高品質化を図ることが可能な帯電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シールドケース211内に配置されたワイヤ212に高電圧を印加してコロナ放電を発生させて感光ドラム2を帯電させる帯電装置20において、ワイヤ212に定電流を流す定電流発生部22と、シールドケース211に接続された分割抵抗R1,R2である電流値検出部23と、電流値検出部23が検出する電流が一定となるように定電流発生部22が発生する定電流を調整する制御部24とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】被清掃部材近傍の雰囲気中の粉塵量を検知し清掃手段を制御することにより、不要に清掃手段を動作させたり、必要な清掃手段の動作を行わなかったりすることを防止する。
【解決手段】感光ドラム11の回転方向(矢印R11方向)に沿っての一次帯電器12のすぐ下流側に飛散トナー検知センサ91を配置し、一次帯電器12近傍の飛散トナーを検知する。この検知結果は、一次帯電器12の汚染状況をよく反映している。飛散トナー検知センサ91によって検知された飛散トナー量が、所定量を超えたときに限り、清掃手段によって一次帯電器12を清掃する。不要な清掃が行われたり、必要な清掃が行われなかったりすることがない。つまり、清掃の頻度を、清掃対象となる一次帯電器の汚染状況に応じて、適宜な頻度を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高い耐久性を有し、錆などが発生することがなく、またトナーなどの汚染物質が多少付着しても、その帯電電位の制御性がほとんど損なわれることがなく、長期間にわたって感光体ドラムの帯電電位を適切な範囲に安定的に制御でき、かつ安価な帯電装置を提供する。
【解決手段】 針状電極2と、保持部材3と、2枚の清掃部材4a,4bと、支持部材5と、移動用部材6と、シールドケース7と、板状グリッド8とを含む帯電装置1において、針状電極2の表面に、ボロンを含むニッケル層を形成する。 (もっと読む)


【課題】転写ローラに付着した残留トナーを一時的に回収するトナー保持手段から頻繁に残留トナーを吐き出さない転写手段により、転写不良を解消し、プリント出力の生産性の向上と省電力とを達成する。
【解決手段】トナー画像を担持する像担持体と、像担持体にトナー画像を形成する画像形成部と、像担持体に圧接してトナー画像を転写材に圧接して転写する転写手段と、転写手段に圧接して転写手段に付着した残留トナーを保持するトナー保持手段と、を有する画像形成装置において、像担持体の回転方向のトナー画像間の非トナー画像領域における転写手段の像担持体に対する印加電圧を、トナー保持手段による残留回収時の印加電圧と逆バイアス極性となるように切り換えるように制御する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】転写ローラに付着した残留トナーを一時的に回収するトナー保持手段から頻繁に残留トナーを吐き出さない転写手段により、転写不良を解消し、プリント出力の生産性の向上と省電力とを達成する。
【解決手段】トナー画像を担持する像担持体と、像担持体にトナー画像を形成する画像形成部と、像担持体に圧接してトナー画像を転写材に圧接して転写する転写手段と、転写手段に圧接して転写手段に付着した残留トナーを保持するトナー保持手段と、を有する画像形成装置において、トナー保持手段が保持している残留トナーを像担持体に戻す時間を、転写手段に搬送される複数の転写材間の間隔が転写手段とトナー保持手段との対向する位置を通過する時間より短く設定したことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】転写部と定着部との間を搬送される転写材に対して適切な除電を行うことができ、除電過多や除電不足による画像劣化などを防止することのできる画像形成装置を得る。
【解決手段】中間転写ベルト22上に形成されたトナー像を2次転写部22bで転写材Sに転写し、定着器24へ搬送する画像形成装置。2次転写部22bを通過した転写材Sを除電するための除電部材32と、該除電部材32の除電能力を変更するための除電能力変更手段33と、除電部材32の近傍を通過する転写材Sの搬送位置を検知する検知手段40とを備え、検知手段40により検知された転写材Sの搬送位置に応じて除電部材32の除電能力を変更する。 (もっと読む)


【課題】オゾンの発生量を増加させることも、また、画像形成装置を大型化することもなく、高速機において感光体を所定の電位に帯電させることのできる帯電装置、電子写真装置を提供する。
【解決手段】本発明の帯電装置は、1本のチャージャー線とメッシュ状のグリッド電極43とを備えている。このグリッド電極43は、メッシュの目開きが互いに異なる粗領域52及び密領域53を有している。また、これら粗領域52と密領域53とが感光体の回転方向上流側から下流側に向かってこの順に配置されていると共に、粗領域52と密領域53との境界が、感光体表面電位の強度を示す分布のピークに対応する位置よりも感光体の回転方向上流側の位置にある。 (もっと読む)


【課題】移動体の螺旋部との係合が解除された後も、螺旋軸が同じ方向に回転し続けた場合に、放電ワイヤーが損傷を受け難い帯電器のワイヤー清掃装置を提供する。
【解決手段】放電ワイヤー1の清掃部材4を備えた移動体5を放電ワイヤーに沿って往復移動自在に支持して、正逆に駆動回転自在な螺旋軸7の螺旋部9に係合させ、螺旋軸の一方向への駆動回転で、移動体を、螺旋部との係合が解除されるまで、放電ワイヤーに沿って駆動移動可能に設け、螺旋部との係合が解除された移動体が螺旋部側に移動するように付勢可能な付勢機構18を設けて、螺旋軸の逆回転に伴って、移動体を螺旋部に係合自在に構成し、清掃部材を移動体に対して、一定範囲Q内でその移動方向に沿って相対変位自在に設けてあるワイヤー清掃装置であって、清掃部材を移動体に対して、螺旋部の螺旋ピッチPを越える一定範囲内で、その移動方向に沿って相対変位自在に設けてある。 (もっと読む)


【課題】有機感光体(OPC)を用いた画像形成装置において、感光体の長寿命化が進むにつれ、OPCの1周目の帯電電位の低下という現象が現れるようになった。2週目以降は所望の帯電電位に帯電することができる。この現象により、1周目には画像形成ができないため、ファーストコピーが遅れると共に、1周目における感光体表面にトナー付着が起こり、クリーニングに問題が発生する。
【解決手段】帯電装置を主帯電器2と副帯電器9に分け、感光体1周目には副帯電器9と主帯電器2をこの順に作用させて、副帯電器9の作用で、帯電電位低下の原因を打ち消した上で、主帯電器2による帯電を行うことにより、感光体の経時による変化分を補償することができる。2週目以降は所望の帯電電位が確保できるので、副帯電器9は停止させておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 縦罫線を含む同一画像を繰り返し印刷した場合でも感光体の耐久性を損なうことのない画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 感光体の同じ位置へ縦罫線画像を繰り返して形成することによる、感光体の偏磨耗や帯電性能の劣化を抑制する。転写材の搬送位置検知手段、検知した転写材搬送位置を基準として感光体上に静電潜像を形成する手段を備え、かつ、転写材の搬送位置を所定の間隔でシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】像担持体上のトナー画像を転写材上に縁なしのトナー画像を転写した後、転写ローラに付着した残留トナーを像担持体に転移させる際に、転写材後端部からはみ出した画像による転写ローラの汚れによって転写材汚れを発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体にトナー画像を形成する画像形成部と、トナー画像を転写材に転写する転写ローラとを有し、像担持体に当接する転写ローラに付着した残留トナーを逆バイアス印加により像担持体に転移させてクリーニングする画像形成装置において、像担持体に形成されたトナー画像を転写材上に縁なしのトナー画像を転写した後、転写ローラに付着した残留トナーの後端部が像担持体の画像形成面に転移する時の転写ローラの転写ライン速度を、像担持体の画像形成ライン速度より速くするように制御する。 (もっと読む)


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