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Fターム[2H200MB05]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 部材の電気的特性 (7,423) | 表面抵抗の程度 (854)

Fターム[2H200MB05]に分類される特許

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【課題】成膜液組成物に関して、絶縁性微粒子やカーボンブラックなどの微粒子とポリイミドの相性を改善し、抵抗均一性が充分に改良された中間転写体及びその製造方法、並びに前記中間転写体により画質が改善された画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナーにより像担持体上に形成される複数の可視の色現像画像を無端状に走行する中間転写体上に一次転写し、前記中間転写体上の一次転写画像を転写材に二次転写する中間転写装置に用いる中間転写体形成用の成膜液組成物において、揮発分が7〜25%、一次粒子径1〜30nm、比表面積10〜200m/g、吸油量30〜180cm/100g、pH5以下のカーボンブラック、シランカップリング剤、ポリイミド樹脂またはポリアミドイミド樹脂、水溶性有機溶剤、アニオン系界面活性剤またはノニオン系界面活性剤を少なくとも含むことを特徴とする中間転写体形成用成膜液組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二次転写性を向上させ、転写抜けのない、高画質な画像を得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、中間転写体上に形成された可視化像に電荷の供給を行う電荷供給手段を設けたことに特徴がある。よって、現像装置や潜像担持体上でキャリア液が除去されてトナー固形分率が高くなって帯電性の落ちた液体現像剤でも、良好に転写でき、ドット中での抜けがなく、転写材への転写性が向上し、滑らかで高画質な画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れ、フィルム強度が高く、電気的劣化が起こりにくいために、繰り返し使用しても転写ムラや転写抜けなどの欠陥がない良好な画像の得られる転写材担持部材または中間転写部材およびそれらを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】電子写真装置に用いられる転写材担持部材または中間転写部材であって、該転写材担持部材または中間転写部材は、i)樹脂と、ii)導電性充填剤と、を含み、該樹脂が、シロキサン構造を含む構成単位とフルオレン構造を含む構成単位とを有するポリカーボネート樹脂(a)を含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 像担持体をクリーニングするために形成した現像剤像が転写されることを抑制しつつ、像担持体をクリーニングする。
【解決手段】 転写する画像を転写可能画像領域内にソリッド現像剤像として形成し、像担持体44をクリーニングするために転写可能画像領域外にハーフトーン現像剤像を形成する。高圧電源86による印加電圧Vを約350Vにすると、ハーフトーン現像剤像の転写残濃度はソリッド現像剤像の転写残濃度よりも約0.05高くなる。よって、高圧電源86による印加電圧Vを約350Vにすることにより、ハーフトーン現像剤像に対する転写効率を低くし、転写可能画像領域外に形成されたハーフトーン現像剤像が転写ロール42に転写されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の両面にカラー画像を形成する画像形成装置において、短時間で記録媒体へのカラー画像の形成を行えるようにする。
【解決手段】 複数の像担持体2Y,2M,2C,2BKのそれぞれに異なった色のトナー像を形成し、これらのトナー像を無端ベルトより成る第1の中間転写体3上に転写して第1の画像を得、この第1の画像を、無端ベルトより成る第2の中間転写体15上に転写し、次に各像担持体2Y,2M,2C,2BKから転写したトナー像によって第1の中間転写体3上に第2の画像を形成し、この第2の画像と第2の中間転写体15上の第1の画像を記録媒体の各面に転写する。 (もっと読む)


【課題】 低い焼成温度でのイミド化反応が可能なポリアミック酸組成物を提供する。
ポリアミック酸組成物を使用することで、生産性、膜厚の均一性に優れ、機械的特性の良好な無端ベルトおよびその製造方法を提供する。
無端ベルトの膜厚不均一性等に起因する不良を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるポリアミック酸と、水酸基、アミノ基およびスルホニル基のいずれか1以上を有する芳香族カルボン酸化合物、並びに、アミノ基およびスルホニル基のいずれか1以上を有するフェノール化合物、のいずれか1以上と、導電剤と、を含有するポリアミック酸組成物である。
【化1】


また、上記ポリアミック酸組成物を成形型に塗布し、乾燥処理等を施して作製されるポリイミド無端ベルトおよびその製造方法である。
さらに、上記ポリイミド無端ベルトを中間転写体および/または定着体として具備する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 高いクリーニング性能を有し、高耐久性のクリーニング装置を備えた画像形成装置を提供する。特に、小粒径トナーを用いた場合にも高いクリーニング性能が維持される画像形成装置を提供する。
【解決手段】 クリーニングローラ及びクリーニングブレードを有するクリーニング装置を用い、像担持体からトナーを除去するトナー除去電圧をクリーニングローラに印加するとともに、クリーニングブレードを像担持体から離間させる第1状態を画像形成工程において設定し、像担持体にトナーを付着させるトナー付着電圧をクリーニングローラに印加するとともに、クリーニングブレードを像担持体に接触させる第2状態をクリーニング性能回復工程において設定する。 (もっと読む)


【課題】 トナーとは逆極性の電圧または電流を同一のバイアス印加手段から供給することによってバイアス印加手段の数、すなわち電源の数を削減するカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担持体3上に形成された複数色のトナー画像を順次中間転写ベルト2上に一次転写し、前記中間転写ベルト2上のトナー画像を二次転写手段5で一括して記録媒体に二次転写するカラー画像形成装置において、前記二次転写手段5としての二次転写ローラ5と、前記中間転写ベルト2を挟んで前記二次転写ローラ5の反対側に配置された転写対向ローラ6と、前記二次転写手段5で前記記録媒体上に画像を転写した後に、前記記録媒体の画像面に対して裏面を除電するための、前記二次転写手段5下流にかつ近傍に配置された記録媒体除電手段10を有し、前記二次転写ローラ5を接地し、前記転写対向ローラ6と前記記録媒体除電手段10に、トナーとは逆極性の電圧または電流を同一のバイアス印加手段14から供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、搬送ベルトと補強テープの段差に蓄積した不要なトナーを良好に除去し、該不要なトナーに起因する画像汚れの発生を防止することである。
【解決手段】複数のローラによって張架され所定方向に循環移動する搬送ベルト11において、前記搬送ベルト11の前記ローラ側の面に設けられ、前記ローラの軸方向端部に接触して、前記ローラに対する前記搬送ベルト11の軸方向の位置を規制するリブ153と、前記搬送ベルト11の前記リブ153が設けられた面とは反対側の面に設けられた補強テープ154と、を有し、前記補強テープ154は、前記所定方向に延設されたリブ153のつなぎ目R付近にのみ設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光反射性のマークに汚れを付着させることによるマーク検知センサの検知精度の悪化と、マークの上に設けた保護層を傷付けることによるマーク検知センサの検知精度の悪化との両方を抑えることができるベルト部材を提供する。
【解決手段】無端移動が可能になるように環状に形成され、且つ光反射性を有する材料からなるマーク200bを有するベルト部材200において、光透過性を有する材料からなる保護層200cでマーク200bを覆って保護し、且つマーク200bと保護層200cとをベルトループ内側面である裏面に設けた。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式による画像形成装置の中間転写体となる中間転写ベルトに好適なカーボンブラック顔料、およびこのカーボンブラック顔料を用いた中間転写ベルト用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 窒素吸着比表面積(N2 SA)が50m2 /g以上、DBP吸収量が140cm3 /100g以下のカーボンブラックを湿式酸化処理して生成したカーボンブラック粒子表面のカルボキシル基に、構造内に1個以上のエーテル基を有し、末端が水酸基である有機化合物を脱水縮合反応によりエステル結合させてなる中間転写ベルト用カーボンブラック顔料、および、このカーボンブラック顔料をポリイミド樹脂100重量部に対し10〜40重量部の割合で含有させた中間転写ベルト用樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、電子写真印刷機または電子写真複写機用のエンドレスの中間イメージ担体(20,46)に関する。エンドレスの該中間イメージ担体は、電子写真印刷機または電子写真複写機においてトナーイメージ(22,24)を記録、搬送および/または出力するために使用される。該中間イメージ担体(20,46)の厚さ方向の電気伝導度は、実質的に相互に対向する2つの測定点(B1,B2)間の方が、横方向にずらされて相互に対向する測定点(A1,B2)間より小さい。
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【課題】
画像劣化を生じさせることなく、感光体ユニットの交換に要する手間を軽減することを課題とする。
【解決手段】
ロックレバー60を取出位置に合わせると、感光体30を含む感光体ユニットが取り出し可能となり、第1転写ローラ43が中間転写体42の内周方向に待避し、テンションローラ49が中間転写体42の内周方向に移動して中間転写体42の張力を緩和し、感光体30と中間転写体42とが離間する。感光体30と中間転写体42とが離間するので、感光ユニットの着脱時に、画像劣化を生じさせることがない。また、この一連の動作は、ワンアクションで行われるので、感光体ユニットの交換に要する手間を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】転写チリを高精度に防止することができ、シャープ性に優れた画像を得ることができるようにする。
【解決手段】感光体1と転写ローラ52との間に1〜10N/cmの圧力を加え、この加圧力に対応して変形しにくいようにトナー硬度を高め(7〜12)に設定する。転写ローラ52に弾性層52bを設け、感光体1と転写紙Pとの接触率を多くし、感光体1と転写ローラ52間の転写バイアス電流を小さくする。 (もっと読む)


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