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Fターム[2H300GG29]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 課題、用途、目的、作用効果 (22,636) | 不必要なトナー付着の防止 (258)

Fターム[2H300GG29]に分類される特許

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【課題】 感光体と中間転写ベルト間に発生する放電を抑え、感光体から中間転写体に転写されるトナー像の帯電ムラを防ぐ。
【解決手段】 1次転写部51が1次転写出力に基づいて感光体41上に形成されたトナー像を中間転写体50に転写し、2次転写部70が2次転写出力に基づいて中間転写体50上に転写されたトナー像を転写する。2次転写部70による転写後、2次転写残トナー検知部91により中間転写体50上に残ったトナー75のトナー量のムラを検知する。そして、2次転写残トナー検知部91からの出力に基づいて、感光体41上に形成されたトナー像を転写する際に発生する帯電ムラの有無を判定し、1次転写出力の値を設定する。 (もっと読む)


【課題】カラー現像剤の消費を高い精度で所望の消費量以下に制限することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ガンマ補正情報に基づいて画像データにガンマ補正を施すガンマ補正処理部451から出力されたガンマ補正後の画像データに基づいてモノクロ印刷又はカラー印刷を実行する際、トナーカウンター47によりカラー印刷時のカラートナーの消費量をガンマ補正処理部451によるガンマ補正前の画像データに基づいて算出し、その算出された前記カラートナーの消費量が予め設定された上限値以上である場合に、前記カラー印刷の実行を制限する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成部で帯電補助部材への電圧印加手段を共通化した場合であっても、各画像形成部において帯電電圧の印加時間の増加による画像不良の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、複数の画像形成部PY、PM、PCの帯電補助部材7Y、7M、7Cに電圧を印加する共通の電圧印加手段8と、複数の画像形成部により画像を形成する際に、電圧印加手段8による複数の画像形成部の帯電補助部材への電圧の印加を開始するにあたり、所定のタイミングで、印加する電圧の絶対値をより小さい第1の値からより大きい第2の値に切り替える制御手段110と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】いわゆるロータリー現像方式の画像形成装置において、高湿環境下での現像装置内のトナー帯電量の低下を抑制し、現像装置からのトナー飛散を防止する。
【解決手段】装置本体1の主電源がオフとされたときや一連の画像形成が終了したとき等に、回転ラック10を所定量回転させて、すべての現像装置11が非現像位置となるようにした後、モーターMを回転させる。すると、ねじりコイルばね54の付勢力によってレバー部材51が軸52を中心として回転し、蓋部材56がケース12の開口部14を封止し、ケース12を密封する。 (もっと読む)


【課題】 トナーの使用量を少なくしつつ、色の再現性を向上させる。
【解決手段】 画像形成部において少ないトナー量で記録材に未定着トナー画像を形成し、定着部でトナー画像を引き延ばすように定着する。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正を行う際、クリーナーの性能に拘わらず確実に補正用パターンを像担持体から除去する。
【解決手段】クリーナーが耐久寿命に達したと判定すると、CPUは下地パターンを有しない第2の色ずれ補正パターンを補正用パターンとして中間転写体に形成させる。パターン検知センサにおいて中間転写体の表面および補正用パターンで反射した反射光として拡散反射光および正反射光を選択的に受光する。そして、CPUはパターン検知センサから出力される受光検知信号の出力レベルに応じて各色の像の重ね合わせタイミングを補正して色ずれ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】多次色濃度調整に関する記録材の消費を抑えつつ、ユーザーの負担を軽減する。
【解決手段】画像形成装置100は、イエローの一次転写部7Yに通常の転写電位Vnを設定し、その下流の位置する一次転写部7M、7C、7Kに、イエローのパッチ画像の再転写が発生しない転写電位(例:0ボルト)を設定する。中間転写ベルト7上でのパッチ画像の濃度と基準濃度とから求まる色差ΔEが規定値(例:3)以上になると、画像形成装置100は、多次色濃度調整が必要と判定する。本発明では、記録材を消費せずに多次色濃度調整の必要性を判定できるため、記録材の消費を抑えることができる。また、多次色濃度調整の必要性の判定は、画像形成装置100が実行するため、ユーザーの負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】インライン方式の画像形成装置において、黒単色モード時などの、転写残トナーによる画像形成しない画像形成部の廃トナー容器パンクを抑制しつつ、画像形成しない画像形成部の帯電部材からの放電による感光体の劣化を抑える。
【解決手段】単色画像形成モードにおいては、形成した画像パターンにより、画像形成しない画像形成部に、中間転写体上に記録媒体への転写後残った印字部を含む領域は露光し非印字領域は露光しないパターンを露光して、二次転写残トナーを画像形成する画像形成部で回収する。 (もっと読む)


【課題】用紙上に転写されたトナー上に、他の色のトナーを良好に重ねることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、第1の画像形成部30Yと、その下流側に配置される第2の画像形成部30Kとを備える。第1の画像形成部30Yは、第1の感光体の回転方向において、第1の現像ローラ53Yよりも下流側で、かつ、第1の転写部材(転写ローラ74Y)の上流側の位置で、第1の感光体の表面を露光する第1の転写前露光部材100を備える。そして、第1の転写前露光部材100は、第1の色の現像剤が吸収可能な光を出射するように構成され、第1の感光体が第1の転写前露光部材100によって露光されるとともに、第2の感光体が転写前露光されないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】色変換に用いるデータを記憶するためのメモリー量を削減する。
【解決手段】CMYK色空間における入力値の組み合わせ(Cin,Min,Yin,Kin)を、CMYK色空間における出力値の組み合わせ(Cout,Mout,Yout,Kout)に色変換するCMYK→CMYK色変換回路70において、近似値算出部71は、色成分毎の近似式により色成分毎の近似値(Ca,Ma,Ya,Ka)を算出し、補正値演算部72は、色成分毎の4D−LUTを参照して、入力値の組み合わせに対応する色成分毎の補正値(ΔC,ΔM,ΔY,ΔK)を取得し、シアン加算部73C、マゼンタ加算部73M、イエロー加算部73Y及びブラック加算部73Kは、近似値算出部71により算出された色成分毎の近似値に対し、補正値演算部72により取得された色成分毎の補正値を加算して、色成分毎の出力値を算出する。 (もっと読む)


【課題】画像領域に近接した位置に第二静電像を配置しても、画像領域のトナー像を現像する際にトナーが付着しにくく、このため、電位センサを用いてトナー像の位置合わせを精密に行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置118bは、露光装置116bを用いて感光ドラム112bの画像領域に形成された第一静電像をトナーで現像してトナー像を形成する。電位センサ330は、露光装置116bを用いて感光ドラム112bの主走査方向における画像領域の外側に形成された第二静電像を、感光ドラム112bに対する摺擦を伴って電気的に検出する。感光ドラム112bの主走査方向における画像領域の外側であって第二静電像の内側位置に、電位センサ330によって検出されない第三静電像が形成されている。 (もっと読む)


【課題】二次転写ローラー35の清掃を適切に実行できる画像形成装置10、更には、待機時間を短くしてFCOTの向上を図れる画像形成装置10を提供する。
【解決手段】本願発明の画像形成装置10は、像担持体1Y−1K上に形成されたトナー像が転写される中間転写体21と、前記中間転写体21上のトナー像を記録材Sに転写させる二次転写体35と、前記中間転写体21から前記二次転写体35にもたらされた不要付着物を除去するクリーニング手段40と、前記クリーニング手段40を作動させる制御部15とを備える。前記制御部14は、前記画像形成装置10の起動がジャム解消後の再起動か否かに基づき、前記クリーニング手段40を印刷動作の立上げ時に作動させるか否かを選択する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトに対して適切にトナー飛散を抑制するための技術を提供する
【解決手段】複数色のトナーを用いて、画像を形成する画像形成部を備える画像形成装置は、トナー溝形成手段と、第1のトナー溝被覆手段と、エッジ制御手段と、を備える。トナー溝形成手段は、第1のトナーを記録面に転写する際、画像を構成するオブジェクト内に、オブジェクトのエッジ以外の画素であって、トナーが転写されない画素を生成する。第1のトナー被覆手段は、特定の画素を含まない第2のトナーを、第1のトナーが転写された後に記録面に転写する。エッジ制御手段は、第1のトナーのうち、最初に記録面に転写されるトナーによって形成されるオブジェクトのエッジの画素で囲まれる第1の領域が、最先の第1のトナーより後に記録面に転写される第2のトナーによって形成されるオブジェクトのエッジの画素で囲まれる領域よりも広くなるように画像形成部を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の現像装置で高圧電源回路を共用化し、現像装置の一部を電気的に接続あるいは切り離す場合でも、現像装置への影響を低減し、現像装置の長寿命化と画像形成品質の維持とを図る。
【解決手段】負荷駆動装置30によりトナーにクラウドパルス信号CPを供給して、前記トナーを浮遊させて現像を行う複数の現像装置11Y,11M,11C,11Kのうち、所定の一部の現像装置11Y,11M,11Cの負荷駆動装置30に対する電気的な接続、切り離しの切替を行うリレースイッチSW_RL1を備え、リレースイッチSW_RL1の切替タイミングをクラウドパルス信号の極性切替タイミングに同期させる。 (もっと読む)


【課題】高解像度、高精細画像を達成し、二次色においても良好な画像色域、彩度、明度を有する画像を形成し、且つ、画像表面の凹凸が小さい、良好な画像の形成を可能とするシアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー、ブラックトナー、及び、該トナーを用いるフルカラー画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤とを含有するトナーであって、反射分光光度測定において、特定の色相角や特定波長の吸光度を有するトナー、および、該トナーを用いた、帯電している静電荷像担持体に静電荷像を形成する工程と、形成された静電荷像をトナーで現像してトナー画像を形成する工程と、形成されたトナー画像を転写材に転写する工程と、転写されたトナー画像を転写材に定着して定着画像を形成する工程とを含むフルカラー画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】画像に乱れが生じることがなく、画像品位を向上させることができるようにする。
【解決手段】第1の搬送部と、一次転写部において現像剤像が転写される中間転写ベルトと、中間転写ベルトとの間にニップ部を形成する第1の搬送部材を備え、現像剤像を媒体に転写する二次転写部を形成する第2の搬送部と、媒体を第2の搬送部に向けて案内する媒体案内部とを有する。第1の搬送部材は、中間転写ベルトにおける現像剤像が転写される面と対向させて配設され、媒体案内部は、媒体を、第2の搬送部における第1の搬送部材に向けて案内し、中間転写ベルトに当接させることなく最初に、第1の搬送部材に当接させる。媒体が最初に第1の搬送部材に当接させられるので、媒体の搬送に伴って振動等が発生しても、媒体の前端が搬送方向と異なる方向に向くことがない。 (もっと読む)


【課題】複数の現像器のうちの一部の現像器が現像動作を行わない画像形成モードを実行可能である場合に、その現像器内の現像剤の混色によって画像品質が劣化することを、簡易な構成で防止することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】5色モードなどの第1の画像形成モードと、4色モードなどの第2の画像形成モードとを実行可能な画像形成装置は、第2の画像形成モードにより画像を出力する間に第2の現像器の現像剤担持体が回転せずに像担持体に対向している期間の長さと相関する情報を計数する計数手段と、第2の現像器にトナーを補給する補給手段と、計数手段による計数値が所定値以上となった場合に、第1の画像形成モードで画像を出力する前に、第2の現像器からトナーを排出させると共に補給手段から第2の現像器にトナーを補給させるトナー入れ替え動作を実行させる制御手段を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】光学センサで受光した反射光の受光量を取得するためだけに搬送体を回転駆動することを抑制する技術を開示する。
【解決手段】プリンタ1は、ベルト13と、マークセンサ15と、マーク検出のためにベルト13を回転駆動する検出用回転と、マークの検出以外のためにベルト13を回転駆動する非検出用回転とを実行する駆動機構47と、非検出用回転時に、マークセンサ15での受光量を取得し、当該受光量からセンサ感度の調整値を決定するCPU40と、検出用回転時に、決定された調整値による調整後のセンサ感度で前記マークを検出するCPU40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 トナー付着量の低減と2次色以上の多次色の色再現範囲が狭くなってしまうことの防止とを、両立して実現することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも、記録媒体上にトナー像を形成するトナー像形成装置4と、記録媒体上のトナー像を該記録媒体上に定着する定着装置5と、複数色のトナー像に対応する画像データを解析することによって対象の色を構成するトナーの色数の判定を行う色数判定装置と、を有し、トナー像形成装置4と定着装置5は、先に記録媒体上に定着されたトナー像の上に、後から再度トナー像形成と定着とを行うことによって色重ね画像を形成することが可能に配置され、かつ色数判定装置の判定結果に基づき、複数色トナーを使用する色については、1度目の定着によって定着を行うトナー像と、2度目の定着によって定着を行うトナー像とへ、トナー像を分割して作像することが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】複数の現像器を備えた回転式現像装置を用いて、シートに複数のトナー像を重ねた重ね画像を形成する場合に、回転式現像装置が回転を停止する際に現像器からトナーが飛散するのを抑制する。
【解決手段】中間転写ベルトのベルト周長に基づいて決められた基準長よりも搬送方向長さが大きい第2シート長を有するシートにフルカラー画像の形成を行う場合、回転式現像装置を回転させ、感光体ドラムと対向する現像位置に目的とする現像器(例えばマゼンタ現像器)を配置する際に、静電潜像を現像する現像器に供給する現像バイアスを第1の条件に設定し、静電潜像を現像する前の現像器に供給する現像バイアスを第1の条件よりも感光体ドラムにトナーが転移しにくい第2の条件に設定する。 (もっと読む)


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