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Fターム[2H200PB15]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | 位置、角度 (973)

Fターム[2H200PB15]に分類される特許

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【課題】 フーリエ変換に比べて安価な演算処理装置でベルト周方向の厚さ変動に対応した交流成分の振幅および位相を高精度で抽出できるベルト駆動制御装置、ベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 従動ローラ14の角変位又は角速度をエンコーダ回転検出部610で検出して、この検出結果をベルト周期変動検出部608でベルトの厚さ変動に対応した周波数を有する角変位又は角速度のベルト交流成分の振幅・位相を直交検波で抽出する。この抽出された振幅及び位相に基づいて、目標関数演算部607で目標関数を生成し、この目標関数から目標基準信号生成部606で目標基準信号を生成する。そして、この目標基準信号と、エンコーダ回転検出部610で検出した検知結果をFB信号として比較器605で比較し、この比較結果に基づいてモータ17を制御することで、駆動ローラの回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】
従来の技術では、感光体の回転変動波形の低減のために、回転変動の逆転波形を駆動モータに加える方法によって変動を相殺することが行なわれている。また、感光体を取り巻く周辺部材の負荷変動による感光体の回転変動を緩和するために、あらかじめ駆動モータに加える駆動パターンを用意しておき、状況に応じて切り替える事が行なわれている。しかしながら、従来の方法では、感光体周辺部材の変動周期と感光体の回転変動周期が次第にずれてしまうので、駆動パターンを頻繁に修正する必要があった。駆動パターンの修正は、1回転の遅れがあるため、ジッタやバンディングなどの画像劣化を引き起こす原因となっていた。
【解決手段】
本発明は、感光体周辺部材の回転周波数および揺動周波数と、感光体の回転周波数の関係を整数比にする。また、感光体の回転変動を検出し、変動パターンを逆転した駆動制御によって回転変動を相殺する。
【効果】回転むらに起因する色ずれやジッタのない良好な画像が得られる。
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【課題】 本発明は、移動体自体へのダメージがなく、鮮鋭性のマークを形成できる、移動体、画像形成装置及び移動体のマーク形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の移動体(30)は、移動体基層(31)上に、第1の層(32)、第2の層(33)、第3の層(34)を順に積層構造を成して構成している。そして、第1の層(32)は、第1の波長の光を遮断し、第1の波長と異なる第2の波長の光を吸収又は透過する。また、第2の層(33)は、第1の波長の光に対し吸収性を有し、第2の波長の光を反射する。更に、第3の層(34)は、第1の波長の光と第2の波長の光を透過する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成の生産性を低下させることなく、像担持体をクリーニングする。
【解決手段】 像担持体44には、記録媒体に転写されるための現像剤像が形成される転写可能画像領域120の主走査方向両側方に、それぞれ4本の線状の現像剤像122,124が形成される。転写可能画像領域120には、画像データに応じた現像剤像が形成され、転写可能画像領域120に形成された現像剤像が記録媒体に転写される。また、現像剤像122,124は、副走査方向幅が例えば1ドットから10ドットの線状の現像剤像になっている。現像剤像122,124は、記録媒体に転写されることなく、クリーニングブレード62がクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】 複数個の感光ドラム毎の回転位相差をベルトとの擦れが少ない状態で所定の値に設定すること。
【解決手段】 ドラム・ベルト駆動開始手段10−1(K、Y、M、C、V)は、感光ドラム(K、Y、M、C、)の回転駆動とベルト2の搬送駆動とを同時に開始させ、ドラム・ベルト駆動時間算出手段10−2(K、Y、M、C、V)は、基準マーク検出部5(K、Y、M、C、)の検出結果に基づいて複数個の感光ドラムそれぞれの回転駆動停止時刻と搬送ベルトの搬送駆動停止時刻とを設定し、ドラム・ベルト駆動停止手段10−3(K、Y、M、C、V)は、ドラム・ベルト駆動時間算出手段10−2(K、Y、M、C、V)の算出結果に基づいて上記複数個の感光ドラム3(K、Y、M、C)それぞれの回転駆動と上記搬送ベルト2の搬送駆動とを停止させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における記録体の紙詰まりなどの搬送不良を発生する前に予測し、搬送不良が発生する前にメンテナンスなどの必要な処理を行うことができる記録体搬送不良予測方法、また定着時におけるジャムの発生を予測し、あらかじめメンテナンスなどの処理を行うことができる定着装置及びこれらを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置25に軌跡異常検知手段として分離爪203に記録紙Pが接触したことを検知する分離爪接触センサ210を設けることにより、ニップ部Nを通過後の記録紙Pが通常とは異なる軌跡を描く、軌跡異常を検知することで、分離部αでの分離異常の発生を検知することになる。そして、分離部αでの記録紙Pの分離異常の発生を検知することにより、ジャムの発生を予測し、ジャムが発生する前にあらかじめ部品交換、修理等のメンテナンスを行い、使用者の時間のロスの低減を果たすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】十分な光沢度等の光学的特性を得ることができると共に、光沢度等の光学的特性を制御することができ、しかも、ベルトの捩れや変形等が可能となる無端状ベルトを提供する。
【解決手段】軸方向と周方向とに異方性をもたせた面粗さとする微少な凹凸を一方の表面に有する合成樹脂で構成される無端状ベルト4において、(イ)前記微少な凹凸が、円筒状成形型の内面に設けられた研磨又は研削による微少な凹凸の転写によって形成され、(ロ)前記微少な凹凸が、前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域に設けられ、そして、(ハ)前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域の光学的な特性(例えば、光沢度)が、前記微少な凹凸によってもたらされると共に、該無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有するものとする。図1において、4aは、異方性領域形成部であり、「光学的な特性が無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有する領域」に相当するものである。 (もっと読む)


【課題】各電界の印加部をできるだけ統一し、構造を簡略化することができるとともに、無端ベルトの各部を最適な抵抗値とすることによってトナー像の転写性、並びに、用紙の吸着性、搬送性及び剥離性の向上を図る。
【解決手段】無端ベルト7は、周長方向において用紙吸着部7A、転写部7B及び用紙剥離部7Cの3つの部分で構成されている。無端ベルト7には、駆動ローラ71を介して電源部76からマイナス極性の電圧が印加される。無端ベルト7は、電源部76からの電圧の印加によって、マイナス極性に帯電し、周面にプラス極性に帯電した用紙を静電吸着する。無端ベルト7において転写部7Bは用紙吸着部7A及び用紙剥離部7Cよりも高電位に帯電する。無端ベルト7の周面において、転写部7Bには用紙吸着部7A及び用紙剥離部7Cよりも堅牢に用紙が吸着する。 (もっと読む)


【課題】 多色重ね合わせによる画像書き出し位置の色ずれを低減し、特に第2の画像形成ユニットで形成される2色目と4色目の画像位置合わせを高精度に行うこと、および各画像形成ユニット間の画像位置調整を簡単に行えるようにする。
【解決手段】 第1色目の書き込み開始基準となる第1のマークM1とマークM1から第2色目の書き込み開始までに移動する距離と同等以下となる距離をおいて配置される第2のマークM2とを備えた中間転写ベルト1と、マークM1、M2を検出するマーク検出センサ5と、マークM1の検出時にリセットされてカウントを開始するカウンタと、マークM2の検出時にカウンタのカウント値C2を取得するカウント取得手段と、予め設定した第1色目の書き込み開始から第2色目の書き込み開始までのカウント値C1と、マークM2の検出時から第2色目の書き込み開始までのカウント値C3とを算出する演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高精度に位置の制御を行う画像形成装置の回転駆動制御装置、画像形成装置、回転駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】 ローラにより回転駆動される無端ベルトの回転駆動制御装置において、無端ベルトが有するマーカを検出するベルトマーカ検出手段と、ローラの軸に取り付けられたロータリエンコーダからのパルスを計数し、ベルトマーカ検出手段によりマーカが検出された場合に、計数された値をリセットするパルス計数手段と、パルス計数手段により計数された値に基づき、各マーカからの前記無端ベルトの位置を検出するベルト相対位置検出手段と、を有することを特徴とする回転駆動制御装置を供する。 (もっと読む)


【課題】 つなぎ目や汚れ等によるマーク検出信号中の不連続部分の直前及び直後の少なくとも一方に不安定信号部分が存在しても、適切な駆動制御を行うことである。
【解決手段】 本駆動制御装置は、無端移動する駆動制御対象部材又は該駆動制御対象部材の無端移動とともに無端移動する無端移動部材の無端移動方向にわたり所定間隔で連続するように設けた複数のマークをマーク検出手段によって検出し、これにより得られるマーク検出信号を用いて駆動制御対象部材の駆動をフィードバック制御する。各マークに対応する信号部分の間隔が予め決められた範囲外となるマーク検出信号中の不連続部分、並びに、その不連続部分の直前及び直後の信号部分の少なくとも一方については、マーク検出信号に代わる代替信号を用いてフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 転写材の種類に応じた最適な定着ニップ部のニップ幅を得る事を可能にするとともに、定着ニップ部へ転写材が進入するときの定着ニップ部入口部周辺のジャムや画像擦れを防止する。
【解決手段】 加熱部材を有する加熱ローラ83と加圧ローラ82に対向する押圧ローラ81とを巻回して張架された無端状の定着ベルト84と、定着ニップ部Nへ搬送される転写材Sを案内する転写材搬送ガイド部材87と、加熱ローラ83を移動させて加圧ローラ82に圧接する定着ニップ部Nにおける圧接長さを変更可能にするとともに、加熱ローラ83の移動に連動して転写材搬送ガイド部材87を移動させ定着ニップ部Nへの転写材進入方向を可変にする支持アーム部材89と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の中間転写体に形成するトナー画像の濃度を検知して、カラー画像の各色の濃度を制御するに際して、中間転写体に転写した基準画像の検知の動作を良好に行い得るようにする。
【解決手段】画像形成装置の中間転写体をベルト状の部材により構成し、基準画像の濃度を検知するために、その所定の位置に画像濃度センサ15を配置し、収容ケース10に設けた窓部11で検知の動作を行わせる。前記画像濃度センサ15は弾性体16と駆動手段17によりガイドレール13に沿って移動可能に設け、検知の動作を行う際にのみ、窓部11の位置において、画像濃度の検知を行うようにする。 (もっと読む)


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