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Fターム[2H300QQ24]の内容

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【課題】画像を形成する要素が画像を形成する間にシートが移動することで生じる「画像形成速度の不均一さ」を抑止する。
【解決手段】実施形態において、画像形成装置は、互いに積層された第1の色の像と第2の色の像を転写位置でシートに移動する像担持体と、シートの厚さが閾値を越えた場合、前記第1の色の像及び第2の色の像を形成する速度を、第1の速度から、シートの厚さに関連して第1の速度より速い速度に補正した第2の速度に変更する制御部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本体に対して作像ユニットが着脱可能に装着されるタイプの画像形成装置において、本体と作像ユニットとの間の電気的接続の信頼性を高めること。
【解決手段】作像ユニット110Yに、記憶部301Yと、電源ラインAと通信ラインBとの間に接続されたスイッチ回路240Yと、スイッチ回路240Yを所定のタイミングで一時的にオンさせるように制御する制御部300Yが設けられている。スイッチ回路240Yがオンしたとき、本体側の電源V1から第1接点(202、197)、電源ラインA、スイッチ回路240Y、通信ラインD、第2接点(203、198)を通して電流がバイパスして、通常の動作時に流すべき通常電流よりも増加された接点腐食防止用電流I2が第2接点(203、198)を通して流れる。 (もっと読む)


【課題】各方式ごとに最適なタイミングで位置ズレを補正して画像品質を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】このプリンタ220は、複数の像担持体201と、像担持体に形成された静電潜像のトナー像を転写する中間転写ベルト203と、像担持体201及び中間転写ベルト203を駆動するモータ205と、中間転写ベルト203に作像された画像パターンを読み取る読取センサ216と、画像パターンを読取センサ216にて読み取ることで各色の基準色からの位置ズレを計測して画像記録位置の補正を行う位置ズレ補正手段219と、読取センサ216により読取られた画像パターン及び温度検知手段217により検知された温度情報に基づいて位置ズレ補正手段219を制御する制御部218と、駆動ローラ208の温度を検知する温度検知手段217と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、副走査方向の画像の位置を調整する調整処理の開始タイミングを早め、ユーザにとってのダウンタイムを短縮すること。
【解決手段】書込み制御部121が、光源281を制御して光ビームを照射させ、反射鏡280の走査範囲の所定位置における光ビームの検知タイミングに基づいて同期を行い、反射鏡280が回転を開始して同期を行う前に現像バイアスを印加し、反射鏡280の同期において照射される光ビームは、位置ずれ補正において先頭に描画されるパターンを描画する感光体ドラムのよりも下流側に配置されている感光体ドラムを露光するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触現像方式の回転型現像装置を備えた画像形成装置において、構成の複雑化、高コスト化を来たすことなく、現像色切替え動作時の衝撃による画像不良を回避でき、良好な画像形成が行えるようにする。
【解決手段】1つの色のトナー画像を中間転写ベルト8に転写した後、一旦感光体ドラム3、現像ローラ5、中間転写ベルト8の回転駆動を停止させ、現像色切替え動作に入る。現像色切替え動作は、現像ローラ5の回転駆動を停止した状態で感光体ドラム3、リボルバ現像ユニット7を同じタイミングで且つ同周速度で回転駆動させるとともに、中間転写ベルト8をこれよりも速い周速で回転させ、次の現像色の現像ローラ5を感光体ドラム3の対向位置まで移動させる。対向位置まで移動させた後、感光体ドラム3、リボルバ現像ユニット7、中間転写ベルト8の回転駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成に係るプロセスモデルの不確定性に対するロバスト性を向上させる。
【解決手段】フィードバック制御の繰り返しによるトナー像の状態の時系列変化を近似する予測式を用いて操作量に対する制約条件に係る制約付評価関数を最小化しつつ、トナー像が現在の状態から所望の状態になるまでの理想的な時間変化を表す参照軌道に近くなるように操作量(制御入力)の系列を求める。プラントモデル合成部30は、現在の操作量と測定値から、次のステップでの測定値を予測する数式モデルとしての予測式を構築する。よって、設定値決定部20が、測定するトナー像の色を予め限定せず、任意の色のトナー像から測定値をフィードバックされた測定値と、予め設定されている目標値との差に基づいて決定される操作量に応じて、画像形成に係るプロセスパラメータに対する設定値の決定を、より確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】第1の画像形成処理が実行されたシートに対して第2の画像形成処理を実行する場合に、第2の画像形成処理とは異なる画像形成処理のために当該シートが給紙されることを防ぐ。
【解決手段】複数の給紙部のうち、いずれかの給紙部から給紙されたシートに対して画像を形成する第1の画像形成処理を実行する制御手段と、制御手段によって実行される第1の画像形成処理によって画像が形成されるシートに対して実行すべき第2の画像形成処理のために用いる給紙部を、複数の給紙部の中から指定する指定手段とを有し、制御手段は、指定手段により指定された前記給紙部にシートがセットされた場合に、当該セットされたシートを、第2の画像形成処理とは異なる画像形成処理のために給紙することを制限することを特徴とする。 (もっと読む)


明確な触感を持つ情報の印刷が電気記録技術により達成される。このような電気記録印刷は、単位面積あたり質量またはトナー高さによるものなど隆起像の性質に従って定着されるように、電気記録技術を用いた受像部材の被選択エリアへの隆起像の電気記録印刷を含む。一実施形態では、隆起像を作成するのに必要とされる大きなトナー粒子および/またはトナー塊がアーティファクトなしで印刷媒体に適切に付着するように、融着装置の処理速度を低下させて長い滞留時間を可能にすることによる。エネルギー要件および機器のコストを軽減するため、広範囲の用紙タイプに隆起像が適切に融着されるように融着装置の処理速度を低下させる速度切替え技術が用いられる。
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【課題】画像印刷システムにおける知覚可能な画質欠陥を軽減するために、コンポーネントおよび/またはサブシステム内のばらつきを同期化する。
【解決手段】画像印刷システムのコンポーネントまたはサブシステムにおけるばらつきを同期化する方法であって、画像印刷システムにより印刷される複数の画質欠陥をコントローラ106によって特定するステップであって、画質欠陥はそれぞれ個々の周波数で発生し、また各々が画像印刷システムの中のあるコンポーネントまたはサブシステムに関連付けられているようなステップと、画質欠陥の位相差を前記コントローラ106によって測定するステップと、画質欠陥に関連付けられる各コンポーネントまたはサブシステムの動作を調整して、画質欠陥が同相となるようにするステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成媒体への画像の形成数量に関する第1の情報が部品の交換を必要とするまでの期間に関する第2の情報に達すると、補正画像形成部により転写体に画質補正用画像を形成してその画質を画質検出部により検出し、この検出された画質に基づいて画質補正部により画像形成媒体に形成する画像の画質を補正し、この補正後に、再度、補正画像形成部により転写体に画質補正用画像を形成してその画質を画質検出部により検出し、この画質に基づいて画質補正部により画像の画質の補正が正常であるか否かを判定し、画像の画質の補正が正常でなければ、部品の交換を促す報知を行う。 (もっと読む)


【課題】濃度むら検出の安定化、および濃度むら補正の処理の簡素化が可能となる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、第1特別色(S1)、第2特別色(S2)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の複数の感光体ドラム12と、各感光体ドラム12に対して光を照射して、各感光体ドラム12にそれぞれ静電潜像を形成する露光装置とを備えている。また、各色の感光体ドラム12には、回転位置の基準となる基準部Z(ZS1、ZS2、ZY、ZM、ZC、ZK)がそれぞれ設けられている。そして、複数の感光体ドラム12のうち静電潜像の書き込みが最初に行われる一の感光体ドラム12に対して、他の感光体ドラム12は、一の感光体ドラム12と他の感光体ドラム12との軸間距離に基づき、感光体ドラム12の回転に伴って変移する基準部Zの位置がずらされている。 (もっと読む)


【課題】 省電力モードで蓄積部に待機させた未出力ジョブ群をまとめてプリント出力する際にプリント出力に要する熱(定着ヒーター加熱)を効率よく利用することで、より高い省電力効果を達成する。
【解決手段】 カラー印刷に適用する定着温度に上げるまでの温度上昇過程と、カラー印刷後の温度下降過程にそれぞれモノクロ印刷を割り振ることで、カラー印刷のための予熱の段階で最初のモノクロ印刷を行うことができ、またカラー印刷の後の余熱でもう一方のモノクロ印刷を行うことができる。定着ヒーターに供給する電力の総量は、印刷ジョブを受け付けた順番にプリント出力を行う従来例(例えばカラー印刷が最後になる)に比べ、低減できる。 (もっと読む)


【課題】 走査光学系のレイアウト性に優れ、ビームスポット径ばらつきが少ない光走査装置およびそれを用いた画像形成装置を得る。
【解決手段】 光源10と、ポリゴンミラー15と、第1走査レンズ16と、第2走査レンズ17とを備えた光走査装置100。被走査面の主走査方向の中心に到る光束の光路における距離に関し、ポリゴンミラー15の偏向面から第1走査レンズ16の入射面までの距離よりも、第1走査レンズ16の出射面から第2走査レンズ17の入射面までの距離が短く、第2走査レンズ17の出射面は偏向面と被走査面201との中点よりも偏向面側にあり、走査光学系の副走査方向の像面側主点は、偏向面と被走査面201との中点よりも被走査面201側にある。 (もっと読む)


【課題】画像の形成に用いる現像剤の組み合わせが互いに異なる複数の頁を含む文書の画像を形成する際に、単位時間あたりに形成される画像の量の低下と画像形成に係る部品の劣化を抑制する。
【解決手段】画像形成装置1の画像形成中に、CPU111が6〜10枚目の記録媒体の画像データを取得する。ここでは、8〜10枚目の表面の画像が白黒画像であり、他はカラー画像である。供給順序を変えずに処理する場合には4回の切替時間Δtcと4回の切替時間Δtmが発生するため、記録媒体の全画像がカラー画像である場合に比べて切替回数は増加する。一方、8枚目の表面に対して画像を形成するタイミングを期間t18まで繰り延べた場合には、1回の切替時間Δtmと1回の切替時間Δtcが発生するが2面分の非画像形成期間が生じる。CPU111は、これらの期間を加味して、画像形成の時間が他の順序よりも短くなるような順序を決定する。 (もっと読む)


【課題】転写かすれ、かぶり、汚れ、フィルミング等が発生するのを抑制することができ、画像品位を向上させることができるようにする。
【解決手段】像担持体と、帯電電圧が印加される帯電装置と、露光装置と、現像電圧が印加される現像剤担持体と、供給電圧が印加される現像剤供給部材と、規制電圧が印加される現像剤規制部材と、前記帯電電圧、現像電圧、供給電圧及び規制電圧を制御する電圧制御部とを有する。前記現像剤担持体上の現像剤の帯電量Q/Mが、25[μC/g]≦|Q/M|≦40[μC/g]にされる。前記像担持体の表面電位Vopcと現像電圧Vdbとの差に対する前記現像剤担持体上の現像剤層電位Vtnrの比γが、0.1≦γ≦0.2にされる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化やコストアップを招くこと無く、低画像面積率の画像を長時間連続通紙・印刷した場合においても、極力生産性を損ねずに異常画像の発生を抑止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】連続印刷中における印刷開始からの積算印刷枚数が所定枚数に達した場合に、画像形成手段群16による連続印刷動作を強制的に停止させるべく、所定枚数を設定する操作部12(各種キー)と、積算印刷枚数が所定枚数に達したときに、画像形成手段群16を駆動停止させる強制駆動停止シーケンス制御に入り、現像ローラ2の矢印C方向の回転停止後に矢印D方向への回転動作を所定時間行った後、直ちに画像形成手段群16を駆動再開させるシーケンス制御を経て印刷を再開させる制御手段15とを有する。 (もっと読む)


【課題】実際の感覚に基づき把握された各像担持体の位相差に基づき位相を調整し、適切に色ずれを抑え、位相差を把握、調整するための構成を簡素化して、製造コストの低減を図る。
【解決手段】画像形成装置は、複数の像担持体を含む画像形成部と、各像担持体を駆動させる1つの駆動源と、用紙に各像担持体上の画像を転写するための転写部と、画像形成部と転写部を用いて各像担持体の周期的な速度変動における位相を確認するために印刷されたテスト画像に基づいてなされる位相合わせ入力を受け付ける入力部と、駆動源から各像担持体までの駆動伝達経路に配され、像担持体の位相合わせを行うための位相調整機構と、を備え、駆動源と位相調整機構は、入力部に対し行われた位相合わせ入力に基づき、各像担持体の位相合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】画像の形成条件の調整に用いる下地画像の濃度の濃淡、濃度の不均一性、および下地画像に用いる画像形成材料の残量の低下の影響を低減させた状態で下地画像を形成する。
【解決手段】拡散センサで転写ベルト上に形成されたK色パッチを検出する際に、下地の色として、YMCの色の中から、最も濃く、濃度ムラが規定未満であり、且つ、トナー残量が規定値以上である条件を満足する色を選択する。また、この条件を満たす色がない場合、2色を重ねたものをK色パッチの下地として採用する。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正パターンを光学センサで検出する際に、色ずれパターンの濃度を安定させ、所望通りの色ずれ補正制御を行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】補正パターン形成モード時に、像担持体1のカラートナー像を中間転写体13に転写する時の1次転写バイアスをVpatch(単色)とし、プリント画像形成モード時に、像担持体1のカラートナー像を中間転写体13に転写する1次転写バイアスをVprint(単色)とした時、複数のカラートナー像のための画像形成部Sa、Sb、Scの中の、最初のカラートナー像のための画像形成部Saを除く画像形成部Sb、Scにおいては、
Vpatch(単色)<Vprint(単色)
の関係とされる。 (もっと読む)


【課題】 潜像担持体と潜像担持体ギアとを一体に構成した構成物をカートリッジ本体に取り付けた画像形成ステーションを用いて画像を形成する画像形成装置において、潜像担持体ギアの偏心による影響を抑えて画像品質の向上を図る。
【解決手段】 感光体ギアに設けられた位相検出用突起が位相センサを通過してパルス信号が位相測定部に出力される。これによって位相基準となる位相検出用突起が検出され(ステップS3)、位相検出用マークの形成が行われる(ステップS4)。つまり、複数の位相検出用マークが感光体ドラムの周長以上の長さにわたって中間転写ベルト上に形成される。そして、これらの位相検出用マークがマーク検出センサにより検出される(ステップS5)。そして、位相測定部が上記した検出信号に基づき感光体ギアの位相データが求められる。 (もっと読む)


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