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Fターム[2H300QQ27]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 制御(調節・設定) (11,707) | 制御の手法 (4,900) | 画像形成中に次の画像形成時条件を決定 (166)

Fターム[2H300QQ27]に分類される特許

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【課題】濃度検出にかかる時間を短縮する。
【解決手段】トナー像を形成する画像形成手段を無端状の中間転写ベルトに近接させて配置し、前記画像形成手段で形成された印刷用のトナー像を前記中間転写ベルト上に第1の転写位置で転写して搬送した後、前記中間転写ベルト上のトナー像を第2の転写位置で媒体に転写する画像形成装置において、前記第1の転写位置と第2の転写位置の間に配置され、前記中間転写ベルト上のトナー像を読み取る読み取り装置と、印刷ジョブの最終ページの印刷用のトナー像が前記中間転写ベルト上に転写されてから、当該トナー像が媒体に転写されるまでの間に、印刷用のトナー像の補正を行うための基準画像に基づくトナー像を前記画像形成手段で形成して前記中間転写ベルト上に転写を開始し、その後、前記読み取り装置により前記基準画像に基づくトナー像を読み取るよう制御する制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラーとモノクロの混在文書に関して、カラー向けの定着温度制御ではモノクロのページの定着温度が必要以上となり、消費電力が増加してしまう。また、カラーページとモノクロページ間の切り替えタイミングで定着温度を制御した場合は、切り換えの周期が短いと定着温度制御が頻繁に動作して生産性が低下する。
【解決手段】定着温度制御が節電モードの際は、複数部印刷をページ毎の複数部印刷に変更して、カラーもしくはモノクロの印刷データを連続して印刷するようにすることでモノクロ印刷からカラー印刷への切り替えにおける移行時間を極力短くすることで、消費電力を抑えつつ、生産性の低下も抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】トナーかぶりの発生を低減可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、帯電バイアスの印加により対応色の像担持体を帯電させる複数の帯電ローラと、現像バイアスの印加により、対応色の感光体ドラム上に描画される潜像を現像する複数の現像器とを備えている。ここで、各色の帯電バイアスは、色毎の直流高圧電源回路の出力直流電圧に、共通の交流電源回路の出力交流電圧を重畳して生成される。制御回路は、各直流高圧電源回路の出力直流電圧と、各現像器に印加される現像バイアスとを段階的に減衰させ(S500)、各直流高圧電源回路の出力直流電圧が所定の停止電位に到達した後に、各直流高圧電源回路からの直流電圧の出力と、交流電源回路からの交流電圧の出力とを停止させる(S501,S503)。 (もっと読む)


【課題】濃度調整及び位置調整が異なるタイミングで実施される機会を少なくすること。
【解決手段】制御部110は、1枚の用紙に画像が形成される度に、濃度調整実施条件が満たされたか否かを判断する(ステップS1)。そして、制御部110は、濃度調整実施条件が満たされた場合(ステップS1;YES)、位置調整早期実施条件が満たされたか否かを判断する(ステップS2)。この位置調整早期実施条件が満たされていなければ(ステップS2;NO)、制御部110は、濃度調整を実施して(ステップS5)、処理を終了する。ステップS2において、位置調整早期実施条件が満たされていた場合(ステップS2;YES)、制御部110は、まず、濃度調整を実施する(ステップS3)。そして、制御部110は、その後に、濃度調整がされた位置ずれ検出用画像を形成して、この画像を用いて位置調整を実施する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】現像器の寿命を確保しつつ、画像形成に要する時間を抑制する。
【解決手段】プリンタは、現像器の残り寿命に基づいて、画像形成の際に現像器の位置を切り替える動作を制御する(S107)。従って、現像器の残り寿命が所定の条件を満たせば、それらの現像器を非動作位置にすることによって、駆動によって使用期間が短くなるのを抑制できる。また、現像器の位置の切り替えを少なくすることによって画像形成に要する時間を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】位置ずれ検知用パターン像を形成する際に、Y,M,C,K用の感光体1Y,M,C,Kついてそれぞれ、複雑な演算処理を行うことなく、レジストずれやスキューずれを精度良く検出する。
【解決手段】K用の感光体1Kについて所定の回転角度姿勢になったことを検知する回転姿勢検知センサー309Kを設けるとともに、各色の重ね合わせずれに起因する色ずれを低減するためのずれ低減処理にて、回転姿勢検知センサー309Kによって感光体1Kについて所定の回転角度姿勢になったことが検知されたタイミングであるトリガータイミングで位置ずれ検知用パターン像の作像を開始した後、位置ずれ検知用パターン像内の複数の位置検知用画像を検知したタイミングと、予め記憶している補正値とに基づいて色ずれを低減するための補正値を演算する処理を実施するように、制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の1次転写手段を並設し、単一の電源から複数の1次転写手段へバイアスを同時に印加する中間転写方式タンデム型画像形成装置において、連続印刷や両面印刷をする際に、複数種類の記録媒体が混在する等、1次転写バイアスのバイアス値を途中で変更する必要がある場合でも、消費電力を抑えつつ、画像品質を維持して、画像形成の生産性を確保する。
【解決手段】連続印刷時又は両面印刷時に、初期検知された記録媒体と異なる種類の記録媒体が検知されることによって変更される所定の制御バイアスの印加タイミングが、その所定の制御バイアスを印加する前の最終色トナー像が1次転写された後である。 (もっと読む)


【課題】安価に誤差の少ないレーザー装置の補正を行えるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、複数本の感光体ドラムと、複数のレーザー装置と、ビームを感光体ドラムに到達させる光学部と、補正データと感光体ドラムごとの基準出力値を記憶する記憶部と、補正データの補正出力値の大きさに応じてビームの発光レベルを変化させる第1駆動部と、基準出力値の大きさに応じて電流を出力する第2駆動部と、を含み、各レーザー装置は、第1駆動部と第2駆動部の出力電流を合わせた電流の供給を受けてビームを発し、記憶部は、レーザー装置の最大発光レベル時の予め定められた第1理想補正データの第1補正パターンと、レーザー装置の最小発光レベル時の予め定められた第2理想補正データの第2補正パターンとの範囲内で補正出力値が定められた補正データを記憶する。 (もっと読む)


【課題】印刷動作を中断することなく画像調整動作を実行して、印刷処理の生産性低下を防止した画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト上の印刷画像が形成されない領域に所定数の基準トナーパターンを形成する。基準トナーパターンの形成領域を、転写ベルト上の印刷画像が形成されない主走査方向の端部領域、又は隣接する印刷画像の間隙領域のいずれかに決定する形成領域決定手段520と、前記形成領域に決定された間隙領域又は端部領域に、前記所定数の基準トナーパターンを、当該端部領域又は間隙領域のサイズに応じて分割して形成するパターン形成手段522と、センサにより基準トナーパターンを検知して当該検知に係る検知データを記憶手段に順次記憶させるパターン検知手段524と、前記記憶手段に記憶された検知データに基づいて前記画像調整を行う画像調整手段528と、を有する。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と無端帯状の搬送部材片寄り制御の干渉防止(色ずれ)と媒体上の像縮み防止を両立させること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第1の片寄補正部材(Rw)と、転写領域(Q4)に配置されると共に表面に媒体(S)を支持して搬送する無端帯状の搬送部材(1)と、無端帯状の搬送部材(1)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第2の片寄補正部材(2)と、を備え、媒体(S)に対する像保持体(B)の表面の第1の静止摩擦係数をμAとし、媒体(S)に対する搬送部材(1)の表面の第2の静止摩擦係数をμBとした場合に、μA<μBに設定された画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で検出し補正することが可能なベルト搬送装置及び同装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動手段と、ベルト走行方向Sの異なるエッジ位置p1、p2を通過した光を1つのセンサ34で検出するベルト位置検出手段31と、
ベルト位置検出手段で得られる光量信号Sp1、Sp2に基づいて中間転写ベルト51の寄りδを算出するベルト寄り算出手段A1と、ベルト走行方向Sにおける無端ベルトの傾きθを算出するベルト傾き算出手段A2と、無端ベルトの寄りδを補正するベルト寄り補正手段A3と、無端ベルトの傾きθを補正するベルト傾き補正手段A4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、感光体ドラムで発生する駆動ムラの影響を低減させ、精度良く色ずれを制御する。
【解決手段】色の異なる画像を形成する複数の画像形成部を有し、前記画像形成部により形成される色の異なる複数の画像を重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成装置であって、前記画像形成部が有する感光体ドラムの回転位置を検出する回転位置検出部と、前記感光体ドラムに発生する駆動ムラを検出するための駆動ムラ検出用テストパターンの検出結果に基づき、前記感光体ドラムの駆動ムラを算出し、前記回転位置検出部から得られた回転位置情報に基づき、前記感光体ドラム1周分の駆動ムラ情報を取得する駆動ムラ情報取得部と、前記画像の色ずれを検出するための色ずれ検出用テストパターンの検出結果に対して、前記駆動ムラ情報取得部により取得された駆動ムラ情報を用いて駆動ムラを補正する駆動ムラ補正部とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】その目的は、出力した多次色トナー像を測色した結果に基づいて、作像手段の作像条件を補正する画像形成装置で、精度良く補正を行うことによって出力画像の更なる色安定化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像手段である潜像書込ユニット21及び四つの画像形成ユニット18によって、形成された一次色トナー像を中間転写ベルト10上で重ねて多次色トナー像とし、記録紙P上に転写する複写機600は、画像情報色分解手段であるメイン制御部が、ライン分光計900が取得した記録紙P上の多次色トナー像の分光反射率分布に基づいて、多次色トナー像を構成する一次色トナー像のそれぞれの出力網点率推定値を推定し、推定したそれぞれの一次色の出力網点率推定値と一次色の制御網点率との比較結果に基づいて、一次色トナー像の作像条件を補正する。 (もっと読む)


【課題】タンデム印刷において、前段の装置側の給紙カセットから給紙する必要が無いページも全て前段の装置側から給紙しているため紙無しが発生する確率が高くなりダウンタイムが発生する。
【解決手段】有色記録剤を用いて印刷を行う第一の画像形成装置の排紙部と、該有色記録剤および透明記録剤を用いて印刷を行う第二の画像形成装置の給紙部とが接続された印刷システムにおいて、印刷データに含まれるページそれぞれの情報を取得し、当該情報を解析し、前記第一の画像形成装置および前記第二の画像形成装置それぞれの給紙カセットに格納されている用紙の情報を取得し、前記解析の結果と前記取得した用紙の情報とから、前記印刷データに含まれるページそれぞれの印刷にて、前記第一の画像形成装置および前記第二の画像形成装置いずれの給紙カセットから給紙するかを決定し、選択された給紙カセットから給紙を行い前記印刷データの印刷を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直列タンデム型の画像形成システムにおいて、連続印刷時、生産性の低下を抑制しつつも前段機と後段機との画像濃度のばらつきを抑制する。
【解決手段】画像濃度センサ351は、前段機200における定着後から後段機400における転写前までの間における用紙の搬送経路に設けられており、前段機200により用紙Pに形成されたテストパターン(パターン画像)の濃度を検出する。そして、後段機制御部は、濃度データ、すなわち、画像濃度センサ351により検出されたパターン画像の濃度に基づいて、後段機400により形成されるトナー画像の濃度を規定する画像濃度条件を補正する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の並置混色によってフルカラー画像を形成する画像形成装置において、プリント画像のパターンによって、像担持体と転写材とのずれが生じ、部分的な画像の伸びや縮み、画像スジなどの画像不良が発生する。
【解決手段】像担持体のトナー像を転写材に転写する際に、所定の色成分のトナー像によるずれ防止パターンを形成する画像形成装置であって、各色成分のうちのずれ防止パターンの色成分以外のトナー像と、ずれ防止パターンのトナー像とが、像担持体の表面で重なる位置を検知する検知手段と、検知手段の検知結果に基づき、ずれ防止パターンを形成する色成分以外のトナー像と、ずれ防止パターンのトナー像とが像担持体の表面で重なる位置以外のずれ防止パターンを像担持体の表面に形成させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】湿度による影響、白抜けの方向性、現像剤の劣化度合い等の装置周辺の環境や画像形成条件についての煩雑な事前調査を行う必要がなく、装置の大型化及び高コスト化を回避しつつ、高画像濃度部と低画像濃度部とが互いに隣接している濃度段差部における周辺白抜けを防止できる画像形成装置及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】感光体ドラム11上の潜像をトナーで現像し感光体ドラム11上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、感光体上に形成されたトナー像を中間転写ベルトを介して用紙に転写する画像形成装置であって、画像形成対象の画像データに基づいて、画像形成対象の画像を互いに画像濃度が異なる複数の画像領域に分離して抽出し、その複数の画像領域ごとに、感光体ドラム11上にトナー像を形成しその感光体上のトナー像を同一の用紙Pに転写する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状態に応じた印刷モード切替を自動的に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】計数部402は、複数の画像データを連続的に印刷する際、識別部401の識別結果に基づいて単色の画像データが連続する数を計数する。閾値演算部403は、連続的な印刷において、マルチカラーモードの状態にあり、次に印刷すべき画像データが単色画像データである場合、画像形成履歴に基づいて、マルチカラーモードのまま当該単色画像データを印刷するか、単色モードに切り替えて当該単色画像データを印刷するかを決定するために使用する、計数部402の計数結果に対する閾値を求める。印刷モード切替部404は、単色画像データを印刷する際に、当該単色画像データに該当する計数部402の計数結果が閾値以下であるときはマルチカラーモードで印刷し、当該計数結果が閾値より大きいときは単色モードに切り替えて印刷する。 (もっと読む)


【課題】カラーレジストレーション機能およびカラー制御機能の間において、生産性損失およびトナー消費を低減する。
【解決手段】レジストレーションおよびカラープロセス制御の両機能に対してパッチを2重に使用することによって、プリンタ内でレジストレーションおよびカラープロセス制御を実行するために、トナーコストを節約するとともに生産性を改善する。すなわち、通常はレジストレーションの測定にだけ使用されていた小さいパッチが、電子写真式プロセス制御の測定にも使用され、それによって大きいパッチの必要性を排除するとともに、レジストレーション情報およびカラー制御情報を同時に獲得することになる。小さいパッチをレジストレーションおよびカラープロセス制御の両方の測定に2重に使用することが、大きいサイズの濃度パッチの濃度と比較的小さいレジストレーションパッチとの間に、相関関係を周期的に確立することによって可能となる。 (もっと読む)


【課題】濃度補正用パッチのパッチ数を最適に制御する。
【解決手段】画像検査装置104は、出力用紙に印刷された濃度補正パッチを装置105により読み取った検査画像と、DFE102の印刷画像(正解画像)とを比較し、色差(濃度変動の大きさ)を検査する。濃度制御装置113は、CMYK版毎の色差に応じてCMYK版毎に補正パッチ数を決定し、決定された数の補正パッチを印刷出力して、その濃度を検出することによりγ補正テーブルを調整する。 (もっと読む)


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