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Fターム[2H300GG24]の内容

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Fターム[2H300GG24]に分類される特許

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【課題】タンデム方式のカラー画像形成装置において、感光体を露光する書込ユニット間の温度差に起因する色ずれを補正する。
【解決手段】 K及びCの感光体を露光する書込ユニットと、M及びYの感光体を露光する書込ユニットについて、前回の位置ずれ補正量算出処理実行時からの温度差Δf_kc及びΔf_myを算出する(ステップS21)。Δf_kcとΔf_myの差の絶対値が所定量Fを超えるとき(ステップS22:YES)、次にカラー印刷を行うのかモノクロ印刷を行うのかを判定する(ステップS23)。そして、カラー印刷の場合(ステップS23:カラー)、位置ずれ補正量算出処理を実行する(ステップS24)。算出した位置ずれ補正量を、次回の色ずれ補正処理を行うことで、印刷時の補正量として使用する。 (もっと読む)


【課題】異なる長さの発光素子アレイをLEDヘッドに取り付ける場合であっても、位置ずれ補正を適切に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、発光素子アレイ9K〜9Yと、発光素子アレイ9K〜9Yの装置躯体への取り付け角度を調整する角度調整のための機構とを備え、印刷スキューずれ、及び前記発光素子アレイ9K〜9Yの主走査倍率ずれを算出し、この算出した補正量に基づいて発光素子アレイ9K〜9Yの取り付け角度を調整し、この角度の調整後に、前記印刷スキューずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】位置ずれを検出するために必要な校正用パターンの数が増加した場合でも、位置ずれを検出することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数の色からなる画像を記録媒体の表面に転写し、記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、画像形成の校正に用いる位置合わせパターンに関する情報を生成するパターン生成部と、前記複数の色の各色に対応する位置合わせパターンを搬送手段上又は記録媒体上にそれぞれ形成する感光体ドラムを含む複数のステーションと、前記複数のステーションにより形成された複数の位置合わせパターンを検出する読取部と、を有し、前記パターン生成部は、前記画像の形成に使用する色に対応するステーションの数に基づいて、前記位置合わせパターンに関する情報を生成し、前記ステーションは、前記位置合わせパターンに関する情報に基づいて、前記位置合わせパターンのパターン群を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スキュー補正量を基にメモリに対する複数ラインの画像データの書込/読出を制御することでスキュー補正する機能、及びメモリ内の画像データの画素のうち、トナーを付着させる画素のトナー消費量を算出する際に、周囲の複数ラインの画素を参照する機能を有する画像形成装置において、トナー消費量算出専用のメモリを用いることなくトナー消費量算出を可能にする。
【解決手段】スキュー補正量を算出し(S1)、スキュー補正に必要なメモリ量D1を算出する(S2)。スキュー補正に使用しない余剰メモリの量D3を算出する(S3)。D3がトナー消費量算出に用いるメモリ量D4以上であれば、余剰メモリを利用してトナー消費量を算出する(S5)。D3がD4未満であれば、トナー消費量算出に参照するライン数を減らすか又はスキュー補正後にトナー消費量算出を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正及びトナー消費量の算出を精度よく低コストに実現する。
【解決手段】複数のラインメモリ139−1〜139−4に複数の画素で構成される画像データを順次記録する記録部135と、読み出しタイミングを制御して複数のラインメモリから画像データを順次読み出すことにより、画像データにスキュー補正を施すスキュー補正部137と、複数のラインメモリから画像データを順次読み出し、注目画素のトナー消費量を周辺画素の光量を考慮してカウントするカウント部141と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成に係る調整処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】色ズレ補正処理が開始されると、転写搬送ベルト上にトナマークーパターン列が形成される。トナーマークパターンの各セットにおいて、転写搬送ベルトを走行させてトナーマークをセンサで検出し、基準時刻から各トナーマークまでの時間を計測する。計測結果を用いて各トナーマーク間の距離を求め、この距離に基づき主走査および副走査方向の色ズレ量を検出する。検出された色ズレ量に基づき感光体ドラムへの光書き込みを制御して、色ズレを補正する。また、基準時刻から各トナーマークまでの時間の計測結果を用いて、基準位置からトナーマークパターン列中の各セットとの間の距離を求め、予め求められた当該距離との差分を算出する。この算出結果に基づき、転写搬送ベルト上の画像転写位置に対する転写紙の到達タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】スキューモーターの故障を検出するための動作の実行頻度を抑えつつ正確にスキューモーターの故障を検出できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】MFP1は、印字されたスキュー量検出用のパターンをIDCセンサー11より読み込むためのパターン入力部105と、読み込まれたパターンから、基準色に対するスキュー量を算出するための算出部106と、前回のスキュー補正時のプリントヘッド内の温度を記憶するための温度記憶部301と、前回のスキュー補正時のスキュー量を記憶するためのスキュー量記憶部302と、スキューモーターの故障を検出するための検出部108とを備える。検出部は、カラー印字の指示がなされると、前回のスキュー補正時のプリントヘッド内の温度からの温度変化と、前回のスキュー補正時のスキュー量と算出されたスキュー量との差分とに基づいて、スキューモーターの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】色ずれ発生を低減することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置であって、対象画像データに対しカラーの印刷指定を受け付けた場合に光を照射する第1光源と、第1光源からの光を偏向する第1偏向部と、第1偏向部を駆動するポリゴンミラー駆動部(MY)103MYと、対象画像データに対しカラーの印刷指定を受け付けた場合およびモノクロの印刷指定を受け付けた場合に光を照射する第2光源と、第2光源からの光を偏向する第2偏向部と、第2偏向部を駆動するポリゴンミラー駆動部(KC)103KCと、画像データ受付部が第1画像データとモノクロの印刷指定を受け付け、第2画像データとカラーの印刷指定を受け付けた場合に、画像形成部による第1画像データに対応するモノクロ画像の形成中に、ポリゴンミラー駆動部(MY)103MYを動作させるポリゴンミラー駆動管理部1223とを備えた。 (もっと読む)


【課題】位置ずれ検知用パターン像を形成する際に、Y,M,C,K用の感光体1Y,M,C,Kついてそれぞれ、複雑な演算処理を行うことなく、レジストずれやスキューずれを精度良く検出する。
【解決手段】K用の感光体1Kについて所定の回転角度姿勢になったことを検知する回転姿勢検知センサー309Kを設けるとともに、各色の重ね合わせずれに起因する色ずれを低減するためのずれ低減処理にて、回転姿勢検知センサー309Kによって感光体1Kについて所定の回転角度姿勢になったことが検知されたタイミングであるトリガータイミングで位置ずれ検知用パターン像の作像を開始した後、位置ずれ検知用パターン像内の複数の位置検知用画像を検知したタイミングと、予め記憶している補正値とに基づいて色ずれを低減するための補正値を演算する処理を実施するように、制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】色ずれ調整時に、初期調整位置から最も離れた色の露光走査線の影響を排除しつつ色ずれ調整を行うことで、常に初期調整位置に近い位置での色ずれ調整を可能とする。
【解決手段】露光走査線の色間のずれ量の調整時、制御部101は、検出手段107a,107bにより検出された各色に対する調整用パターンの主走査方向に直交する副走査方向のずれ量に基づき、各色に対応した露光走査線の主走査方向に対する傾き量を算出してその平均値を求め、求めた平均値に最も近い傾き量の色を基準として、その色の傾き量に対するその他の色の相対傾き量を算出し、算出した他の色の相対傾き量が許容値内に入るように、各色の露光走査線の傾き調整量を決定する。 (もっと読む)


【課題】静電潜像目盛りと、その検出手段である検出プローブとの相対的な位置関係がずれた場合に、簡便に相対的な位置関係を調整できるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1の検出手段に対する調整用の静電潜像目盛りの相対的配置が夫々の組で異なる第1の組、および/または第2の検出手段に対する調整用の静電潜像目盛りの相対的配置が夫々の組で異なる、前記第4の静電潜像目盛りと前記第2の検出手段に関する第2の組、を形成し、第1の組および/または第2の組の中から出力が最大となる組を選択する調整モードを有する。 (もっと読む)


【課題】2つ以上のポリゴンモータを有する画像形成装置において、ポリゴンモータを一つだけ稼動させた後でも安価で簡易的に且つ高精度に位置ずれ補正を実行させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】イエロー(Y)とマゼンダ(M)対応した光書込み装置9Aと、シアン(C)とブラック(K)に対応した光書込み装置9Bにおける各ポリゴンモータの回転時間を常時計測し、その差を算出する。差が閾値以上になったときは画像形成動作を中断し、転写ベルト3上に補正パターンを形成し、これを検知センサ15、16で検知し、検知結果に基づいて位置ずれ補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】光走査装置を複数個搭載するタンデム方式の画像形成装置において、基準色用の光走査装置であるか否かにかかわらず光走査装置を共通化する。
【解決手段】複数の感光ドラム10の1つにレーザビームを出射する光源2と、レーザビームを偏向するポリゴンミラー5と、ポリゴンミラー5と感光ドラム10との間に配置される走査光学系Mと、モータ23が取り付け可能であり、感光ドラム10上のレーザビームの結像位置を調整するためにモータ23からの動力によって走査光学系Mの姿勢・位置を調整する傾き調整部と、ポリゴンミラー5と走査光学系Mと傾き調整部とを収容し、開口1aを備える筐体1と、モータ23が取り付けられない傾き調整部は走査光学系Mを固定保持し、モータ23が取り付けられた傾き調整部はモータ23の動力を開口1aを介して受けることで走査光学系Mの姿勢・位置を調整することを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】スキュー量の補正と位置ずれ補正を行っても、ディザ等の画像処理により画質の劣化を抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像データの色ごとに画素の成長方向角が異なるように実行する画像処理手段61と、LEDチップを複数個主走査方向に搭載した露光手段6と、各LEDチップの副走査方向の位置ずれ量を記憶する位置ずれ量記憶手段51と、読み出す対象の1ライン内の画像データを、位置ずれ量に基づく補正量単位で副走査方向にシフトして読み出し、スキュー量を検出するためのパッチを形成するパッチ形成手段55と、露光手段の主走査方向からのスキュー量を検出するスキュー量検出手段33と、スキュー量に応じて成長方向角を画像処理手段に指示する成長角方向決定手段57と、位置ずれ量とスキュー量から副走査方向への画像データのシフト量をグループ毎に決定するシフト量演算手段58と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 印字ずれの補正用のパターンが印刷された用紙をスキャナーに読み込ませる利用者の手間を従来より適切に抑えることができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 MFPは、複数の色の画像を用紙91に転写するプリンターと、プリンターを使用して用紙91に印字ずれの補正用のパターン60を印刷するパターン印刷手段と、パターン印刷手段によって用紙91に印刷されたパターン60を利用者によって配置された用紙91から読み込むスキャナーと、スキャナーによって読み込まれたパターン60に基づいて印字ずれ量を判定する印字ずれ量判定手段と、印字ずれ量判定手段によって判定された印字ずれ量に応じて印字ずれを補正する印字ずれ補正手段とを備えており、パターン60には、複数の色が同一の図形で重ね合わされた画像であって、印字ずれの発生を利用者に目視で確認させるための画像である印字ずれ視認用マーク64が含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主走査方向に関する画像位置の補正精度が低下するといった事態を抑制するとともに、レジスト補正処理によって残留する画像による印刷品質の低下を抑制する。
【解決手段】画像形成制御部は、カラーレジスト補正として主走査補正処理を行う場合には2次転写部45を圧着状態に設定し、カラーレジスト補正として主走査方向以外の他の成分に関する画像位置の補正である、副走査補正処理、全体横倍補正処理、部分横倍補正処理およびスキュー補正処理を行う場合には2次転写部45を離間状態に設定している。 (もっと読む)


【課題】 ディザパターンの画像濃度を検知する際、発光素子アレイの繋ぎ目に生じる段差によって発生する、スジ状のノイズ画像の影響を回避し、画像濃度の適正な検知を行うこと。
【解決手段】 画像濃度検知センサとLEDアレイヘッドを構成するLEDアレイと該センサの位置関係を検出する位置検出用パターンを形成し(S101)、このパターンを該センサによって検知することで、該センサのLEDアレイの繋ぎ目の位置との関係を時間信号Taとして検知する(S102)。検知した時間信号Taを基に該センサの主走査方向の位置が、適正検知位置であるか否かを判定し、判定結果に従い、濃度検知動作を行わせるセンサを決め(S103)、決めたセンサにディザパターン画像の濃度検知動作を行わせる(S104)。この動作により、ノイズ画像の影響を回避し適正なディザパターンの画像濃度を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】画像メモリへの書き込みと読み出し処理によってスキュー補正であって、元画像の先端・後端に余白を付加することなく不定データが印字されないスキュー補正の可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】書き込み処理では、元画像の各画素を必要なスキュー補正量だけ副走査方向にシフトさせた位置に書き込む。読み出し処理では、シフトされた元画像が内接する矩形領域Raを読み出すと共に、読み出し画素の画素位置に元画像が書き込まれていなければ規定値(白)あるいは元画像の端部の画像データをその画素の画像データとして置き換え出力する。 (もっと読む)


【課題】レジストレーション検知用パッチ画像が形成される位置近傍で、副走査方向へのオフセット量に制約による理想的なオフセット量と実際のオフセット量の乖離が発生するため、レジストレーションずれ補正の精度が悪くなる問題が発生している。
【解決手段】レジストレーション検知用パッチ画像を画像形成して、レジストレーションずれ補正を行う画像形成装置において、走査線の傾きや曲がりを、それらを相殺するように、ビットマップ画像データを、副走査方向へ画像をオフセットして、理想的なオフセット量との差が最小化するように、1画素単位のオフセット量を補正する画像オフセット手段と、レジストレーション検知用パッチ画像が形成される位置近傍に対して、所定主走査位置のオフセット量を算出し、階調値補正係数を演算する階調値補正係数演算手段と、前記階調値補正係数演算手段より算出した階調値補正係数に従って、1画素未満のオフセット量を調整する階調値変換手段と、を備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】寄りガイド部材等、ベルト高速駆動の障害となる構成を用いることなく、画像出力の大幅な高速化が可能であるとともに、簡単且つ低コストな構成で正確に無端ベルトの斜行を検出でき、像担持体の画像形成位置を確実に補正することで、主走査方向の位置ずれによる画像歪み、色ずれを防止でき、出力画像の大幅な高画質化が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト寄り検出手段300は、光源部301と、ベルト副走査方向の2箇所に配置されてベルト面の端部200aに各々当接し、中間転写ベルトの主走査方向の移動に応じてそれぞれ同じ方向に移動するとともに、該移動方向における平行光束の遮光方向が異なる遮光部311、312と、遮光後の平行光束を受光する受光部305とを有する。 (もっと読む)


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