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Fターム[2K002AB24]の内容

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Fターム[2K002AB24]に分類される特許

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【課題】光学回路を製造する方法を提供する。
【解決手段】光学回路を製造する方法は、a)光学回路によって実行される論理演算を選択する段階と、b)前記光学回路によって実行される前記論理演算を実行するべく1つ又は複数のすべて光学的な論理ゲートによって前記光学回路を設計する段階と、c)個々の論理演算を実行して光学入力信号に基づいて個々のバイナリ出力レベルを具備した光学出力信号を生成するべく共振周波数にチューニングされた強度に依存した屈折率の材料を有する対応した光学共振器を具備する個々の非線形素子によって前記すべて光学的な論理ゲートを形成することにより、前記光学回路を製造する段階であって、前記非線形素子を包含するべくフォトニック結晶を形成することによって実行されている、段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光信号の増幅処理を制御光を用いて直接行うことができる光信号増幅3端子装置を提供する。
【解決手段】光信号増幅3端子装置10においては、第1波長λの第1入力光Lと第2波長λの第2入力光Lとが入力された第1光増幅素子26からの光から選択された第2波長λの光と、第3波長λの第3入力光(制御光)Lとが第2光増幅素子34へ入力させられるとき、その第2光増幅素子34から出された光から選択された第3波長λの出力光Lは、前記第1波長λの第1入力光Lおよび/または第3波長λの第3入力光Lの強度変化に応答して変調された光であって、前記第3波長λの第3入力光(制御光)Lに対する信号増幅率が2以上の大きさの増幅信号となるので、光信号の増幅処理を制御入力光を用いて直接行うことができる光信号増幅3端子装置10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】クロック光に同期した光論理動作を行う光ディレイフリップフロップを実現する。
【解決手段】非線形導波路11,12を両アームに配置したマッハ・ツェンダー型光スイッチ102では、データ光Dが非線形導波路11,12に入力され非線形屈折率変化が励起されると、クロック光パルスClkは光出力ポート16に導かれ、光SRフリップフロップ101にセット光パルスSとして入力される。また、非線形導波路11,12での非線形屈折率変化が励起されていない場合には、クロック光パルスClkは光出力ポート17に導かれ、光SRフリップフロップ101にセット光パルスRとして入力される。光SRフリップフロップ101では、セット光パルスSとリセット光パルスRにより、セットリセットフリップフロップ動作が行われ、出力光Qが得られる。 (もっと読む)


【課題】より装置の部品点数を低減させ、装置構成がよりシンプルで、低コスト化を図ることができ、本格的な実用化が期待される光フリップフロップ回路を提供。
【解決手段】第1の光スイッチSW1は、光源光51と信号光53を入射する2つの入力ポート52、54、光出力のための2つの出力ポート67、68、所定の光入力条件で熱レンズを形成する熱レンズ形成光素子60を備える。第2の光スイッチSW2は第1の光スイッチSW1と同様な構成であるが、利用する波長の関係が逆になっている。OFFからONにするときは、セットのためのパルス信号を入力し、第2の光スイッチSW2の一方の出力光を第1の光スイッチS1にフィードバックさせてON状態を維持させる。ONからOFFにするときは、リセットのためのパルス信号を入力させる。これにより、ONとOFFの2つの状態が安定して維持される。 (もっと読む)


【課題】 双安定素子、特に半導体双安定レーザーには、(1)安定した動作条件が得られにくい、(2)小型化が難しい、という課題があった。
【解決手段】 基板上に、多モード干渉光導波路と、前記多モード干渉光導波路の前後に、前記多モード干渉光導波路より幅の細い第一の光導波路と、前記多モード干渉光導波路より幅の細い第二の光導波路と、前記多モード干渉光導波路より幅の細い第三の光導波路とが接続され、前記第一の光導波路が、1次モード許容導波路であることを特徴とし、前記第二の光導波路において、0次モードと1次モードとが定在波として存在できることを特徴とする双安定素子。 (もっと読む)


【課題】 セット・パルス入力時やリセット・パルス入力時における状態変化の高速化と、状態保持時間の自由な設定を可能にすることと、状態保持用の動作条件の最適化を可能にすることを兼ね備える光フリップフロップを提供する。
【解決手段】 非線形導波路1および2を両アームに配置した対称マッハ・ツェンダー型光スイッチ(SMZ)101では、セット光パルスSが非線形導波路1に入力され非線形屈折率変化が励起されると、出力光Qは“0”状態から“1”状態へ変化する。出力光の一部A1はAND型光スイッチ102に入力されており、入力光A1が“0”状態から“1”状態へ変化すると、出力光A3も“0”状態から“1”状態へ変化する。出力光A3はSMZスイッチ101の非線形導波路1にフィードバック入力され、これにより出力光Qの“1”状態が保持される。リセット光パルスRが非線形導波路2に入力され非線形屈折率変化が励起されると、出力光Qは“1”状態から“0”状態へ戻る。 (もっと読む)


【課題】新規な動作原理に基づく、より装置構成がシンプルで、低コスト化を図ることが期待される光フリップフロップ回路を提供する。
【解決手段】第1のスイッチSW1は、光源光と信号光を入射する2つの入力ポート、光出力のための2つの出力ポート所定の光入力条件で熱レンズを形成する熱レンズ形成素子を備える。第2のスイッチSW2は第1のスイッチSW1と同様な構成であるが、利用する波長の関係が逆となっている。OFFからONにするときは、セットのためのパルス信号を入力し、第2のスイッチSW2の一方の出力光を第1のスイッチSW1にフィードバックさせてON状態を維持させる。ONからOFFにするときは、さらなる信号光のパルスを入力させる。これにより、ONとOFFの2つの状態が安定して維持される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小さな光強度で高速の状態遷移が可能となり、サイズを小型化できる光フリップフロップ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 常にベース光を入力される第1の導波路と、第1、第2の共振モードを持ち第1の導波路から第1の共振モードの共振波長であるベース光を入力されると共に、第2の共振モードの共振波長である第1の制御光を入力されるとオン状態となり、第1の制御光が入力されずベース光の光強度が低下するとオフ状態となる第1の光共振器と、第3、第4の共振モードを持ち第1の導波路から第3の共振モードの共振波長であるベース光を入力されると共に、第4の共振モードの共振波長である第2の制御光を入力されるとオン状態となり、第2の制御光が入力されずベース光の光強度が低下するとオフ状態となる第2の光共振器を有する。 (もっと読む)


光信号増幅3端子装置10においては、第1波長λの第1入力光Lと第2波長λの第2入力光Lとが入力された第1光増幅素子26からの光から選択された第2波長λの光と、第3波長λの第3入力光(制御光)Lとが第2光増幅素子34へ入力させられるとき、その第2光増幅素子34から出された光から選択された第3波長λの出力光Lは、前記第1波長λの第1入力光Lおよび/または第3波長λの第3入力光Lの強度変化に応答して変調された光であって、前記第3波長λの第3入力光(制御光)Lに対する信号増幅率が2以上の大きさの増幅信号となるので、光信号の増幅処理を制御入力光を用いて直接行うことができる光信号増幅3端子装置10を得ることができる。
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