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Fターム[2H200JB26]の内容

Fターム[2H200JB26]に分類される特許

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【課題】転写材の搬送を搬送手段に吸着して行う装置で、転写材を搬送する方向が上方または下方であっても、たるみを生じさせることなく転写材を搬送させ、さらに、モノクロ時に転写部の押圧を解除した時も転写材の搬送が搬送手段に吸着して行われるように、各転写手段に所定の電圧を印加して吸着搬送する転写搬送装置を提供する。
【解決手段】垂直方向に配設された複数の像担持体100BK、100C、100M、100Yと、各像担持体に転写材を搬送する搬送手段210と、搬送手段に配置され、各像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段300BK、300C、300M、300Yとを有し、転写手段の押圧画解除されたときも、各転写手段は、所定の電圧が印加され、転写材を搬送手段210側に吸着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー像の転写後の媒体において、安定した除電効果を示した状態での搬送が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写部を通過した媒体を定着部へ搬送する画像形成装置であって、転写部と定着部との間において、金属部材501と、金属部材501を保持する金属保持部材と、を備え、金属部材501は、転写部の通過に伴い帯電した媒体を除電する除電部と、除電部に印加された除電電圧と同電位の電圧が付与される誘電部と、からなり、金属保持部材は、絶縁材料であって、転写後の媒体と除電部との距離を規制する除電位置決め部と、定着部への搬送中の媒体と誘電部との距離を規制する誘電位置決め部と、を有する媒体搬送路Kを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】
帯電させた搬送ベルトにより記録用紙を吸着して印刷を行う画像形成装置において、搬送ベルトの磨耗に起因する用紙吸着力の低下を防止する。
【解決手段】
自装置の周囲温湿度に応じて印刷動作に使用すべき紙種を規定した用紙情報を記憶する用紙情報記憶手段41と、自装置に入力された印刷要求において指定された紙種が、現在の周囲温度及び湿度において使用すべき紙種であるか否かを、前記用紙情報に基づいて判断する紙種判断手段44と、紙種判断手段44が前記指定された紙種は前記使用すべき紙種でないと判断したとき、前記搬送ベルトへの汚れの付着量を考慮した給紙条件を設定する給紙条件設定手段47と、を有する。 (もっと読む)


【課題】転写材が高湿環境にあっても転写抜け画像が生じることを防止でき、吸着バイアスを印加せずに搬送ベルトに転写材を静電的に吸着でき、かつ簡易な構成でコストダウンすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本画像形成装置100は、搬送ベルト24に接触するテンションローラ25と、テンションローラ25に対向配置され、通過する転写材Pに接触する吸着ローラ28とを備えている。このテンションローラ25を接地電位に接続すると共に吸着ローラ28を電気的にフロートの状態に構成することで、転写材Pを静電的に搬送ベルト24に吸着させる。高湿環境の転写材を介して二次転写ローラ9からの二次転写バイアスが吸着ローラ28に流れ込むことが防止され、転写抜け画像が防止される。また、吸着ローラ28から吸着バイアスを印加することが不要となるので、電源を不要として簡易な構成となる。 (もっと読む)


【課題】1パス両面同時転写において、第1、第2中間転写手段と定着装置を等速とすることで、これら装置と用紙間で発生する画像こすれを防止する。
【解決手段】第1像担持体が第1のトナー画像を形成して第1中間転写手段へ1次転写し、第2像担持体が第2のトナー画像を形成して第2中間転写手段へ転写し、各トナー画像を記録媒体の両面に同時に2次転写し定着装置へと搬送する画像形成装置において、第1及び第2中間転写手段の少なくとも一方が搬送機能を有し、画像形成実行前に前記第1、第2中間転写手段と前記定着装置のプレ回転を行いこれらの線速が画像形成時に等速となるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数の小型化に有利な構成で、剛性が極端に異なる記録材でもそれぞれ適正に搬送ベルト部材から分離して加熱ニップに案内できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト5は、駆動ローラ6、テンションローラ8、及び可動ローラ7に掛け渡して矢印R2方向に回転する。制御部110は、操作パネル109を通じた設定に応じてモータシリンダ13を制御して、記録材Pの剛性に応じた昇降位置へ可動ローラ7を位置決める。剛性の高い記録材Pに対しては、可動ローラ7を下降させて、転写ローラ4との間で水平に転写ベルト5を張架して、記録材Pを加熱ニップKに向かって直線的に突き出すように移動方向を設定する。一方、剛性の低い記録材Pに対しては、可動ローラ7を上昇させて、加熱ニップKよりも高い定着ローラ10の表面へ向かって記録材Pを突き出すように転写ベルト5の移動方向を設定する。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトあるいは搬送ベルト部材に生ずるたるみにより回転が不安定となる。
【解決手段】 搬送ベルト部材による記録材の搬送方向において転写部より下流側に設けられ、搬送ベルト部材に駆動力を与える駆動部材を有し、搬送ベルト部材の回転方向における移動速度は中間転写ベルトの回転方向における移動速度よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】循環軌跡に沿って移動するベルト部材と、その背面側にベルト背面部材をベルト部材に接触可能な程度に近接配置させた構成の装置にあって、ベルト部材の循環時にベルト背面部材に対するベルト部材の貼り付きを抑えながら、ベルト部材の循環軌跡を安定させる。
【解決手段】複数の張架部材2(2a,2b)に張架されて循環する無端状ベルト部材1と、このベルト部材1の背面側に設けられ、停止時のベルト部材1に対して非接触配置され且つ循環時のベルト部材1に対して不定期に接触する程度に近接配置される近接部3Aを有するベルト背面部材3と、このベルト背面部材3の近接部3Aのベルト部材1との対向面の全部又は一部にベルト部材1と接触してベルト部材1の静電吸着不能な非吸着面5を有し、この非吸着面5の存在によりベルト部材1の近接部3Aへの貼り付きを不能とする非貼り付き部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の種類に関わらず、記録媒体の抵抗測定手段により測定した記録媒体の抵抗値を基に、適正な転写電圧を求めることができ、転写効率の良い、高品質な画像が常に得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体の抵抗値を測定する記録媒体抵抗測定手段である2本のローラ間のNIP間通過時間が、トナー像担持体と転写部材との間のNIP間通過時間と同等であることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】最適な電圧を各転写部材に印加でき、かつ、安価に製造可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト1は、回転駆動される。複数の感光体ドラム11は、転写ベルト1の移動方向に沿って該転写ベルト1に対向するように並置され、かつ、トナーにより形成された像を担持する。複数の転写部材15は、複数の感光体ドラム11に転写ベルト1を介して対向するように並置され、かつ、トナーとは逆極性の電荷を該転写ベルト1に付与する。転写ベルト1の移動方向の最も上流側に配置された感光体ドラム11Yと該感光体ドラム11Yに対向している転写部材15Yとの距離LYが最も大きく、かつ、該移動方向の最も下流側に配置された感光体11Kと該感光体11Kに対向している転写部材15Kとの距離LKが最も小さい。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、装置のコストアップを抑制し、かつ、連続画像形成における生産性の低下を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】連続画像形成処理において、検知用テストパターンを形成する場合、転写紙100のサイズ幅aが、所定サイズ幅L2(搬送ベルト幅Lから検知用パターン形成領域幅L1を減算した値)を越える場合は、転写紙100の通紙間隔を、通常時の通紙間隔よりも広げて、紙間に検知用テストパターンを形成する。一方、転写紙100のサイズ幅aが、所定サイズ幅L2(搬送ベルト幅Lから検知用パターン形成領域幅L1を減算した値)以下の場合は、転写紙100に形成する画像と主走査線方向並列に検知用テストパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】転写装置における高圧源を破壊するような不具合を招来することなく、低コストであると共に小型化可能な、高速機向きの転写装置を実現する。
【解決手段】転写ローラ74に対して高圧を供給する電源回路部95が、高圧源100と定電流制御回路96とからなる定電圧制御電源回路と、高圧源100と定電圧制御回路97とからなる定電流制御電源回路とを有している。制御部101は、転写ローラ74に対して2つの電源回路のうちの一方のみが接続されるように制御し、転写ユニット90が感光体23より離間している状態では、転写ローラ74と定電圧制御電源回路とを接続させ、転写ユニット90と感光体23とが接触している状態では、転写ローラ74と定電流制御電源回路とを接続させる。 (もっと読む)


【課題】ジャム処理を容易に行なうことができると共に感電のおそれのない高い安全性を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、静電潜像が形成される感光体40と、感光体40に形成された静電潜像を可視化する現像装置44と、回転自在に設けられ、現像装置44により形成された像又は現像装置44により形成された像が転写されたシートを保持する保持搬送ベルト60と、保持搬送ベルト60を開閉する開閉カバー17と、保持体搬送ベルト60の電荷を除去する電荷除去装置74とを有し、開閉カバー17による保持搬送ベルト60の開放と連携して、保持体搬送ベルト60を回転させて電荷除去装置74により保持搬送ベルト60表面に蓄積された電荷を除去する。 (もっと読む)


【課題】 幅広の転写材やトレーシングペーパ等のコシの弱い特性を有する転写材を定着装置へスムーズに搬送することができる画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 搬送手段300は、転写材Pを画像形成部に移動させる第1搬送手段400と、転写材Pにトナー像が形成された後、転写材Pを定着手段200に移動させる第2搬送手段500とを備え、第2搬送手段500は、転写材Pの搬送方向を偏位するように形成されていることを特徴とする。
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【課題】
本発明の課題は、記録媒体がどのような状態であっても、転写不足や放電によるムラといった転写不良を起こさない画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、媒体厚測定部と抵抗測定部と加湿部とを設け、記録媒体の厚さと抵抗値から記録媒体の体積抵抗率を算出し、記録媒体の厚さと体積抵抗率とからトナー画像の転写に最適な電圧を印加するように制御する。このとき、体積抵抗率が高く、通常では良好な転写ができない記録媒体であっても、記録媒体を加湿するように制御することで、トナー画像を良好に転写することができる。また、体積抵抗率が低く、加湿によってかえって転写不良が発生するような記録媒体に対しては、加湿を行わないように制御する。このように、本発明の画像形成装置は、どのような状態の記録媒体であっても、転写不良を起こさずに良好にトナー画像を転写することができ、高画質の画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数色のトナーによる画像形成処理を行なう場合において、複数の画像形成部によりトナー像を転写される被転写体上の残留トナーを廃棄することなく、ブラックトナーとして再利用するとともに、ブラックトナーの色調変化による画質の劣化を防止する技術を提供する。
【解決手段】 それぞれが互いに異なる色のトナー像を所定方向に移動する被転写体に対して形成させる複数の画像形成部により、画像形成処理を行なう画像形成装置であって、前記被転写体上に残留しているトナーを回収するトナー回収手段と、トナー回収手段により回収されるトナーに含まれる複数色のトナーの混合比率を判定する比率判定部と、前記比率判定部にて判定される混合比率に基づいて、該混合比率が所定の比率になるように、前記トナー回収手段により回収されるトナーに対して、不足している色のトナーを補充するトナー補充部とを備えてなる。
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【課題】ベルト表面へのトナーの残留を防止して、より転写性に優れ、良好な画像を得ることができる導電性エンドレスベルトを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、電子導電剤およびイオン導電剤とを含む樹脂組成物からなり、印加電圧500Vにおける体積抵抗値Rv500Vと表面抵抗値Rs500Vとが、下記式(1)、
0.9≦t≦1.2(t=log(Rs500V)/log(Rv500V)) (1)
で示される関係を満足し、かつ、印加電圧250Vにおける体積抵抗値Rv250Vと印加電圧1000Vにおける体積抵抗値Rv1000Vとが、下記式(2)、
0<d≦3.0(d=log(Rv250V/Rv1000V)) (2)
で示される関係を満足する導電性エンドレスベルトである。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブラシローラのブラシ全体に均一にフリッカー部材を食い込ませることができ、ブラシ全体によるクリーニング性能を向上させることができるとともに、ブラシ駆動トルクの増大化を抑制できて装置の小型化、コストダウンを図ることができる転写ベルトクリーニング装置を提供すること。
【解決手段】 転写ベルト表面をクリーニングする転写クリーニング装置であって、転写ベルト表面に当接して配置されるクリーニングブレード及びクリーニングブラシローラ87と、該クリーニングブラシローラに当接して配置されるフリッカー部材30とを備え、フリッカー部材のクリーニングブラシローラに当接している範囲が、最大画像形成領域よりも狭く、かつ転写ベルト60上に形成された濃度制御あるいは位置合わせ制御等の補正パターン16の形成位置とほぼ一致している。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトが筐体等の部材に接触するという事態の発生を抑制する。
【解決手段】搬送ベルト16の内側に金属性の筐体31が配設されている。筐体31には、4本の転写ローラ19が回転自在に保持されている。駆動ローラ17Bの下流側には、搬送ベルト16をクリーニングするクリーナ27が配設されている。そして、クリーナ27の下流側直後となる筐体31の位置には、規制部材32が配設されている。クリーナ27の近傍では、搬送ベルト16と筐体31とのクリアランスが最も小さくなるが、搬送ベルト16が循環移動中にばたついた場合であっても、搬送ベルト16を規制部材32で押さえることができ、筐体31との接触が回避される。 (もっと読む)


【課題】蛇行が規制されるベルトに加わる応力を低減することを可能にする。
【解決手段】従動ローラ17Aは、駆動ローラよりも大径である。従動ローラ17Aの一端部には、ガイド部材32が同軸に配設されている。このガイド部材32は、プーリー形状に形成されている。搬送ベルト16の一端部に、搬送ベルト16の移動方向に沿ってリブ31が形成されている。搬送ベルト16のリブ31は、ガイド部材32により案内され、これにより搬送ベルト16の蛇行が規制される。ガイド部材32は、駆動ローラよりも大径の従動ローラ17Aに同軸配置されているので、蛇行規制に伴って搬送ベルト16に加わる応力が低減される。 (もっと読む)


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