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分布ラマン増幅器とエルビウム添加ファイバ増幅器からなるハイブリッド増幅器中のラマン増幅雑音によって引き起こされるチャネルパワー低下を補償する方法(10)が提供される。本方法では、分布ラマン増幅器がオフである時のエルビウム添加ファイバ増幅器の入力パワーに等しい入力パワーを有し、出力パワーがエルビウム添加ファイバ増幅器の出力パワーに等しいような分布ラマン増幅器とエルビウム添加ファイバ増幅器からなるハイブリッド増幅器に等価な仮想増幅器に対して等価雑音指数が決められる(12)。等価雑音指数に少なくとも部分的には依存している補償パワーが決定される(14)。ハイブリッド増幅器によって増幅された光信号が所定の公称出力パワーと補償パワーを加算したトータル出力パワーを持つようにハイブリッド増幅器を制御するために制御信号が提供される(16)。
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【課題】本発明の課題は、光路の切替時間が短く、切替後の状態保持において何らからのエネルギーを必要とせず、かつ安価な光路切替素子及び光路切替方法を提供することである。
【解決手段】基板上に相変化材料をグレーティング状に配置し、相変化材料の結晶とアモルファス状態に転移させることにより、照射される光の反射方向を変化させることを特徴とする光路切替素子及び光路切替方法である。 (もっと読む)


【課題】長時間運転した場合であっても、安定した動作を維持可能な光学機器、および当該光学機器を備えた波長変換レーザ光源、画像表示装置およびレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】波長変換レーザ光源は、Mgが5mol以上添加されたコングルエント組成のLiNbOからなる波長変換素子209と、運転モード中に波長変換素子209へ光を入射させるための光源と、波長変換素子209へ前記光が入射されていない非運転モード中に波長変換素子209へ熱エネルギーを供給することにより、前記運転モード中に入射された光によって変化した波長変換素子209の屈折率を回復させる回復動作を行う屈折率回復機構とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高精度な特性を有する光フィルタを利用することなく高次変調側波帯のみを取り出す。
【解決手段】第1光変調器にて入力光波を第1変調信号により光強度変調し、第1直流電圧による位相制御を施して出力するものとし、第2の光変調器にて第1の光変調器の出力光波を入力して、当該入力光波を第2変調信号により光強度変調し、第2直流電圧による位相制御を施して出力するものとし、第1及び第2の光変調器の同期をとるために、第1及び第2の変調信号間の遅延時間を調整し、さらに、第1及び第2の直流電圧をそれぞれ調整して第1及び第2の光変調器の一方における入出力間の光波の位相差を0radとし、他方における入出力間の光波の位相差をπradとして、±3次側波帯を他の側波帯や搬送波よりも強く発生させ、他の側波帯及び搬送波を十分に抑圧する。 (もっと読む)


ダイオード励起固体レーザ材料(21’,75)の周波数二倍化(30’)基本波であるレーザキャビティ(34’,71)からの出力で、ルビー系活性レーザ媒体(21”,93)をポンピングすることによって紫外レーザ光を発生させるシステムおよび方法。ルビー系活性レーザ材料のレーザ発光は、レーザキャビティ内に配置される非線形結晶(30”)によって順次周波数二倍化される。効率的な周波数変換のために、好ましくは、レーザキャビティは、共振反射器を用いる。キャビティ内第2高調波発生は、ビームスプリッタとして作用するSH出力カプラ(48’,48”)の最適化された反射率で結合されたキャビティを用いることによって増強される。
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【課題】光位相変調器を備える光変調装置において、角度変調信号の歪特性を安定化すること。
【解決手段】光変調装置100は、光位相変調器104に入力する直流バイアス電圧を発生する直流バイアス制御部111と、直流バイアス制御部111が出力する直流バイアス電圧にパイロット信号を重畳するパイロット信号発生部112と、光位相変調器104の出力光を分岐する第2の光分岐器113と、第2の光分岐器113が分岐した光信号を電気信号に変換する光電気変換部114と、光電気変換部114が出力する電気信号を処理する信号処理部115とを備える。信号処理部115は、光電気変換部114が出力する電気信号から、パイロット信号の残留歪成分を強度として取り出し、その強度を極小とするように、直流バイアス制御部111が発生する直流バイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】伝送路ファイバ上のランプロスに関係なく安定した性能が得られる双方向励起型ラマン増幅器の制御方法および光伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送路ファイバ3に前方励起光および後方励起光を供給し、双方向励起された伝送路ファイバ3を伝搬する信号光をラマン増幅する光ファイバ増幅器について、後方励起光の供給を断った状態で前方励起光パワーの変化に対する信号光出力パワーの変化の割合を求め、その割合に従って前方励起光パワーの最適化を行い、その前方励起光のパワーに応じて後方励起光のパワーを制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体光増幅型ゲートスイッチに供給する駆動電流の容量を維持しつつ、半導体光増幅型ゲートスイッチの高速駆動を実現させる。
【解決手段】並列接続された非反転型高速オペアンプOP1,OP2は、信号発生器SGから出力された矩形波信号を増幅してSOA型ゲートスイッチ22をON/OFFさせるための駆動信号を出力する。伝送線路T1,T2は、それぞれの伝送遅延時間が同等となるように、分岐点Aから非反転型高速オペアンプOP1,OP2の非反転入力端子までをそれぞれ接続する。伝送線路T3,T4は、それぞれの伝送遅延時間が同等となるように、非反転型高速オペアンプOP1,OP2の出力端子から結合点Bまでを接続する。ショットキーバリアダイオードD1は、電圧の立ち下り時に発生するリンギングを抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 光束の検知精度を向上しつつ画像形成位置を正確に補正することができる光走査装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 拡散レーザ光を発光するレーザダイオードと、レーザダイオードとポリゴンミラーとの間の光路中に配置され、レーザダイオードから出射された光束を電圧印加により副走査方向に偏向する電気光学結晶構造体と、前記副走査方向に偏向された光束を検知するBDセンサ及び2つの光検知センサと、BDセンサ及び2つの光検知センサの検知結果に基づいてレーザダイオードから出射される光束の感光ドラム上における照射位置を制御する走査制御部60とを備える。BDセンサ及び2つの光検知センサは、感光ドラム上に形成される静電潜像に対応する主走査方向の画像領域の中心部及び両端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で製造プロセスにコストをかけることなく、電界の均一性を確保する。
【解決手段】複数のライン電極3を基板2の一方の表面に形成して電位勾配を発生させる電界形成素子1の基板2を誘電体で形成して、電位勾配により生じた電界の、複数のライン電極3の配置に応じた変調の影響を基板2を形成する誘電体を介して低減し、ライン電極3を形成した面とは反対側の面近傍でほぼ均一な水平電界を得る。また、誘電体で形成した基板2の一方の表面に形成され複数のライン電極3の端部表面に沿って抵抗体5を設け、印加される電圧を分圧して複数のライン電極3に供給して、電界を発生させたい領域が広い面積であっても均一な電界を得る。 (もっと読む)


【課題】出射するSC光のスペクトル形状を可変にできる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1aは、パルス幅が数フェムト秒といった超短パルス光である光パルス列P1を出射するパルス光源2と、パルス光源2に光結合され、光パルス列P1を受けてSC光P2を出射する光ファイバ11と、パルス光源2と光ファイバ11との間に光結合された光軸調整部3とを備える。光軸調整部3は、パルス光源2と光ファイバ11との間の光軸のずれを利用してパルス光源2と光ファイバ11との光結合効率を変化させることにより、光パルス列P1に含まれる各パルスの最大パワーを変化させる。これにより、SC光P2のスペクトル形状を好適に可変にできる。 (もっと読む)


【課題】光スイッチのスイッチング時間を短縮することができる光スイッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】光スイッチ制御装置1は、光スイッチ2におけるパスの切り替えに要する駆動力の出力を開始してから、駆動力の出力が安定するまでの時間である応答時間を、接続を行うパスごとに待ち時間テーブル14に記憶し、制御部11は、指定されたパスへの切り替えに要する駆動力の出力を開始してから、待ち時間テーブル14に記憶されたそのパスにおける応答時間が経過した後に、その駆動力の出力レベルの補正を開始する。これにより、接続するパスに応じた適切な待ち時間で出力信号光の微調整を開始することができ、もって光スイッチ2のスイッチング時間を短縮することができる。 (もっと読む)


構造及び方法によって、光(160)の状態を使用して表される量子情報の、物質系(120)の状態を使用する表現への転換と、物質系(120)の状態によって表される量子情報の、光の状態を使用する表現(134)への転換と、誤りを最小限にするように物質及び光のもつれた状態を使用する量子情報をエラーが起こりにくく符号化することとが可能である。
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特に、光通信リンクを有する相互接続用のデジタルの並列の電子文字およびデジタルの直列の光文字との変換が提供される。 (もっと読む)


【課題】 入射する光のパルスの周波数にも応答し、高周波の温度変動を抑えることが可能な非線形光学結晶の温度制御装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ光源1を駆動するパルス駆動回路2から、駆動パルスに同期した信号を取り出し、付加的な温度補償手段12により、半導体レーザ光源1からパルスレーザが放出されていないときに非線形光学結晶4を加熱し、パルスレーザが放出されているときに加熱を止めるようにしている。このようなフィードフォワード制御により、非線形光学結晶4が、半導体レーザ光源1からのレーザ光で加熱されるタイミングでは温度補償手段12からの加熱を受けず、半導体レーザ光源1からのレーザ光で加熱されないタイミングでは温度補償手段12からの加熱を受けるので、非線形光学結晶4の温度を、応答性よく、ほぼ一定に保つことができる。 (もっと読む)


光通信システムは、1つ以上の光信号波長を有する少なくとも1つの光信号を受信可能な利得媒体を有する。このシステムはまた、利得媒体に導入する少なくとも1つのポンプ信号を生成可能な1つ以上のポンプ源を有する。ポンプ信号は、1つ以上の光信号波長のそれぞれから1ストークス・シフト(stokes shift)の非整数倍であるラマン利得ピークを有する1つ以上の分数ラマン・オーダ・ポンプ波長を有する。或る特定の実施例では、ポンプ信号が利得媒体の少なくとも一部を移動すると、ポンプ信号は、光信号と相互作用する。

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【課題】 出力変動を少なくすることができると共に、ビーム品質の劣化を小さくすることができる波長変換光学系を提供する。
【解決手段】 制御部17は、予め定められた時間が経過する毎に、BBOシフト操作部18、CLBOシフト操作部19、ダイクロイックミラー操作部20に指令を出して、これらのシフトを行う。7倍波発生部9と8倍波発生部10の1回のシフト量は、それぞれ7倍波発生部9、8倍波発生部10に入射する入射光の直径より小さい値とし、例えば直径の1/20の値とする。このようにすると、10回のシフトにより、完全に入射光が7倍波発生部9、8倍波発生部10の結晶に入射する位置が変わることになる。このように、微量ずつ、その分だけ頻繁にシフトを行っているので、8倍波発生部10から出射される出射光の強度変化が小さく、かつ、ビーム品質の劣化も発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 非線形光学結晶素子による高い変換効率を確保しつつ、非線形光学結晶素子における損傷の発生を効果的に抑えることができる高調波レーザ発振器であって、レーザ光の出力条件等が異なる様々な用途に柔軟にかつ安定的に用いることができる高調波レーザ発振器を提供する。
【解決手段】 高調波レーザ発振器10は、レーザ発振器本体11と、レーザ発振器本体11から出力されたレーザ光Lを集光させる集光レンズ12と、集光レンズ12により集光されたレーザ光Lの波長を変換して高調波レーザ光L′を発生させる非線形光学結晶素子13とを備えている。非線形光学結晶素子13は、載置台14上に載置されており、載置台14により集光レンズ12に対して非線形光学結晶素子13を相対的に移動させることにより、非線形光学結晶素子13に対するレーザ光Lの焦点位置Fを連続的に調整する。これにより、非線形光学結晶素子13内でのレーザ光Lのエネルギー密度が連続的に可変にされる。 (もっと読む)


【課題】 ラマン利得を、各伝送路もしくは線形中継器の状態によらず、所期の値に設置できる光ファイバ通信システムを提供する。
【解決手段】 上流の順方向線形中継器から下流の順方向線形中継器に伝播する信号光をラマン増幅する順方向伝送路光ファイバと、この順方向伝送路光ファイバを信号光伝播方向と同じ方向から励起する励起光を発出する励起光源と、前記伝送路光ファイバ中での信号光のラマン利得を検出するラマン利得検出回路と、このラマン利得検出回路で得られたラマン利得と所期のラマン利得目標値との差を誤差信号として前記誤差信号がゼロとなるように前記励起光源を制御する制御回路とを備える。 (もっと読む)


本発明は、波長多重信号光通信システムのトランク回線を波長多重信号光単位でブランチ回線に分岐する光分岐装置において、トランク回線からの入力信号光とブランチ回線からの入力信号光を合わせた信号光のパワーをモニタするモニタ手段と、モニタ手段で得た信号光パワーが閾値を上回ったときトランク回線からの入力信号光を減衰してブランチ回線からの入力信号光を出力し、モニタ手段で得た信号光パワーが閾値を下回ったときトランク回線からの入力信号光の減衰を解除して出力する切り替え手段を有するよう構成することにより、ガードバンドが不要で波長多重数を減少することなく、かつ、任意のブランチ回線の障害時に障害のない他のブランチ回線で通信を行うことができる。
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