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Fターム[2K002DA10]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 形態 (1,829) | 導波路 (1,108) | ファイバ型 (364)

Fターム[2K002DA10]に分類される特許

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【課題】すべて光学的なメモリラッチを提供する。
【解決手段】すべて光学的なメモリラッチは、第1入力信号と第3入力信号とCW光とを受信するべく構成された第1論理ゲートであって、第1論理ゲートは、第1及び第3入力信号のバイナリ論理レベルに関する論理演算を実行して第1出力信号を生成する第1非線形素子と、第1出力信号とCW光のバイナリ論理レベルに関する論理演算をこれらの合成強度の非線形弁別を通じて実行するべく共振周波数にチューニングされた強度に依存した屈折率の材料から構成された光学共振器を有する第2非線形素子と有し、第2非線形素子はCW光を使用して第1出力信号の更に強力なバイナリ論理レベルを回復する第1論理ゲートと、第2入力信号と第4入力信号とCW光とを受信して第2出力信号を出力する第2論理ゲートと、を有し、第1出力信号は第2論理ゲートに第4入力信号として導波され、第2出力信号は第1論理ゲートに第3入力信号として導波される。 (もっと読む)


【目的】出射されるレーザ光の波長を安定化させる。
【構成】半導体レーザの回折格子を加熱するための薄膜抵抗が設けられている。薄膜抵抗は,半導体レーザからレーザ光が出射される前に所定温度に加熱されて,これにより回折格子が所定温度に加熱される(ステップ51)。半導体レーザからの光が,受光感度特性が異なる2つの受光器に入射する。2つの受光器の電流値に基づいて,レーザ光の波長が所定波長よりも長いことおよび短いことが検知される(ステップ54)。レーザ光の波長が所定波長よりも長いことが検知された場合には薄膜抵抗に対する加熱が弱められる(ステップ55)。レーザ光の波長が所定波長よりも短いことが検知された場合には薄膜抵抗に対する加熱が強められる(ステップ56)。 (もっと読む)


試料(2)を蛍光顕微鏡法で測定するために、試料(2)の蛍光色素が、所定の波長の光(8)を用いて、ある状態から別の状態へ移行され、その際、光ファイバ(13)の選定、および、この光ファイバ(13)へ入射される前記別の波長を有する光(10)の強度の選定が行われる際、前記入射された波長を有する線の他に少なくとも1つの赤方偏移したストークス線(19から28)を前記光スペクトル(17)が有することができる程度に前記光ファイバ(13)内でラマン散乱が誘導され、前記ストークス線の強度半値幅が、光スペクトル(17)の、青色方向に隣接する線(18から28)までの間隔の半分よりも小さくなるように前記選定が行われて、このような強度でこの種の光ファイバに別の波長の光が入射され、かつ、1つの波長が、赤方偏移したストークス線(19から28)の1つから選定され、さらに、試料(2)からの蛍光(6)が、空間分解して測定される。
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【課題】単一モード光ファイバで構成される光ファイバ伝送路のラマン利得効率分布を片端から、かつ簡単に評価できる単一モード光ファイバのラマン利得効率分布の評価方法及び評価装置を提供することにある。
【解決手段】単一モード光ファイバ伝送路16に波長λpの励起光パワーPPと波長λのOTDR光をWDMカップラーで合波して入射したときに、単一モード光ファイバ16の任意の位置zでの後方散乱光強度S(λ,z,Pp)と、励起パワーがない場合のS(λ,z,0)とを測定する後方散乱光強度測定器11とそれらの後方散乱光強度差から、位置zでの1次微分係数と励起光波長λpでの損失係数を用い、単一モード光ファイバ16のラマン利得効率を演算する後方散乱光強度波形解析装置12とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光パルス速度制御装置及び光パルスの速度制御方法を提供する。
【解決手段】信号光となるパルス光を送信する送信機10とパルス光を受信する受信機12とを接続する光ファイバ14と、光ファイバ14に設けられ、パルス光を増幅する光アンプ15とを有し、光アンプ15により、光ファイバ14の透過光強度が線形変化する領域の最大の入射光強度より大きな入射光強度に、パルス光を増幅して制御することにより、光ファイバ14で発生する誘導ブリルアン散乱による後方散乱光の強度を制御し、後方散乱光による群屈折率の変化の大きさを制御して、パルス光の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの長手方向で安定した特性を有し、かつSBSの発生を抑制できる光ファイバを提供すること。
【解決手段】コアと、前記コアの周囲に形成されたクラッドと、を有する石英系光ファイバであって、前記コアは、屈折率を上げて音響速度を下げるドーパントであるGeOの添加量W(質量%)の値がW>4.74(質量%)を満たすように添加するとともに、屈折率を上げて音響速度を下げるドーパントであるAlの添加量W(質量%)の値が(−2.814+0.594×W)≦W≦(54.10+0.218×W)且つW+W≦60且つW≧56.63−2.04×Wを満たすように添加し、非線形定数が2.6×10−9−1以上である。 (もっと読む)


【課題】 波長多重数が増加して、広帯域な伝送信号帯域を構成する光増幅器の広帯域化のためのシステム構成に関する。
【解決手段】 光増幅利得帯域幅が異なる光増幅器を複数組合せるとともに、複数の光増幅利得帯域をカバーするラマン増幅器を構成できるように励起光源を複数用いてブロック化する。
これにより、光増幅器の広帯域化をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】高次ストークス光の発生を抑制し、ポンプ光から一次ストークス光への変換効率を向上させることができる光ファイバラマンレーザ装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ1内にて特性波長で誘導ラマン散乱を発生する光ファイバラマンレーザ装置40を以下のようにして構成する。光ファイバ1は、第1の屈折率を有するコア領域11と、該コア領域11の外周に設けられた、第2の屈折率を有するクラッド領域12とを有し、コア領域11はレーザ放射を光ファイバの長手方向に搬送し、かつ誘導ラマン散乱によりストークス光を生じるものであり、前記クラッド領域12は高次のストークス光の波長に対して吸収特性を有し、前記光ファイバは長手方向の少なくとも一部が屈曲されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】追加の非線形光学部品を必要とせずに可視域の放射を生成する能力があるスーパーコンティニウム光源を提供する。
【解決手段】全ファイバ・スーパーコンティニウム光源(10)は、コンティニウム拡大ファイバの第2の部分(14)に繋がれたコンティニウム生成ファイバの第1の部分(12)のハイブリッド組合せとして生成される。第2の部分は、第1の部分によって生成されたコンティニウムの短波長縁部の領域で異常分散値を提示するように選択される。第1の部分が第2の部分に対して「ポンプ」光源として働くことにより、これら2つのタイプのファイバのハイブリッド組合せが、短波長側でコンティニウムの拡大(スペクトルの可視部へ及ぶ)を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ラマン増幅を用いた光伝送システムにおける信号対雑音比を向上させることを可能とするラマン増幅用光ファイバ及び当該ラマン増幅用光ファイバを用いたラマン増幅光伝送システムを提供する。
【解決手段】ラマン増幅用光ファイバF2を信号光の伝搬方向に連続的に変化する屈折率分布を有しラマン利得率が前記伝搬方向に連続的に変化するようにすると共に、ラマン増幅光伝送システムを上記ラマン増幅用光ファイバF2と、信号光の伝搬方向に一様な屈折率分布を有する単一モード光ファイバF1と、前記ラマン増幅用光ファイバF2の前記伝搬方向に対して後方に配置され、該ラマン増幅用光ファイバF2に信号光の伝搬方向とは逆方向に伝搬する励起光を注入するラマン励起光源3とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】伝送路ファイバ上のランプロスに関係なく安定した性能が得られる双方向励起型ラマン増幅器の制御方法および光伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送路ファイバ3に前方励起光および後方励起光を供給し、双方向励起された伝送路ファイバ3を伝搬する信号光をラマン増幅する光ファイバ増幅器について、後方励起光の供給を断った状態で前方励起光パワーの変化に対する信号光出力パワーの変化の割合を求め、その割合に従って前方励起光パワーの最適化を行い、その前方励起光のパワーに応じて後方励起光のパワーを制御する。 (もっと読む)


【課題】広帯域であってかつ波長平坦性が良好なパルス光を発生することができる光ファイバデバイスを提供すること。
【解決手段】所定の中心波長を有するパルス光の入力を受け付け該入力したパルス光よりも波長帯域が拡張されたパルス光を出力する光ファイバデバイスであって、直列に接続され、前記中心波長における波長分散値が負である複数の光ファイバを備え、前記複数の光ファイバは、クラッド部に対するコア部の比屈折率差が互いに異なるとともに、前記中心波長における波長分散値が互いに異なる光ファイバが隣接するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】外部環境による影響を抑制して良質なスペクトルを有するSC光を出力することができるSC光源装置を提供する。
【解決手段】SC光源装置1は、パルス光源10、入力光強度調整手段としての可変光減衰器20、入力光強度測定手段30、非線形光学媒体としての高非線形性光ファイバ40、温度調整手段50、出力光強度調整手段としての可変光減衰器60、出力光強度平坦度測定手段70、および、制御部80を備える。制御部80は、入力光強度測定手段30により測定された入力光強度または出力光強度平坦度測定手段70により測定された出力光強度平坦度に基づいて、可変光減衰器20によるパルス光の強度調整を制御し、温度調整手段50による高非線形性光ファイバ40の温度調整を制御し、可変光減衰器60によるSC光の強度調整を制御する。 (もっと読む)


【課題】モード同期ファイバレーザと光ファイバ増幅器を併用し、装置ごとに出力が一定しない現象をなくし、高い出力が確実に得られる超短光パルスの増幅方法及び超短光パルス増幅装置、並びに広帯域光コム発生装置を提供すること。
【解決手段】モード同期ファイバレーザと、シングルモードファイバと、増幅媒体ファイバを有する光ファイバ増幅器とを用い、該光ファイバ増幅器からの超短光パルスの平均出力が最大となるように該シングルモードファイバ又は該増幅媒体ファイバのファイバ長を選定することを特徴とする超短光パルスの増幅方法及び超短光パルス増幅装置、並びに該高出力超短光パルス増幅装置と、該高出力超短光パルス増幅装置の出力側に接続された波長を広帯域化する高非線形ファイバとを含む広帯域光コム発生装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、伝送距離を拡大し、またはより多くの光信号受信装置を接続する光伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光伝送システムの幹線側光伝送路70に挿入して伝送される変調光信号を光信号受信装置20へ分岐する光信号分岐装置100において、前記変調光信号と光信号処理デバイス又は光信号受信装置20からのプローブ光信号との相互作用により前記変調光信号を情報複製して、前記伝送光信号を受信装置20で受信し、同時に変調光信号を後段の光信号受信装置20へ伝送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い繰り返し周波数で広帯域な波長スイープ光信号の発生が可能な光信号発生器と、この光信号発生器を利用してデータを並列伝送する光通信システムを提供する。
【解決手段】光信号発生器は、所定の繰り返し周波数で、出力光信号の波長を時間とともに増大させる、正の波長掃引を行うスイープ光源(波長掃引型光源)11と、上述の繰り返し周波数で、出力光信号の波長を時間とともに減少させる、負の波長掃引を行うスイープ光源(波長掃引型光源)12と、スイープ光源11およびスイープ光源12の出力光信号を、偏波面を同一に調整した状態で合波する光合波器13と、光合波器13の出力光信号に対して非線形作用を及ぼす非線形媒質14と、非線形媒質14の出力光信号のうち所定の波長帯域の光信号を抽出する波長フィルタ15を備える。 (もっと読む)


【課題】 高強度でかつ安定な形状のスペクトルを有する可視領域のSC光を生成する広帯域光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 広帯域光源装置1Aは、DPSSL光源10、周波数逓倍器20、及び光ファイバ30を備える。DPSSL光源10から種光として出力されたレーザ光C1は周波数逓倍器20に入力される。入力されるレーザ光C1は、周波数逓倍器20においてレーザ光C1の第2高調波レーザ光C2となり、このレーザ光C2は周波数逓倍器20から出力される。周波数逓倍器20から出力されたレーザ光C2は、光ファイバ30の入射端に入力され、光ファイバ30により導波される。光ファイバ30において、光導波に伴う非線形現象により波長帯域が拡大され、可視領域内で又は可視領域を含む広帯域にわたってなだらかなスペクトル形状を有するSC光が発生してそのSC光が光ファイバ30の出射端から出力される。 (もっと読む)


【課題】ラマン利得の特性変動を低減して、光伝送品質の向上を図る。
【解決手段】励起光を発出する上り中継区間が正中継区間であり、励起光を発出する下り中継区間が負中継区間である中継地点に配置する第1の励起部d、e、fと、励起光を発出する上り中継区間が負中継区間であり、励起光を発出する下り中継区間が正中継区間である中継地点に配置する第2の励起部a、b、cとに対し、第1の励起部d、e、fが自己の励起光パワーを上げる場合は、第2の励起部a、b、cは自己の励起光パワーを下げ、第1の励起部d、e、fが自己の励起光パワーを下げる場合は、第2の励起部a、b、cは自己の励起光パワーを上げて、分散補償区間内の上り回線および下り回線を流れる光信号の上り/下りのパワーバランスを調節する。 (もっと読む)


【課題】連続スペクトルの波長端を越えた光生成を含む光連続スペクトル源を提供すること。
【解決手段】連続スペクトル、および連続スペクトルの帯域幅の外側の1つまたは複数の光ピークの両方を生成するために使用される光連続スペクトル源が形成される。特に、所定の連続スペクトルの短波長端よりも短い(または長波長端よりも長い)共振波長を示す1つまたは複数のファイバ・ブラッグ・グレーティングが、高非線形ファイバ(HNLF)の区間に刻まれ、付加的な光ピークを生成するために使用される。グレーティングは、連続スペクトル・パワー密度が本質的に「零」であるファイバに沿った区域に対して形成することもできる。ブラッグ・グレーティングを使用すると伝搬光信号との位相整合が生成され、したがって、付加的なピークが創出されることが発見された。 (もっと読む)


【課題】高速な信号光を長距離伝送すること。
【解決手段】信号光入力部11には信号光が入力される。励起光生成部13は、信号光の変調周波数よりも高い周波数の励起光を生成する。非線形光学媒質16は、信号光入力部11によって入力された信号光と、励起光生成部13によって生成された励起光と、を通過させる。パワー調節部12,14は、非線形光学媒質16における非線形光学効果による信号光の利得が飽和するように信号光および励起光の少なくとも一方のパワーを調節する。 (もっと読む)


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