説明

Fターム[2H200MB02]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 部材の電気的特性 (7,423) | 半導電性の特性を有するもの (1,267)

Fターム[2H200MB02]に分類される特許

1,261 - 1,267 / 1,267


【課題】長期にわたって感光体との空隙を精度良く一定に保ち続けることができ、耐久性が高く、とりわけ、低温・低環境下での異常放電を確実に回避できる導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体10の外周面を包囲するようにして形成されて電気抵抗を調整する抵抗調整層11とを備え、抵抗調整層11はその軸方向両端部が感光体4に当接したときに対向軸部11Aを感光体4の表面に対して空隙Gを開けて対向させかつ対向軸部11Aに連続して移行する空隙保持部12を有し、抵抗調整層11は対向軸部11Aに相当する部分が導電性支持体10の外周面を包囲する第1層11Dと第1層11Dの外周面を包囲する第2層11Eとから構成され、第2層11Eは第1層11Dの加工処理後に少なくとも対向軸部11Aに相当する部分に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 感光体を帯電させるためにコロナ放電を行った場合に、コロナ放電による感光体の劣化を低減させることである。
【解決手段】 対向する感光体14をコロナ放電により帯電する帯電部18を有し、帯電部18の周囲のコロナ放電が行われる領域を気体供給部19から供給された気体であって放電開始電圧が大気中より低くなる気体で満たし、感光体14を帯電させるコロナ放電を行うために電圧印加部20から帯電部18に印加される電圧を大気中でコロナ放電を行う場合よりも低く設定する。これにより、感光体14を帯電させるためのコロナ放電による感光体14に対する衝撃を軽減でき、感光体14の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン樹脂を含む樹脂層を表層とする弾性ローラにおいて、付着性を低減し、被膜の強度を向上し優れた耐久性を持つ樹脂表層を採用する弾性ローラを提供することにある。また、その弾性ローラを用いた現像装置や画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 軸芯体の外周に2以上の層を積層して弾性ローラとする際に、表層をウレタン樹脂を含む樹脂層とし、かつ樹脂層中に、樹脂成分に対して糖アルコールまたは糖アルコール由来の成分を0.050〜5.0質量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】少なくとも1つの補強層を有する内側本体部分と、少なくとも1つの補強層及び電子写真像の転写面を有する外側本体部分とを備え、外側本体部分は内側本体部分に解放可能に固定することができる、電子写真像形成装置にて使用される中間の転写ブランケットが提供される。ブランケットの構造は、印刷面をブランケットから除去し且つコスト効果的な仕方にて交換することを許容する。
(もっと読む)


本発明は、電子写真印刷機または電子写真複写機用のエンドレスの中間イメージ担体(20,46)に関する。エンドレスの該中間イメージ担体は、電子写真印刷機または電子写真複写機においてトナーイメージ(22,24)を記録、搬送および/または出力するために使用される。該中間イメージ担体(20,46)の厚さ方向の電気伝導度は、実質的に相互に対向する2つの測定点(B1,B2)間の方が、横方向にずらされて相互に対向する測定点(A1,B2)間より小さい。
(もっと読む)


良好な強度、特には良好な屈曲耐久性を備え、かつ、耐クリープ性や寸法安定性、耐熱性等にも優れた高性能の導電性エンドレスベルト、およびこれを用いた画像形成装置を提供する。 ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂、PPS樹脂と他の熱可塑性樹脂とのポリマーアロイ、または、PPS樹脂と他の熱可塑性樹脂とのポリマーブレンドを基材とする。このベルトを用いた画像形成装置である。熱可塑性樹脂としては、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリアルキレンナフタレート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリイミド樹脂および液晶ポリマーからなる群から選択されるものが好適であり、また、熱可塑性エラストマーとして、ポリエステル系エラストマー、オレフィン系エラストマーおよびスチレン系エラストマーからなる群から選択されるものも好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
画像劣化を生じさせることなく、感光体ユニットの交換に要する手間を軽減することを課題とする。
【解決手段】
ロックレバー60を取出位置に合わせると、感光体30を含む感光体ユニットが取り出し可能となり、第1転写ローラ43が中間転写体42の内周方向に待避し、テンションローラ49が中間転写体42の内周方向に移動して中間転写体42の張力を緩和し、感光体30と中間転写体42とが離間する。感光体30と中間転写体42とが離間するので、感光ユニットの着脱時に、画像劣化を生じさせることがない。また、この一連の動作は、ワンアクションで行われるので、感光体ユニットの交換に要する手間を軽減することができる。 (もっと読む)


1,261 - 1,267 / 1,267