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Fターム[2K002EB15]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 制御部の構造と回路 (633) | 制御回路 (351) | 検知、フィードバック (252)

Fターム[2K002EB15]に分類される特許

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【課題】出力光の出射方向の変化が小さい波長変換光学系を提供する。
【解決手段】8倍波形成光学素子12から出射した8倍波は、ハーフミラー17によってその一部が分離され、モニタ装置18に入射する。モニタ装置18は、2次元CCD等の撮像素子を有し、光がこれらの撮像素子に入射する位置から、8倍波の射出方向を算出して、出射光方向制御装置19に送る。出射光方向制御装置19は、8倍波の射出方向が予め定められた方向になるように、レンズ位置制御装置20に指令を送り、レンズLの姿勢を変えて、ダイクロイックミラー13、ダイクロイックミラー10、7倍波形成光学素子11を経て8倍波形成光学素子12に入射する基本波の入射方向を制御する。これにより、8倍波の射出方向が予め定められた方向になるように制御される。 (もっと読む)


【課題】従来の波長変換装置は入力する信号の二乗と出力する波長変換光の光強度とが比例することに対し、フィードバック制御においては波長変換光の光強度と帰還信号とが比例関係にあるため、波長変換光の光強度の制御性に課題を有していた。そこで、本発明は光強度に比例する帰還信号でフィードバック制御を行い、安定した光強度を得ることができる波長変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長変換装置は、半導体レーザを駆動する駆動電流を出力する電流駆動回路において、前記駆動電流を前記電流駆動回路に入力する入力信号の電圧、電流又は電力の値の平方根に比例させることとした。 (もっと読む)


【課題】ホモダイン検出におけるS/N比を上げ、盗聴などの擾乱を検知し易くする。
【解決手段】量子暗号通信装置100Aは、送信者側端末1、受信者側端末2及び通信路3からなる。端末1から端末2に比較的強度の強い参照光(パルス光P2)及びパルス毎にランダムに位相変調が加えられた微弱な信号光(パルス光P1)を送る。端末2でさらに参照光にパルス毎にランダムに位相変調を加えた後、これら参照光及び信号光に基づいてホモダイン検出を行って、秘密情報、例えば秘密鍵を得る。端末2は、端末1から通信路3を介して送られてくる参照光を増幅する増幅器11を有している。この増幅器11で参照光を増幅することで、ホモダイン検出におけるS/N比を上げることができる。なお、端末1が、端末2から通信路3を介して送られてくる参照光を増幅する増幅器を備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の波長変換素子は、非線形光学結晶からの出力光を一定に保つことができない課題がある。
【解決手段】温度測定器の測定する温度に基づいて非線形光学結晶を予め設定された保持温度に保つよう温度調整器を制御し、かつ、光強度測定器の測定する波長変換光の強度を一定に保つよう電流駆動回路を制御し、所定の条件を満たす場合、非線形光学結晶の温度に対する波長変換光の強度関係に基づいて保持温度を設定する制御回路を、波長変換装置は、備える。また、制御回路は、上記の強度関係において、波長変換光の強度が最大になる温度を保持温度として設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用中に動作条件が変動した場合でも、駆動電流Iopを常に最小に維持する。
【解決手段】使用中に駆動電流Iopを常時監視し(R2)、駆動電流Iopの変化が予め定められた所定値を超えると(R3)、使用を継続しながら温度チューニングをやり直して最小の駆動電流になるボトム温度を再設定する(R4)。
【効果】使用中に動作条件が変動して駆動電流Iopが大きくなった場合には、直ちに温度チューニングをやり直すため、駆動電流Iopを常に最小に維持することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ラマン増幅を適用する際に特性の安定化が容易な光伝送のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ伝送路が信号光をラマン増幅するように、異なる波長を有するポンプ光を出力する2台のレーザダイオードにより、光ファイバ伝送路をポンピングする。そして、それらのレーザダイオードによる増幅帯域にそれぞれ含まれる通過帯域を有する第1及び第2の光帯域通過フィルタを通過した信号光のパワーを検出することで、ラマン増幅における利得傾斜を検出し、その利得傾斜に従ってポンピングの程度を制御する。 (もっと読む)


第1の波長のパルスレーザ光を生成するレーザが提供され、前記レーザは、共振器(1)と、該共振器(1)の内部に配置され、ポンピングされる活性媒体(4)であって、該第1の波長とは異なる第2の波長の一次放射線を放射する前記活性媒体と、該共振器(1)に配置され、該一次放射線の周波数変換によって該第1の波長を有するレーザ光を生成するように機能する素子(7)と、該共振器(1)が該一次放射線に対して開放されている第1の状態及び該一次放射線に対して閉鎖されている第2の状態に切り替え可能であり、両方の状態で該第1の波長のレーザ光に対して開放されており、制御装置(9)であって、レーザ光のパルスを生成するために、第1のステップにおいて該第1の状態から該第2の状態に該共振器(1)を切り替えて、該一次放射線のための少なくとも1つの共振器モードで発振が開始され、該素子(7)を使用した周波数変換による該パルス生成が開始されるようにし、該第1のステップに続く第2のステップにおいて該第2の状態から該第1の状態に該共振器(1)を切り替えて、一次放射線が該共振器(1)からカップリングアウトされ、該パルス生成が終了されるようにする制御装置(9)とを備え、該制御装置により両方のステップにおける持続時間及び/または該共振器(1)のカップリングアウト動作を設定することで、該パルス持続時間を調整することが可能である。
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【課題】新たな合分波器の設置が不要で、かつ、全ての個別波長チャンネルの入出力が可能な波長選択光スイッチを提供する。
【解決手段】M個(M≧2)の波長多重入力ポートにそれぞれ接続されたM個の分波器83と、L群(L≧1)の個別波長入力ポートと、波長分波器83からの分波出力光と個別波長入力ポートからの入力光とを選択して出力する波長毎の光スイッチ素子82と、光スイッチ素子82からの出力光を合波して出力ポートに出力する合波器81とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 光の場の連続量を用いた量子状態の高効率転送。
【解決手段】 配布装置2で、第1ないし第4のスクィーズド光ビームを出射し、送信側装置3で、配布装置からの第1と第3のスクィーズド光ビームを入射し、転送対象となる入力光を、第1の偏光入力光と第2の偏光入力光とに分離し、第1の偏光入力光と第1のスクィーズド光ビームとに基づいて第1のホモダイン測定を行い、第2の偏光入力光と第3のスクィーズド光ビームとに基づいて第2のホモダイン測定を行う。古典通信路12を通じて第1および第2のホモダイン測定の結果を受信側装置4に送信し、受信側装置4にて、配布装置2からの第2と第4のスクィーズド光ビームを入射し、送信側装置3から第1および第2のホモダイン測定の結果を受信し、第1および第2のホモダイン測定の結果に基づいて変調された光ビームを、第2(1b)および第4(2b)のスクィーズド光ビームに合波して出力光を得る。 (もっと読む)


本発明は、患者の網膜へ放射を当てるためのデバイスと方法を提供する。1つの実施形態において、装置は、網膜色素上皮細胞によって吸収されるのに適切な放射ビームを生成するための放射源を含む。ビームを網膜に方向づけるための1以上の光学構成要素が含まれる。網膜上でビームを走査可能とするため、2次元にビームの動きを制御するよう走査器が放射源に光学的に結合されている。コントローラが走査器に制御信号を加えてビームの動きを調節して所定のパターンに従って時間的手順で複数の網膜部位を照射する。デバイスは、網膜色素上皮細胞の選択的ターゲティングを実施するための1つのモード、および網膜の熱光凝固を実施するための別のモードで操作することができる。
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【課題】組付性に優れ、環境変化に対応でき、光の利用効率を高めることができる半導体光源モジュールを提供する。
【解決手段】ハーフミラーMRで反射された変換光束は、受光素子PDの受光面に入射する。ここで、受光素子PDの受光面の中央が、光伝送路の中心に対応する。従って、光伝送路の中心を、入射光束の主光線が通過したときは、受光面に結像するスポット光SBの中心が、受光面の中心と一致するようになり、それにより結合効率は最大となる。これに対し、光伝送路の中心を、入射光束の主光線が通過しないと、スポット光SBの中心が、受光面の中心と不一致の状態となる。そこで、スポット光SBの中心が、受光面の中心と一致するように、レンズL2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】組付性に優れ、環境変化に対応でき、光の利用効率を高めることができる半導体光源モジュールを提供する。
【解決手段】ハーフミラーMRで反射された変換光束は、受光素子PDの受光面に入射する。ここで、受光素子PDの受光面の中央が、光伝送路の中心に対応する。従って、光伝送路の中心を、入射光束の主光線が通過したときは、受光面に結像するスポット光SBの中心が、受光面の中心と一致するようになり、それにより結合効率は最大となる。これに対し、光伝送路の中心を、入射光束の主光線が通過しないと、スポット光SBの中心が、受光面の中心と不一致の状態となる。そこで、スポット光SBの中心が、受光面の中心と一致するように、レンズL2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】従来の単一光子の供給方法では、高頻度にかつ一定間隔で単一光子を供給することができなかった。
【解決手段】複数の単一光子光源101から単一光子を発生させ、それぞれに適切な遅延を与えた後、周期性を有する蓄積装置103に蓄積し、十分な蓄積が行なわれた後で単一光子を供給することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【目的】 レーザ光源に使用される非線形結晶の損傷を、精度よくモニタし、レーザ光を安定に供給するレーザ光源の運用方法を提供することを目的とする。
【構成】 2波長のレーザ光を非線形結晶に入力して和周波の波長を出力する波長変換装置を備えるレーザ光源の運用方法であって、入力される2波長のレーザ光のうち、一方の波長のレーザ光のみを非線形結晶に入力するステップと、和周波の波長の出力光の光軸上に設置された受光センサにより、一方の波長のレーザ光の散乱光の強度を測定するステップと、受光センサでの強度測定により得られた測定値に基づき、非線形結晶の損傷状態を判断するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型非線形波長変換スキームにおいて、生成された波を共振波(単数または複数の)から空間的に分離する手段を提供して、ダイクロイックミラーの利用をなくす。
【解決手段】レーザ光発生装置は、レーザ光を出射するためのレーザ光源1と、レーザ光に光学的にカップリングされた光学共振器と、該光学共振器内に配置され該レーザ光を異なる周波数にパラメトリック変換する非線形光学結晶素子6とを有する。前記光学共振器および非線形光学結晶素子6は、レーザ光が異なる光路で2度非線形光学結晶素子6に入り、生成された異なる周波数のレーザ光が入射レーザ光の光路と比較して異なる方向に伝播可能とするノンコリニア位相整合が非線形光学結晶素子内で生じるよう、構成されている。
【選択図】図1

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【課題】 入射する光のパルスの周波数にも応答し、高周波の温度変動を抑えることが可能な非線形光学結晶の温度制御装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ光源1を駆動するパルス駆動回路2から、駆動パルスに同期した信号を取り出し、付加的な温度補償手段12により、半導体レーザ光源1からパルスレーザが放出されていないときに非線形光学結晶4を加熱し、パルスレーザが放出されているときに加熱を止めるようにしている。このようなフィードフォワード制御により、非線形光学結晶4が、半導体レーザ光源1からのレーザ光で加熱されるタイミングでは温度補償手段12からの加熱を受けず、半導体レーザ光源1からのレーザ光で加熱されないタイミングでは温度補償手段12からの加熱を受けるので、非線形光学結晶4の温度を、応答性よく、ほぼ一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 波長分散と光カー効果の相乗効果による波形歪みを抑えた光ファイバ通信システムを提供する。
【解決手段】
伝送情報に基づいて変調された信号光を送出する光送信機と、信号光を伝送する第1の光ファイバと、第1の光ファイバから供給された上記信号光を受け、信号光に対応する位相共役光を発生する位相共役光発生器と、位相共役光発生器から供給された位相共役光を受け、位相共役光を伝送する第2の光ファイバと、第2の光ファイバから供給された上記位相共役光を受け、位相共役光に基づく復調を行って伝送情報を再生する光受信機とを備える。 (もっと読む)


【目的】 ラマン増幅のより広い適用範囲を可能とすることを課題とする。
【構成】 ラマン光増幅を適用した光ファイバ伝送路51Aを介して複数の光通信装置50A,50Bが相互に接続する光通信システムであって、主信号光を減衰させる可変アッテネータ69と、主信号光の受信レベルを検出する検出手段55と、光ファイバ伝送路51A中の主信号光を増幅させるラマン励起用レーザ61と、ラマン励起用レーザの動作状態をモニタするモニタ手段63と、検出手段55により所定の受信レベルが検出される範囲内で、ラマン励起用レーザ61が安定発振状態で動作するように、可変アッテネータ69の損失量を制御する制御手段56とを備える。 (もっと読む)


【課題】 レーザーの高出力化や高効率波長変換を行うことが可能な共振器およびこれを用いた光学システムを提供する。
【解決手段】 インプットカプラーM1、M3と高反射ミラーM2、M4とによりボウタイ型リング共振器10を構成する。シードレーザー12から放出されるレーザー光13を周波数が互いに等しいレーザー光13a、13bに分け、これらのレーザー光13a、13bを増幅モジュール15、18で増幅した後にそれぞれインプットカプラーM1、M3に入射させてボウタイ型リング共振器10と結合させる。この光学システムをレーザー光源として用いる。 (もっと読む)


【課題】フォルダを支持基体に取り付ける場合に、締め付けトルクを確保すると共に温調素子に対して損傷を与えることがないレーザー光源装置を提供する。
【解決手段】レーザーダイオード(LD)30と、LD30から照射されたレーザー光の第2高周波を出力するPPLN34と、LD30とPPLN34の間に配置され、レーザー光の波長の範囲を規定するファイバーブラッググレーティング32とを備え、LD30を保持するLDフォルダ43と、PPLN34を保持するPPLNフォルダ40と、LDフォルダ43及びPPLNフォルダ40を取り付けるための支持ベース70と、PPLNフォルダ40を素子70に取り付け固定するための第1取り付け機構を備え、フォルダ40,43と支持ベース70の間に、ペルチェ素子41,44及び弾性を有する放熱シート72を挟持する形で、フォルダ40,43が支持ベース70に対して取り付けられる。 (もっと読む)


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