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Fターム[2H300QQ10]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 制御(調節・設定) (11,707) | 制御する内容 (6,805) | 作動時期、タイミング (2,279)

Fターム[2H300QQ10]に分類される特許

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【課題】色ずれ補正を行う際のトナー消費量を低減してランニングコストを低減する。
【解決手段】CPU109は画像形成部101a〜101dを制御して中間転写ベルトに下地パターンを有する第1の色ずれ補正パターンと下地パターンを備えない第2の色ずれ補正パターンとを選択的に補正用パターンとして形成する。中間転写ベルトの表面からの拡散反射光に応じた受光検知信号の出力レベルが切り替えレベル以上であると、CPUは補正用パターンとして第2の色ずれ補正パターンを中間転写ベルトに形成して、受光検知信号の出力レベルに応じて各色の像の重ね合わせタイミングを補正して色ずれ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像形成装置のユーザビリティーを持たせつつ、精度良く色ずれ補正制御を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】 画像形成装置は、各感光体の周囲に近接して配置され前記感光体上にトナー像を形成するうえで前記感光体に作用するプロセス手段を備え、レーザビーム発光手段が、感光体にレーザビームを発光し検出用の静電潜像を形成してから、形成された検出用の静電潜像又は検出用の静電潜像に基づくトナー像が、プロセス手段に到達するまでの時間を検出し、該検出結果に基づき色ずれ補正制御を行う。この際に制御部54は、検出用の静電潜像が、前露光LED28の対向位置を通過する際に、前露光LEDの光量を少なくとも減少させる。 (もっと読む)


【課題】多次色濃度調整に関する記録材の消費を抑えつつ、ユーザーの負担を軽減する。
【解決手段】画像形成装置100は、イエローの一次転写部7Yに通常の転写電位Vnを設定し、その下流の位置する一次転写部7M、7C、7Kに、イエローのパッチ画像の再転写が発生しない転写電位(例:0ボルト)を設定する。中間転写ベルト7上でのパッチ画像の濃度と基準濃度とから求まる色差ΔEが規定値(例:3)以上になると、画像形成装置100は、多次色濃度調整が必要と判定する。本発明では、記録材を消費せずに多次色濃度調整の必要性を判定できるため、記録材の消費を抑えることができる。また、多次色濃度調整の必要性の判定は、画像形成装置100が実行するため、ユーザーの負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】カラーモードに関わらず良好な転写性を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】直流電圧に交流電圧を重畳した重畳転写バイアスを印加して画像転写が可能な画像形成装置において、複数色のトナーにより画像を形成するカラーモード時に、前記重畳転写バイアスにおけるトナー戻し電界(図中に斜線を付した部分に相当する)を単色モード時と同程度以上確保するように、前記重畳転写バイアスの直流成分及び交流成分の双方を、単色モード時よりも大きくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】 色ずれ補正制御に要する時間をより短縮することを目的とする。
【解決手段】 感光体上に形成された色ずれ補正用の静電潜像がプロセス手段に対向する位置を通過するときの、プロセス手段の電源部の動作に応じた出力を検出し、その時の検出値と、静電潜像を検出したときの感光体の回転位相に対して予め記憶された基準値と、を比較し、該比較に基づき色ずれ補正制御を行う。 (もっと読む)


【課題】転写同時回収方式で2次転写残トナーを回収するインライン方式の画像形成装置において、良好に中間転写体上の残余トナーを回収することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100Aは、カラーモードとモノクロモードとでは、複数の画像形成部10のうち逆転写によってトナーを主に回収する画像形成部10が異なり、且つ、カラーモードにおいて最上流の画像形成部10aでの1次転写が終了した後に該最上流の画像形成部10aの1次転写部N1aに到達する逆極性に帯電した中間転写体50上のトナーの少なくとも一部は、該最上流の画像形成部10aの1次転写部N1aを通過した後に該最上流の画像形成部10a以外の画像形成部10で逆転写によって回収される構成とされる。 (もっと読む)


【課題】光学特性保証領域外で光源が発光することを抑制する。
【解決手段】テストパターンの主走査幅に応じて、テストパターンを検知可能な検知センサ5a,5b,5cにより検知可能な位置にテストパターンを形成すると光学特性保証領域内となるか否かを判定するステップと、検知センサ5a,5b,5cにより検知可能な位置にテストパターンを形成すると光学特性保証領域内となる場合には該検知センサにより検知可能な位置にテストパターン形成を制御するフラグをONにするステップと、テストパターン形成を制御するフラグをONにした検知センサに対しテストパターンを形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明はロータリ式の現像装置を備えた画像形成装置に関し、現像器の公転による現像剤の片寄せが補償された画像形成装置を提供する。
【解決手段】 潜像を保持しトナーによる現像を受けてトナー像を保持する像保持体と、螺旋形状を有し回転によりトナーを含む現像剤を搬送する搬送部材を有し像保持体上の潜像を現像する現像器を、回転軸の回りに複数台配置して、現像器を回転軸の回りに公転させ、今回の現像に用いられる現像器を像保持体に対面した現像位置に移動させる現像装置と、現像器の公転を利用して、現像器内のトナーがその公転に起因して搬送部材により搬送される向きとは逆向きにトナーを搬送する回転方向に搬送部材を回転させる回転駆動部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】色ずれ量の検出の実行時期を定める際、新たに温度センサを用意することなく、印刷動作を停止させて行うずれ検出動作が従来技術に比べてより少なくて済む適切な実行時期を定める。
【解決手段】印刷開始後、1ページずつ画像の印刷を行い、その印刷画像における有色の画素数をカウントし、後段の色ずれ補正実行時にクリアした後、現在までに各ページについて累積した画素カウント値に累算し、新たな累積画素カウント値として保存する(S102)。累算した累積画素カウント値が、色ずれ補正(検出)を行う時期に対応する計数値として予め定めた閾値を越えたか否かを確認し、色ずれ補正の実行時期を判定する(S103)。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが、記録材がないと判定された格納手段を使用し続けることを希望しているにもかかわらず、印刷装置が、記録材がないと判定するたびに格納手段を交換可能な位置にすることは、ユーザにとって不便である。
【解決手段】 記録材を使って印刷をする印刷装置は、記録材を格納する格納手段と、記録材がないと判断された格納手段を記録材の補給可能な位置に移動する移動手段と、ユーザの指示に従って、記録材がないと判断された格納手段の使用を継続することを設定する設定手段とを有し、前記移動手段は、記録材がないと判断された格納手段の使用を継続することが設定されている場合、記録材がないとの判断に従っては、当該格納手段を前記位置に移動しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光素子と受光素子を備える反射型光学センサにて光軸ずれが生じた場合でも、色ずれ補正に必要な色ずれ量を正確に算出することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】発光素子と受光素子を備える反射型光学センサにより色ずれ補正用パターンを検出する画像形成装置において、パターン検知センサ7により色ずれ補正用パターンを検出したときの検出信号から色ずれ補正用パターンを構成する各色のトナー像の検出幅が一致するか否かを判定する。そして、各色のトナー像の検出幅が一致しないと判定された場合には一致するように調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の1次転写手段を並設し、単一の電源から複数の1次転写手段へバイアスを同時に印加する中間転写方式タンデム型画像形成装置において、連続印刷や両面印刷をする際に、複数種類の記録媒体が混在する等、1次転写バイアスのバイアス値を途中で変更する必要がある場合でも、消費電力を抑えつつ、画像品質を維持して、画像形成の生産性を確保する。
【解決手段】連続印刷時又は両面印刷時に、初期検知された記録媒体と異なる種類の記録媒体が検知されることによって変更される所定の制御バイアスの印加タイミングが、その所定の制御バイアスを印加する前の最終色トナー像が1次転写された後である。 (もっと読む)


【課題】モノカラーモード時に画像形成に寄与していない画像形成ステーションにおけるクリーニングブレード先端部でのポジ系微粒子の蓄積を抑える。それによりフルカラーモード時に画像を出力した時に帯電ローラ周期横白スジの発生を抑制する。
【解決手段】モノカラーモードで画像形成を行う際に、画像形成に寄与していない画像形成ステーションにおいて、非画像形成時に正規の極性とは逆極性に帯電したトナーをクリーニングブレード先端部に送る。 (もっと読む)


【課題】 感光体を回転駆動するモーターの速度変動に起因する画像不良の抑制を図った画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100では,各色の感光体ドラム21Y,21M,21C,21Kと,中間転写ベルト101と,1次転写ローラー111と,2次転写ローラー115とを1つのモーターMで回転駆動している。モーター電流測定部360は,モーターMに流れる電流を一定のサンプリング周期ごとに測定し,その測定値をモーター制御部350に送信する。露光量調整部340は,モーターMに流れる電流値の変化量ΔIが予め定めた電流閾値IA以上である場合に,露光装置30が感光体ドラム21を露光する露光量の駆動源速度変動濃度補正を行い,モーターMに流れる電流値の変化量ΔIが予め定めた電流閾値IA未満である場合に,露光装置30が感光体ドラム21を露光する駆動源速度変動濃度補正を行わない。 (もっと読む)


【課題】高調波ノイズに起因する像担持体の回転速度変動を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数色のトナー画像を重ね合わせて画像を形成する画像形成装置は、感光ドラム11と同じ回転速度で回転して感光ドラム11のホームポジション(HP)を検出するためのHPフラグ8を備える。画像形成装置の共振周波数をX〔Hz〕としたときに、感光ドラム11の回転速度に周波数がX/4〔Hz〕以上の高調波回転速度変動が起きる位相から一定以上前の位相で感光ドラム11のHPを示す1パルスが発生するようにHPフラグ8を配置する。 (もっと読む)


【課題】色ずれの少ない良好な画像形成を実現する。
【解決手段】基準色により形成される基準色パッチKと、カラートナーにより形成されるカラーパッチCと、により1つのパッチを形成し、該パッチにおける基準色パッチKとカラーパッチCとを、主走査方向にそれぞれ任意量シフトさせながら副走査方向に連続的に形成したパッチ群Pgを中間転写ベルト101上に形成するパッチ形成手段と、パッチ群Pgにおいて、基準色パッチKとカラーパッチCとが重なったパッチを基準パッチ(P4、P5)とし、検出手段400による基準パッチとパッチ群Pgにおける他のパッチ(P1〜P3、P6〜P8)との検出結果に基づいて補正量を算出する位置ずれ補正手段と、を備え、パッチ形成手段は、基準色パッチKと重なっていない部分のカラーパッチCの主走査方向における中心位置(中心線O)が、パッチ群Pgにおいて略一致するように他のパッチを形成する。 (もっと読む)


【課題】ラメ画像を電子写真方式を用いた画像形成により実現する。
【解決手段】画像形成装置は、画像情報を画像形成の要素に変換した画像形成情報の処理範囲である画像領域、および画像形成情報の処理対象である部分領域を設定し、部分領域の画像形成情報の色度を変更してこれにもとづいて有色トナー画像形成情報を生成するとともに、部分領域の画像形成情情報に対応して光沢トナー画像形成情報を生成して、有色トナー画像形成情報によるトナー像形成の最上層に光沢トナーによりトナー像形成を行なうようにして上記の部分領域にキラキラした粒子が点在しているような視覚上の効果を有するラメ画像を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】LSUのポリゴンミラー近傍の温度だけでなく、画像形成装置内部の雰囲気温度を参照して、レジスト調整値を補正することにより色ずれ補正を高精度で行う。
【解決手段】レジスト工程では、第1温度センサ85によりポリゴンミラー83近傍の温度を検出し、また第2温度センサ86により画像形成装置1内部の雰囲気温度を検出する。また、各色のレジスト調整値を求めてメモリ75に記憶する。印刷工程では、レジスト工程からのポリゴンミラー83近傍の温度変化及び画像形成装置1内部の雰囲気温度の変化を求め、これらの温度変化に基づき、レジスト工程で求めた各色のレジスト調整値Aを補正し、LSU11による各感光体ドラム13へのそれぞれの静電潜像の書き込みタイミングを制御して、各感光体ドラム13上の静電潜像の位置をそれぞれの補正されたレジスト調整値だけずらす。 (もっと読む)


【課題】経年変化があっても的確に色ずれ補正を行うことができるようにする。
【解決手段】色ずれ補正の際、転写ベルトに補正用パターンを形成する。この補正用パターンは黒色パターンが黄色パターンの下地パターンの上に存在する。パターン検知センサが転写ベルトの表面および補正用パターンで乱反射した乱反射光を受光して乱反射光の光量に応じた出力レベルを有する受光検知信号を出力する。CPU109は受光検知信号の出力レベルに応じて各色の像の重ね合わせタイミングを補正して色ずれ補正を行う。さらに、CPUは受光検知信号によって黒色パターンが検出できたか否かを判定して、黒色パターンが検出できないと、補正用パターンを形成する際、下地パターンの転写ベルトの搬送方向における幅を拡大する。 (もっと読む)


【課題】経年変化などによって中間転写体における正反射光の光量が低下しても精度よく色ずれ補正を行う。
【解決手段】CPU109は、パターン検知センサ7から出力された中間転写体および色ずれ補正用パターンからの正反射光および乱反射光の光量に応じた正反射検知信号および乱反射検知信号の出力レベルに応じて各色の像の重ね合わせタイミングを補正して色ずれ補正を行う。CPUは色ずれ補正を行う前に、パターン検知センサにおける検知タイミングのずれを補正するため、中間転写体の耐久時間に応じて中間転写体に単一色のパターンおよび複数色のパターンのいずれかをずれ検知用パターンとして形成し、ずれ検知用パターンをパターン検知センサで検知した結果得られた正反射検知信号および乱反射検知信号に応じて検知タイミングずれを修正する値を求める。 (もっと読む)


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