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Fターム[2K002EB15]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 制御部の構造と回路 (633) | 制御回路 (351) | 検知、フィードバック (252)

Fターム[2K002EB15]に分類される特許

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【課題】長時間運転した場合であっても、安定した動作を維持可能な光学機器、および当該光学機器を備えた波長変換レーザ光源、画像表示装置およびレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】波長変換レーザ光源は、Mgが5mol以上添加されたコングルエント組成のLiNbOからなる波長変換素子209と、運転モード中に波長変換素子209へ光を入射させるための光源と、波長変換素子209へ前記光が入射されていない非運転モード中に波長変換素子209へ熱エネルギーを供給することにより、前記運転モード中に入射された光によって変化した波長変換素子209の屈折率を回復させる回復動作を行う屈折率回復機構とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】信号光の偏光状態に依存することなく光信号の波形整形および雑音抑制を行うことが可能な光信号処理装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ21には、励起光1が入力され、信号光はパラメトリック増幅される。増幅された信号光は、光ファイバ22に入力される。光ファイバ22には、励起光1の偏光状態に対して直交する偏光状態を持った励起光2が入力され、信号光はパラメトリック増幅される。信号光の入力パワーは、光ファイバ21、22においてパラメトリック増幅の利得が飽和するように制御される。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく適切に信号光を再生させる。
【解決手段】光ループ再生回路20のPBS16は、信号光とポンプ光との合成光から、第1の偏波成分と、第1の偏波成分と直交する第2の偏波成分とを、2つの出力ポートに出力する。2つの出力ポートの間をループ状に接続した伝送路である光再生ループ上には、再生回路18が設けられ、再生回路18は第1の偏波成分および第2の偏波成分を、パラメトリック増幅する。光再生ループ中を伝搬し、PBS16において、再度合波され、PBS16の入力ポートから出力された合成光は、信号光の波長λsの光を通過させるBPF19を通過し、BPF19から再生された信号光が出力される。 (もっと読む)


【課題】最小利得時に励起光源が安定して動作するとともに、ラマン増幅の利得範囲を拡大する光出力制御装置を提供する。
【解決手段】光出力制御装置は、励起光を出力する励起光源と、信号光を伝送する光増幅媒体に前記励起光を導入する励起光導入部と、励起光源と励起光導入部との間に位置する光伝送媒体を含み、光伝送媒体の曲率半径を変化させる損失付与部と、光増幅媒体を通過した光の強度を検出する光検出部と、光検出部から得られた光の強度が目標値となるように、励起光源と損失付与部とを制御し、励起光源の制御値が下限値となっても光の強度が目標値を上回る場合、損失付与部における光伝送媒体の曲率半径を制御し、励起光源の制御値が下限値を上回った場合、損失付与部における光伝送媒体の曲率半径を通常状態に維持する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、WDM−PONのコストを低減し、信号光の光強度の不足を補うことが可能な光伝送システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るラマン光増幅を用いた光伝送システムは、局側装置11と各加入者側装置13−1・・・13−Nの間の信号光がWDM12で合分波されるWDM−PONトポロジで構成される。局側装置11は、局側装置11から光ファイバを経由して各加入者側装置13−1・・・13−Nに波長λu1・・・波長λuNの連続光を供給する。この連続光を上り信号用に利用する。さらに、局側装置11は、局側装置11から光ファイバに連続光の波長の光を励起する波長λのポンプ光を送出する。ラマン増幅により連続光の光強度を増幅することで、上り信号光の光強度の不足を補うことができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの第1のポンプビーム(λ)を入力として受け取るように構成され、別の波長の出力ビーム(λ)を放射する光波長変換装置であって、光キャビティ(CE)と、光キャビティの内部に配置された光学的に非線形な媒体(CNL)と、前記光キャビティを前記第1のポンプビームの波長を有するように制御するための制御システム(BA1)と、を備えており、前記制御システムが、前記第1の波長を有する前記キャビティに蓄えられたパワーを表わす第1の信号(S)および前記出力ビームのパワーを表わす第2の信号(S)を入力として受け取るように構成されている光学装置に関する。さらに本発明は、そのような装置および1つ以上のポンプレーザ源(L1、L2)を備えているコヒーレント光源にs関する。 (もっと読む)


【課題】信号光の入力パワーの影響を受けることなく光信号の波形整形および雑音抑制を行う光信号処理装置を提供する。
【解決手段】非線形光学媒質1には、互いに波長の異なる信号光、励起光、制御光が入力される。励起光のパワーは、非線形光学媒質1において所望の利得が発生するように制御される。制御光のパワーは、非線形光学媒質1の利得が飽和するように制御される。 (もっと読む)


【課題】光波長変換素子を用いたレーザをダイナミックな調光を行う液晶ディスプレイのバックライト光源に使用した場合でも、光出力が最大になるように温度を制御する。
【解決手段】レーザ1をパルス駆動する駆動電流の平均値を電流検出手段5で検出し、レーザ1の光出力の平均値を光検出手段3で検出し、電流検出手段5の出力に対する光検出手段3の出力の比を効率検出手段9で演算し、その演算結果である効率値が最大になるような温度設定値を温度制御手段7に与えて、レーザ1の非線形光学結晶12の温度を制御することにより、常にレーザ1の光出力が最大になるように駆動する。 (もっと読む)


【課題】高い効率で光を射出可能とし、かつ光量のモニタにより安定した光量の光を射出するための制御を可能とする光源装置、その光源装置を用いるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】光源装置10は、基本波光を波長変換する波長変換素子14を有する光源装置10であって、基本波光を射出する複数の光射出部と、複数の光射出部から射出された基本波光の光路中に設けられた光学素子16と、波長変換素子14で基本波光を波長変換することにより得られた高調波光を検出する光検出部18と、を有し、光検出部18は、光学素子16で散乱した高調波光を検出する。 (もっと読む)


【課題】光位相変調器を備える光変調装置において、角度変調信号の歪特性を安定化すること。
【解決手段】光変調装置100は、光位相変調器104に入力する直流バイアス電圧を発生する直流バイアス制御部111と、直流バイアス制御部111が出力する直流バイアス電圧にパイロット信号を重畳するパイロット信号発生部112と、光位相変調器104の出力光を分岐する第2の光分岐器113と、第2の光分岐器113が分岐した光信号を電気信号に変換する光電気変換部114と、光電気変換部114が出力する電気信号を処理する信号処理部115とを備える。信号処理部115は、光電気変換部114が出力する電気信号から、パイロット信号の残留歪成分を強度として取り出し、その強度を極小とするように、直流バイアス制御部111が発生する直流バイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】素子構造、プロセスを簡略化できる構成の液晶光学装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶光学装置は、「一対の基板と、一対の基板上に設けられた透明電極と、一対の基板間に保持されスメクチック層を形成してなる双安定型の強誘電性液晶層とを備え、電圧印加によって入射光の偏光方向を切替えて出射する液晶光学素子20」と、「透明電極を介して強誘電性液晶層に電圧を印加する電圧印加手段31」と、「液晶光学素子からの出射光に対して所定の偏光方向の強度を検出する光強度検出手段32」と、「偏光方向切替え用の印加電圧切替えタイミングを出発点とし、光強度検出手段で検出される光強度が一定するまでの期間において、光強度変化があらかじめ定められた変化状態と異なるかを判断し、所定方向からのスメクチック層回転方向を特定するスメクチック層回転方向特定手段33」と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成かつ製造コストの低減が可能な波長変換素子を用いて、高い効率で光
を射出することが可能な光源装置等を提供すること。
【解決手段】発光素子である半導体素子11と、波長変換素子であるSHG素子12と、
を有し、波長変換素子は、発光素子から射出した光が入射する第1面S1と、第1面S1
から入射した光を射出する第2面S2と、を備え、第1面S1及び第2面S2の間を透過
する光の波長を変換する光学結晶15と、第1面S1及び第2面S2のうち少なくとも第
1面S1に設けられ、光学結晶15へ入射する光を透過させる光透過層である第1光透過
層14及び第2光透過層16と、を有し、光透過層は、発光素子からの光に対する位相整
合温度を目標として温度が調節された光学結晶15へ発光素子からの光を入射させたとき
の光透過層の所定温度を含む温度範囲において屈折率温度係数が正である部材を用いて構
成される。 (もっと読む)


【課題】高調波の出力により位相整合温度が変化しても、効率のよい波長変換が可能な波長変換レーザ光源を提供する。
【解決手段】波長変換レーザ光源200は、基本波レーザ光源231と、基本波レーザ光源231から出射された基本波を高調波に変換して出力するものであって、前記高調波の出力に応じて、光吸収特性が変化する材料で構成された波長変換素子209と、高調波出力値を設定する出力設定部201と、出力設定部201で設定された高調波出力値に応じて波長変換素子209の素子温度を切り替える素子温度切替部と、を含み、前記素子温度切替部は、波長変換素子209の素子温度を、前記素子温度切替部が切り替えた温度に保持する素子温度保持部216を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】2つのブランチを有する光受信装置における各々のブランチの位相を短時間で目標の位相に設定することができる光受信装置及び当該装置を備える光試験装置を提供する。
【解決手段】光受信装置1は、遅延干渉計11a、バランス型光検出器12a、及びデータ再生回路14aが設けられたIブランチ10aと、遅延干渉計11b、バランス型光検出器12b、及びデータ再生回路14bが設けられたQブランチ10bと、信号処理部15と、位相調整部16a,16bとを備える。信号処理部15は、データ再生回路14aの前段から得られる信号S1及び後段から得られるデータD1、並びにデータ再生回路14bの前段から得られる信号S2及び後段から得られるデータD2を用いてIブランチ10a及びQブランチ10bの各々の目標位相からの位相誤差の絶対値を示す位相信号C1,C2を求める。 (もっと読む)


【課題】波長アジャイルレーザ送信装置および送信方法を提供すること。
【解決手段】第1の波長においてポンプビームを出力するように構成されたポンプレーザと、光学パラメトリック発振器とを備えている波長アジャイルレーザ送信器が提供される。上記光学パラメトリック発振器は、第1の波長における光を、該第1の波長よりそれぞれ長い第2の波長および第3の波長における光に変換するように構成された非線形光学媒体と、ポンプビームを受信し、該ポンプビームを該非線形光学媒体の第1の端部の中に向けるように構成された第1の光学素子と、該非線形光学媒体の第2の端部の近位に配置される第2の光学素子と、該第1の光学素子の近位に配置されたエタロンと、該エタロンの近位に配置される第3の光学素子とを備え、出力ビームは、該第2の光学素子を通って透過される該第3の波長における光に対応する。 (もっと読む)


【課題】ラマン増幅により発生する雑音光のパワーをリアルタイムで高速にモニタする。
【解決手段】本モニタ装置は、光通信システムの初期立ち上げ時に、伝送路1に励起光Lpを供給した状態で、伝送路1の入出力端に配置された各受光器42,44でモニタされる光パワーに基づいて、ラマン増幅により発生する雑音光のうちの前方向雑音光パワーおよび後ろ方向雑音光パワーの関係を求めておき、インサービス中には、伝送路1の入力端の受光器42でモニタされる後ろ方向雑音光パワーを、初期立ち上げ時に求めた関係に従って、演算処理部45で前方向雑音光パワーに換算する。 (もっと読む)


【課題】誘導ブリユアン散乱の発生を抑制すること。
【解決手段】LD110は、供給される駆動電力に応じた強度の光を出力する。変調器120は、入力される変調信号に応じて、LD110から出力された光を変調する。集中ラマン増幅器130は、変調器120によって変調された光を増幅する。駆動部140は、駆動電力を供給してLD110を駆動するとともに、集中ラマン増幅器130を通過する光の強度が、集中ラマン増幅器130において誘導ブリユアン散乱が発生する強度を超える前に変調器120へ変調信号を入力する。 (もっと読む)


【課題】差動M相位相シフト変調方式を用いて変調された光信号から正確にデータを再生することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】復調器1には、光信号PSを分岐して得られる光信号PS1に位相シフトを与えるヒータ212が設けられている。ヒータ212での位相シフト量は制御部50によって制御される。制御部50は、低周波信号LFS1を発生する信号発生器52と、電気信号ES1の包絡線を検波する包絡線検波器51と、包絡線検波器51から出力される検波信号DS1と低周波信号LFS1とに基づいて、ヒータ212に対する制御電圧VT1を決定する操作量決定部53と、制御電圧VT1に低周波信号LFS1を加算して得られる信号を制御信号CS1として出力する加算器54とを有している。ヒータ212は、制御信号CS1に応じて位相シフト量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】入力信号光が多様な波形歪みの状態にあっても良好な受信特性を達成できるコヒーレント型光受信器およびその調整方法を提供する。
【解決手段】コヒーレント型光受信器は、信号光と局発光とを合波して得られる合波光を光電変換して信号処理を行う。強度調整器101は、入力信号光の強度を調整して信号光を光カプラ102へ出力する。光カプラ102は信号光と局発光とを合波し、合波光が光電変換され、AD変換器107によってデジタル信号に変換される。制御部111は、局発光を消した状態で入力信号光として波形歪みのない入力信号光を用いた時に得られるアナログ信号の第1振幅値を記憶部109に記憶し、局発光を消した状態で入力信号光として運用時の入力信号光を用いた時に得られるアナログ信号の第2振幅値が第1振幅値と等しくなるように強度調整器101の強度調整値を制御する。 (もっと読む)


位相偏移変調によって変調された第1の周波数の光信号に対して用いられる復調器を設定する方法は、第1の周波数とは等しくない第2の周波数を有するプローブ光を復調器内を通過させることと、復調器からのプローブ光の出力強度を観測することと、第1の周波数に対して復調器が適応するように、観測された出力強度に基づいて復調器を制御することと、を有する。
(もっと読む)


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