説明

Fターム[2H300QQ07]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 制御(調節・設定) (11,707) | 制御する内容 (6,805) | 振幅 (30)

Fターム[2H300QQ07]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】ライン状のトナー像Qの現像時における線幅方向のトナー載り量の偏りを少なくして、ライン状のトナー像を用いた画像の位置合わせ精度を高めることができる画像形成装置100を提供する。
【解決手段】パターン検知センサ7は、中間転写ベルト9に転写されたライン状のトナー像のトナー像の反射光を検出する。制御部101は、感光ドラム1aからライン状のトナー像を中間転写ベルト9に転写してパターン検知センサ7により検出して画像の位置を調整する調整モードを実行する。位置合わせモードにおける感光ドラム1aと現像スリーブ41の周速比は、画像形成時における感光ドラム1aと現像スリーブ41の周速比よりも1に近い。位置合わせモードにおける現像スリーブ41の周速は、感光ドラム1aの周速の0.8倍以上1.2倍以下である。これに対して、画像形成時における現像スリーブ41の周速は、感光ドラム1aの周速の2倍以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光素子と受光素子を備える反射型光学センサにて光軸ずれが生じた場合でも、色ずれ補正に必要な色ずれ量を正確に算出することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】発光素子と受光素子を備える反射型光学センサにより色ずれ補正用パターンを検出する画像形成装置において、パターン検知センサ7により色ずれ補正用パターンを検出したときの検出信号から色ずれ補正用パターンを構成する各色のトナー像の検出幅が一致するか否かを判定する。そして、各色のトナー像の検出幅が一致しないと判定された場合には一致するように調整する。 (もっと読む)


【課題】画像形成の累積、温度湿度変化等を生じても静電像指標をベルト部材へ適正に転写して、トナー像の重ね合わせ精度を高く維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム12aに静電像目盛り31aを形成して静電像転写領域25へ転写し、アンテナ型の電位センサ330により検出してトナー像を走査線レベルでリアルタイムに位置合わせする。非画像形成時に、複数段階の静電像転写電圧を静電像転写ローラ47に印加して、ベルト目盛り読み取りセンサ33bの検出信号が最大振幅となる静電像転写電圧を選択して画像形成時に用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の現像器を備えた回転式現像装置を用いて、シートに複数のトナー像を重ねた重ね画像を形成する場合に、回転式現像装置が回転を停止する際に現像器からトナーが飛散するのを抑制する。
【解決手段】中間転写ベルトのベルト周長に基づいて決められた基準長よりも搬送方向長さが大きい第2シート長を有するシートにフルカラー画像の形成を行う場合、回転式現像装置を回転させ、感光体ドラムと対向する現像位置に目的とする現像器(例えばマゼンタ現像器)を配置する際に、静電潜像を現像する現像器に供給する現像バイアスを第1の条件に設定し、静電潜像を現像する前の現像器に供給する現像バイアスを第1の条件よりも感光体ドラムにトナーが転移しにくい第2の条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】厚紙等のシートに複数のトナー像を重ねた重ね画像を形成する場合に、シートに付着したキャリアに起因する局所的な画像欠陥の発生を抑制する。
【解決手段】厚手のシートにフルカラー画像を形成する場合、中間転写ベルトに最後(4番目)に一次転写される黒のトナー像の現像条件を、中間転写ベルトに1番目から3番目に一次転写されるイエロー、マゼンタおよびシアンの各色トナー像の現像条件よりも、感光体ドラム側にキャリアが転移しにくくなるように、例えば、現像スリーブに供給する交流現像バイアスのデューティ比を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 単位面積当たりの記録材の量の上限が決められている状況下で、ジャギーを低減させるために装置がターゲットとしている最大濃度を超える出力を行う場合、記録材の量がオーバーし画質劣化につながる。そのため、どのような装置の状態であっても記録材がオーバーしないように記録材の制限値を小さく設定すると、使用できる記録材の量が減ってしまい画像の階調性や色味が悪く画質が劣化する。
【解決手段】 パッチパターンを読み取り得られたデータの最大濃度値と装置がターゲットとしている最大濃度値との関係から、装置がターゲットとしている最大濃度値をオーバーする記録材の量を算出し、算出された記録材の量に基づき記録材の制限値を決定する。これにより、装置の状況に応じた記録材の量の制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】画像形成領域での濃度変動を低減することのできる画像形成装置および処理プログラムを提供する。
【解決手段】各静電潜像保持手段(感光体ドラム15)の間の距離以下に設定される現像手段(現像装置17)で現像された画像間の距離によって静電潜像保持手段(感光体ドラム15)、露光手段(露光装置14)、帯電手段(帯電器16)、現像手段(現像装置17)および転写手段(一次転写装置25)の少なくとも一つの画像形成条件を切り換える切換手段(画像形成条件切換部400)を備える。 (もっと読む)


【課題】複数色により生成される混色の色味のバランスを崩すことなく濃度ムラを補正する。
【解決手段】混色比情報に基づいて画像データの色変換処理を行なう色変換部110、階調値毎に対して設定されている主走査方向及び副走査方向の複数の測定位置において当該測定位置毎の濃度の測定値からなる測定値情報を色毎に取得する測定値情報取得部121、混色比情報に基づき目標値を補正して階調値毎に対する補正目標値を色毎に算出する補正目標値算出部122、補正目標値と測定値情報とに基づいて階調値毎に対して設定されている主走査方向及び副走査方向の各測定位置における濃度の補正値を色毎に算出する補正値算出部123、色変換部により色変換処理された画像データの各画素の各色の濃度値を前記補正値算出部により算出された色毎の濃度の補正値に基づいて補正する補正部124、を備えた画像処理装置100。 (もっと読む)


【課題】連続する画像形成動作の実行中に現像工程の有無に応じて複数ある現像装置のうちの一部の現像装置における現像ロールの回転を停止及び始動させるときに、その現像ロールの回転立ち上げ時期と回転立ち下げ時期における影響を受けた帯状のカブリが発生することを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体、帯電装置、潜像形成装置、現像装置及び転写装置と、連続する画像形成動作の実行中において前記複数の現像装置のうちの一部の現像装置における現像ロールの回転を始動及び停止させるときに、当該現像ロールの回転立ち上げの開始時点から設定速度に達する時点までの時期及びその回転立ち下げの開始時点から回転が停止する時点までの時期に、当該現像ロールに印加する現像用電圧の交流成分を前記各時期以外の時期に印加する現像用電圧の交流成分よりも高い値に変更する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ブラックの感光体の外径を大きくしてモノクロ画像の生産性を高めると共に、モノクロ画像とカラー画像との色ずれを比較的簡単な制御で抑える。
【解決手段】カラー感光体15Y、15M、15Cを駆動する第1駆動手段42と、カラー感光体と径の異なるブラック感光体15Kを駆動する第2駆動手段43と、を備えた画像形成装置11において、カラー感光体15の回転速度変動を検出する第1検出手段49と、ブラック感光体15Kの回転速度変動を検出する第2検出手段52と、検出値をフーリエ変換して、周波数、振幅および位相を算出し、フーリエ変換後のカラー感光体15、およびブラック感光体15Kの周波数、振幅、および位相とから補正波データを演算し、補正波データに基づいて、カラー感光体15の位置ずれとブラック感光体15Kの位置ずれとが重なり合うように、カラー感光体15の回転速度を変える制御手段57と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】トナー帯の除去の待ち時間の短縮、トナー帯による2次転写部材の汚れの低減を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、現像電源V2の現像電圧の出力が停止しており中間転写体91が感光体1から離間している状態から中間転写体91を感光体1に当接させて感光体1上のトナー像の形成を開始する際に、現像電源V2の現像電圧の出力開始時に現像部材41に対向する感光体1上の領域が、感光体1の回転により感光体1と中間転写体9との当接予定位置を通過した後に、感光体1と中間転写体91とを当接させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】色再現を良好にすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置100は、1または2以上の像担持体と、像担持体上に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する複数の現像器150C、150M、150Y、150Bと、像担持体上に形成された複数のトナー像が積層して転写される一次転写体と、一次転写体から二次転写体に二次転写されたトナー像を定着させる定着器180と、一次転写体に複数のトナー像が積層して一次転写された後、一次転写体上の積層トナー像が前記二次転写体に二次転写されるまでの積層トナー像搬送領域Aにおいて一次転写体を振動させる加振部と、を備える。異なる色のトナー層が重複する部分において、各色のトナーを混合させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラムの一部のみが電位測定手段を有する場合に、像担持体の軸方向で、シート上の画像パターンの濃度誤差を低減することができる。
【解決手段】 軸線方向一部の領域の電位を検出する電位センサ9を有するブラック用の感光ドラム1Bkと、電位センサ9を有しないシアン用の感光ドラム1C、マゼンダ用の感光ドラム1M、イエロー用の感光ドラム1Yとがあり、ブラック用の感光ドラムがシートPに形成するブラック用の調整用画像パターンが電位センサによる検出領域と少なくとも一部がオーバーラップするようにシートの搬送方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成モードを備えた画像形成装置での画像生産性の低下を抑える。
【解決手段】制御部60は、媒体上に像を形成する際に用いる像形成部に対して異なる像形成条件を設定する複数の画像形成モードの中から一の画像形成モードを設定する。そして制御部60は、設定された画像形成モードでの像形成条件の調整を行うに際して、像形成条件の調整を行ってからの経過状況を画像形成モード毎に個別に計測するカウンタから経過状況の計測値を画像形成モード別に取得し、設定された画像形成モードにおいての経過状況の計測値が所定値を超えた場合に、像形成条件の調整を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体の周期的な表面移動速度変動を高精度に抑制した後に何らかの要因で変動内容に変化が生じてもトナー消費なく変化後の表面移動速度変動を軽減する。
【解決手段】中間転写ベルトの表面に転写して形成した複数の検知用パターンを検知して得たパターン検知データからパターン間隔変動成分の振幅及び位相を求め、これに基づいて感光体の表面移動速度変動を打ち消す回転制御補正値1を生成する第1補正処理と、感光体の回転に伴って周回移動する複数のスリットを検知して得た被検知部検知データからスリット間隔変動成分の振幅及び位相を求める処理を2度行い、先に行った処理に対する後に行った処理の振幅及び位相の変化量を算出し、その変化量を無くす回転制御補正値2を生成する第2補正処理とを行い、回転制御補正値1、2を補正前の目標値に重畳させる。 (もっと読む)


【課題】 デジレジ機で、乗り換えポイント付近において、段差(乗り換えスジ)や色モアレが見られる場合がある。この原因として、各色の乗り換えポイントが互いに近傍に存在したときに、位置が一致してしまう場合に起こる場合と、位置がずれているから起こる場合とが考えられる。
【解決手段】 CMYKにおいて色毎に曲がりの補正をする場合において、乗り換え方向が同じである場合、乗り換えポイントを合わせ、乗り換え方向が異なる場合、乗り換えポイントをずらすようにする。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ上のトナー消費量が画像幅方向に偏りのある場合においても、リフレッシュ工程を有効に機能させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部90は、印刷1枚毎に各領域Rmの印字率bmnと第1の基準印字率C1とを比較し、bmn<C1である領域についてC1とbmnとの差を用いて領域毎の印字長さLmnを算出してトナーの吐出を行う第1の工程を実行する。印刷枚数nが所定枚数Aに到達すると、印刷1枚毎のトータル印字率bnに第1の工程におけるトナー吐出量を加算して所定枚数A当たりの平均印字率Bを算出し、第2の基準印字率C2と比較してB<C2である場合はA枚分のトナー吐出量を算出してトナーの吐出を行う第2の工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】画質の低下を抑制しつつ画像濃度を調整できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、感光体ドラム31A〜31D、現像ローラ41A〜41D、現像バイアス電圧印加部71A〜71D、及び制御部50を備える。現像バイアス電圧印加部71A〜71Dは、交流電圧成分と直流電圧成分V11とが重畳した現像バイアス電圧V10であって、現像ローラ41A〜41Dから感光体ドラム31A〜31Dへ向かう力をトナーに与える現像側電位V1及び感光体ドラム31A〜31Dから現像ローラ41A〜41Dへ向かう力をトナーに与える逆現像側電位V2のそれぞれをピーク電位とする現像バイアス電圧V10を、現像ローラ41A〜41Dに印加する。制御部50は、画像濃度の調整時に、逆現像側電位V2を予め設定された所定値に保持する。 (もっと読む)


【課題】ギャップにおける異常放電による帯電不良を的確に検知するとともに、異常の生じた画像形成ステーションを確実に特定する。
【解決手段】イエロー用帯電ローラ231Y、マゼンタ用帯電ローラ231Mおよびシアン用帯電ローラ231Cは帯電バイアス発生部230からみて並列に接続されており、交流バイアス電圧が一括して印加される。各帯電ローラに流れる電流も、異常電流検出部242により一括して検出される。イエロー用感光体、マゼンタ用感光体、シアン用感光体のうち1つだけ除電を行い、他の感光体については除電を行わないことにより、除電された感光体でのみ放電が生じうる。こうして選択的に除電を行いながら電流検出することにより、各色における異常放電の有無を個別に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】カラー画像の形成において、パフォーマンスの低下およびコストの増大を防止しつつ、簡易にトラッピング処理を行うことができるカラー画像形成装置、方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】複数の色成分の画像を重ね合わせてカラー画像を形成するカラー画像形成装置であって、直流成分57に交流成分56を重畳した現像バイアス電圧を現像ローラに印加することでトナーを飛翔させて感光体上の静電潜像を顕像化する現像装置と、カラー画像を形成する際にトラッピングを行う場合には、現像バイアス電圧の交流成分56の振幅Vppを増大させる増幅手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 30