説明

Fターム[2H300QQ37]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 制御(調節・設定) (11,707) | 制御の手法 (4,900) | 定電流制御 (30)

Fターム[2H300QQ37]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】電圧印加回路の共通化した画像形成装置において、異常放電を抑制する。
【解決手段】感光ドラム41と、前記感光ドラム41を帯電させる複数のスコロトロン帯電器50と、各前記スコロトロン帯電器50が共通接続され、各前記スコロトロン帯電器50に電圧を印加する帯電電圧印加回路200と、各前記スコロトロン帯電器50に設けられた各ワイヤ53と、各前記スコロトロン帯電器50に設けられた各グリッド電極55と、前記各グリッド電極55に流れるグリッド電流を検出する電流検出部260と、前記帯電電圧印加回路200の出力調整により、前記各グリッド電極55に流れるグリッド電流のうち値が最大となる最大グリッド電流が基準値以上の第一閾値となるように、前記最大グリッド電流を定電流制御するグリッド電流制御部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】大幅なダウンタイムを生じることなく、中間転写体上に形成されたテストパターンをクリーニングすることのできるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のテストパターンを形成し、テストパターンを画像濃度検知手段29で検知し、画像濃度検知手段の検知結果によって画像を画像補正手段で補正する画像形成装置において、複数色のテストパターンを検出する第1の補正モードと、第1の補正モードよりテストパターン数が少ない第2の補正モードとを有し、第2の補正モードで用いるテストパターンは、第1の補正モードで用いる複数のテストパターンの中で単位面積あたりのトナー量が最も多いテストパターンより単位面積あたりのトナー量が少なく、第2の補正モードは、プリント動作中の非画像形成部にて実行され、第2の補正モードで中間転写体13上に形成されたテストパターンは、画像濃度検知手段に検知された後、像担持体1に逆転写される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上画像形成装置のユーザビリティーを持たせつつ、色ずれ補正制御を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】 画像形成装置は、光照射により、感光体上に検出用の静電潜像を形成し、感光体の周囲に近接して配置されたプロセス手段を検出用の静電潜像が通過する際の、検出用の静電潜像に起因した検出電流変化の検出に基づき、色ずれ補正制御を行う画像形成装置において、プロセス手段の印加電圧、及び光照射手段の少なくとも一方の出力強度を通常画像形成時よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写体上あるいは転写材上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、低コスト化、小型化を図りつつ再転写の発生を抑制する。
【解決手段】 中間転写ベルト8は導電性を備え、中間転写ベルト8に接触する電流供給部材に電圧を印加することにより、電流供給部材から中間転写ベルトを介して複数の感光ドラム2に電流を流すことで、各1次転写部の上流側で放電を発生させことが可能になる。
このことで、再転写の発生を抑制しつつ、画像形成装置の低コスト化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負荷変動時の速度制御の遅延を改善し、出力画像の位置ずれを抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】モータ制御器202は、ステッピングモータである駆動モータ101Kの巻線電流値が所定値となるように制御するモータ駆動回路202hと、駆動モータ101Kを駆動するための駆動制御パルス信号と駆動モータ101Kの巻線電流値に基づいてモータ駆動回路202hに対する補正値を出力する電流補正回路307とを備え、モータ制御器201Y,M,Cが、各ドラムの軸速度と外部から入力される速度指令信号との差分及び電流補正回路307の補正値を重畳して、ブラシレスDCモータである駆動モータ104Y,M,C,Bを駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の帯電器へ共通に帯電電圧が印加される構成において、精度良くグリッド電流を定電流化し、グリッド電圧を定電圧化する技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、帯電電圧CHGを複数の帯電器41に共通に印加する電圧印加部60と、各帯電器に対応したグリッド定電圧回路71とを備える。各定電圧回路71は、グリッド電圧GRIDに応じた電圧Vgrを検出する電圧検出部73と、電圧検出部に流れる第1電流Idを検出する第1電流検出部74と、検出電圧Vgrが所定電圧値Vthとなるように、電圧制御ラインLnを介したフィードバック制御を行う演算制御装置OP1とを含む。第2電流検出部72は、電圧制御ラインLnに流れる第2電流Irを検出する。制御部51は、いずれか一つの帯電器41に対応する第1電流および第2電流の和が所定電流値となるように、電圧印加部60を制御する。 (もっと読む)


【課題】電圧印加回路を共通化した画像形成装置において、最小の回路構成で画質の低下を抑制する。
【解決手段】複数の感光ドラム41と、前記複数の感光ドラム41に対してそれぞれ設けられた各スコロトロン帯電器50と、前記各スコロトロン帯電器50が共通接続され、前記各スコロトロン帯電器50に電圧を印加する電圧印加回路200と、前記各スコロトロン帯電器50に設けられた各ワイヤ53と、前記各スコロトロン帯電器50に設けられた各グリッド電極55と、前記複数の帯電器50のグリッド電極に流れるグリッド電流Igの電流和Ig4を検出する電流検出部260と、前記電流検出部260により検出された電流和Ig4が基準値以上になるように前記電圧印加回路200を制御する制御装置110と備える。 (もっと読む)


【課題】周囲の電子回路や電源ラインに影響を及ぼす可能性が高い導通不良を確実に検出しつつ、緊急性の高い導通不良が検出される総回数を減らして稼働率を高められる画像形成装置を提供する。
【解決手段】検出された電圧のピーク電圧が第1の所定値以上(≧Vc1)であって、ピーク電圧の出現に二次転写ローラ3の周長に相当する周期性が無い場合であって、さらに、平均値が転写電源D2の出力経路に導通不良が発生していない状態での平均値よりも第2の所定値以上高い場合(>Vc2)に、転写電源D2から二次転写部T2までの電流経路における導通不良と判断して画像形成を停止させる。しかし、検出された電圧のピーク電圧が第1の所定値以上(≧Vc1)であっても、ピーク電圧の出現に二次転写ローラ3の周長に相当する周期性が有る場合には二次転写部の導通不良と判断して画像形成を継続させる。 (もっと読む)


【課題】多色静電印刷装置において廉価で簡単な画像調整方式を提供する。
【解決手段】本発明の画像再生装置は第1、第2トナー画像担持体を備えている。各トナー画像担持体はそれぞれトナー画像を有し、該トナー画像は、トナー画像受像体を有するウェブを備えた転写ニップ部を通過する。各トナー画像担持体には各ニップ部において、ウェブによって所定のニップ前巻付け量とニップ後巻付け量とが与えられている。好ましくは定電流転写方式によってトナー画像が受像体に静電転写され、こうして第2トナー画像担持体によって転写されたトナー画像が受像体上に転写され、第1トナー画像担持体によって受像体上に転写されたトナー画像と共に合成画像が形成される。第1トナー画像担持体のニップ部と第2トナー画像担持体のニップ部との間において、所定低電圧状態の放電部材により、ウェブ裏面の電荷を放電させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上に設けられた一つの濃度センサにより複数の像担持体でのトナー像の付着量を測定可能とすることで、複数の現像手段に収容されているトナーの帯電量を測定可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷用の画像データに基づきトナー画像を形成する第1モードと、パッチ画像データに基づきパッチ画像を形成し、濃度センサ11と現像電流検知手段H11との出力に基づいて現像手段4に収容されているトナーの帯電量を測定する第2モードとを実行可能であり、現像手段4の現像条件を第2モードと第1モードとで異ならせるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上に設けられた一つの濃度センサにより複数の像担持体でのトナー像の付着量を精度よく測定可能とすることで、複数の現像手段に収容されているトナーの帯電量を精度よく測定可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷用の画像データに基づきトナー画像を形成する第1モードと、パッチ画像データに基づきパッチ画像を形成し、濃度センサ11と現像電流検知手段H11との出力に基づいて現像手段4に収容されているトナーの帯電量を測定する第2モードとを実行可能であり、一次転写手段7の転写条件を第2モードと第1モードとで異ならせるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】トナーの劣化状態を静電潜像担持体上の画像濃度又はこれから検出する転写率を高感度、低コストで検出し、検出した情報に基づいて劣化トナーの処理を実施することにより、廃棄トナーを低減し、良好な画像が得られる画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の基準電界で転写された画像の画像濃度を検出する第一の検出工程と、該基準電界よりも低い電界又は高い電界で転写された画像の画像濃度を検出する第二の検出工程とを有し、前記第一の検出工程及び第二の検出工程の後、各々の検出工程で検出された画像濃度に基づいて、劣化トナーを処理する処理工程を実施する画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】像担持体から被転写体に転写されたトナー像の色ずれを検出し、搬送部を駆動する駆動源又は像担持体を駆動する駆動源を定電流制御する電流設定値を色ずれの検出結果に基づいて設定するようにして、電流設定値に含まれるマージンを最小限にして駆動源を駆動することができ、消費電力を大幅に削減することができるようにする。
【解決手段】複数の像担持体に形成したトナー像を被転写体に転写する画像形成装置10であって、前記被転写体を搬送する搬送部と、該搬送部を駆動する第1駆動源と、前記像担持体を駆動する第2駆動源と、前記第1駆動源を定電流制御するとともに、電流の設定を行う電流制御部と、前記被転写体に転写されたトナー像の色ずれを検出する色ずれ検出部とを備え、前記色ずれの検出結果に基づいて前記電流の設定値を決定する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体における摩擦帯電の弊害を抑制しつつ、像担持体の回転状態で現像剤担持体を停止させて、二成分現像剤の劣化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ブラックの画像形成部のみを用いて画像形成を行うブラック単色モードでは、感光ドラム11Yを回転させた状態で、イエローの画像形成部P1の現像剤担持体12Yを停止させて二成分現像剤の劣化を抑制する。このとき、現像剤担持体12Yを接地電位から切り離すことによって、現像剤担持体12Y自体の電位を摩擦帯電の電位まで上昇させて、摩擦帯電の電荷が接地電位に逃げないようにする。これにより、現像剤担持体12Yにおけるトナーの移動が停止して、トナーが現像剤担持体12Yの表面に凝集する現象が回避される。 (もっと読む)


【課題】第2の像担持体上の転写残トナーを再帯電して第1の像担持体上に回収する構成を採用する場合において、転写残トナーの量によらず第2の像担持体の良好なクリーニング性を確保することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、第2の像担持体50上の転写残トナーを帯電させる時にトナー帯電バイアス出力手段13からトナー帯電手段53に出力する定電流制御されたバイアスの電圧値又は定電圧制御されたバイアスの電流値に応じて、第2の像担持体50上の転写残トナーを第1の像担持体1へ逆転写させる時の転写バイアス出力手段11が出力する転写バイアスの値を設定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 高電圧を制御するレンジ幅を広く設定すると、高電圧出力の最小変動量が大きくなってしまい、微妙な色合いを再現するのが困難になる。
【解決手段】 高電圧を発生する圧電トランスと、この圧電トランスから発生される出力電圧を、基準電圧VrefBに基づいて分圧した電圧値と第1の制御電圧VcontAとに応じて定電圧制御するオペアンプ109及びVCO110と、第2の制御電圧VcontBに応じて基準電圧VrefBを発生する基準電圧発生回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 圧電トランスを使用した電源回路は、広い電圧範囲が必要な場合は、スプリアス周波数の影響を受け易いため、低い電圧で安定して制御するのが困難であった。
【解決手段】 圧電トランス501と、圧電トランス501を駆動する駆動回路と、駆動回路による駆動周波数を制御する制御回路510と、圧電トランス501の出力電圧を整流して負荷に供給する整流回路とを具備し、整流回路の基準電位は、負荷のグランドレベルとの間に直列に接続された定電圧素子521により決定される。 (もっと読む)


【課題】プリント生産性を良好に維持しつつ、画像濃度補正後における転写不足や転写過多の発生を防止する。
【解決手段】一次転写ローラ14に定電流電圧を印加したときの電圧Viと、予め設定されたテーブルおよび/または演算式とから導かれる電圧を転写電圧Vtとして決定するATVC制御を行った後、各色の画像の濃度を所定の濃度に補正するための画像濃度補正動作を行い、該画像濃度補正動作において、各色の現像剤担持体36に印加する現像バイアス電圧Vdを、画像濃度を所定濃度に補正可能な大きさに制御するとともに、静電潜像担持体4の表面電位が現像バイアス電圧Vdに対応する所定の電位Vpとなるように複数の表面電位制御手段91の可変値を制御し、画像濃度補正動作後、複数の表面電位制御手段91の可変値のうち最大の可変値と最小の可変値との差の絶対値が所定の大きさVBよりも大きいとき、ATVC制御を再度行う。 (もっと読む)


【課題】多重転写する画像に対して、画質が低下することを容易に防止する。
【解決手段】トラッキングロール80b,80cは、当接面82に当接することにより、それぞれ像保持体44b,44cに対する一次転写ロール52b,52cの位置を決める。一次転写装置52cが一次転写装置52bよりも高い位置に位置決めされるので、一次転写装置52bが中間転写ベルト54を介して像保持体44bに圧接される圧接幅bよりも、一次転写装置52cが中間転写ベルト54を介して像保持体44cに圧接される圧接幅cは狭くなる。したがって、一次転写装置52bと像保持体44bとの間、及び一次転写装置52cと像保持体44cとの間でそれぞれ略同一の定電流が流されると、転写ロール52cと像保持体44cとの間に生じる転写電圧は、転写ロール52bと像保持体44bとの間に生じる転写電圧よりも高くなる。 (もっと読む)


【課題】ギャップにおける異常放電による帯電不良を的確に検知するとともに、異常の生じた画像形成ステーションを確実に特定する。
【解決手段】イエロー用帯電ローラ231Y、マゼンタ用帯電ローラ231Mおよびシアン用帯電ローラ231Cは帯電バイアス発生部230からみて並列に接続されており、交流バイアス電圧が一括して印加される。各帯電ローラに流れる電流も、異常電流検出部242により一括して検出される。イエロー用感光体、マゼンタ用感光体、シアン用感光体のうち1つだけ除電を行い、他の感光体については除電を行わないことにより、除電された感光体でのみ放電が生じうる。こうして選択的に除電を行いながら電流検出することにより、各色における異常放電の有無を個別に判定することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 30